瀬川小学校の今
夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動実施中
↓ 登校の様子を見守って下さっている交通安全協会の皆様
↓ 大倉班は、毎日、大倉の老人会長様、1年児童のあばあちゃんの橋本様に見守られて通学しています。ありがとうございます。
明日から子供達は、35日間の夏休みに入ります。ご家族の皆様、地域の皆様におかれましては、夏休み中も子供達が交通事故に遭うことがないようご指導、ご協力よろしくお願いいたします。
夏休み前日、今日も瀬川小は夏真っ盛りです。・・・
ハヤトウリも上へ上へと・・・・・
ジャガイモの実って見たことありますか?
↓ これです。ちょっと見ると、ミニトマトのまだ青いもののようです。
切って見ると中に種が見えます。↓
花が咲くのだから、実ができるのは当たり前かもしれませんが、あまり見かけないと言うのが現実かなと思います。花が咲いても受粉しないのかな?それとも、種イモで増えるジャガイモにとって、実の存在はあまり意味が無いからなのかな。
ジャガイモの実について調べて見ました。まず、食べられるのかどうか。これについては、食べられないと言う説と熟して茶色っぽくなると食べられる、しかも結構美味しいと言う二つの説があります。熟せば大丈夫のようです。
次に、実の中の種を植えるとジャガイモはなるのかという事についてです。答えは、熟した実の種を乾燥させ植えると、小さいながらジャガイモができるという事です。
ジャガイモは、ナス科の野菜。トマトも仲間です。ナス、トマト、ジャガイモ、みんな祖先は同じでもそれぞれの事情で、ちがった進化をしてきたのでしょう。でも、ジャガイモの実はトマトに本当によく似ています。
夏、真っ盛りです。
↓ 瀬川小学校上空にぽっかりと白い雲が浮かんでいます。なんかいいですね。
↓ お休みの間も、教頭先生や畑の先生橋本先生が、環境整備をして下さいました。
校庭を整地したり、スイカの覆いをとったり・・・ ありがとうございます。
↓ 3連休で野菜が随分、成長しました。キュウリやミニトマトも美味しそうです。
どんちゃれ2回目です。
校内水泳記録会 ~よくがんばりました・・。
↓ ウォーミングアップから本気です。
そして、競技開始!!
本校の6年生は男子5名。女子はいません。5年生は男子4名、女子2名。
1ヶ月前までは、4年生以上が出場する市の水泳大会で女子の25m×4のリレー出場は無理かと考えていましたが、1ヶ月後の今日、メンバーがしっかり揃いました。うれしい事です。
今日も、学校支援地域本部より髙橋先生、石井先生にお手伝いいただきました。ありがとうございました。
校内水泳記録会を実施いたします。
また、本日、15:00~15:40は、「第2回どんぐりちゃれんじデー」を行います。今日も一日、充実した日となるように全校でがんばっていきます。
今日は、授業午前限です。
今日は、職員が、船引中学区の授業研究会に参加のため、子供達は授業午前限、12時30分下校となります。安全に生活できるよう指導いたします。ご家庭でもよろしくお願いいたします。
さて、朝、校舎を回っていると今月の歌「君をのせて」の歌声が各教室から聞こえて来ます。とてもいいナー、と思います。子供達の歌声が聞こえる学校はすてきです。
そのまま、校舎周辺を回ってみると・・・・。
↓ きれいな花が・・・。ノウゼンカズラと言うそうです。
その他にも・・・
↓ 3年生が一生懸命世話をしているホウセンカがたくましく育っています。
↓ 用務員さんがフェンス下に植えて下さった朝顔も美しく咲いています。
↓ キュウリ、ミニトマトも実をつけました。 スイカもどんどん伸びています。
↓1,2年生のサツマイモもたくましく育っています。そして、落花生の花。
↓ 6年生のジャガイモも葉を茂らせていますが一部テントウムシの幼虫の餌になっています。害虫は、一つ一つ手で除去することが基本という事なので、頑張ってみます。
こんな風に、たくさんの教材に囲まれて学校生活を送っています。
プランターのジャガイモは・・・。
↓ 原因は、これでした。 オオニジュウヤホシテントウの幼虫。成長すると、こうなります。
→
こうなっては、光合成もしません。しかたなく掘ってみました。すると・・・
小さいながら新ジャガが育っていました。
小さいサイズですが、もったいないので、中通りの郷土料理「味噌カンプラ」にしたいと思います。
福島環境創造センター見学 5,6年
さて、本日は、5,6年生が「福島環境創造センター(コミュタン福島)」に見学に行ってきました。グランドオープンは、7月23日(土)、24日(日)という事ですが、それに先立ち、近隣の小学校が見学する事になり、瀬川小学校は本日、5,6年生が見学にいってきました。
↓ 福島環境創造センター(コミュタン福島)
施設内では、東日本大震災、原発事故後の福島の様子やその以降の復校への歩を学んできました。
↓ 原発事故後の福島第一原子力発電所の模型
↓ 震災後の被害や復興に向けたあゆみを動画や当時の新聞で振り返る
また、放射線について勉強をしてきました。霧箱という放射線が飛んでいることをその飛跡から観察するものを実際に作ってみました。
↓ これは、様々な放射線の飛跡を見ることができる本格的な霧箱です。(白い線、煙のようなものが、放射線の飛跡です。)
そして、特筆すべきは、縦横360度の大画面でみる映像です、内容は、放射線に関する内容、そして、福島の自然に関する内容です。日本に2つだけの施設だそうです。残念ながら内部の撮影は禁止なので、外側だけ撮影してきました。「環境創造シアター」という名前です。
とてもすばらしい施設でした。今後も、学習に生かして行きたいと思います。
夏休みなど是非、出かけて見て下さい。展示は、どんどん更新されるそうです。
真夏日です・・。
↓ 外は、とてもまぶしい・・・。そして、痛いような日差し・・。
今日も2,3校時は、全校水泳でした。
体育主任の先生が、授業の始まりに、「今日の目標がある人?」と聞くと全員の手がぱっと上がります。「では、大きな声で言ってみましょう。」「〇×△・・・・」同時にみんなが一斉に目標を言い出すので何が何やらわかりませんが、それでも一人ひとりしっかり目標を持って学習に臨もうという気持ちを持っているようです。その証拠に、水泳の練習が始まるとみんな一生懸命です。今日もラッココースからは、4年生のKさんが25mを泳ぎ切りました。
イルカコースでは、今日は全員がタイムをとったり、できるだけ長く泳ぐことに挑戦していました。その結果、3年生のSさん、5年生のHさん、6年生のSさん、Kさんが100mを泳ぎ切りました。3年生のSさん、5年生のHさんなどは、金曜日の校内水泳記録会の出場種目を25m自由形から50m自由形に変えたいと担任の先生にお願いしていました。とてもうれしい申し出です。このほか、昨日ラッココースからイルカコースに行った4年生のNさんも50m泳いだと報告してくれました。 こちらもとてもうれしい報告です。
それから・・・・泳げるまでには、まだならないけれど・・・・
〇顔を水につけると、すぐ顔を激しく拭いていたMさんは、今日はビート板を使って面かぶりクロールの練習を何回も行っていました。(わーい、大進歩だ!!)
〇水に顔をつけることが苦手だっだSさんは、進んで顔を水につける練習をしていました。そして、ビート版を使って大きなプールでバタ足の練習を始めました。(わーい、大進歩だ!!)
そのほか、アヒルコースで小さなプールで練習していた2年生も今日から、ラッココースの仲間入り。こちらも大きなプールで実に楽しそうに泳いでいました。
子供たち一人ひとりのやる気が、全体の本気な雰囲気を作り出し、それがまた一人一人の意欲を高めていく。そんなことを感じた全校水泳でした。こうした授業の後は、みんな笑顔です。本気になるって本当に気持ちの良いものです。
さて、この全校水泳も今日で最後です。あとは、7月15日(金)に校内水泳記録会を行います。 2,3校時(9:15~11:05)に瀬川小学校プールで実施します。子供達の泳ぎっぷりを是非、ご参観ください。
7月も中旬・・・。
5,6年生が植えてくれた瀬川元気の花もその名の通り元気に育っています。
今日も、2,3校時に全校水泳を行いました。今週末の15日(金)には、校内水泳記録会が予定されています。記録会まであと少しです。今日も子供達は一生懸命学習してきました。
今日は、4年生のMさんが25mを泳ぎ切りました。Mさんは、日曜日に、プールに行き、お姉さんから特訓を受けたそうです。おめでとう! たいへんよく頑張りました!
