2017年1月の記事一覧
1月ラストデー。(2月行事予定アップしました)
↓ 青空の下の今朝の瀬川小学校、屋根の雪はすっかりとけました。落雪の心配はありません。
今日は、1,2年生の算数の時間を参観。1年生は、双六を楽しみながら数の学習。2年生は、「100のカードを使って考えよう。」というめあての下、「100を18こ集めた数はいくつですか。」という問題に取り組んでいました。3人がそれぞれに考えをホワイトボードに書いて、発表しました。自分の考えを説明するだけでなく、他の人の考えもよく聞いて、自分の言葉で分かったことを発表していました。
↓ 仲良く頭をつきあわせて、双六を楽しむ1年生。
↓ 100を18個集めた数はいくつか。自分の考えをまとめて発表する2年生。
ふと見ると、教卓に、丁寧に書かれたノートが・・・・。担任の先生の今日の授業計画でした。
※ 遅く成りましたが、2月の行事予定をアップします。参考にして下さい。
今日は、暖かな朝でした。(もうすぐ立春です)
↓ 今朝の瀬川小学校と移ヶ岳。
↓ 毎年、楽しみにしている体育館へ通じる通路から見える紅梅。まだまだ、つぼみは堅いけれど、しっかり春の準備をしています。卒業式の頃には美しい花を見せてくれます。あと、2ヶ月程かな?
今朝も陸上部の呼びかけで、子供達は、体育館で縄跳びの練習をしていました。間もなく、縄跳び記録会です。
今日も、全員出席です。今週も頑張りましょう!!
ところで、週末は、南会津の実家に帰りました。見て下さい、この雪の量。お正月にはほとんどなかった雪が、壁のようになっています。福島県は本当に広いなあとつくづく思います。
第7回みんなで遊ぼうタイム(みん遊タイム)
↓ 2班のメンバーが企画運営を担当
種目は、ドッチビー。堅いボールでなく柔らかいディスクを使ったドッチボールなので、1年生から6年生までみんなで楽しく行う事ができます。
↓ ドッチビーの様子
↓ 途中からディスクが2枚になって、子供達はますます大興奮。
「どうだった?」
「楽しかった!」 子供達みんなの感想です。やっぱりみんなで遊ぶのは最高におもしろいですね。 みん遊タイムは、3月まであと2回計画されています。
学校給食週間(最終)
こたえ
答えは①の「ねずみ」です。小さくて長いしっぽがあるため「ねずみだいこん」とよばれます。ねずみだいこんは、ぴりっとからいので大根おろしやつけものにするのがおいしい食べ方です。
ちなみに田村市で多く作られている大根は青首大根です。水分が多く,甘みが強いといわれています。.最近はおでんに合うおでん大根も人気だそうです。
ねずみ大根 青首大根
久々に0度を上回りました。
↓ 今朝の瀬川小学校。校庭や屋根の雪も随分消えました。
先週、水曜日から始まったインフルエンザ等での子供達の欠席がようやく終結。全校児童が揃ったのは7日ぶりです。 そのような訳で今日は、5年生は国語の学力テスト、6年生は国語と社会の学力テストを行います。 頑張れ!!
石沢三匹獅子、大倉太々神楽の見学学習にいってきました。
はじめは、石沢の三匹獅子舞の学習です。踊りが奉納される熊野神社では、保存会の加藤さんが、1時間も早く来てストーブをつけて部屋を温めておいてくださいました。加藤さんは三匹獅子舞に小学生のときに選ばれて踊った方で、現在まで40年以上もこの祭りと獅子舞を伝えるために関わってくださっているとのことです。もともとは、江戸時代に常陸の国から(曲山の大杉のあたりと言う説もあり)伝わって今に至るという話しでしたが、その踊りを伝えるという仕事はいろいろな問題があってとても大変な苦労があったということでした。
神社の中では、お参りの仕方から、太々神楽がどのようにして伝わってきたかなどについて詳しくお話してくださいました。踊りのために演奏される楽器や小物など実際に触ったり、音を出したりして、踊りの雰囲気を味わわせていただきました。お話の最後には、保存会の皆さんが実際に演奏をして、お祭りで踊ってきた友達が、その踊りを披露してくれました。
たくさんの方々にお祭りや踊りを伝えていくことの大切さや苦労を教えていただきました。そうした努力を知ることができ、大変勉強になりました。とても寒い中、丁寧にお話してくださった加藤さん、橋本さん、保存会の皆さん、本当にありがとうございました。今度、学校で踊り方を実際に教えていただける日を楽しみにしております。地域の皆様のご理解とご協力によって、瀬川の子ども達は育てられているということを改めて感じました。
学校給食週間(3日目)
給食にはたくさんの野菜が使われています。では,1回の食事でどれくらいの野菜を食べるのがよいでしょうか?
