瀬川っ子 頑張っています!

2015年7月の記事一覧

晴れ 今日で7月が終わりです。

 7月31日(金)、今日も、合奏や陸上の課外活動があり、朝から元気な子どもたちの声が校舎内に響いていました。午後は、プール開放。今日も8割ほどの子どもたちが時間いっぱい水浴びを楽しみました。きっと、家に帰った後は、へとへとで昼寝の時間になったのではないかなと思います。
 子どもたちが帰った後、教頭先生が校庭を整地してくださいました。

明日から、8月です・・・・・・・・。

花丸 今日も朝からがんばっています。

 今日は、5年生は、サマースクール。他の学校の5年生と一緒に午前中、船引小に集まって勉強をしました。担任の先生も引率して、指導に当たりました。
  
校庭では、陸上部が暑い中、がんばっていました。

今日は、走り幅跳びやボール投げなどの練習も行いました。
 体育館では、合奏の練習です。今日は、中学校の先生方の研究会ということで
部活のない、中学生も指導に来てくれました。

! トトロがいたなら・・・

 校庭の片隅にこんな光景が・・・・

 
なにやら、たくさん芽が出ています。上を見上げるとこんな木が・・・


 これは、「ナラの木」でしょうか?(自信がありませんが・・)
 昨年の秋、この木の下には、たくさんのドングリが落ちていました。大体は、掃除したのですが、残っていたドングリから芽が出て、一番最初の写真の様な光景になったのだと思われます。  
もし、トトロがいたなら、一晩で雑木林にされてしまいそうです。

思いでに残る夏休みに・・(学校だよりNO.8より)

子どもたちは、今、38日間(7月18日~8月24日)の夏休みのまっただ中にいます。私も、50回目(?)の夏休みを過ごしています。勿論、学生時代のような夏休みではなく通常勤務ではありますが、それでも校舎内に流れる時間は、いつもよりゆっくりのような気がします。 

子どもの頃、特に小学校時代の夏休みには、いろいろな思い出があります。毎朝、眠い目をこすって参加したラジオ体操、6年生が前に出て模範演技をしていました。地区児童会による勉強会、夏休みの宿題を持ち寄り、上の学年の子が下の学年の子の勉強を教えていました。たいへんな宿題も、うきうきした気持ちで行うことができました。プールなどはなかったので、親たちが川をせき止め、即席のプールを作ってくれました。そんな場所が村中に何カ所かあったので、「今日は、少し遠くまで行ってみようか。」など日によって水浴びする場所を変えて友達と遊んでいました。地区子ども会の行事では、川原で、「芋煮会」というのを毎年やりました。「芋煮会」といっても、今、一般に行われているようなものではなく、取れたてのジャガイモを煮て、砂糖醤油で食べるというような物でした。この芋煮会は、普段は、仕事が忙しくて、子どもの遊びにつきあうことができない親も来てくれました。芋煮ができるまで、水浴びをしたり、註)カジカ突きをしたりして遊んでいたことを思い出します。お盆も楽しみの一つでした。遠くに住んでいる親戚がきて、家族みんなでお墓参りをしたり、花火をしたり、母親が作ったトウモロコシにかぶりついたり、村人総出で行う仮装盆踊りもとても楽しみでした。「多くの友達や家族、親戚との絆を深める」「地域とのつながりを大切にする」そんな夏休みだったように思います。

 38日間の子どもたちの夏休みも早いもので、三分の一が過ぎようとしています。課外活動で毎日学校に来ている子もいますし、自宅で、自分の計画で夏休みを過ごしている子もいます。形はどうあれ、一人一人が大人になってもなつかしく思い出すような夏休みを過ごして欲しいと願っています。


 「今日は、神楽の練習です。」

水浴びを終えて帰る子が教えてくれました。

 「盆踊りの太鼓の練習はないの?」

「太鼓は、8月になってからだと思います。」

瀬川小の子どもたちは、地域の皆さんにご指導いただきながら、有意義な夏休みを過ごしているようです。  (文責:校長)

 註) 下の図がカジカです。これを手銛(ヤス)という道具を使っ  
  て突きます。突いたカジカは、焼いて食べます。