どんぐりチャレンジデー
↓ どんぐりチャレンジデーの進め方について子供達に説明。
↓ さあ!頑張ろう! できたら担当の先生に見ていただく!
しばらくぶりの太陽です。
さて、6年生は今、理科の時間に光合成の勉強をしています。育てているジャガイモの葉を使って、日光を当てた葉と当てない葉のそれぞれにデンプンがあるか調べて行きます。
ちょっと前までは、乳鉢で葉をすりつぶして・・・と言うような方法が教科書には載っていましたが、今は、「たたき染め」と言って、ろ紙に葉をはさみ、上から木槌でたたいて、ろ紙に葉の形が浮き出たところで、そのろ紙をヨウ素液につけてデンプン反応を見るという方法と、エタノールで葉の緑を抜いてヨウ素液につけるという方法が載っています。子供達は、調べたいと思う方法を使って実験しました。(一人実験です。)
↓ たたきぞめコース
↓ エタノールで脱色コース
↓ 脱色に使ったエタノールは、かき氷のメロンシロップのよう
↓ 条件が十分でなく、残念ながらはっきりとした結果には成りませんでした。
その後、動画を活用しながら、ジャガイモの葉に日光が当たるとデンプンができることを確認しました。葉にできたデンプンはその後どうなるのか。
↑ これは、昭和59年に自作した教材です。(この画像では分かりにくいですが・・)
いちばん左が、6月15日の午後2時にたたき染め法で葉のデンプンを調べたもの、真ん中は、6月16日の午前0時のもの、いちばん右が6月16日午前5時のものです。日中、葉にあったデンプンが翌朝にはすっかりなくなっていることがわかります。「葉で作られたデンプンは、次の朝までには体全体に送られ、成長に使われたり、子いもにデンプンとして蓄えられたりして命を次の世代に引き継いでいきます。」 といった説明の裏付けとして活用しました。
ある子からは、「植物ってすごいな。」という感想が聞かれました。調子に乗ってわたしは、もう一つ昭和59年に作成したOHP用の教材を見せました。これです。↓
葉で作られたデンプンが、子いもに送られる様子が動いて見えます。子どもたちからは、「なんで~。」「すごい!」の声。ちょっと、本時の趣旨とは外れていますが、デジタルになれている子供達にとっては、こんなアナログの教材にかえって新鮮な驚きを感じるようです。
七夕集会を行いました。
集会委員会の3,4年生が七夕のお話をしてくれました。
七夕のおはなし・・・こんなおはなしでした・・・・・。
七夕はみなさんも知っているとおり、毎年7月7日に行われるイベントです。七夕は、奈良時代に中国から伝わった文化です。昔は、7月7日に着物を織る女の人が上達を願うお祭りが行われていて、そこで使われる「織機」が「たなばた」と呼ばれていました。これが、「たなばた」と言われるようになった由来です。
みなさんは、なぜ、笹竹に短冊を飾るのかわかりますか。
笹竹は、まっすぐに天に向かって成長していく植物です。そして、笹の葉は天近くで風にゆられてサラサラと音を出します。この音が天上からご先祖様の霊を呼ぶとされていることから、願い事がちゃんと天やご先祖様に届くように笹の葉に願い事を結びつけるようになりました。
次に七夕の物語を紹介します。
夜空にうかぶ天の川の近くに、神様が住んでいました。神様には「織り姫」という名前の娘がいました。織り姫は着物をおる仕事をしている美しい娘でした。神様は、織り姫のお婿さんになる人を探し、天の川の岸で牛飼いをしている彦星と織り姫を引き合わせました。二人は結婚し仲良く暮らしました。
ところが、二人は仲が良すぎて一緒に遊んでばかりで、全く仕事をしなくなってしまいました。怒った神様は、二人を天の川の東と西に引き離し、離ればなれにしてしまいました。織り姫は悲しさのあまり泣いてばかりいました。そんな姿を見た神様は、かわいそうに思い1年に1度、7月7日の夜にだけ、彦星と会うことを許しました。
それから二人は、その日を待ちわびながら一生懸命働くようになりました。
・・・・・その後、各学年より代表が、七夕の願いを発表しました。
「野球選手になれますように・・・」 「家族が幸せでいられますように・・・」
「25mをいっぱい泳げるようになれますように・・」 「みんなと仲良く生活できますように・・・
「字がうまくなりますように・・・」 「好き嫌いなくなんでも食べられますように・・・」
みんなすばらしい願い事です。でも、忘れていけないことは、願い事は、ただ願うだけでは叶わないと言うこと。願い事を叶えるためにはどうすれば良いかを考えて努力を続けることが必要です。頑張っている人の願い事は、きっと叶うように七夕様も手伝ってくれることと思います。
夕方になって、雲が切れ青空が見え始めました。今日は、天の川や織り姫星や彦星も見えるでしょうか。
今日は、七夕。天の川は見えそうにないけれど・・
さて、今日は七夕です。残念ながら雲が多く、今晩、天の川を見ることは難しいかもしれませんが、瀬川小学校は今、校舎中が七夕飾りでいっぱいです。
↓ 職員作成のペーパークラフト
↓ 七夕飾り
【1,2年】 【3,4年】
【5,6年】 【職員】
1年生の保護者の橋本様より、七夕飾り用の飾りをいただきました。勤務先で作成した物だそうです。お陰様で飾りが賑やかになりました。ありがとうございました。
給食も七夕メニュー・・・。 星が至る所に・・・。
・星形コロッケ
・ほうれん草のおひたし
・たなばた汁 (なかには、そうめん、星形のオクラ)
・七夕ゼリー
歯科保健教室
3・4年生に引き続き,5・6年生でも歯科衛生士の大木先生による歯科保健教室がおこなわれました。
歯を失う原因 ⇒ 全体の49%は歯周病によるもの
歯周病の原因⇒ 歯周ポケット(歯と歯ぐきの隙間)に残った歯垢から細菌が増え,歯ぐきが炎症を起こす
歯周病予防 ⇒ 正しい歯のみがき方をする。
※ 軽い歯肉炎なら正しい歯磨きで治すことができる。
歯周病は小学校の高学年頃から増加傾向にあるそうで,実際に5・6年生の中にも自分の歯ぐきが歯周病気味と気づいた児童が何名かいました。
大木先生から,歯周病にならないための生活習慣や歯の磨き方,デンタルクロスの使い方などを教えていただきました。ワークシートを持ちかえり7月10日まで取り組みますので,おうちの方には,歯周病にならないための正しい歯の磨き方について,学習内容を確認していただければと思います。
【歯周病の進行の仕方】
【歯ブラシは斜めに当てること】 【真剣な表情で磨いています】
歯科保健教室~3,4年 5,6年~
歯は、一生使う物、一端むし歯になったら自然治癒はしないもの。しっかり管理して、末永く歯の健康を保ってほしいと思います。
↓ 今日のめあては・・・「自分の歯にあった歯磨きをしよう」です。
↓ まず、染め出しをして、自分の磨き方の弱点を知ります。
↓ よく磨けていなかった所を磨くには・・・。えんぴつを持つように歯ブラシを持って、と。
そして、大切な事は今日覚えたことを続けて実践していくという事です。がんばろう。
※ 5,6年生の授業は参観できませんでした。ごめんなさい
防災教室出前講座 ~ 全学年 ~
↓ 災害のメカニズムを、画像、映像を使って分かりやすく教えていただきました。
↓ 授業の最後には、「命綱」の結び方を体験しました。
メダカがたくさん育っています。
5年生の理科のテーマは、「生命誕生」。植物の受粉、魚の誕生、人の誕生など様々な教材を通して、命の尊さを学習していきます。その教材の一つに、メダカの誕生があります。
今年は、本校の2年生、4年生にお孫さんが在籍している橋本様より、青メダカ、白メダカ、黒メダカをいただきました。橋本様は、趣味としてメダカを育てていらっしゃいます。育ているメダカの中には、鯉のように3色のものもいるそうです。見てみたいです。
橋本様からいただいたメダカは、教室で順調に育って学習に活用しています。橋本様、ありがとうございました。
↓ 橋本様からいただいたメダカ、安心して下さい。みんな元気です。
↓ いただいたホテイアオイに付いていた卵も孵って、子メダカがわんさか誕生しました。
