こんなことがありました!

2022年2月の記事一覧

冬のヘチマ棚

虫眼鏡ヘチマは一年草(一年生植物ともいうそうです)なので、種で冬を越します。ヘチマの実の一番下の部分に穴が開き、そこから種がこぼれ、次の年の春に芽を出します。ヘチマも春の訪れを待っているかのようです。

キラキラへチマ棚とヘチマの実の様子(2月9日)

星ヘチマ豆知識(ヘチマの用途)

・ヘチマは地域によっては食材として使用します。95%が水分なのでダイエットに向いている食品だそうです。

・その他「たわし」「スポンジ」「化粧水」「グリーンカーテン」等として活用されています。

雪と氷と

雪10日(木)のお昼ごろからまた雪が降り始めました。日本海側や関東では大雪になるのではないかという予報も出ています。船引小の校庭の北側(2年教室前や掲揚塔の周辺)や中庭の北側は以前降った雪が解けきれず凍ったままです。その上にまた雪が降り積もると、凍っている部分が見えないのでとても危ないです。また、プールもスケートリンクのようにずっと氷が張ったままです。春が待ち遠しい今日この頃です。

曇り10日(木)の午前8時頃の校庭と中庭の様子です。

動物プールの様子

雪10日午後3時頃の校庭の様子

キャベツの様子

晴れ昨年、3年生がモンシロチョウの成長の様子を観察するために育てていたキャベツの様子の続報です。キャベツの一部を植木鉢に植え替え理科室に置いておいたところ元気に冬越ししそうです。

星キャベツは「アブラナ科アブラナ属」の多年草なので条件が良ければ越冬します。しかし、(今年は寒さが厳しかったからでしょうか)ヘチマ棚の隣のキャベツはほぼ枯れたような状態になっていました。キャベツについては時季をみてあと1回ぐらいお伝えする予定です。

笑う理科室のキャベツの様子

星キャベツの茎が伸びているのが分かるでしょうか。植物の茎は日光を求めて太陽がある方向に少しずつ曲がっていきます。これを屈光性といいます。

星多年草・・・草本植物で2年以上生存する植物をいいます。

メール配信システム登録のお願い

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 下記の用紙をお渡しします。一部を加工してありますので,この用紙では登録できません。必要な方は、学校へご連絡ください。

4年理科 水のすがたと温度

笑う4年生の理科では、「水が凍り始めるのは何℃か?」「水が沸騰するのは何℃か?」などについて学習しています。水の沸点は100℃というのが一般的かと思いますが、これには条件があります。この沸点が100℃というのは、1気圧の条件下であることが必要になります。気圧は標高が100m上がると12ヘクトパスカル下がります。そして36ヘクトパスカル下がるごとに沸点は1℃ずつ下がります。そのため、標高が424mの船引ではいくら熱しても100℃にはなりません。そのため、子ども達にはある程度の温度になると温度が上がらなくなり一定になると教えています。

星高度と気圧と沸点の関係は、高度が高くなるほど差が出てきます。

晴れ豆知識・・・理科室の椅子はいざという時に素早く逃げられるように背もたれがついていません。また、実験をする時は机の上から実験道具以外の物は全て片付けて、立って、保護めがねをして実験を行います。写真は、実験が終わって水や実験用コンロが冷めるのを待っている所です。