(答えはこの記事の一番下にあります。)
①2本の指でつまめるくらい ②片手の手のひらに半分くらい ③両手にしっかりのせたくらい
今日の献立を紹介します
[ご飯・野菜春巻き・もやしのナムル・豚汁] 感謝の気持ちを込めていただきます
食事のマナーを守っておいしくいただいています。
こたえ
③両手にしっかりのせたくらいです。(生野菜だと写真の量になります。350g)
生のままだと多く感じますが,キャベツやほうれん草,白菜など葉っぱの野菜は煮物やみそ汁などの料理に
すると,半分くらいに小さくなります。バランスのよい栄養をとるために野菜の必要量として目安としてください。
5,6年生、全員揃いました。
↓ 今朝の瀬川小学校です。青空と白い雪のコントラストがとてもきれいです。
さて、今日はインフルエンザで休んでいた5,6年生が全員戻ってきました。みんなが休んでいる間、落ち着かないと話していたSさんも、今日はいつも通り一生懸命学習しています。
↓ 久々に全員が揃った5,6年生。
今日は、全校で、かぜでお休みの子が1名いますが、明日には、32名全員が揃うことでしょう。
↓ 1,2年生も落ち着いて学習しています。
↓ 3,4年生はと言うと、バスでお出かけ。
今日は、総合的な学習と社会科の勉強で、石沢の三匹獅子舞と大倉の太々神楽について学習してくるそうです。その模様は、後ほどお知らせします。
学校給食週間(2日目)
田村市給食センターで作られている給食を食べているのは何人でしょう?
(答えはこの記事の一番下にあります。)
①約1500人 ②約2500人 ③約3500人
今日は献立紹介 ~今日は緑小学校の希望献立~
[黒糖パン・照り焼きチキン・こんにゃくサラダ・コーンスープ]
元気な声が戻ってきた5・6年生がおいしそうに食べています。
こたえ
③約3500人 幼稚園,小学校,中学校合わせて3500人が田村市給食センターの給食をいただいています。
(3500食を作っている給食センター内の様子です。)
5,6年教室に笑顔が戻ってきています。
通勤の時刻には、昨日のような青空でしたが、8時35分現在、黒い雲が空をおおっています。めまぐるしく変わる天気です。
さて、先週からインフルエンザで欠席者の多かった5,6年生ですが、次第にメンバーが揃って来ています。 今週の初めに、6年生のS君が「なんだか、落ち着かない。変な気分だ。」と言った言葉が印象に残っています。私も全く同じ気持ちでした。いつも一緒にいた友達が近くにいないというのは、何と心細いことでしょう。あらためて、友達が大切な存在である事を痛感したのでしょう。
明日には、全員揃うでしょうか。少しずついつもの子供達の笑顔が戻って来ています。
さあ!今日は、1~4年生は学力テスト2日目です。1年間蓄えた力を存分に発揮しよう!
学校給食週間
学校給食週間とは
約130年前,明治22年山形県の小学校で,お昼ごはんを持ってこられない子のためにおにぎりや焼き魚,つけものを出しだのが給食の始まりです。戦争中は一時給食がとだえましたが,戦後、給食が再開されたことを記念するとともに,給食について理解や関心を深めるのが目的です。
そこで,期間中は「食」について,いろいろお伝えしていきます。
今日は中通りの郷土料理
~今日の献立~
[ざくざく煮・凍み大根・シャモ(川俣産)入りハンバーグ]
食べ慣れているのでしょう おいしそうに完食!!