理科の授業をしていると、扱う植物や動物に愛着が湧いてきます。大事に育てていらっしゃる橋本様の気持ちがよく分かります。
メダカについて・・・・・
メダカは、体長4cmほどの日本で最も小さな淡水魚と言われ、かつては田んぼや小川、池などで普通に見かける親しみがある魚だったのですが、環境の変化によって生息数が激減してしまいました。1999年には絶滅危惧種2類に指定されています。
しかし、10年ほど前から"メダカブーム"がきています。人の手によって観賞用に品種改良された珍しいメダカの生産が盛んになっているのです。
そんな人気にあやかり、観光客を集め、村おこしをしようとしているところがあります。
奈良県東部の山間の村、曽爾村(そにむら)は伊勢街道沿いにあります。かつては宿場町として栄えた山粕(やまがす)地区に、メダカをつかった観光名所が誕生しました。
曽爾村には伊勢本街道が通っていて、その中に「めだか街道」を立ち上げて、メダカで村を盛り上げていこう!と考え、お年寄りから若い衆まで10軒の家で飼育と販売をしています。
(タウンネット 奈良県より引用)
小学生陸上交流大会県選考会
↓ 競技場は、雨・・・。 スタンドには傘の花が。
↓ 自己ベストを目指し、競技するOさん。よく頑張りました。
涼しい日です。~あいさつ運動~
朝、登校すると、校舎前には更生保護女性会の5名の皆さんが、「あいさつ運動」で来て下さっていました。登校する子供達一人一人と挨拶を交わした後、5,6年生と共に各教室を回りもう一度挨拶を交わし、子供達一人一人にポケットティシュを配って下さいました。「あいさつ」は、田村っ子のルール10の最初の項目であり、社会生活の基本です。「いつでも、どこでも、だれにでも」を合い言葉に、普通にできるようになってほしいと思います。
大倉の子供達は、登校途中で出会う方々と挨拶を交わしています。現在、家の建築中の場所を通るとき、全く面識のない工事の方々にも「おはようございます。」の挨拶。すると、工事をしている方々からも「気をつけて行ってらっしゃい。」の返事。知らない人との距離をぐんと縮めてくれるのが「あいさつ」の力です。
植物のからだのはたらき 6年理科
実験を通して、水は全身に運ばれた後、葉の裏の気孔から蒸散する事を学びます。
では、気孔を観察しようという事で、容易に気孔が観察できるムラサキツユクサの気孔を観察しました。一人一台、顕微鏡を使って子供達は熱心に観察していました。顕微鏡の扱いにも慣れてきました。
↓ 実験に使ったムラサキツユクサ。用務員さんが飾ってくれた物を活用しました。
↓ 顕微鏡で気孔を観察する子供達とムラサキツユクサの葉のプレパラート
夏休み前の授業参観。
今日は、夏休み前の授業参観でした。お忙しい中、朝早くよりのご来校ありがとうございました。
↓ 授業参観の様子
授業参観の後は、日本赤十字社福島県支部より講師の先生をお迎えし、救命法講習会を行いました。今年は、5,6年生も保護者の方々と一緒に研修しました。
↓ 救命法講習会の様子
絶好の水泳日和。全校水泳。
↓ 全校水泳の様子
↓授業も終わりを迎え、水泳の得意な6年生のMさんとK先生の50M自由形の勝負です。
(分かりにくい写真ですが・・・・)
笑顔溢れる第1回緑瀬交流学習!
↓ 夏の花、朝顔を用務員さんが持って来て下さいました。意欲が高まります。
さて、昨日は、第1回の緑小学校との交流学習が行われました。1~4年生は、緑小学校に出かけて、5,6年生は、反対に緑小学校から本校に来て交流学習を行いました。まだまだ、これからどんどん改善を加えていかなければならない教育活動ですが、小規模校の本校にとって、とても良い機会だと考えています。子供達は笑顔いっぱいで学習していました。
↓ 緑小学校に到着(1~4年生)
↓ 1,2年生は、生活科。3,4年生は体育で交流しました。
↓ 5,6年生は、体育で交流
↓ また、会いましょう!
今日は、絶好の水泳日和。2,3校時は全校水泳です。
野菜カルタ完成です!1,2年生
↓ やったー。楽しいカルタが完成しました。
↓ 野菜カルタを紹介します。
星に願いを・・。~1,2年生~
○ 家族が幸せでいられますように・・・
○ 警察官になれますように・・・・ 等々
中には、「○○がほしい。」といった願い事もありましたので、「それは、クリスマスまで大事にとっておいて。」と話をし、じっくり考えてもらいました。本気になって考えた末に、「野球選手になれますように」という願いにしたようです。願いが叶うよう頑張ろうね。
会津体験学習旅行~喜多方ラーメンとガラス彫り編~
↓ みんなで喜多方ラーメンを食べる・・。どうですか、太ちぢれ麺と魚介だしは・・。?
その後、町中周遊バス「ハイカラさん」に乗って、武家屋敷へ。ガラス彫り体験をしました。
その後、6年生の待つ飯盛山へ・・・
夕方になり、観光客もまばらでした。ここで、最後のお土産を買いました。
※2日間の会津体験学習で子供達は、様々な事を学び、また、様々な体験をしてきました。
同じ釜の飯を食い、みんなで風呂に入り、枕を並べて寝て、より一層友情を深めることができたことと思います。とても良い2日間でした。
しかし、まだまだ、会津にはいろいろな見所、学びどころ、体験しどころがあります。機会があれば、また行ってみると良いと思います。
雨が上がりました・・。
今日は、午後に緑小学校との交流学習を全学年で行います。その様子は、また、後ほどお知らせいたします。
↓用務員さんが花を飾って下さいました。
この花は何ですか?と聞いてみたところ「山アジサイ」とのこと。
↓ 以前見たときに花の中央にあった部分(赤円の部分)は、時間が経つとなくなってしまうと言うことでした。
会津体験学習旅行~赤べこ制作編~
教頭先生が、七夕集会に向けて、面川さん宅より笹竹をいただいてきました。廊下に竹林ができたようでよい雰囲気です。
子供達は、どんな願いを短冊に書くのでしょうか・・・ 楽しみです。
さて、会津体験旅行ですが、まだ、5年生の班別行動についてお知らせしていませんでしたので、お知らせいたします。
若松城(鶴ヶ城)を見学した後、5年生は、周遊バスあかべこに乗って、あかべこを制作するため「赤べこ笑美」に向かいました。
↓ 町中周遊バス「あかべこ」を待っている子供達。(はやくこないかなー。)
↓こんなバスが来ることを期待していた子供達ですが、来たのはやはり普通の会津バスでした。ざ・ん・ね・ん。
「あかべこ笑美」に着くと、作り方を学習し、早速絵付けです。ここは、全て自分達で色をつけます。ですから、「あかべこ」ではない「あおべこ」、「むらさきべこ」など自分の好みに合わせて自由に色づけができます。
↓ 好きな色の「あか?べこ」を作る子供達。個性的な「あかべこ」ができました。
会津体験学習~飯盛山編~
飯盛山でまず見学したのは「さざえ堂」。どうですか。貝のサザエに形がにているでしょう。
↓ 「さざえ堂」をバックに記念写真。そして、さざえ堂の内部です。
「さざえ堂」とは・・・
会津さざえ堂は寛政8年(1796)福島県会津若松市の飯盛山に建立されました。高さ16.5m、六角三層のお堂です。正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」といいます。当時飯盛山には正宗寺(しょうそうじ)というお寺があり、その住職であった僧郁堂(いくどう)の考案した建物です。かつてはその独特な2重螺旋のスロープに沿って西国三十三観音像が安置され、参拝者はこのお堂をお参りすることで三十三観音参りができるといわれていました。
また、上りと下りが全く別の通路になっている一方通行の構造により、たくさんの参拝者がすれ違うこと無く安全にお参りできるという世界にも珍しい建築様式を採用したことで、建築史上その特異な存在が認められ、平成8年に国重要文化財に指定されました。
さざえ堂の近くには、戸の口原から飯盛山に退却した白虎隊が通った戸ノ口堰洞穴がありました。
↓ あそこが白虎隊が通り抜けた戸ノ口堰洞穴だ!
