2016年2月の記事一覧
授業参観、PTA総会、学級懇談ありがとうございました。
作文発表をしたり、お家の人とゲームを楽しんだり、おもちゃ作りをしたり、環境の学習をしていた4年生は、お家の人に手伝ってもらいながら牛乳パックを使ってハガキ作りを行っていました。
↓ 2,3年生が作ったホロスコープ(覗くと虹のような色がみえます。)4年生が作った牛乳パックを利用したハガキ
↓ 授業参観の後は、PTA総会と学級懇談会。
6年生への感謝の会(フィナーレ)
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1年生から5年生のみなさん、こんなにすばらしい会を開いてくださりありがとうございます。プレゼントもたくさんいただきました。ありがとうございます。
皆さんと過ごしたこの年月、いろいろなことがありました。力を合わせて取り組んだ運動会。
持久走記録会に向けて村越先生に走り方を教えてもらったり、全校生でラビスパに行き、水泳の練習をしたり、他にもたくさんの思い出ができました。私たちは、みなさんとの思い出を大切にしていきます。
私たちは、りっぱな中学生になるよう残りの小学校生活を悔いの無いようがんばって行きます。
1年生から5年生の皆さんも今の学年のまとめをしっかり行い、次の学年に向けてがんばってください。今日は、本当にありがとうございました。
最後に、みなさんに、グリーンの「夢」という歌をプレゼントします。
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そして、最後に全校生で「赤い屋根の家」を歌いました。
6年生への感謝の会(思いでのスライドショー)
午後は、授業参観とPTA総会です。
今日は、午後に、本年度最後の授業参観とPTA総会があります。お待ちしています。
子供達は、午前中はいつも通りの授業を行っています。
間もなく3月ということで、職員手作りのおひな様を飾りました。受付においておきます。
6年生への感謝の会(プレゼント編)
↓ 1年生は金のかんむり、2,3年生はサソリの卵?、4,5年生は色紙にメッセージを書いて6年生一人一人にプレゼントしました。
しかし、2,3年生の「サソリの卵」とは何なんでしょう。そんな物騒な物をプレゼントするなんて・・・・・。なんでも、3年生がエゴマの先生の親戚の方からもらってきたとか2年生のSさんが言っています。しかも、もしかしたら、卵からかえっているかもしれないので気をつけて開けてくださいなどとも言っています。
↓ サソリの卵を開けた6年生の様子です。あちこちから驚きの声が上がっています。
さては、本当にサソリが卵からかえっていたのでしょうか。だとしたら一大事です・・・・。
実は、サソリの卵の正体は、これでした。↓ サソリの卵が包んである新聞紙を開けてみると・・
↑ 中には、こんな物が入っていました。ゴムを巻いておいて、新聞を開けた途端、中の50円玉(50円玉でなくても、金属で形が同じであればOK)が回転するように仕掛けてありました。ゴムで動くのでまるで生き物が動いているような感じがします。
↓ 2,3年生の6年生への感謝の気持ちを込めたビックリ企画でした。
下学年の心のこもったプレゼントに6年生は満足げでした。
6年生への感謝会は、見所満載でした。次回、「思い出のスライド編」で続きをお知らせします。
6年生への感謝の会(ゲーム編)
↓ 照れくさそうに入場する6年生を拍手で迎えました。
↓ 全校生でこんな形になり会が進んで行きます。
↓ まず、全校生でゲームです。初めに、恒例の「○ ×」クイズです。