美しい雪景色
↓ 今朝の瀬川小学校と周りの風景
↓ 校舎内から見える新舘地区の風景。移ヶ岳は、水蒸気で煙っています。
今日は、学力テストの1日目です。残念ながら、インフルエンザで欠席の多い5,6年生は、後日実施となります。
夢をもって、そして、人の役に立てるひとに
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習字を始めたのは5歳の時、その後、小中高と書道を続け、大学では書道科に進んだ。しかし、大学では、書道と習字の違いから挫折を味わい、早朝から深夜まで学校で哲学や技術を学んだ。卒業後は両親の反対を押し切り書家の道を選んだ。「ねじり鉢巻きを締め、何が何でもやってやろう」と決意を込め、屋号を「墨遊はちまき屋」とした。加茂市の伝統木工びょうぶを書く仕事から始め、少しずつ活動の場を広げてきた。新潟の劇場で行われた公演の題字、日本酒や菓子のロゴ、料亭の看板ー。昨年11月には、三条市の企業が開催したアートクラブのイベントに招かれ、アクリル板に書をしたためた。
ことしは、加茂市の青海神社から依頼を受け、作品を制作する。「地元の皆さんに助けてもらいながら生きてきた。地域のためになる仕事がしたかった」と気合いが入る。
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泉田先生からは、夢を持つ大切さ、そして、がむしゃらに努力を積み重ねる大切さ、それから「生きることは、人の役に立つこと。」という事を教えていただきました。だから、子供達には、「夢を持ち、一生懸命努力しなさい。」そして、「将来、人の役に立てる人になりなさい。」と話しています。
↓ 新潟日報の記事
「夢の木」、始めました。
↓ 1月23日 午前7時40分頃、-2度の瀬川小学校です。
先週からインフルエンザで5,6年生が全員揃わない日が続いています。全員揃うのは今週木曜日頃でしょうか。新たな罹患者が出ないよう十分に予防をしていきます。
さて、先日、本ホームページにも掲載しました「教育活動に関する学校自己評価報告書」で実施をするとしていました子ども達一人一人が自分の夢を公表する「夢の木」の実践を始めました。 「将来○○になりたい」という夢は、勉強や運動を一生懸命やろうという意欲の源になります。周りにいる子供達や我々教職員も「○○さんは、そういう夢を持っているんだ。がんばれ!」と応援する事ができます。勿論小学生ですから、将来の夢といってもまだまだ漠然としたはっきりしないものであり、もしかしたら、そんな意欲の源と言うまでにはならないかもしれません。でも、自分の夢を公表することで生活の意識も随分変わって来るのではないかと思います。何より32人の全校児童が互いの夢を知っているなんてとてもすてきなことだと思いませんか。インフルエンザで休んでいる子もいてまだまだ、全員の夢が貼られてはいませんが、全員の夢が出そろったら、また、ホームページで紹介します。
↓ 児童昇降口正面に貼られた「夢の木」 他の人の良いところを見つけて紹介するドングリカードもここに貼っていきます。
インフルエンザが流行しています。
↓ 今日の瀬川小学校
さて、先週まで欠席もなく元気な子ども達でしたが、今週に入ってインフルエンザを発症する子が増えてきました。普段、いつも一緒の友達がいないというのは寂しいものです。なんとなく、学校全体が元気がでない感じで一日が終わりました。みんなが出揃うのは来週の前半頃でしょうか。この土日に、発症する子がいないと良いと思います。外出はできるだけ避けて、休養をとって欲しいと思います。よろしくお願いします。
昨日は、田村地区の教職員研究物展の審査会が行われました。本校からは、共同研究として1点、個人研究として1点出品しました。そして、見事、共同研究が「特選」、個人研究が「入選」に輝きました。 教職員も日々の授業改善に向けて頑張っています。
↓ 田村地区教職員研究物展 共同「特選」 個人「入選」 2枚の賞状をいただきました。
ドングリチャレンジデー5回目(最終)