その後、飯盛山をさらに登ると・・・
↓ 白虎隊の剣舞を舞っていました。思わず見入ってしまいました。
↓ みんなで、白虎隊19士の墓に手を合わせました。
↓ 最後に自刃の場所から鶴ヶ城を望みます。白虎隊はどんな気持ちだったのだろう。
この後、白虎隊記念館や旧滝沢本陣も見学してきました。
会津体験学習旅行~武家屋敷編~
↓ ガラス絵彫りの様子です。でも、これは、会津の伝統的な物ではないなあ。楽しかったけど・・。見て下さい。この真剣な表情を・・・。
↓ 続いて赤べこの絵付け体験。こちらも真剣な表情です。Sさんは、昨日からの学習で心に残ったのか、赤べこの胴体部分に大きく「白虎隊」と書いていました。
赤べこの由来・・・
赤べこは会津の代表的な民芸玩具です。 天正年間、蒲生氏郷が殖産振興のために招いた技術者から伝わったのが始まり。赤い色は厄除けになると言われます。
体験が終わると、武家屋敷内の九曜亭で昼食。学生ランチメニューから、子供達が選んだのは、カレーライス1名、ソースカツ丼3名、会津ラーメンとおにぎりセット1名。
ソースカツ丼を食べたNさんは、その味に大満足。大絶賛でした。子供達が食事をした「九曜亭」という名前は、会津藩家老の西郷頼母の家紋から名付けられたそうです。
実は、子供達が体験活動を行った会津武家屋敷は、西郷頼母の家老屋敷を移築しそれを中心として構成されています。戊辰戦争の際に、西郷頼母の一族21名は、自害して果てています。その光景が蝋人形で展示されていて戦争の悲惨さと会津武士道を今に伝えています。
会津体験学習旅行~アワ饅頭とハイカラさん~
↓ 班別行動の前に、小腹が空いたので、会津名物の粟饅頭を頬張りました。
↓ お腹も少し落ち着いたので、バス停で町中周遊バス「ハイカラさん」を待ちました。
しかし、予定の時刻を過ぎても、ハイカラさんは来ません。予定時刻を10分ほど過ぎて漸く目の前に到着したバスは、ちょっと期待していた物とは違っていました。ざ・ん・ね・ん。
↓ こんなのを期待していましたが・・・ 来たのは、普通の会津バスでした。
会津体験学習旅行~鶴ヶ城(若松城)編~
↓鶴ヶ城をバックに記念撮影(3枚目の写真は、戊申戦争後の若松城、小田山からの砲撃でボロボロに)
↓天守閣から会津若松市街地(城下町)を望む。
雨です・・・。
↓ 校庭は、一面水浸し。校庭からどんどん水が川となって流れ出しています。5年生の理科「流れる水のはたらき」を勉強するのには、とても適した日です。
↓ この雨に、瀬川農園の作物はうれしそうです。3,4年生の育てているホウセンカは、太くたくましく育っています。トマトには、小さな青い実もできています。
4年生の育てているキュウリもぐんぐん伸びています。6年生のジャガイモはやっと花が咲きました。1,2年生のサツマイモも元気にぐんぐん育っています。
↓ 畑の先生、橋本恵子先生が、スイカが良く育つように藁を敷いて、環境を整えて下さいました。また、畝の空いているところに落花生を植えて下さいました。ありがとうございました。子供達に育て方をしっかり見せたいと思います。
会津体験学習旅行~宿泊編~
↓ 入所の集い・・・。(交流の家の先生から宿泊の約束などをお聞きしました。)
↓ ゆうべのつどい (こんなにたくさんの人が宿泊していました。)
↓他の団体の人達との交流。(ジャンケン列車です。)こんな小さな子も宿泊していました。
↓そして、待ちに待った夕食タイム。お腹もぺこぺこです。
↓夕食後は、みんなで入浴。そして部屋でのフリータイム。消灯後は、みんな夢の中です。
↓ 2日目の朝。班別行動のあるこの日には、雨もすっかり上がりました。(バックは磐梯山)
↓ 朝の集い、国旗を掲揚したり、ラジオ体操をしたり・・・。
↓ 朝食もしっかり食べて、2日目スタートです。
・・・・という事で、2日目の様子は後ほど・・・・。
会津体験学習旅行~日新館編~
さて、次に子供達は日新館へと向かいました。日新館は、会津藩の藩校です。どんな所かというと・・・江戸時代も200年が過ぎ、太平の世になってくると、今までの風習が変化し武士の気もゆるみ始め、道徳の退廃も顕著になってきました。天明2(1782)年から数年間続いた天明の大飢饉をはさんで、会津藩内でも様々な問題が出てきます。その諸問題を解決すべく、5代藩主 松平容頌(まつだいら かたのぶ)の時、家老 田中玄宰(たなか はるなか)は藩政の改革をするよう進言し、その中心に「教育の振興」をあげ、このことが日新館創設のきっかけとなりました。日新館の建設は、それは大変な作業でした。着工となってからは大司成 (現在で言えば文部科学大臣)、小司成、さらには日新館の教授、生徒たちまでもが、草鞋をはき協力しました。
多額の建設資金は、呉服商を営む大商人、須田新九郎が大半を負担しました。
そして享和3(1803)年、五ヶ年の歳月を費やし、文武の両教科を教授する総合学校「日新館」が完成しました。日新館には、あの吉田松陰も視察に来たそうです。
↓ 日新館の様子は、人形で展示されています。習字の時間の様子です。
↓ 日新館では天文学も学ぶことができました。(写真の奥に見えるのは天体球)
↓ 給食もありました。(モデルは、白虎隊士中二番隊長 篠田儀三郎)
水練場(プールもありました)
↓ 日新館の大学で会津の教育について学びました。
↓ 天文台から会津盆地を眺めました。
会津体験学習旅行~会津本郷焼き編~
会津本郷焼きの窯元の中で、子供達が見学体験したのは「流紋焼き」です。ここは、磁器の窯元です。
↓ 磁器の元になる陶石です。これを、大きな機械で砕き、なめらかな粘土を作ります。
↓ 職人さんの説明を聞く子供達。きれいな形の器がたくさん並んでいます。
↓ 流紋焼きについて学習した後は、実際に作ってみました。5年のMさんは、おじいちゃんおばあちゃんに湯飲みを作っていました。湯飲み茶碗の外側には「長生き」と書きました。
子供達が作った器は、乾燥、焼きの工程を経て、夏休み明けに学校に送られて来るそうです。楽しみです。
会津体験学習旅行~博物館編~
さて、5,6年生の会津体験学習旅行の様子、遅くなりましたが、今から紹介いたします。
まず、最初の見学場所は、県立博物館でした。入館するときは、小雨でしたが、出て来たときにはかなりの雨になっていました。
↓ 小雨の中でしたが、博物館をバックに記念撮影・・・。
↓ ワークシートを持って丁寧に館内を見学しました。私も、子どもたちからたくさん質問を受けました。同行してくださった写真屋さんも、こんなにじっくり見たのは初めてだという話しをされていました。しっかり目的意識をもって見学できました。
↓ 新地町三貫地貝塚から発見された縄文時代晩期の墓地。頭蓋骨10体を環状に並べ、手足の骨を集積した特殊な埋葬例。 (子供達は、興味津々です。)
↓ 国宝木造薬師如来坐像と一緒に・・・(残念ながら本物ではありません。)
↓ 浜の人々の暮らし、昔の漁船。 フタバスズキリュウ。
このほかにも、数え切れないほどの展示が・・・。1回では見切れません。
↓ 最後は、裃を身につけた友達を真ん中に記念写真。
↓博物館を出ると香なりの雨。お家の方の心のこもったお弁当は、博物館のベンチで美味しくいただきました。
会津体験旅行から全員元気に帰校しました。
↓ 帰校式で教頭先生のお話を真剣に聞く子供達とお迎えに来て下さったお家の方々
会津会津体験学習2日目です。
会津体験学習、一日目無事終了しました❗
日新館で学びました。
本郷焼き体験
5、6年生熱心に勉強中です。
朝から雨ですが・・・今日から会津体験旅行です。
ドングリチャレンジブックができました。
6月22日、晴れ。午後2時の気温は、24度。室内は蒸し暑さを感じます。
さて、今日は、今年、学力向上に向けて実践する事になった教育活動を紹介します。
それは、「ドングリチャレンジデー」という教育活動です。年に数回ほどですが、放課後、全校児童が一堂に会し、算数の問題を解きます。教職員も全員で、丸つけをしたり、個別指導をしたりします。第1回目を7月15日(金)に予定しています。そして、子供達には、その日に向けて、自分で勉強できるように「ドングリチャレンジブック」という問題集を渡します。各学年26枚の問題プリントからできています。問題によっては、これから学習する内容もありますが、自主学習などに積極的に取り入れて、今からどんどん学習を進めて行ってほしいと思います。この「ドングリチャレンジブック」、略してドンチャレブックは、金曜日には配布する予定です。
植物のからだのはたらき 6年理科
