こんなことがありました!

出来事

算数のテストをしました(1の4)

鉛筆1の4では、先週「どちらがながい」のまとめのテストを行いました。テストは子ども達にとっては、「自分がどれだけ理解できたか?」「自分はどれだけ技能が身についたか?」などを確かめるものです。一方、指導者側にとってテストは、自分の指導がどうであったかを振り返る資料になります。クラスで一人も満点をとる児童がいなかった時は、「指導すべきことが何か抜けていたのではないか?」「自分の指導に改善すべき点があるのではないか?」など、課題が見つかり次の指導へ生かす資料となります。全員が満点なら、子どももうれしいし、指導者もうれしいという、Win Winの関係になれてとてもハッピーです。子ども達と共にWin Winの関係を目指して頑張ります。

にっこりカメラを向けられるとどうしてもカメラを意識してしまうようです。集中力を途切れさしてしまったかもしれません。反省!

 

予告なしの避難訓練実施

3ツ星9月9日(木)の昼休みに、事前に予告をせずに避難訓練を実施しました。これは、自分の周りに大人(教職員)がいない時に、どう判断して、どう行動すればよいか考えさせるために行ったものです。クラスごとに事前指導を行ってから行いましたが、課題も見えてきました。1・2年生は、天気がよかったこともあり、ほとんどの子ども達が校庭で遊んでいました。ところが、避難訓練の放送が始まると校庭にいた子ども達は昇降口に猛ダッシュ、次々と自分の教室(担任の先生のもと)へ行きました。中には、上履きを履かず手に持ったまま教室へ戻った子どももいました。1・2年生の特徴として、危険な目に遭うと自分が一番信頼できる人のもとへ行こうとする傾向があります。この場面での正しい判断は、校庭の真ん中に集まり静かに座って待つことでした。また、校庭に留まろうとした子ども達も次々に昇降口へ向かって駆け出す友達を見て、自分の判断が間違っているのではないかと考えたようです。群集心理といえます。避難訓練を実施して、私達も反省すべき点がたくさんありました。これからの指導に生かし、絶対に子ども達の命を守るという決意を新たにした避難訓練でした。

晴れ教室で一緒に本を読んだり、楽しくオセロをしたりして遊ぶ子ども達。昼休みの過ごし方は様々です。

星避難しようと廊下に出た子ども達と、校庭から帰ってきた子ども達。腰を低くして、頭を守ろうとしました。

重要揺れがおさまり、自主的に次々と校庭に避難する子ども達

学校クラスごとに整列して避難する訓練とは違い、様々な場所からバラバラに集まってくる子ども達。全員が集まるまで大混乱

グループ事後指導で、校長先生の話を聞き、反省を次に生かそうとする子ども達

給食豆知識⑫(3の1の給食の様子)

給食・食事給食豆知識のこのコーナー、毎日何を書こうか考える日々が続いています。せっかく今日の給食に「鯛」が出たので、今回は給食から少し離れて「鯛めし」についてお話したいと思います。「鯛めし」というと、一般的には焼き鯛の炊き込みご飯を思い浮かべると思います。しかし、愛媛県宇和島地方では、鯛の刺身を載せたものを「鯛めし」と呼ぶそうです。福島県で食べられているものだと海鮮丼が近いような気がします。食に関する興味・関心を広げたり、食事の際の話題になったりするのも、給食のよさですね。

家庭科・調理3の1の給食の様子(今日はクラスに誕生日のお子さんがいたようで、牛乳による乾杯で給食が始まりました。)

今日の給食(9月13日)

給食・食事今日の給食 星〈愛媛県応援献立〉愛媛県の給食と言えば「みかんご飯」が有名ですね⁉(知ってましたか?)でも、今日出されたのは愛媛県の郷土料理の「鯛めし」にも使われる「鯛」の塩焼きです。鯛は高級魚ですが、愛媛県愛南町から無償でいただいたものです。〔3回目だそうです。〕愛媛県は「キウイ」の生産量が日本一の県、「五色そうめん」も有名です。

【今日のメニュー】ごはん・鯛の塩焼き・仙台麩の煮物・さつま汁・牛乳

3ツ星栄養価598㎉3ツ星塩分2.8g3ツ星

県下音楽祭(第1部合唱)審査結果

お祝い第88回NHK全国音楽コンクール県コンクールを兼ねた第75回県下小・中音楽祭(第1部合唱)は、8日(水)音源審査で行われました。船引小学校合唱部は、金賞(優良賞)をいただきました。合唱部のみなさんおめでとうございます。

音楽審査結果が紹介された新聞記事(令和3年9月9日付福島民報新聞の記事より)

いっぱい種がとれたよ! 1-3 生活科

 夏休みも含めて毎日一生懸命育ててきたあさがお。今日の生活科では、たねを取りに行き、観察をしました。

「たくさんとれたよ!」「なんだかタマネギみたいな形だね!」と、たねができたことの喜びを伝え合っていました。「全部で種が何個あるのか数えたい!」と意欲いっぱいの子どもたち。次の生活科では、種が何個とれたのか数えることにしました。

 

1-2 生活科 むしをさがそう

生活科の「むしをさがそう」の学習で校庭に出て虫探しをしました。子どもたちは「バッタ見つけたー!」「オニヤンマいたよ!」など嬉しそうに活動していました。

校庭で探した虫は、少し観察してから放すか、それとも教室でしばらく飼うかをグループで相談しました。

「かわいそうだから、少し見たら返そう」というグループもあれば、「3カ月飼う!」と張り切っていたグループもいました。その後、飼うと決めたグループの子たちは、えさとなる草を登校時に持ってきたり、キュウリやかつお節を家から持ってきたりなど虫の世話をたくさんしています。これから、どう世話をしていくのか子ども達の気持ちや考えを生かして指導していきます。

理科の自由研究①

虫眼鏡9月8日(水)にコミュタン福島にて、田村地区児童理科作品の審査会が行われました。船引小学校からは93点の作品の応募がありました。どれも努力した跡の分かる素晴らしい作品でした。

お祝い審査結果

特選:7点(このうち1点は、県作品展に出品する作品として推薦されました。県理科作品展は10月に行われます。)

準特選:9点・入選:34点

花丸入選以上の作品50点は、9/11(土)・9/12(日)にコミュタン福島で行われる予定の「田村地区児童理科作品展」展示会に展示されます。

作品展示会の案内は下記のPDFファイルをご覧ください。

⑥R3 理科作品展示会のご案内(船引小).pdf

今年度から、努力賞は廃止され「奨励賞」となりました。出品された全員に賞状がおくられます。

星個人情報保護のため写真の一部を加工しています。

給食豆知識⑪(3の2の給食の様子)

家庭科・調理「パン」は何語?

 カタカナで書いてある外来語はつい英語だと思ってしまいますが、「パン」は英語で「Bread(ブレッド)」と言います。パンは、スペイン語の「Pan」やポルトガル語の「Pao」から、来ている言葉です。ちなみに英語で「パン」は、「鍋類」のことです。Frying pan(フライパン)など

*スペイン語とポルトガル語は約70%が同じだそうです。ヨーロッパで隣同士の国だけあって、別な言語といってもある程度話が通じるそうです。もしかすると、日本語の方言の方が通じないかもしれませんね。

笑う3の2の給食の様子