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地産地消のお話(田村市給食センターより)

家庭科・調理皆さんは「地産地消」という言葉をご存じですか?簡単に言うと、「その土で作られたもの(地場品)をその土費しましょう」ということです。田村市給食センターの栄養士さんから、地場産品の使用についての情報を頂きましたので、ぜひ、ご一読ください。

〇 地場産品の使用について(田村市給食センターの栄養士さんより)

 田村市学校給食センターでは、地元の産品を利用しながら給食を作っています。

 今年は都路のキュウリジャムや、都路ハム工房のハム・ベーコン・ウインナー、豚ロース肉ふぁせるたむらからはたまねぎ、ねぎ、じゃがいも、きゅうり、なす、ズッキーニ、大根、はくさい、しいたけ等様々な野菜を納品してもらっています。11月26日、29日には県の事業を使い、田村市PR献立を実施します。様々な田村市の食材が入っていますので、楽しみにしていてください。

 本当はもっとたくさんの種類の地場産品があるのですが、地場産品を使用する際の条件として3000人分の量がまかなえるかが一番の問題になります。また、品質がよいものか、衛生的であるか、金額が給食費内でまかなえるか、大きさがそろっているかなどの条件をクリアしていることが必要な条件になります。

笑う田村市給食センターで使用している地場産品の新鮮で元気な野菜達です。