さて、今日は、1月18日に行われた「ドングリチャレンジデー」の様子をお知らせします。
「ドングリチャレンジデー」については、今まで何度かホームページに掲載してきました。全校生が一堂に会し、それぞれの学年の算数の問題に取り組みます。同級生同士で教え合ったり、上学年の子が下学年に教えたりしながら一生懸命問題に取り組みました。プリントは、教科書の全ての単元のまとめの問題を使って作成しました。このドングリチャレンジデーは、昨年7月8日に第1回を実施した後、7月15日、10月24日、12月20日、そして今回の1月18日と計5回実施しました。そして、第5回の昨日、全てのプリントを終了した子が12名出ました。よく頑張りました。おめでとう!!終了者には、後ほど全校集会の場で「合格証」を渡します。尚、今年のドングリチャレンジデーは今回で終了となりますが、3月23日までは、まだまだ日にちがあります。プリントチャレンジは随時受け付けます。本年度中に全員合格を目指していきます。「合格証」もその都度授与します。がんばろう!! 尚、今回も学校支援地域本部より髙橋先生にお出でいただき、丸つけを手伝っていただきました。 毎回ありがとうございます。
そして・・・・。最後にお世話になった先生との別れが・・・。 サポートティーチャーとして、放課後の子供達の学習を見ていただいた堀越先生の勤務がこの日で終わりとなりました。42回、瀬川小学校に来ていただき子供達に指導していただきました。堀越先生、ありがとうございました。
↓ 最後に、堀越先生からお話をいただき、お別れしました。 堀越先生お元気で。また、瀬川小においで下さい。
インフルエンザにご注意ください
各家庭におかれましては,予防に心がけるとともに,かかったかなと思った場合は早めに病院を受診されるようお願いいたします。
おうちの方へのお願い
①家庭でも帰宅後や食事前には手洗い・うがい。
②微熱や咳など,かぜ症状がある場合は,無理をしないで学校を休む。
③ご家族にインフルエンザやかぜ症状の方がいる場合,登校前に必ずお子さんの熱を測る。
④ウイルスに負けないよう栄養と睡眠を十分にとる。
⑤ 登下校時のマスクの着用。特にバス利用者の感染が目立ちます。
⑥ 学校で取り組んでいる「お茶うがい」を準備してきている児童が減ってきています。ご協力を
お願いします。
※ インフルエンザは出席停止期間です。
発症した後5日を経過し,かつ解熱後2日となります。
※ 登校再開は医師の指示にしたがってください。
3・4年 森林環境学習
3・4年生の総合の学習の時間に「森林環境学習」を行いました。
内容は、木工クラフト。人工林を使って、くまのメッセージカードたてをつくりました。
2時間という短い時間の中で、木に触れながら、楽しく取り組みました。
くまのメッセージカードたてだけでなく、くまのストラップもつくりました。
くまや木についての講話も聞き、勉強になった時間となりました。
寒中お見舞い申し上げます。
↓ -6度の瀬川小学校、東校舎2階廊下の窓ガラスはくもっています。
児童の欠席がほとんどない本校ですが、今日は、39度の発熱で1名欠席です。インフルエンザなどでないと良いのですが・・・。心配です。
朝登校してきた子供達は、陸上部の呼びかけで、ぞくぞく体育館に集まって縄跳びをしています。始業時間までだらだらと過ごす子はいません。それがとてもよいなあと思います。
↓ 朝の縄跳びの様子です。
次第に陽が差してきました。少し暖かくなるとうれしいです。
ちなみに今年、2017年の寒の入りは1月5日、寒明けは2月4日だそうです。大寒は今週末の1月20日(金)、大寒の瞬間と言うのもあるらしく1月20日、午前6時24分だそうです。大寒が過ぎれば少しずつ暖かくなり春に向かっていくことに暦の上ではなりますが、まだまだ油断はできません。病気になったり怪我をしたりしないよう十分に気をつけていきましょう。
「書くこと」は「考える事」
↓ 今日の瀬川小学校の様子です。
今日は、午前中、2校時目に4年生と理科、3校時目に6年生と理科の学習をしました。「書くことは、考える事。」という東北大学名誉教授の相澤秀夫先生のご指導に感銘を受け、授業のまとめは、子供達が各自自分の言葉で書くことにしています。
