こんなことがありました!

2015年10月の記事一覧

弘済会研究論文助成金交付式

本校の教育研究への取り組みが認められ,助成金が交付されました。
この助成金を活用して,研究をさらに推進させていきます。
そして,子どもたちへの教育を充実させていきます。
 

食育「正しいはしの持ち方」

食に関する指導です。
1年生ははしの持ち方について教えていただきました。
「よせばし」「まよいばし」などやってはいけない箸の使い方も教えていただきました。
食材に見立てた消しゴムをつまむ練習もしました。
 
はしの持ち方は,一度学んだからできるようになるわけではありません。
食事のたびに、大人の目配りが大切です。
子どもだからできなくてもいいのではなく,一生のことなので子どものうちにできるように教えていくものではないでしょうか。
茶碗の持ち方,食事の際の話題・・・教えておくことはたくさんありますね。

後期始業式

 10月13日,後期始業式が行われました。
 校長先生より,今年ノーベル賞を受賞した大村先生,梶田先生のエピソードから人のために尽くすこと,努力することを大切に,元気,やる気,勇気の3つの花をさらに大きく咲かせようという話がありました。 児童の発表では,各学年の代表児童が自分の後期の目標を全校生に堂々と伝えることができました。
 後期は100日です。子ども達が自分のめあてに向かって,さらに大きく成長することができるように教職員一同努力していきます。
   

ブックトーク(6年)

本の魅力をたっぷりと聞けるブックトークが行われました。
子ども達もどんな本があるのか、とても楽しみにしています。
6年生のブックトークのテーマは「戦争」です。
戦争の実態を実際に見ている世代が少なくなっている中、本は、戦争の現実を教えてくれる貴重なものです。真剣に話を聞いていました。

本の紹介をいただいた後、実際に本を閲覧させていただきました。戦争によって起こる悲劇、被害、そして影響を具体的にイメージすることができました。

社会科で戦争を学習するのはもう少し先になりますが、とても貴重な予習となったことと思います。今年は戦後70年となります。ブックトークで感じたこと、戦争についてなど、次回のノーメディアデー(10日)の話題の一つにしてみてはいかがでしょうか?

ヒップホップダンス(6年2・4組)

今日は、ヒップホップダンスの日でした。
2年前から船引小学校にダンスの楽しさを教えてくださっているEGAさんをはじめ、6名のプロのダンサーの皆さんにまたご来校いただきました。

毎年やっているので、子どもたちの上達もとても早いです。
今、CMで流れているダンスをあっという間に覚えて踊ることができました。
家でCMが流れたら、ぜひ踊ってみてください。
ダンサーの皆様、楽しい時間をありがとうございました。

「いざというときに備えて」全校一斉防災教育

5校時は,全校一斉で学級活動を行いました。
市総合防災訓練に合わせ,実施しました。
保護者の皆様にご協力頂いた,「防災家族会議」の記録を生かしながら,地震のときにどのような行動をすればいいのかを,話し合いました。

  

 

非常時の行動について学年の実態に応じて考えることができました。
ご家庭でも再度話題にしてみてください。

消火訓練開始!!

火災が延焼したとの想定で,消火訓練が始まりました。
学校の屋根よりも高い位置からの放水を見守りました。
時折、風に乗って水しぶきが子どもたちの所まで飛んできました。
相当量の水が放出されていました。
 

なかなかできない経験でした。
こうした場に参加できたことは,子どもたちにとっても職員にとっても有意義でした。

ヘリコプターが飛んできた!!

救出作業が進むうちに,上空に消防のヘリコプターがやってきて旋回を始めました。
子どもたちは,何が始まるのか気になる様子で,消防ヘリを目で追いかけていました。
そのうちに,消防ヘリは旋回しながらだんだん高度を下げ始めました。
しだいに大きくなるエンジン音,迫ってくる巨体・・・
もう子どもたちは,消防ヘリしか見ていませんでした。
  

消防ヘリの側面が開き,隊員が姿を見せ、救出活動を目の前で始めました。
今年も大きな災害で活躍したヘリの実力を,目の前で見せつけられました。
救出が終わって去っていく消防ヘリを見送る子どもたちから拍手が沸き起こりました。

救出訓練を見守る

避難完了後,しばらくして消防関係車両がサイレントともに校庭へ入ってきました。
指揮車,ポンプ車,はしご車,レスキュー車,タンク車,救急車など見学で見たことはあっても,実際に稼働しているところは見たことがない車両が次々に入ってきました。

指揮車の指示のもと,署員の方々は無駄なく颯爽と行動していました。
そして各種救出訓練が開始されました。
  

子どもたちも,職員もただただ見守るばかりでした。