今日は、このジャガイモの茎や葉、根などを輪切りにしたり縦切りにしたりして、その様子を解剖顕微鏡を使って観察しました。すると・・・植物の根や茎、葉には、赤く染まった部分が観察できました。この赤く染まった部分が水の通った跡です。この観察を通して、根から吸い上げられた水は決まった通り道を通って全身に運ばれることが分かりました。
Sさんの観察している様子を撮影していませんでした、ごめんなさい。その代わり、Sさんが「先生、水の通り道がよく見えます。」と持ってきてくれたジャガイモの茎を紹介します。↓
今日も一生懸命学習できました。
全校水泳がんばりました。
児童集会
5年生は、国語で漢字の成り立ちを勉強したのでそこからクイズを作って発表しました。
↓ これは、なんの漢字になったでしょう。 ~の様に変化して「貝」という漢字になりました。
↓ これは、なんの漢字になったでしょう。 ~の様に変化して「田」という漢字になりました。
↓ これは? ・・・・考えてみてください。
その後、土曜日の主張大会に参加した6年生Mさんより、「優良賞を受賞しました。応援ありがとうございました。」という報告が全校生に行われました。
暑くて、戸を開けていると、「何をしているのだろう?」とツバメまで全校集会の様子を見に来ていました。
田村市少年の主張大会船引支部大会
さて、6月19日(土)、田村市文化センターに於いて「田村市少年の主張大会船引支部大会」が開催されました。本校からは、6年生のMさんが出場し堂々と意見発表を行い、「優良賞」をいただきました。大きな会場で、多くの人を前に発表するというのは大変な事です。しかし、Mさんにとってとても良い経験になったことと思います。Mさんは、大会までの期間、学校でも家でも何度も何度も発表の練習を行いました。その努力にも大きな拍手を送りたいと思います。
※7月の行事予定をアップしました。参考にしてください。
ヘチマの移植
陸上大会の報告と少年の主張大会のリハーサル
まず、主張大会のリハーサル発表です。堂々とした発表に全校生から大きな拍手が送られました。
↓ 全校生を前に、主張大会で行う意見発表を堂々と行った6年生Mさん。
その後、陸上大会の報告を出場した9名が、一人一人行いました。 これについてもそのがんばりと今後の目標に大きな拍手がおくられました。
↓ 大会での出場種目と記録、今後の目標を全校児童の前でしっかり発表する子供達
尚、明日は、「田村市少年の主張大会船引支部大会」が下記のように行われます。
1.日 時 平成28年6月18日(土) 午後1時30分 開会
2.会 場 田村市文化センター
本校6年生のMさんは、発表者10名の内9番目の発表となります。
時間が合いましたら、是非、応援きてください。
全校水泳、水は少し冷たかったけど・・
↓ 午後の水泳の学習の様子
昔話をききました・・。1,2年生
お話は・・・・「ねずみずもう」「移の長法寺の話」「御前池」「龍子姫」などです。
子供達は、しばし昔話の世界にどっぷりと浸っていました。
その後、校長室でも、船引町の名前の由来や片曽根山の名前の由来など興味をそそる楽しいお話を聞かせていただきました。畑野様、お忙しい中ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
今日は水泳学習ができそうです。
↓ 「全校水泳5校時」13:30出発!! 教頭先生の行事黒板の文字もはりきっています。
今日も美しい花を載せます。ギガンチュームです。昨年度までは、転勤された事務の先生が持ってきてくださいました。「今年はみれないなー。」と話したところ用務員さんが持ってきて飾ってくださいました。分けてもらったと言うことです。今年も会えました・・。
今日もプールに入れません。とほほ・・ですが・・
今日の瀬川小学校の様子です。用務員さんが、季節の花、ムラサキツユクサと山アジサイを飾って下さいました。とてもきれいです。ムラサキツユクサは、6年生の理科の学習で、植物の気孔を観察するのに良い教材です。学習の進度に合わせて、また持って来ていただくことにしました。
↓ ムラサキツユクサと山アジサイ
教室を回っていると、1,2年生が楽しそうに学習をしています。覗いて見ると、先日橋本恵子先生の畑で勉強してきた野菜を元に、「野菜カルタ」を作っている最中でした。作りながら「ステビア」など珍しい野菜の名前なども子供達の口から出て来ていました。ずいぶんいろいろな野菜の名前を覚えたんだなあと感心しました。
↓楽しそうに「野菜カルタ」づくりに取り組む1,2年生。
↓ 昨日4年生が植え替えしたキュウリにネットをかけました。「瀬川農園」ますます本格的になってきました。
特設合奏部に大森先生が来てくださいました。
思春期におけるこころとからだの変化
4年キュウリ植え替え
これで、瀬川農園の野菜の種類がまた一つ増えました。子供達と一緒になって活動していたので写真は1枚しか撮れませんでした。
実は、この後、ヘチマの植え替えも試みたのですが、タイムアップとなってしまいました。
ヘチマの移植は、明日以降となりました。
新体力テストを行いました。
↓ 反復横跳びと長座体前屈
↓ 立ち幅跳び、ボール投げ
↓ 50m走
↓ シャトルラン
明日は、「性に関する教育」5,6年生
吉岡先生には、昨年度もご指導いただきました。授業の中で吉岡先生が子供達に話しかける言葉はとても印象的で「なるほどそうか」と思うことばかりです。
例えば・・・こんな事がありました。
○ 思春期は、様々な思いが頭の中に浮かぶ物。その中には人に言えないような自分でも変だと思う考えもある。しかし、それは普通のこと。そんな自分を否定することなく認めていきましょう。しかし、頭に浮かんだ事をそのまま実行してしまうと、相手を傷つけ不快な思いをさせることもある。思春期という時期は、判断する力もついてくる。心に浮かんだことをそのまま実行するのでなく、相手の気持ちを考え、しっかり判断して行動することが大切。
○ また、思春期というこの時期は、将来の自分の目標をしっかり決めて「その気になって」努力する事が大切。
吉岡先生のお話を伺って以来、「その気になって頑張る」は、子供達を指導する際の私のキーワードになりました。何事、その気にならなければ達成できないものだと思います。
明日の授業も楽しみです・・・。 保護者のみなさん、地域の皆さんで参観されたい方は、どうぞご来校ください。お待ちしております。
指導案です。→ 思春期における心と体の変化(5・6年生).pdf
↓ 昨年度の吉岡先生の授業の様子・・・「いのち」についてより
梅雨入りです・・。
昨日の雨は、農作物にとってはめぐみの雨だったことでしょう。「瀬川農園」の野菜も心なしか気持ちよさそうです。
↓ 今日の瀬川農園の様子です。なんだか、本格的な畑のようです。ジャガイモは、先週金曜日のお昼休みに6年生が土寄せをしてくれました。
また、本日は田村市教育委員会の先生がお二人来校され、子供達の授業の様子を参観されました。
どの学級も、落ち着いた雰囲気で子供達が一生懸命学習している様子に、お褒めの言葉をいただきました。
さて、午後は全校で水泳学習の予定ですが、天候が心配です・・
4年生理科「光電池」を使って・・・
今までの学習から、「光をたくさん当てる」という予想がでました。しかし、今日の天気は雨。でも心配いりません。電球の光を使って、電球1個の時と電球を2個にしたときのプロペラの回転の速さや豆電球の明るさの違いを調べました。また、その時の電流の大きさも調べました。実験が上手になってきました。実験で時間いっぱいになってしまったので、次の時間の初めに自分の言葉でノートにまとめを書きます。
小学生陸上交流大会田村地区予選会について
さて、6月11日(土)田村市陸上競技場で行われた小学生陸上交流大会田村地区予選会での子供達の活躍を紹介いたします。
本校からは、6年生5名、5年生4名が参加しました。種目は、100m走、ジャベリックボール投げ、走り幅跳びの3種目でした。子供達は、各自、自己目標を立てて大会に臨みました。そして、一生懸命に競技し、今出せる自己ベストを出しました。その中で、5年生のOさんは、100m決勝に進出。第4位となり7月3日(日)に福島市の「とうほう・みんなのスタジアム」で行われる県大会へと駒を進めました。今大会は、本年度のいわば初戦です。今回の記録をもとにさらに目標を高く持って練習に励み力をつけて次の大会に臨んでほしいと思います。また、県大会に行くOさんは、大会までの一日一日を大切に、県大会でさらに自己ベストを伸ばす事ができるよう練習に励んでほしいと思います。みんなよく頑張りました!!