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2校時目の4年生のまとめはこんな風に書いていました。
○ 水は、温度によって姿が変わる。気体の水蒸気から温度が下がると、液体の水となり、0度になると固体の氷に変わる。 I.Mさん
○ 水は、冷やされて0度になると固体になる。熱せられると沸騰し、水蒸気になる。水は、いろいろな形に姿を変える。 T.Aさん
○ 気体(水じょう気) 液体(水) 固体(氷) と言うような仲間分けがある。水一つが3つの姿に変わる。0度で水は凍って、100度で沸騰する。 H.Mさん
○ 水は、気体、液体、固体の3つに姿が変わって、気体の水蒸気は目に見えないけれど、ちょっと冷やすと液体の水に戻って、それから凍らせると固体の氷になって・・・。水は、すごい!! Y.Mさん
○ 気体(水蒸気)、液体(水)、固体(氷)というように水は、その姿を変える。0度で凍って氷になる。温度によっていろいろと変わっていくんだな。H.Kさん
○ 水は、温度が高くなるにつれて固体から液体、気体とその姿がかわり、逆に温度が下がるにつれて気体から液体、固体と姿が変わる。M.Rさん
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3校時目の6年生はこんなまとめを書いていました。
○ 水溶液は、リトマス紙によって、中性、アルカリ性、酸性の仲間に分かられる。今日の実験でリトマス紙の色が変化したのは石灰水、アンモニア水、炭酸水、塩酸だった。M.Nさん
○ 水溶液は、リトマス紙によって、赤青両方のリトマス紙が変化しない中性、赤りトマス紙が青に変わるアルカリ性、青りトマス紙が赤く変化する酸性がある。 E.Wさん
○ 水溶液は、リトマス紙によって両方変化しない中性、赤いリトマス紙だけが変化するアルカリ性、青いリトマス紙だけが変化する酸性の3つに分けられる。Y.K さん
○水溶液は、リトマス紙によって両方変化しない物と赤リトマス紙が青く変わる物、青リトマス紙が赤くかわるものの3つに分かられる。この3つを中性、アルカリ性、酸性という。赤、青2枚のリトマス紙を使うとこのように仲間分けができる。M.Kさん
○赤、青両方のリトマス紙が変化しない水溶液を中性と呼ぶ。赤色リトマス紙を青色に変化させる水溶液をアルカリ性とよぶ。青色リトマス紙を赤色に変化させる水溶液を酸性と呼ぶ。
このように、まとめを子供達一人一人が自分の言葉で書くことで、分かったことを整理でき、基礎基本の定着につながって行くことと思います、また,指導者側からすれば、○○さんは、理解できたかな。十分に理解が進んでいないところはどこかなといった次の指導につなげるための手立てとなっていきます。
↓ 4校時目の6年生の実験の様子。
平成28年度第2回学校自己評価報告
H28第2回学校自己評価結果報告.pdf
通学路の除雪ありがとうございました。
↓ 今朝8時30分頃の校庭の様子
瀬川地区も、先週末と比べてこの土日で随分雪の量が増えた様に思います。そのような中、子供達は、今日も全員元気に登校することができました。その背景には、昨日より、通学路の除雪をして下さった地域の皆様のお力添えがあります。心より感謝いたします。ありがとうございました。
私は、南会津で生まれ育ちました。豪雪地帯と呼ばれる地域です。雪が一番多い時期には、階段を作って玄関に入ると言うほど雪が降り積もります。それほどの雪ですから、昔は片付けるというより踏みしめるという方法でした。昭和40年代、小学生だった私は、「踏み俵」という道具を使って父母が雪を踏みしめて作ってくれた道を通って通学しました。各家々から踏み俵を使って作った道が延びて、やがてそれが一つになって、ブルドーザーで除雪された村の幹線道路につながるというような具合でした。今思うと、父母を始めとして多くの地域の方々のおかげで通学できていたのだと思います。