↓ 続いて、「じゃんけん列車」。じゃんけんをして負けると相手の背中につきます。
↓ どんどんじゃんけんしていくと・・・・。最後はこんなに。優勝したのは、2年生のKさんでした。
↓ 続いて、4,5年生と先生方が行った、「何人通った?」ゲーム。狭い幕の間を様々な格好をして通る人の数を当てます。
こんな打ち解けた楽しい雰囲気で会は進んで行きました。(続きは、プレゼント編へ)
鼓笛移杖式(後輩へ伝統をつなぐ・・・)
↓ 移杖式は、まず旧鼓笛隊演奏から始まりました。
↓ その後、旧鼓笛隊から新鼓笛隊へ楽器の引継がありました。(「がんばってください。」の言葉と共に・・・)
↓ 指揮者も旧指揮者から新指揮者へ指揮棒の移杖。(後は頼んだよ。)
↓ 旧指揮者から、新鼓笛隊へ激励のメッセージ、そして、新指揮者から6年生へ感謝のメッセージ。
↓ そして、新鼓笛隊による演奏。(1年生もポンポンをけん盤ハーモニカに持ち替えて・・・)
↓ 後輩の演奏を見守る6年生
6年生のみなさん、今日までご苦労さまでした。そして、ありがとうございました。伝統は、しっかり引き継ぎました。これから、もっともっと練習して、運動会ではすてきな演奏をお聞かせします。(1~5年生 一同)
お掃除の様子です。
今日は、子供達のお掃除の様子を掲載します。少ない人数ですが、学年の枠を外した8班で、それぞれの分担箇所を掃除しています。子供達は、みんなで協力し合って一生懸命に活動しています。
今日は、3,4校時目に6年生への感謝の会が開かれます。その模様は、また、後ほど・・・。
明日は6年生への感謝の会です。
↓ それぞれの役割を確認する
↓ 思い出のスライドショーはこれでいいかな?
↓ 体育館への通路もきれいに飾られました。
このように相手を思いやっていろいろとアイディアを出し合って実践していくこと、そして、自分の役割をしっかり果たしていくことで、集団の中で自分はかけがえのない存在である事に気づき「自己有用感」は育っていきます。がんばれ!4,5年生。
ダイヤモンド移ヶ岳
2月25日(木)、朝9時の気温は2度。とても良い天気です。
うっすらと雪の積もった朝となりました。
↓ 今朝の子供達の学習の様子です。平成27年度の登校日は、今日を入れてちょうど20日となりました。
↓ 午前10時を回る頃には、校庭の雪はすっかりなくなりました。
緑瀬交流学習(4,5年生)
↓ 子供達の学習の様子です。
鼓笛引継のリハーサルを行いました。
本日は、鼓笛隊の引継式のリハーサルが行われました。
↓ 本年度の瀬川小学校鼓笛隊・・・立派な演奏を聞かせてくれました。
↓「がんばってください。」と、次の担当者に楽器を引き継ぎます。
↓ そして、新しいメンバーで演奏。
↓ 後輩達の演奏を見守る6年生。
6年生は、これまで昼休みや放課後などを活用しながら、一生懸命、後輩に演奏を指導してくれました。ありがとうございました。引継式は、今週の金曜日、「6年生を送る会」と同時に行われます。
新鼓笛隊の演奏は、5月22日(日)、「瀬川なかよし運動会」でお聞きいただきます。
2月下旬となりました。
今日の気温は、午前9時半の時点で2度、雲が多く、風があるので外を歩いていると少し肌寒く感じます。
工事中だった校庭のバックネットも出来上がりました。
5年生が育ててくれているパンジーがきれいに咲いていました。
1校時目の子供達の様子です。
インフルエンザにかかる子供は、今のところ出ていませんが、体調を崩す子供が出て来ています。うがい、手洗い等の予防や食事をしっかり摂ること、睡眠時間を十分確保する事が大切かと思います。あと、22日、元気に登校してほしいと思います。
今日もいい天気です!
