瀬川っ子 頑張っています!

晴れ 通学路の除雪ありがとうございました。

 1月16日(月)雪。午前8時の気温は-6度でした。先週末からの大雪は、死者が10名も出るなど各地に大きな被害をもたらしました。亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
 ↓ 今朝8時30分頃の校庭の様子

 瀬川地区も、先週末と比べてこの土日で随分雪の量が増えた様に思います。そのような中、子供達は、今日も全員元気に登校することができました。その背景には、昨日より、通学路の除雪をして下さった地域の皆様のお力添えがあります。心より感謝いたします。ありがとうございました。

 私は、南会津で生まれ育ちました。豪雪地帯と呼ばれる地域です。雪が一番多い時期には、階段を作って玄関に入ると言うほど雪が降り積もります。それほどの雪ですから、昔は片付けるというより踏みしめるという方法でした。昭和40年代、小学生だった私は、「踏み俵」という道具を使って父母が雪を踏みしめて作ってくれた道を通って通学しました。各家々から踏み俵を使って作った道が延びて、やがてそれが一つになって、ブルドーザーで除雪された村の幹線道路につながるというような具合でした。今思うと、父母を始めとして多くの地域の方々のおかげで通学できていたのだと思います。
 ↓ 踏み俵(各家々で自作します。)
  
 ホームページを書いている間に、雪が上がり陽が差してきました。。このまま、天気が回復してくれると良いと思います。校門近くの「忠魂碑」の移動の工事が始まりました。