↓ 踏み俵(各家々で自作します。)
ホームページを書いている間に、雪が上がり陽が差してきました。。このまま、天気が回復してくれると良いと思います。校門近くの「忠魂碑」の移動の工事が始まりました。
花が咲いたようです。
↓ 校庭の木々。梅の木にも雪が積もり、花が咲いたように見えます。
午前10時、出張から帰って来ると、ちょうど業間の休み時間。子供達は、雪だるまを作ったり、雪玉を投げたり楽しそう。
午後は、6年生と一緒に、船引中学校の入学説明会に行って来ました。子供達が、授業参観をしている間、保護者の皆さんと一緒に、講演を聴きました。
↓ 講演会や説明会が行われた体育館。こんなに多くの子供達や保護者の皆さんが集まりました。
講演は、「子どもの人生を守るためのフィルタリング活用法」と題して、福島県教育センター情報教育チームの目黒先生のお話でした。メディアの使用時間と学力の関係、不登校などの問題行動との関係など貴重なお話を聞くことができました。また、子供達に与える情報機器については、保護者が子ども以上に知っていなければならないこと。情報機器を無防備に使うことによる危険性、そしてフィルタリングの重要性について学ぶことができました。とても勉強になる講演でした。最後に、あのアップル社の創始者スチーブ・ジョブスの言葉が紹介されました。「私達(夫婦)は、子供達のテクノロジー機器の利用を制限している。そして、毎日、長いテーブルで一緒に食事をとり、本や歴史、その他あらゆる事について話している。」
最良のフィルタリングは、親子のコミュニケーションと言う事です。子どもが、人の役に立てる人間に成長できるよう、夢を実現できるようたくさん会話をして、育てて行くことが大切だと思います。
↓ 講演の様子
今日は一日中、気温が低いままでした。
↓ ジャンピングボードを使うと、高くジャンプできるよ。
昼休みは、鼓笛の練習。6年生が一生懸命教えてくれます。
↓ ドラムチームの練習風景
校長は、午後2時からの立志式に参加してきました。式典の後は、前国士舘大学駅伝部監督 下重正三さんの講演がありました。立志式については明日以降にもう少し詳しく記載します。
だんごさしをしました。
2校時目がおわると、子供達が家庭科室に集まり、まず、だんごを丸めます。紅、白、黄、緑の4種類のだんご生地を用務員さんが用意して下さいました。15分の休み時間に、それぞれ色毎に分担して手際よく丸めました。
↓ 家庭科室に集まって、だんごを丸める子供達。(だんごの色も、紅、白、黄、緑の4種類)
↓ 1,2年生もみんな総出で手伝ってくれました。そしたら・・・こんな色とりどりのお団子ができました。
そして、用務員さんが、子供達の丸めただんごをお昼休みの時間まで茹でて下さいました。給食が終わり歯磨きを終えた子供達は、児童昇降口に集合。ミズキという木にだんごやら鯛などの餅ばなやらを飾りました。
そしたら・・・こんなだんごの木が出来上がりました。(ちょっとミズキが小さかったかな?)
だんごさしには、豊作や家内安全、豊かな生活をという願いが込められています。瀬川小学校の子供達が安全に生活できますように、そして、たくさん良いことがあるようにと言う願いを込めて行いました。後は、児童の皆さん、日々の努力をしっかり行うだけです。
朝の青空はどこへやら・・。午後2時現在、空は曇り、時々小雪が舞っています。天気予報によるとこれからしばらく、寒い日が続きます。でも、自然界は、しっかり春に向けて準備を始めています。昨日、各地区の区長様に学校だよりの配布をお願いに際に見た梅の木には、まだまだ小さいけれども、紅いつぼみがついていました。
縄跳び記録会に向けて
↓ まぶしい太陽。そして、真っ青な空。校庭には昨夜の雪が残っていて真っ白です。風も強く吹いています。
「みなさん、体育館で縄跳びの練習をしましょう。」陸上部の声かけで、子供達は、2月10日に行われる縄跳び記録会に向けて、縄跳びで体力作りです。本日配布される縄跳びカードを使って、昨年の自己記録をもとに新たな自己目標を設定して、これから約1ヶ月練習に励みます。がんばろう!!
