2017年11月の記事一覧
ときわ荘訪問 服務倫理研修会 他
11月30日(木)曇り
今日は11月最後の日となりました。1・2年生は、寒さが吹き飛ぶような元気いっぱいのダンスや合奏、合唱を届けてきました。
「ときわ荘のみなさんを笑顔にしたい、そのためには自分たちが笑顔でがんばる。」といった姿が伝わるような発表でした。
子ども達は、自分たちの発表の中で手拍子をしてもらったり、「100点満点だったよ。」と声をかけてもらったりしたことが、すごく嬉しかったようです。
発表後はお年よりの方々の中に入って握手をし、準備していた壁飾りのプレゼントを渡しました。「ずっと長生きして下さい。」「お部屋に飾ってください。」と自分なりの言葉を添えて渡すことができました。
5・6年生は、総合学習の「福祉について学ぼう」の学習活動で、ときわ荘を訪問しました。介護施設の役割や仕組み、働く人の仕事についてお話をうかがいました。施設では、月ごとにいろいろなイベントを企画されていてとても楽しそうです。「ありがとうと言ってもらえるとき、やりがいを感じます。自分が暗い顔をしていると、合わせ鏡みたいにおじいさんおばあさんも元気がなくなります。だから、笑顔で寄り添い、家庭の雰囲気を感じてもらえるよう心がけています。」という職員の方のお話が印象的でした。
交流活動では、合奏や歌を披露しました。坂本九の「上を向いて歩こう」を歌うと、おばあさんたちも一緒に手拍子して歌ってくれました。「自分たちの歌で笑顔になってもらえたことがとてもうれしい。」と5,6年生もまた笑顔になれた時間でした。
今日は、校内服務倫理研修会において、瀬川駐在所の中川様を講師にお迎えし「冬季間の交通安全のために」という講話がありました。
講話の前に、下校する子ども達に、暗い道を歩くときにつける反射材のプレゼントをいただきました。子ども達は交通安全を誓いながらいただきました。また、講話では、安全運転のための心構えや、運転技術、最近では、ドライブレコーダーなどを装着して、自分自身を守る人が増えてきていること等、すぐに役立つ情報がたくさんあり、有意義な研修となりました。地域でも大活躍の中川さん、多忙な中を本当にありがとうございました。
いつも忙しい職員室に、一年生がリースのプレゼントを持ってきてくれました。
明日から12 月です。楽しい行事がたくさんあります。みんなで毎日笑顔でいられるように頑張りましょうね。
晩秋 避難訓練
11月28日(火) 曇り 晴れ
秋が深まってまいりました。静かな、静かな郷の秋といった所でしょうか、学校のまわりでは、たき火のにおいが漂っていました。朝のマラソンも今週で終わりになります。自分の目標に向かって、みんな元気に走っていました。
今日は、今年度3回目の避難訓練がありました。
今まで訓練してきたことのまとめの意味も含めて、事前予告無しで休み時間の地震・火災を想定した訓練としました。
突然に地震を知らせる放送と大きな火災ベルの音で、ビックリしたという中でも、きちんと放送を聞いて、安全に正しく避難することができました。全体指導では、校長先生から、「天災は、忘れた頃にやってくる。」というお話がありました。私たちは、いつどこで大きな災害にあっても、自分の命はいつも自分で守ることができるよう、考えて行動できる力を身につけることが大切ですね。
全体指導の後の学級指導の時間では、反省カードを元に自分の避難の仕方について振り返りました。放送を聞く、頭を両手で押さえる、安全な場所を見つける、「おかしも」など、それをいつも思い出せる様にしておきましょう。学校だけでなく家庭でも外出先であってもそうした行動ができるようご家族でもう一度話し合う機会をもっていただければと思います。
瀬川っ子の全校花植えがありました。
11月24日(金)曇りのち晴れ
今日は、児童会活動で、全校児童による「花植え」がありました。
はじめに、ボランティア委員会の委員長さんが、みんなで花のある学校になるように協力して頑張りましょうというあいさつをしてくれました。
係の先生の話を聞いて、それぞれ分担された花壇に花を植えました。
花植えが終わってから、1、2年生は鉢の片づけを、345年生は、パンジーの鉢植えを作り、理科室へ運びました。6年生は、プランターにチューリップの球根を植えました。
どの学年も最後まで力を合わせて花植えをすることができてとても満足していました。閉会式の感想発表では、どの学年からも協力してやると楽しい、みんなで力を合わせて花植えができてうれしかったという声をたくさん聞く事ができました。来年の春が楽しみですね。
作業が終わった頃には晴れ間が出てきました。あたたかい太陽さんの出番が分かったのでしょうか、心優しい瀬川っ子の花植えでした。
