こんなことがありました!

カテゴリ:6学年の様子

6の1 国語「やまなし」

やまなしの「5月」の場面。
今日のめあては,「5月のかにたちはどんなことを考えたのだろう。」です。
5月の小川は,温かで賑やかな中で,クラムボンが魚に殺され、魚は一瞬にしてカワセミにさらわれてしまいます。
平和そうで清廉な世界の中で,「死」の強いインパクトを与えています。
そんなことを一生懸命読み深めていました。
振り返りでは,学びを深めることのできた友達の考えについて記述されていました。

  
  

6の1 国語「やまなし」

宮沢賢治の童話「やまなし」の学習です。
どうやら話の中に出てくる「クラムボン」について互いの考えを発表し合っています。
「泡だろう。」「水にさしこんだ光かな。」「カニじゃないかな。」「微生物だよ。」「小さな魚の群れじゃない。」など,文中の言葉を手がかりに考えを導き,子どもたちは豊かに想像しました。
結局結論は出ませんでした。

  

6の4 算数「速さ」

1時間で90枚印刷できるプリンターと12分で20枚印刷できるプリンターのどちらが速く印刷できるか比べます。
「1時間あたりの枚数」や「1分間あたりの枚数」,「1枚あたりかかる時間」で比べることができそうです。
では,どんな式をたてて比べればよいのでしょう。

  


教師は,子どもたちの考えを把握しながら,必要な指導を行っています。

6の3 図工「心のキャンバスを表そう」

自分が強く描きたいものを3つから4つ決めてきたので,それを画面にどのように配置すればよいか考えたものを工夫しながら線がきしました。
その際のポイントは,「一番描きたいものを大きく描く」「重なりを生かす」「斜めの線を使う」です。
思いを込めた絵なので,みんな真剣です。