↓ すばらしい天候に恵まれました。(30度を超える真夏日でした。)
↓ 開会式の様子です。(水色のユニフォームが瀬川特設陸上部のメンバーです。)
↓ 5年100m走予選
↓ 6年100m予選
↓ 新種目「ジャベリックボール投げ」男子
↓「走り幅跳び」女子
↓ そして、100m5年男子決勝 見事、Oさんが第4位に輝きました。
↓ 応援にお家の方がたくさん来て下さいました。(ありがとうございました。)
※ 実は、この撮影しているカメラの後ろにたくさんのお家の方がいらっしゃいます。
暑い中、本当によく頑張った子供達に拍手をおくります。これからも頑張りましょう!!
そして、同じく暑い中、応援してくださったみなさん、ありがとうございました。
スポーツテストの準備(職員作業)
明日の陸上大会に向けて・・・!
「子供達の為にできるだけの環境を作って練習させよう。」という先生方の気持ちに感謝です。
明日は、出場する児童、全員が目標を持って大会に望みます。 ファイト!瀬川!!
↓ 走り幅跳びとジャベリックボール投げに出場する子供達、3年生も一緒に練習しました。
↓ 地区の運動場へ行っていた子供達も帰ってきました。最後は全員でグランドに、そして、指導してくださった先生方へ「ありがとうございました!!」
夏日です!
校舎から見える遠くの雲から夏の雰囲気を感じます。
隣のお宅の山法師の花は、今が盛りです。
日影で、 1,2年生が育てている朝顔やミニトマトの観察日記をかいていました。
1,2年生の畑見学
↓ これが、そのお目当てのそら豆です。
(はじめは、空に向かってさやが伸びていきますが、実が入ると垂れ下がるそうです。)
その他にも、野菜カルタを作るという目的があるのでいろいろな野菜を見せていただきました。(野菜がいっぱいです。)
↓ すると、なにやら赤い美味しそうな物も発見!! イ・イチゴだー
↓ 見学の後は、試食タイム。恵子先生のお宅で、そら豆とイチゴなどいただきました。
お茶やジュースも・・・
恵子先生、お世話になりました。そして、本当にごちそうさまでした。
3年生社会科見学
↓片曽根山(田村富士 標高718m)の頂上からは、田村市の市街地を一望してきました。
↓船引駅は、ちょうど列車が到着する時刻を見計らって見学に行きました。車掌さんともちょっぴりですが交流できました。(船引駅に初めて行ったという子もいたようです。)
その他にも、市の陸上競技場などいろいろな場所を観てきました。
雨が降ってきました・・・
1,2年生は、畑の先生橋本恵子先生の畑に出かけています。野菜の勉強です。たくさん勉強してきて、野菜カルタを作るそうです。
3年生は、教頭先生と社会科見学です。船引駅やら、片曽根山やら陸上競技場など田村市の様々な様子を見学しています。安全確保のため、学校支援地域本部より髙橋先生が同行して下さっています。
用務員さんが、きれいな花を飾ってくださいました。
シラン、ノースポール、つるむらさき だそうです。
校庭のウツギの花も盛りです。
4年生理科「電気のはたらき」その後・・・
この学習でポイントになるのが、以前も記載したように回路を正しく作ることです。今日は、モーターを豆電球に代えて「豆電球をより明るく灯すにはどうしたら良いか。」と言う課題で実験を進めました。1人実験ですから、他の人がやってくれるのを観てれば良いと言うわけにはいきません。この単元の学習を始めたときは、「えー。どうやんの?」「先生、わからない。」など不安げな言葉を発することが多かった子供達ですが、今日の授業では、「先生、できました。」「手伝ってあげる?」など自信たっぷりの言葉がたくさん聞こえるようになってきました。授業後の子供達の顔は、とても満足げです。
↓ 自信たっぷりで回路をくみ上げる。
↓ 電池を2個直列につなぐと電流が強くなり、豆電球はこんなに明るくなる。(やったー。)
↓ ここの接触が悪いんじゃない?私が見てあげるよ。
いよいよプールに注水開始!!
それに先だって・・・・・
5,6年生が最後の清掃や準備をしてくれました。
入り口付近の掃き掃除をしたり、更衣室の掃除をしたり、プールに台を入れたりしました。
↓ 瀬川小のプールは、旧瀬川中と共用だったので、一部 低学年では背が立たないほどの深さの場所があります。それを補うための台をプールに入れ、動かないように紐でしっかり結んで固定しました。(さすが、運動会でテント8張りを組み立てた子供達、先生方の指導を良く聞いて、しっかりと固定していきます。)
時間が経つにつれて、暑くなってきました。(午前10時には、25度になりました。)
はやく、プールに入れるといいです・・・。
瀬川なかよし運動会の様子がテレビ放映されます。
さて、昨年度に引き続き、「瀬川なかよし運動会」の様子がテレビで放映されます。昨年同様、面川一進さんが運動会の様子をビデオ撮影し、NHK福島放送局の「はまなかあいづTodayのマイビデオのコーナー」に投稿して下さいました。詳しくは、以下のようです。
1.放映日時 6月9日(木) 午後6時50分頃
2.放映局/番組名 NHK福島放送局 はまなかあいづToday マイビデオコーナー
時間が合いましたらご試聴ください。
※ 急なニュースにより番組が変更になることもありますのでご了承ください。
もう一つ「瀬川なかよし運動会」についてです。
先日、福島民友様に記事が掲載されましたが、福島民報様にも記事を掲載していただきました。ありがとうございました。
↓ 6月5日(日) 福島民報より作成
野菜の苗を植えました。(3,4年生)
3,4年生は、橋本恵子先生のご指導の下、瀬川農園に野菜の苗を植えました。先日、1,2年生がやはり畑の学習をした時に、恵子先生が持って来て下さった苗です。赤オクラ、落花生、メロン、スイカ、トマトなどたくさんの種類がありました。しっかり世話をして美味しい野菜を育ててほしいと思います。
6年理科「動物のからだのはたらき」
案の定、黒板に貼った血液循環図の色染めも途中からは、子供にバトンタッチ。
授業後の板書。子供達も一人一人血液循環図への色染めを完成しました。
次の時間は、この図を使って、血管を青色と赤色に染め分けた理由や一番養分が含まれている血液が流れている場所などを話し合う予定です。
その後、めあてについて、分かったことを各自文章にまとめていきます。
全校朝会(プール開きを兼ねて・・。)
この時間を使って、まず、プール開き。各学年からの代表児童が今年の目標を発表しました。その後、担当の先生からのお話しがありました。間もなく水泳学習が始まります。目標を発表してくれた児童同様、全員しっかり目標をもって学習に取り組んでいけるよう指導していきます。
その後、運動会の写真を大倉区長様にたくさんいただいたほか、PTAの菅野様にもたくさん撮影していただいておりましたので、その中から100枚ほどの写真を選んで作成したスライドショーを上映しました。
