瀬川っ子 頑張っています!

花丸 メダカがたくさん育っています。

 7月6日(水)曇り時々小雨、午前10時の気温は20度。涼しい日です。
 5年生の理科のテーマは、「生命誕生」。植物の受粉、魚の誕生、人の誕生など様々な教材を通して、命の尊さを学習していきます。その教材の一つに、メダカの誕生があります。
 今年は、本校の2年生、4年生にお孫さんが在籍している橋本様より、青メダカ、白メダカ、黒メダカをいただきました。橋本様は、趣味としてメダカを育てていらっしゃいます。育ているメダカの中には、鯉のように3色のものもいるそうです。見てみたいです。
 橋本様からいただいたメダカは、教室で順調に育って学習に活用しています。橋本様、ありがとうございました。

 ↓ 橋本様からいただいたメダカ、安心して下さい。みんな元気です。
  
 ↓ いただいたホテイアオイに付いていた卵も孵って、子メダカがわんさか誕生しました。
  
 理科の授業をしていると、扱う植物や動物に愛着が湧いてきます。大事に育てていらっしゃる橋本様の気持ちがよく分かります。

 メダカについて・・・・・
 メダカは、体長4cmほどの日本で最も小さな淡水魚と言われ、かつては田んぼや小川、池などで普通に見かける親しみがある魚だったのですが、環境の変化によって生息数が激減してしまいました。1999年には絶滅危惧種2類に指定されています。
 しかし、10年ほど前から"メダカブーム"がきています。人の手によって観賞用に品種改良された珍しいメダカの生産が盛んになっているのです。

そんな人気にあやかり、観光客を集め、村おこしをしようとしているところがあります。
 奈良県東部の山間の村、曽爾村(そにむら)は伊勢街道沿いにあります。かつては宿場町として栄えた山粕(やまがす)地区に、メダカをつかった観光名所が誕生しました。

曽爾村には伊勢本街道が通っていて、その中に「めだか街道」を立ち上げて、メダカで村を盛り上げていこう!と考え、お年寄りから若い衆まで10軒の家で飼育と販売をしています。
                                    (タウンネット 奈良県より引用)