↓ 練習時間は、7時55分まで。登校した子供達は、ぞくぞく体育館に集まり、練習。
ハヤブサの得意な6年生のEさん、うしろハヤブサまでこなす6年生のSさん、是非その技を後輩に伝授してください。
冬休み後全校集会
↓ 2017年 全校朝会 校長の話
2017年、平成29年 新年明けましておめでとうございます。
2017年は、6年生は中学生になる年、5年生から1年生は、それぞれ一つずつ学年が上がる年です。今まで知らなかった人と出会ったり、今まで経験したことが無いことを経験したりする事でしょう。今年は、酉年です。鳥のように大きく飛躍する年にしてほしいと思います。皆さんの心も、体も、頭も、ぐーんと成長する事を願っています。 さて、新年にあたり一つの作文を紹介します。
「夢に向かって」 N高等学校3年 SR
間もなく3月11日がやってくる。早いもので、あれから6年が経つのだ。東日本大震災―もう二度と経験したくない災害だ。「家に帰れるの?家族は無事なの?」当時、小学6年生だった私は、自分なりに、できる限りのことを考えた。家に帰り、家族が無事なことにほっとしたけれど、日中も一人でいるのが怖くて、兄や祖父母のそばをはなれなかった。夜も余震が続くため緊急時に備えてみんなで並んで眠った。怖かったが家族がいることで安心した。家族の大切さを痛感した。私は、小さいころからあまり学校が好きではなく、できれば休みたいと思う子どもだった。学校が嫌いなわけではないが、家にいるほうが好きだった。しかし、学校にいけない日が続いたため、さすがに学校に行きたいと思うようになった。友達や先生に会いたいと思った。毎日練習していた卒業式はどうなるのだろう。といった気持ちも出てきた。自分でも不思議だった。地域の施設で「卒業を祝う会」を行うと分かった時は、本当にうれしかった。原発事故で避難していた友達もいたために、全員揃うことはなかったが、久しぶりの再会にみんな笑顔だった。東日本大震災のせいで、ゆっくり卒業を祝う時間は無くなってしまったが、あの混乱の中で「卒業を祝う会」という形にして、私たちの卒業という節目を祝ってくださった先生方に感謝の気持ちでいっぱいだった。
人間は恵まれているときは、気づかないことが多いものだと初めて知った。大きな災害で気づかされるなんて皮肉なものである。家族は、心の支えであり、どれだけ大切なのかを実感した。また、学校は、自分に目標を持たせてくれる場所であり成長できる場所なんだと気づかせてくれた。
あれから、6年。原発事故の影響で、活動の制限は多少あったが、中学校生活を楽しく過ごすことができた。そして、それなりの挫折も味わった。
今、自分の進路を決めていかなければならない時期になり、私は、人の役に立つ仕事をしたいと思うようになった。人と関わりながら、何か人の役に立つ仕事はないかと考えるようになった。その中の最有力候補として私の心の中に浮かんだのが「教師」である。自分でも不思議だが、好きでなかったはずの学校を働く場所として選んでいた。当たり前に学校に行くことができていたら考えなかったかも知れない。東日本大震災の時に行きたくても行けなかった学校の存在、学校という場所の大切さがわかったからである。友達がいて、先生がいて、同じようだけれど、違っている毎日。様々な人が集う場所だから、いろいろな事が経験できる。自分に目標と刺激を与えてくれる大事な場所が学校なのである。 まだ、漠然とであるが、教師を目指して進みだした私は、夢を達成できるようにと自分なりに頑張っている。決して優等生ではなかった、学校嫌いの私だったからこそ、伝えていけることがあるのではないかと考えている。もし、夢が実現したならば、東日本大震災を通して学んだ自然災害の恐ろしさとそれに伴って知ることができた人の温かみや家族の大切さ、友達や学校の存在、楽しさなども伝えていきたいと思う。勉強は大変だが、そんな気持ちを持てたことが、頑張るエネルギーになっているのだと思う。あの日、味わった恐怖と不安は、今、将来の夢をかなえる力へと変わったのだ。(震災当時当時、T小学校6年)
Sさんは、今、「人の役に立つ仕事に就きたい。」「人の役に立つ人間になりたい。」ということで、「教師」になることを夢として頑張っています。夢を持つことが頑張るエネルギーになっていると言っています。私は、この作文を読んで、Sさんは素晴らしい人だなと思いました。Sさんを応援したいなと思いました。皆さんもSさんのように、将来人の役に立つ人間になれるよう夢をしっかり持って頑張ってほしいと思います。これで、話をおわります。