昨日は、田村市文化センターで行われた「平成27年度田村市教育実践報告会」に参加しました。いくつかの団体や数名の先生方から本年度取り組んできたすばらしい教育実践の発表がありました。
発表を聞く中で、次年度の瀬川小学校の学校運営や教育活動について、「こんなことをやってみたい。」と言うようなアイディアも浮かびました。とても有意義な実践報告会でした。
本日の、子供達の様子を載せます。
ソフトバレーボール!【3・4年】
3・4年生の体育では,ソフトバレーボールを行っています。一チーム3名ずつで,やわらかいバレーボールを使って,アンダーパスやアタック(!)などで対戦しています。3年生もだんだんボールに慣れ,ボールとの距離感覚も掴み,うまく手に当てることができるようになってきました。チーム内で,4年生のリーダーシップをもとに,互いに「お願い!」「後ろ(の人)!」と声を掛けながら試合をしているところもありました。コミュニケーションの大切さも学習できる授業でした。
ゴールめざして(瀬川小学校応援歌)
ゴールめざして (瀬川小学校応援歌)
作詞・作曲 教職員一同
1.あおぞらに こぶしをたかく つきあげて
よろこび かなしみ わかちあい
ひとり ひとりが てをつなぎ
のぞみも たかく すすもうよ
かぜよ ふけふけ どんとふけ
つよいかぜにも たちむかい
ゴールめざして がんばろう
われら われら せがわのこども
2.そびえたつ うつしがたけに まけぬよう
どんなに くるしくとも つらくとも
でっかい ゆめもち むねはって
おおきな こえで ゴーゴーゴ
あらしよふけふけ どんとこい
つよいあめも なんのその
ゴールめざして がんばろう
われら われら せがわのこども
平成8年11月25日 制定
楽譜を元にMIDI音源で作ってみました。以下のファイルを右クリック「対象をファイルに保存」で保存して是非お聞き下さい。(ダウンロードをしてお聞き下さい。)サイズは2kほどです。
ゴールめざして(瀬川小学校応援歌).mid
楽譜は、額に入れられ、校長室と職員室に飾られていました。
今も昔も熱い先生方が勤務されていることを感じます。
昨晩は、PTA会議ありがとうございました。
2月18日(木)、とても天気の良い朝となりました。朝9時の気温は2度。太陽の日差しのせいかさほど寒さを感じません。真っ青な空です・・・。
↓ ふと見ると、校門脇の梅がとてもきれいに咲いていました。(今まで気づきませんでした。・・・不覚!)
↓ 昨年その美しさに感動した体育館通路東側の紅梅はどうだろうと見てみると、こちらはまだつぼみでした。でも、随分膨らんできています。
↓ 今朝の子供達の様子です。今日は、短縮4校時、お弁当を食べて下校となります。
2月17日、学校の様子。
校舎を回っていると、体育館への通路や体育館が飾り付けられています。4,5年生が、6年生を送る会に向けて、時間を見つけて行ってくれているようです。(ありがとう。)
各教室では、普段通り落ち着いた雰囲気で授業が進められています。
明日18日(木)は、田村市の「教育実践報告会」で教職員が出張となるため、子供達は、短縮4校時となります。給食はありません。お弁当を忘れないようにお願いいたします。
お弁当を食べた後下校となります。(めだかの学校はお休みです。)
児童会総会がありました。
↓ その後、それぞれの委員会に対し、感想やら質問やらたくさんの意見が次々に出されました。(すばらしい!)
↓各委員会の委員長さんは、それらの意見に実に丁寧に回答していました。(これまた、すばらしい!)