5年生 FCT 見学学習
11月22日(水)晴れ
今日は、昨日5年生が社会科見学で福島中央テレビに行って学んできた様子を紹介します。
瀬川小学校の5年生は6名在籍していますが、欠席1名のため5名で見学に行ってきました。FCTの会社に到着すると、担当の桜井様が準備をして待っていてくださいました。最初に案内してくださったのはニュース番組を作る報道部の見学でした。
どこでどのような役割があって仕事をしているかについて詳しく教えて下さいました。その説明をしてくださったのは、いつもテレビで見ている徳光アナウンサーでした。カメラマンの仕事やニュースを読むアナウンサーの仕事など、実際に触れさせていただいたり見させていただいたりして説明してくださいました。
直川アナウンサーが15秒を時間通りに原稿を読むところはとても感動しました。ニュースを読む机に案内していただき、その仕組みについても分かり易く教えていただきました。
次に見学したのは、ゴジてれChu!のスタジオでした。アナウンサーの小野紗由利さんが、また丁寧に、そして楽しいクイズなども入れながら説明してくださいました。
たくさんの照明(230個)があることやスタジオから見えないところで照明を操作したり音声を工夫している方、カメラでいろいろな角度から写せるように操作する方がいるということを教えていただきました。さいころゲームの体験までさせていただき、楽しみながら学ぶことが出来ました。番組を作るまでに、100人以上もの人がかかわっているという話を聞き、テレビ番組を作る人々の工夫や努力が分かりました。
さらに、カメラを見ながら、ニュースの原稿を読む体験までさせていただきました。一人は、小野アナウンサーと一緒にカメラに写りながら原稿を読み、アナウンサーの大変さも学ぶことが出来ました。
とてもお忙しいところ案内をしてくださった桜井様、楽しく説明してくださったアナウンサーの徳光様、小野様、本当にありがとうございました。(なお、この見学の様子は、FCTのホームページの学校見学のサイトでも紹介していただいておりますのでご覧ください。)
チャレンジ大成功 瀬川フェスティバル2017 親子レク
11月21日(火) くもり時々晴れ
今朝は、校庭もうっすらと雪が積もりとても寒い一日になりました。
先週の土曜日には、瀬川フェスティバルがありました。
8時30分から、保護者の皆様だけでなく、来賓の皆様もいお忙しい中を足を運んでくださいました。
前半は、オープニングで1年生の元気なあいさつから始まり、特設合奏部、1,2年生の歌やダンス、3,4年生の元気な歌や合奏、特設陸上部の活動紹介がありました。
休憩の時間には、瀬川っ子の作品コーナー「瀬川ギャラリー」の鑑賞タイムがありました。
そして、後半は、5,6年生のダンス、合奏、歌の発表があり、エンディングでの代表児童による感想発表と全体合唱がありました。今までの子ども達の笑顔一杯の活動の様子を紹介するスライドシーと合わせて、頑張る瀬川っ子の一生懸命な姿がとても伝わってくるものでした。お客様の拍手や手拍子、笑顔、笑い声などが、子ども達の意欲をさらに引き出していただいたと思います。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
午後には子ども達とお父さんお母さんと一緒に「トン汁作り」をする、親子レクリエーションがありました。子ども達はたて割り班(1~6年生混合)に分かれ、大人の力にも助けていただきながら、みんなで力を合わせてとっても美味しいトン汁ができました。野菜の先生の橋本先生からも野菜の差し入れをいただきありがとうございました。
作業の途中には、今年から復活した稲作りで、収穫したもち米を面川先生に協力していただきながらみんなで「もちつき」もしました。飛び入りの獨協大学の学生ボランティアのお兄さんやお姉さんも、子ども達と一緒に活動を盛り上げていただきました。ありがとうございました。さらに、地域の「やってみっ会」の皆様による、とっても美味しいお蕎麦の大試食会、蕎麦打ちの実演会なども行っていただきました。
まさに、地域の真ん中にある瀬川小学校を中心にたくさんの輪が広がった一日でした。学校と保護者、そして、地域が一体となってできた活動であり、4月の運動会から見てみると、より一層の深まりを感じることができました。地域の子どもから大人まで、一人ひとりがそのつながりを実感できた事は、間違いなく次ぎの活動につながっていくものと思います。ご協力いただいた多くの皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
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