スライドの中には、真剣な顔、楽しそうな笑顔があふれていました。
スライドショーのあとは、
1、みんなが力を合わせればこんなにすばらしい運動会ができること。
(例えば、前日の準備会では、子供と教員でテント8張りを組み立てました。)
2.そして、たくさんの方々が応援してくださっていること。
等を話しました。
運動会で学んだことは、普段の学習や生活の中でもしっかり生かして行かなければなりません。
4年生理科「電気のはたらき」
4年生の今日のめあては「プロペラ(モーター)をもっと速く回転させるにはどうしたら良いだろうか。」です。もっと速くというのは、電池を1本使った時と比べてと言う意味です。
子供達の予想は、電池を2本にすると言うことです。「なぜ、2本にすると速く回転すると思う?」その理由を尋ねてみると「電流が強くなるから・・」と言う答え。それでは、電池を2本にして本当に電流が強くなるのか、プロペラが速く回転するのか、調べる事にしました。しかし、電池を2つ使うと言っても、電池を直列につなぐ方法と、並列につなぐ方法があります。まず、電池の直列つなぎと並列つなぎの違いをしっかり理解させました。その上で、電池1本の時の電流の強さとプロペラの回転の様子、電池を2本直列につないだ場合の電流の強さとプロペラの回転の様子、電池2本並列にした場合・・・と言う具合に調べる事にしました。
この電気の単元で子供達がつまづくのは、回路を適切に作るという事。従って、事前に教師が作り写真に撮って提示するなど工夫をしました。子供達のノートにもその写真を貼らせました。その結果、子供達も回路作りに次第に慣れ、今日は、電池2個直列の場合の電流の強さ、プロペラの回転の様子まで全員記録できました。中には、2個並列の回路まで完成させた子もいます。その子は、次は、その回路を使って実験です。
↓ 回路づくりに一生懸命取り組む子供達(導線を丁寧につながないと、接触が悪くなる)
↓電池を2個直列につなぐと検流計が振り切れるほど電流が強くなる。
↓ 今日は、電池2個直列まで記録できた。並列は次の時間に・・・
次の時間は、速く結果がでた児童は、繰り返し同じ実験をしてもらう予定です。回路作りは、繰り返し行う事でしっかりした力となると考えます。
エゾハルゼミの声を聞いてきました。
昨日は、一月ぶりに南会津に行ってきました。散歩していると、きれいな花々に出会います。
そして・・・地区内の神社に行ってみると・・・
蝉が鳴いています。エゾハルゼミです。
エゾハルゼミは、体長は、オスが31-33mm、メスが22-24mmほど。北海道から九州まで分布。主に落葉広葉樹(ブナ、コナラ、クヌギ、カエデ等)を好む。寒冷地を好み、北海道では平地に普通であるが、東北地方では低山地、関東以西では800~1000mを越える高山に生息。その鳴き声は、早いところでは5月中旬頃から、7月下旬頃まで聞くことができる。
エゾハルゼミの鳴き声、録って来ましたので聞いてみて下さい。(私は、好きなのですが・・)
haruzemi2.mp3
楽しく活動してきました。全校遠足!
↓ 張り切って、出発式。 午前8時に学校を出発。
午前中は、それぞれの水泳技能に合わせてクラス分けをし、練習しました。
↓ 準備運動に水中歩行
↓ そして、練習。
↓ 泳いだあとは、みんなでお弁当!(いっぱい泳いでお腹も空きました。)
↓ 窓からは、雪をかぶった飯豊連峰が美しい姿を見せています。
↓ お弁当のあとは、その飯豊連峰をバックに学級写真。大自然の中で、とても気持ちがいい!
↓ 午後は、1時間ほどでしたが、プールに戻って楽しい時間を過ごしました。
天気が良く、子供達も教職員もたっぷり泳ぎ、水に親しみ、笑顔あふれる一日になりました。 帰りのバスの中は、ほとんどの子が眠りの中でした。 ZZZZ・・・・・・
今日は、全校で思いっきり泳いできます。
寄席鑑賞会、楽しかったです。
↓ 開演を待つ子供達
↓ プログラム1番 寄席囃子教室
(噺家さん一人一人が自分の出囃子を持っているそうです。。三遊亭歌丸さんや春風亭翔
太さんの出囃子などを聴かせてもらいました。)子供達も熱心に鑑賞していました。
写真撮影は、ここまででした。
この後、三遊亭遊馬さんによる落語「うしほめ」、林家花さんによる「紙切り」の演芸、三遊亭春馬さんによる落語「つる」をたっぷり楽しみました。子供達には難しいのではと心配しましたが、そんなことはなく、本物の芸を堪能できたようです。
ちなみに、落語を語ってくださった遊馬さんと春馬さんは笑点でおなじみの三遊亭小遊三さんのお弟子さんだそうです。
肌寒い日です。
5,6年生は、これから「芸術鑑賞教室」です。市の文化センターで寄席鑑賞です。引率で出かけますが、とても楽しみです。
出演者、プログラムは・・・・
① 寄席囃子教室・・・江戸お囃子蓮
② 落語教室 ・・・三遊亭 遊馬さん
③ 江戸落語 ・・・三遊亭 遊馬さん
④ 紙切り ・・・林家 花さん
⑤ 江戸落語 ・・・三遊亭 春馬さん
です。
水曜日は、特設部活の日
6月1日、衣替えです。
6月1日(水)、今日は、衣替えの日です。これは、明治以降一般化した習慣の様です。 本日の朝9時の気温は18度。随分風が強い日と成りました。
↓ 校旗が大きくはためき、先日の奉仕作業できれいに散髪された校庭のかしの木も揺れています。
校舎上空には、真っ白な雲。キュウリは、間もなく瀬川農園への植え替えの時期が近づいてきました。
↓3,4年生教室では、担任の先生と教頭先生がT・Tで算数指導にあたっていました。
↓1,2年生教室は、既に1時間目の授業が終了。道徳の授業だったようです。(教材は、神話・・)
今日は、水曜日。放課後には、特設部の活動が予定されています。
6月の授業日数は、22日。しっかり頑張っていきたいと思います。
給食センターの皆さんへお礼のお便りを書きました。
そして、そのお礼の手紙を書きました。絵も入ったカラフルなお手紙です。きっと給食センターの方々は喜んで下さることと思います。
サツマイモを植えました。(再アップ)
5月30日(月)、曇り。お昼12時の気温は20度。農業体験には、絶好の日となりました。
1,2年生は、生活科で野菜作りをします。今日は、学校支援地域本部より橋本恵子先生にきていただき、サツマイモの苗を植えました。
↓ 一生懸命に植えています。 水くれも頑張っています。
↓ こんな風に上手に植えることができました。
↓ 苗植えのあとは、橋本先生より、野菜のお話を聞きました。先生は、ご自分で育てている野菜や苗をたくさん持って来て下さいました。
↓ふだん見かけている野菜や名前も知らない野菜のお話を聞いている内に、スイカの苗を植えたいということになり、急遽、先生が持って来て下さったスイカの苗を植えました。
↓ 楽しい学習のあとは記念写真・・・。5月30日、1,2年生は野菜の苗を植えました!!