↓ 見て下さい、真剣に要項に見入る子どもたちの姿を・・・。
3月より、各委員会の中心は5年生にバトンタッチです。児童会活動を通して、みんなの為に働く事の意義を学ぶと共に、集団の中で役割を持ち、それを果たすことで自分も人の役に立っているんだという思いをしっかり持って欲しいと思います。そして、自分自身の持つ「よさ」に気づいて行ってほしいと願っています。そのためにも、児童会活動はさらに充実させていかなければなりません。一人一人が瀬川小にとって欠かせない存在なのです。
エゴマの先生にお礼に行ってきました。(3年生)
帰りには、一進さん手作りの空き缶を利用した風車をいただきました。子供達は、その日の内に大事そうにして持ち帰りました。一進さん、ありがとうございました。
夕暮れの一瞬のできごとでした。
あなのやくわり (2年生)
実は、国語の教科書に「あなのやくわり」という単元があって、子供達は、それを真似て自分なりに文章を書き上げたのです。うまいナーと思う表現はまねをして・・・。読んでみると、とてもおもしろいので3作品ほど紹介します。
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あなのやくわり
2年 村○○○
わたしたちの身の回りには、あなのあいている物がたくさんあります。あなは、なんのためにあいているのでしょうか。あなのやくわりを考えてみましょう。
ストローには、あながあいています。それは、ジュースや水を吸うためのあなです。ストローの一方をコップに入れて反対がわを口にいれます。そして、すいこんでジュースや水を飲みます。
ペットボトルの口には、あながあいています。それは、水を入れたり、そこから飲み物を飲んだりするためのあなです。
ペットボトルの口がないと、水をいれたり飲み物をのんだりできなくなるのです。
このように、あなには、いろいろなやくわりがあります。みなさんもあなをさがして、どんなやくわりがあるか考えてみましょう。
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あなのやくわり
2年 石○○○
ぼくたちの身の回りには、あなの開いている物がたくさんあります。あなは、なんのためにあいているのでしょうか。あなのやくわりを考えてみましょう。
けんばんハーモニカを入れるケースのチャックのとってには、あながあいています。これは、チャックをしめる時にとってを持ちやすくするためのあなです。また、とってをうまく持てないときは、そのあなにひもなどをつけて引っぱりやすくすることもできます。そこでけんばんハーモニカのケースのとってのチャックにあなをあけたのです。
えんぴつにつけるキャップには二つのあながあります。そのうち一つはえんぴつをさすためのあなで、もう一つは、空気が入るためのあなです。キャップは空気の力でおされてとりやすくなります。ですから、空気がはいるあながひつようなのです。あなが一つしかないとキャップをとるとき空気が入らないのでとりづらくなってしまうのです。
このように、あなには、いろいろなやくわりがあります。このほかにもあなのあいているものがたくさんあります。みなさんもあなをさがして、どんなやくわりがあるか考えてみましょう。
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あなのやくわり
2年 伊○○○
わたしたちの身の回りには、あなの開いている物がたくさんあります。あなは、なんのためにあいているのでしょうか。あなのやくわりを考えてみましょう。
ボールには、あながあいています。これは空気を入れるためのあなです。空気がないとけったときにとびにくいからです。それでボールに空気を入れるあながあるのです。
かくにんショートテストには、あながあります。これは、ひもを通したり、フックにかけたりするためのあなです。ぜんぶのページのかくにんショートテストには、あながあいているのです。
かくにんショートテストにひもがついていると、つくえのわきにかけておくことができてべんりです。
じょうろの先には、いっぱいあながあいています。これは、うえきばちの花などに水をかけるためのあなです。大きいあなのままならいっぺんに水が出て、土がけずれて花がいたんでしまいます。あなを小さくする事で水がいっぺんに出ないで、やさしく花などにかけることができるようになるのです。
このようにあなには、いろいろなやくわりがあります。このほかにも身の回りにはあながあいているものがたくさんあります。みなさんもあなをさがして、どんなやくわりがあるか考えてみましょう。
太陽の光がまぶしい日となりました。
1,2校時目の学習の様子です。
↓ 音楽 (1,2年生) 「大切なもの」という卒業式で歌う歌を歌っていました。
とてもすてきな曲です。
↓ 理科「じしゃく」 (3年)
一人実験の様子です。実験は理科の基本です。
↓ 理科 4年 「もののあたたまり方」
単元のまとめに、電子黒板を使って学習していました。
↓ 総合的な学習の時間 5年 「食について新聞にまとめる」
画像も上手に入れて、すてきな新聞が出来上がっています。
↓ 算数 6年 「弱点を復習」
卒業まであと少し、しっかり弱点を克服して卒業しよう!
