瀬川小学校の紹介

1 学校の紹介
 
 本校は田村市船引町の中心部より北東へ7km離れ、二本松市と隣接している。国道349号線と浪江・三春線の分岐点の平地に位置し、学校から南東には秀峰「移ヶ岳」をのぞんでいる。
 東日本大震災以降、学区内の国道・県道は大型トラック等の交通量が増大している。明治6年、石沢地区の長久寺を仮校舎として開校し、今年度創立150年目をむかえる伝統校である。
 現在の校舎は昭和42年に建設され、平成2年には東校舎を改築し、同時に幼稚園舎(休園中)を新築した。また平成18年に内装をリニューアルした。
 平成23年3月、東日本大震災により校舎の一部が損壊したが、平成25年8月校舎大規模改造工事が竣工し、床・壁の内装改修、サッシ窓、FFストーブ、水洗トイレ設置と教育環境が整備された。

2 学校の概要
 (1) 学校の沿革
       学校の沿革.pdf

 (2) 校 歌
            瀬川小学校校歌(mp3)←♫クリックしてください
 (3) 校 章


 「移ヶ岳」と「かしわの葉」を図案化したもの。移ヶ岳は標高995m、阿武隈山系の中でも高峰に属し、その雄大な姿はわたしたちの心をたくましく、おおらかにしてくれている。かしわは高冷地の落葉喬木で瀬川の山野に多く自生している。寒さに強くじょうぶで葉は堅く、昔から食物を盛る葉として重宝されてきた。

歴史のある校舎を紹介します。

秋晴れの日に撮影しました。


本校の現校舎は、昭和41年に改築された西校舎と平成2年改築の東校舎とがあります。
特に、西校舎は震災後の平成25年に大規模改修を行っていますが、歴史を感じる建物です。
雨にけむるある日の写真でご紹介します。

東校舎から見た西校舎です。石炭ストーブや石油ストーブで使われたであろう煙突の跡が見えます。

木造のよさを残した改修工事となっています。
東校舎からは、連絡通路で西校舎へ行きます。

北には、地区の集会所と神社があります。

西校舎の2階56年生教室です。
(次回に続く)

教育目標と学校経営ビジョン
学校へのアクセス

JR船引駅から福島交通バス移線にて
新舘停留所下車(約21分)
新舘停留所から徒歩1分

車の場合 浪江・三春線
船引・三春ICから車で20分

学校はココにあります。