こんなことがありました!

2014年9月の記事一覧

船引中学校区小中連携事業授業研究会

本日午後からは,中学校に出かけて授業研究会でした。

 

船引中学校区の小中の教員が70名以上の集まり,1年生の数学科の授業を参観し,協議しました。
今回も授業における子どもの姿から,いろいろと考えさせられました。

指導助言者は,宮城教育大学大学院教授の相澤秀夫先生でした。
相澤先生は,昨年度から船引小学校の子どもたちの姿を何度も見てくださっています。
その子どもたちが中学生になって見せる姿をどう感じたのか,どんなお話があるのかたいへん興味のあるところでした。
相澤先生からは,授業の要点についてのお話があり,すぐにでも取り入れたいと考えました。
学ぶべきことの多い研修会でした。

防犯教室

不審者が学校に侵入したという想定で訓練をしました。
子どもも職員も緊張の中の訓練でした。

  

 

上の写真は,子どもたちが避難している裏で,不審者への対応について警察の方から教えていただいている様子です。
実は,こうした訓練も行っているのです。

体育館に全員が集合してから,防犯教室を行いました。
ふれあい隊ときわの方々にご協力いただき,下校時に不審者に声をかけられた際の対応について演示していただきました。
その後,代表の子どもが,声をかけられたときにどうすればいいのかを考え,行動し,全校生は,その様子を見ながら学びました。
ポイントは,「逃げる」「大声を出す」です。 
  

 最後に警察署の署員の方から,お話をいただきました。
 
最近起こった事件等にも触れて,声かけの時点で逃げることが重要であること,その後の捜査につながるように,不審者の特徴を一部でもいいので覚えておくことのお話がありました。

9月気づき考え実行する全校朝会

 

校長からは「気づき,考え,実行する」子どもになってほしいという話がありました。
床に落ちているゴミを前にしてどう行動するか・・・
校長は
「気づき,考え,実行する」子ども
「気づき,考え,実行しない」子ども
「気づかず,考えられず,実行できない」子ども
の三者を演じ,子どもたちに「問題に気づくこと」「考えること(適切に判断すること)」「誠実に行動すること」の大切さを伝えました。

今週は「気づき,考え,実行する」重点週間です。
ぜひ,ご家庭でも「気づいてる?」「気づき,考
え,実行できた?」と声をかけ子どもたちの背中を押しあげてください。
授業参観でお越しの際に,できていた姿,逆になかなかできない姿などをご紹介ください。


最後に,合唱部の歌声に合わせて,今月の歌を歌いました。

プールでの学習はおしまい

先週金曜日の1年生の水泳記録会をもって,今年度の水泳,水遊びの学習は終了となります。
先々週,先週と涼しい日が続き,水泳記録会が延期続きになっていました。
記録会を楽しみにしていた子どもたちを前に,もしかしてこのまま中止になるのではといった不安がありましたが,1年生から5年生まで無事に実施することができました。

 

5日の金曜日は,日差しが戻り蒸し暑さも感じるほどで,水泳記録会日和となり,1,2年生の子どもたちが元気に競技に取り組みました。
なんとか実施することができて関係する学年の担任は皆,ほっとしているところです。

小学校教育課程研究協議会

午前中は,船引公民館,午後から,本校を会場に小学校教育課程研究協議会が行われました。
午後からの研究協議会は,3年1組と6年4組の算数科の授業をモデル授業として参加者で参観し,その授業をもとにして今求められる算数科の授業について話し合いを行いました。

 
70人以上の参加者と本校職員が授業を参観したので,1学級あたり,50人近くの参観者となりました。
子どもたちはさぞかし緊張したことでしょう。その中でも,しっかり学習に取り組んでいました。