絵ろうそくまつり(参考までに)
先週2月11日~2月13日の3日間、絵ろうそく祭りというのが会津若松市で行われていました。市内のあちらこちらで絵ろうそくを灯し、その雰囲気を味わうというものです。今年は、雪が全くと言ってよいほど無く、いつもの年とは違った雰囲気の絵ろうそく祭りとなったようです。
会津にいる間は、全く行くことがありませんでしたが、11日の金曜日に、帰宅する途中にある御薬園の絵ろうそく祭りをのぞいてみました。人も多くなくゆっくりと園内を歩き、静かで厳かな雰囲気を味わいました。何枚か写真を掲載します。
今日は、この絵ろうそくについて書いてみます。
会津のろうそくは、今から500年ほど前、当時の領主の芦名盛信が、漆の木の植樹を奨励したことから始まるとされている。漆の樹液は漆の塗料として、その実からはろうが取れたため、会津漆器とろうそくはセットで会津の産業となった。
その後、領主と成った蒲生氏郷が、近江より優れた技術者を呼び寄せて品質の向上に努めた。
江戸時代に入り、藩の財源として活用したため、ろうそくは全国に広まっていった。絵ろうそくは、売り上げの向上をねらって考案された。また、雪深い会津では冬に花など無いため、仏壇に供える花の代わりに絵ろうそくを用いたということも絵ろうそくが作られるようになった理由であるという。
校庭の雪が消えました。
バックネットの工事が進んで、土台ができ支柱が立ちました。
今日の子供達の授業の様子です。週が始まって、風邪気味の子が少し増えて来ています。熱を出す子もいて心配しています。うがい、手洗い、教室の換気などさらに呼びかけていかなければと思っています。授業中もマスク姿の子が見られます。
↓ 理科室のパンジーの花の数が増えてきました。(土日の暖かさのおかげでしょうか。)
5年生が水やり当番を決めて世話をしています。(ありがとう)
↓ 職員室の桃の花も見頃となりました。
2,3年生にお便りが届きました。
↓ 吉岡様より子供達一人一人に送られた手紙
↓ 昨年12月17日に行われた「赤ちゃん誕生の授業の様子」
縄跳び記録会がありました。
↓ 最後に、1~3年生チーム、4,5年生チーム、6年生チームで長縄跳び対決!
3分間で、何人跳べるかで勝敗を決めます。各チームとも見事なチームワークで
全チーム100回を軽く超えました。優勝は、6年生チームの191回でした。
↓ 1,2,3年生チーム 4,5年生チーム 6年生チームの順に様子を紹介します。
春の雰囲気を少し味わいました。
2月10日(水)
↓
2月12日(金)
2月10日、学校だよりの配付を区長さんにお願いに行く途中、門鹿地区の土手に
福寿草の花を発見しました。
飛行機雲が次々に
↓ 出勤時は一筋だった飛行機雲が・・・・・・。
↓ 1校時目の授業の様子です。1校時目なので国語や算数でした。落ち着いた雰囲気で学習していました。
↑ 4,5年生教室の後には、なにやら飾り付けの用意がしてありました。
今月末に予定されている6年生を送る会に向けてでしょうか。
瀬川と自由民権運動②
当時、自由民権の運動家が集まっていた大倉地区の大正館に安積戦という者も出入りしていました。表向きは自由民権運動家という事であり、鹿又小学校の教員でありました。しかし、実は彼は、自由民権運動家の動きを好ましく思わない当時の警察から送られたスパイであり、自由民権運動家の動きを探ってそれを報告していたという事です。同じく大正館に出入りしていた門鹿小の教員であった大河内英象(移出身)や西向小の二代目校長であった栁沼亀吉(要田出身)らは、同じ職業と言うこともあり一切彼を疑うことは無かったという事です。そして、瀬川地区の自由民権の運動家は、明治15年秋、会津で喜多方事件が起こった際に、安積の勧めで会津に応援に赴き、そこで、騒動に加わったということで一網打尽となってしまった、また、参加していなくても見せしめとして捕らえられたという事です。
6年生は、歴史学習があります。そうした中で、この瀬川の地にも、国会開設に向けて、一生懸命に活動した人々がいたことを伝えて行かなければと感じています。
(本記事の内容は、船引町史 通史編2による物です。)
開始から半年、進化するドングリコーナー