その後、明日から始まるフッ化物洗口について養護教諭から子供達に説明がありました。フッ化物洗口の目的、そして、これは、それぞれお家の方のお考えで実施する子、実施しない子がいると言うことなどです。 詳しい実施方法については、各学級でそれぞれの担任から説明し実施していきます。
今日から後期後半52日がスタートです。
↓ 今日の瀬川小学校。 太陽が輝き、青空に包まれてとてもさわやかです。校庭には氷が張っていました。
↓ 朝の学級活動の様子です。冬休みに読んだ本を返したり、宿題を提出したり、久しぶりに会う級友と話しをしたり・・・。みんなとてもいい顔をしています。
さあ!3月23日の修・卒業式まで52日しかありません。一日一日大切に、「チーム瀬川」力を合わせて頑張っていきましょう。
今日も穏やかな日です。
↓ 午後1時の瀬川上空。(おもしろい表情の雲です。)
↓ 今日の瀬川小学校と移ヶ岳。移ヶ岳には、雪が残っています。
冬休みもいよいよ残すところ、7,8,9日の3日間となりました。10日からは、いよいよ後期後半52日のスタートです。ベストコンディションで登校してください。
教職員は、6日、13:00現在、冬休み明けの教育活動についてチーム会議中です。
↓ 学習指導チーム、生活指導チームに分かれての打合せ中
吉野先生からの年賀状(鬼百合の咲く出作り小屋)
↓ 今日の瀬川小学校。昨日と様子が全く違います。大きな雲が上空を流れていきます。
さて、昨日、彫刻家の吉野ヨシ子先生から年賀状が届きました。吉野先生は、田村市の出身で市役所のモニュメントを作成された方です。本ホームページの2015年10月19日の記事には、吉野先生と浦山先生、お二人の彫刻家の先生のご指導による「親子芸術教室」の様子が掲載されています。
↓ 2015年10月19日「親子芸術教室」の様子(みんな素晴らしい作品を作りましたね。)
いただいた吉野先生の年賀状によると、先生は、奥会津の檜枝岐の出作り小屋を購入し、そこを作品を展示するギャラリーにするため準備をしているそうです。
↓ 吉野先生の年賀状(赤い丸で囲んだところが「出作り小屋」)
年賀状を読んで、まず「出作り小屋って何だろう?」という疑問が湧いてきました。「出作り」じゃなくて「手作り」の間違いでは?と思いました。調べてみると、「出作り小屋」とは、こんな建物でした。
「出作り小屋」・・・・・
檜枝岐村の農家には、自宅から遠い農地を耕作するために仮住まいとなる小屋を作り、農業を行った歴史がある。雑木を切って小屋掛けした簡単なものから、長く使うために普通の家と同じように建てた小屋までその様子はさまざま。かつては、数十棟もあったと言うが、車などの普及により今は、吉野先生、浦山先生の購入した1棟のみとなってしまった。
(東京新聞、福島民友の記事を元に記載)
年賀状には、さらにこんな事が書かれていました。「今年は、檜枝岐村出作り小屋の鬼百合を蘇らせるため萱葺き屋根の復元に取りかかります。」 なんと、出作り小屋は、萱葺きの屋根であり、そして、そこには鬼百合が咲き誇るというのです。年賀状の写真を見ると確かに屋根の上に赤っぽい花が咲いています。さらに、続きます。
6月・・水芭蕉 7月・・ニッコウキスゲ 8月・・イワナ釣り 9月・・鬼百合 10月・・紅葉
皆様遊びにお越し下さい。 とても楽しい、そして夢のある年賀状でした。春になったら、是非足を伸ばしてみたいと思います。
↓ 出作り小屋のかやぶき屋根に咲くという「鬼百合」
仕事始めです。
↓ 2017年、1月4日、仕事始めの日の瀬川小学校です。(間もなく子供達の元気な声が・・。)
↓ 仕事始めの今日は、雪が舞っています。時折降る大粒の雪で辺り一面白く・・。
遅くなりましたが、1月の行事予定をアップしました。参考にして下さい。
2017年あけましておめでとうございます
校長は、 南会津の 実家で お正月を迎えました。 あいにくの曇り空で 初日の出は見ることができませんでしたが 、それでも 温かいお正月を過ごしています。 ふるさとはやはり良いものです。
↓ 1月1日の南会津町。
ふるさとの 伝統的な 料理も楽しみです。
↓ いかにんじん 、 サメの煮付け。
↓ 煮しめ( つと豆腐 という伝統的な食材が入っています。)、 花豆の甘露煮。
2017年も 良い年になるように 子供たちと共に頑張っていきます。 どうぞよろしくお願いいたします。
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福島県田村市船引町新舘字軽井沢746
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