これから、草取りなど大変な仕事もあるけれど、しっかり意頑張って美味しいサツマイモとスイカを収穫いたしまししょう。(自分で育てた野菜は、味も格別なはずです。)
暑い一日になりました。(6年生の理科の授業の様子)
明日から始まる6月も、全校遠足(思いっきり泳ごうラビスパで・・)、5,6年生の会津旅行など様々な教育活動を予定しています。普段の授業は勿論ですが、一つ一つの行事も大切に充実した6月となるように子供達と共に頑張っていきたいと思います。
さて、今日は、しばらく書いていなかった6年生の理科の授業の様子を書いて行きます。
現在、「動物のからだのはたらき」の単元の「消化のしくみ」についての学習を終え、「呼吸のしくみ」について学習をすすめています。前時までに、人は、呼吸で空気中の酸素の一部を体に取り入れ二酸化炭素を出していることを、気体検知管や石灰水、デジタル気体検知器などを使った実験で学びました。子供達のノートのまとめです。
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○ 吸う空気とはく空気は、二酸化炭素や酸素の量がちがう。すったあとの空気は、酸素が減って、二酸化炭素が増える。(K.M)
○ 人は、空気中の酸素の一部を取り入れて、二酸化炭素を出している。(S.K)
○ 人がはき出した空気は、吸う前の空気より酸素が減って二酸化炭素が増える。(E.W)
○ はく空気は、吸う空気に比べ、二酸化炭素が増え、酸素が減る。(N.M)
○ 人は、呼吸によって酸素を取り入れ、二酸化炭素をはき出している。(Y.K)
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ここで、大事な事は、呼吸によって酸素の一部が吸収されることです(全部ではありません。はき出した空気にも酸素は残っています。)ちょうど、人の呼吸は、前の単元で学習したろうそくが燃える時の空気の使われ方に似ています。そんな事も確認し合いました。
そして、今日は、口や鼻から取り入れられた空気は、その後どうなるのかについて学習しました。ここからは、人体模型やインターネットの動画を使って指導しました。
↓ インターネットの動画は、理科室でも観ることができる環境になっています。
(PC動画、模型など様々な教具をフル活用していきます。)
こうした資料を活用して、口や鼻から入った空気は、気管を通り肺へ送られること、肺には小さな袋(肺胞)があり、その周りを取り囲む血液に酸素を送り代わりにいらなくなった二酸化炭素をもらい、それは、気管を通り鼻や口から排出されることを指導しました。
さて、小腸から吸収された養分や肺に送られた酸素は、血液によって全身に運ばれます。では、その血液は体の中をどのように流れているのか、学習はさらに続いていきます。
↓ 肺は、横隔膜の収縮により周りの気圧が変わることで空気が出入し膨らんだり縮んだりします。子供達は、模型を使ってその仕組みも学びました。
6月の行事予定をアップしました。
瀬川なかよし運動会が新聞に掲載されました。
福島民友 5月30日 より
水源地の点検をしました。
↓ 山を登って、漸く第1水源地に到着。
↓ 蓋をはずしてみると、きれいな水がこんこんとわき出ています。 異常なし!!
↓ 覆いをしていたビニールを新しい物に代えて、元に戻しました。
↓ 第1水源地から第2水源地に行く途中のエア抜きも点検します。
↓ 第2水源地では、周りの草を刈り・・・
↓ 貯水槽の蓋を取って中を点検します。異常なし!! ビニールをやはり新しい物に代えました。
毎年、この点検をして感じることは、よくこれだけの長い距離の水道をつくったものだということです。当時の瀬川地区の方々の苦労と工夫、強い志に感心させられます。
ふと見上げると、桐の花が美しく咲いていました。5月も間もなく終わりです。
きれいな環境が整いました。
↓ 作業の様子です。
刈った草を運ばせていただいた大森牧場の面川様にも大変お世話になりました。
ありがとうございました。
明日は、PT奉仕作業です。
先々週は資源回収、先週は運動会、そして明日はPTA奉仕作業と3週続けてお世話になりますがよろしくお願いいたします。
尚、PTA会員以外の地区の方で、協力して下さる方がいらっしゃれば助かります。協力可能な時間帯だけでも結構です。よろしくお願いいたします。
↓ 夕方には雨もすっかり上がり、青空が広がりました。明日はいい天気のようです。
瀬川農園本格始動です。
熊本地震募金ありがとうございました。
「天気と気温」「電気のはたらき」4年理科
今日は、4年生の理科の勉強について紹介します。4年生は現在、2つの単元を一緒に勉強しています。一つは「天気と気温」という単元、もう一つは「電気のはたらき」と言う単元です。今日の天気は雨。雨の日の一日の気温の変化を午前9時から午後3時まで1時間毎に観察し記録していきます。午前9時から午後3時まで7回観察記録をしなければなりませんので6人で分担し記録することにしました(9時は、○○さん、10時は・・・というように・・)。「晴れの日」「曇りの日」も今日と同じように観察記録する予定です。そして、それらのデータを考察することで、天気と気温の関係をまとめていきます。
↓ 1時間毎に、分担して、百葉箱の温度計で気温を調べる子供達
3校時目の理科の時間は、「電気のはたらき」の単元に入りました。今日は、3年生までの電気の学習を振り返ったあと、モーターを使ってプロペラを回すことをめあてにしました。製作したプロペラを回すと、回る向きが違う友達がいます。そこから、電流の向きとモーターの回転の向きの関係を調べる実験につなげて行きます。今日は、プロペラを回す前に、時間切れとなってしまいました。次時に頑張ります。
↓ 設計図を見ながらモーターで回るプロペラを一生懸命作成する子供達。
樹木選定ありがとうございました。(通学路の安全確保のために)
大倉班の通学路は、一部国道を通るようになっています。そして、樹木により見通しがきかない場所がありました。このたび、樹木の持ち主の方のご理解とご協力により剪定作業が行われとても見通しが良くなりました。ありがとうございました。また、この件につきまして、お力添えをいただきました、新舘区長様、交通安全協会瀬川分会長様、大倉老人会長様にも深く御礼申し上げます。ありがとうございました。
お話し会(1,2年生)
今日、お話を聞かせていただいたのは・・・・
「大きなかぶ」(絵本もとても大きかったです。
「命のおはなし」「ニューゴ」「100かいだての家」の4つのお話でした。
お昼休みのひととき、子供達は目を輝かせてお話に聞き入っていました。
瀬川なかよし運動会のまとめの一つとして・・・。
さて、地区の皆様のご協力により、盛大に行う事ができた瀬川なかよし運動会。そのまとめの一つとして、優勝ペナントをつけた、児童紅白対抗の優勝旗と優勝カップ、地区対抗の優勝トロフィーを児童昇降口に飾りました。子供達は、それらを観ながら、「来年も!」とか、「来年こそ!」とか、来年の運動会へ思いを巡らしています。
2年生が、運動会について作文を書いてきてくれました。紹介します。
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うんどう会
うんどう会でこんどこそかてるとおもったら、白ぐみがまけて赤ぐみがかってしまいました。
なので、らい年こそかちたいとおもいました。1,2年生がでたきょうぎは、10こあります。60メートルそうや40メートルそうや、玉いれやいろいろありました。でも、くやしかったけど、たのしかったです。
6年生ブックトーク(会津の歴史について)
6年生は、来月、23、24日と会津旅行に出かけます。会津の歴史を主に学習してきます。しかし、ただ行くだけでは、何にも分かりません。そこで、事前にある程度勉強しておこうというわけです。今日のブックトークを契機として、先生が持って来て下さった本をできるだけ読んで、旅行の日を迎えてほしいと思います。(この旅行には、5年生も行きます。5年生は、主に伝統工芸について学んできます。)
↓ 橋本先生が持って来て下さった中に、このような本がありました。
この本の表紙になっているのが、「郡長政(こおりながまさ)」という会津藩の少年です。郡長政とは、いったいどんな少年だったのかというと・・・。
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郡長政は、会津藩家老、萱野権兵衛(かやのごんべえ)の次男。父が戊辰戦争の会津藩の責任を一身に背負い、切腹したことから家族は萱野姓を名乗ることが出来なくなり、母の姓「郡」を名乗りました(先祖の姓という説もあり)。
成績優秀だった長正は、選ばれて小笠原藩(今の福岡県)の育徳館に留学。学問や武道など精神鍛練に励む毎日を送っていましたが、ある日郷愁を覚えた長正は、母に会津の干し柿(みしらず柿)が食べたいという旨を手紙に書き送ります。しかし、届いた返事は次のような厳しい内容でした。
「おまえは斗南(会津藩がとりつぶされて流された青森県下北の地)へ行った人々の苦労を知っていますか。会津の武士の子が食物のことをあれこれ言い柿を送ってくれとは見下げ果てた根性です。再びこのようなことを言ってよこすならおまえは萱野権兵衛の子ではありません」
長正はショックを受けると同時に深く反省し、戒めとしてその手紙を大切に持ち歩いていましたが、ある日館内で落としてしまいます。それを拾って読んだ小笠原藩士の子弟に大衆の面前で罵られ、深く責任を感じた長正は死んで恥をそそぐと表明。そして一同の見守る中で切腹して果てました。
会津士魂を辱めたと感じた長正にとって、この出来事は『ならぬことはならぬ』という教えの中の『ならぬ』ことだったのです。
長政の墓は、会津若松市の「天寧寺」にあります。 (八重のふるさと福島県より)
〒963-4436
福島県田村市船引町新舘字軽井沢746
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