この中の 自己有用感とは・・・・
「自分の属する集団の中で、自分がどれだけ大切な存在であるかということを自分自身で認識すること」です。自己有用感は自分に自信を高め、安易に問題行動に走ることを抑止したり、危険なものに近づくことを抑制したりする働きをもちます。
① 他者の存在を前提として自分の存在価値を感じること
② 誰かの役に立ちたいという成就感
③ 誰かに必要とされているという満足感
奉仕活動や他者との交流体験を通して、他者を好意的に受けとめたり、他者との絆や社会とのつながりを感じとったりする中で「自己有用感」は獲得されていきます。
こうした自己有用感の育成のため、本校では様々な体験活動や教育活動を実施しています。しかし、夏休み前の児童アンケートの結果、「自分には良いところがない。」と言った回答が意外と多く、あまり成果が上がっていないのではないかという話し合いが職員間で持たれました。そして、その解決策の一つとして上がってきた具体的なアクションの一つが「ドングリコーナー」の設置でした。子供達は、学年を問わず、親切にしてもらったこと、相手の良いところをドングリをかたどったカードに書き、児童昇降口にあるドングリの木に貼っていきました。
夏休み後から行われるようになったこの活動は、間もなく半年を迎えます。この実践を通して、子どもたち同士の些細なトラブルは数を減らし、また、相手の良いところを見つけようという意識が強くなった様に思います。しかし、こうした物は得てしてマンネリ化に陥りやすい傾向があります。時期を逸することなく「てこ入れ」をしていかないと継続できません。これまでも、担任外の教職員が輪番で子供達の書いたカードをお昼の放送で流したり、ドングリ替え歌コーナーなどを設け楽しみながら活動をすすめてきました。そして、一週間前から教頭先生のアイディアで始まったのが「ドングリ俳句に挑戦しよう。」コーナーです。
募集からわずか1週間、こんなにたくさんの作品が提出されました。
今日は、お昼の放送の時間に、嬉しくなった教頭先生が全部紹介してしまいました。
(ドングリ俳句に挑戦しよう・・・)一人で何枚も書いた子もいます。
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○ 「どんぐりで 人のよいとこ 見つけたよ」
○ 「いいところ みつけてあげる やさしい子」
○ 「どんぐりで 君のいいとこ 見つけたよ」
○ 「どんぐりで いつもいいとこ 見つけてる」
○ 「どんぐりを 見つけた人は やさしいね」
○ 「どんぐりで いいとこ書いて いい気持ち」
○ 「どんぐりは やさしさあふれて 増えていく」
○ 「どんぐりの カードを書けば いい気持ち」
○ 「よいところ 見つけてあげて 声かける」
○ 「○○くん 元気があって 足速い」
○ 「食器持ち 戸をあけられなくても 自動(児童)ドア」
※ 解説 4,5年生担任の先生の投稿です。給食当番で食器を持って教室の戸を開けら
れない時、中にいたSさんとMさんは、様子を察して、さっと戸を開けてくれるそうです。
○ 「うれしいな どんぐりもらえて さいこうだ 」
○ 「どんぐりを 見つけて書いて ほめられた」
○ 「優しさは ドングリの木で みつけたよ」
○ 「○○さん いつも元気で あかるいね」
○ 「○○さん 字は濃いけれど ていねいだ」
○ 「どんぐりは 田村ルールの ひとつだよ」
※ 解説 子供達が大切にしている「田村っ子ルール10」の一つに「あいてのいいところを見つけよう」と言うのがあります
○ 「○○くん いつも元気な 2年生」
○ 「○○さん 良いとこ たくさん 見つけてる」
○ 「ほめられて お礼に書いて いい気持ち」
○ 「どんぐりを 書いてもらって うれしいな」
○ 「○○さん 相談のって(のってくれて) ありがとう」
○ 「どんぐりは 書けば書くほど おもしろい」
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どんぐり俳句(季語がないので俳句とは言えません。その点は、しっかり指導します。)とドングリカードを並行して行っていきます。来週の放送は、Y先生です。
インフルエンザに注意!!
昨日、帰る頃には雪が降っていて心配しましたが、今朝は、見事に晴れています。校庭の百葉箱の温度計は2度を指しており、比較的暖かい朝となりました。
校舎の屋根雪もすっかり解けたので、落雪注意を喚起するテープや看板を外しました。
それでも、校庭に積もった雪は表面が凍っていて、かなりの重さのある私が歩いても足が埋まることはありません。(いわゆる「かた雪」状態です。)
理科室に引っ越ししたパンジーは、窓からの日差しに春を感じてか少しずつ成長し、花もちらほらと見られるようになりました。今朝、子供達が水をくれてくれたようです。
1校時目、各教室では、いつも通り子供達が学習に取り組んでいました。
明日は、建国記念の日で学校はお休みです。外出をしたり、スポ少の練習等が予定されていることと思います。帰宅した際、また、活動が終わった際は、必ずうがい、手洗い等インフルエンザ予防のための対策をお願いいたします。
さくさくエゴマクッキー(3年総合)レシピ付きです。
↓ 志賀先生と子供達。(志賀先生考案の秘伝のレシピを教えていただきます。)
↓ 材料は・・・・(クッキー10枚分)
・ 薄力粉・・・75g ・ すりえごま(又は、エゴマパウダー)・・・・20g
・ コーンスターチ・・・25g ・ エゴマ油・・・大さじ2 ・砂糖・・・25g
・ 水・・・大さじ2 です。
↑ 緑のキャップのボトルが子供達が一進さんよりいただいたエゴマ油です。
まず、①薄力粉 75g ② コーンスターチ 25g ③ 砂糖25g
④すりエゴマ(エゴマパウダーでもOK)20g をナイロン袋に計りとります。
↓ そこに、エゴマ油大さじ2杯、水大さじ1杯を加え、ひたすらモミモミし、よく混ぜます。全体がエゴマ油の黄色になるように、粘土状になるようによーくもみます。固まらないときは、水を少しずつたします。
↓ 生地が粘土状になったら、ナイロンから取り出し、適切な大きさに丸めて、その後平らにしクッキーの形に整えます。(上の材料でおおよそ、10個分となるように)
↓ 形が出来上がったら、オーブンを使って180度で20分くらい焼きます。
(焼けたかな?)
↓ こんな美味しそうに出来上がりました。
先生方にも味見をしてもらいました。先生方は、「さくさくとしていて、とても美味しい。」「エゴマの味がとてもいいね。」「エゴマの香りが鼻からぷーんと抜ける。」など、それぞれに食レポをしていました。
↓ 3年生も試食タイム。 どうですかこの表情!
↓ ご指導いただいた志賀先生にもおあげしました。でも、今日に向けてたくさん試作、試食したと言うことで、私たちに分けてくださいました。
↓ お土産用は、きれいにラッピング。まるでお店で買って来たようです。
このクッキーは、勿論、全校生分作って、みんなに食べてもらいました。志賀先生、今日は本当にありがとうございました。
本ホームページで、材料や作り方を紹介しました。是非、みなさんも作ってみてはどうでしょう。3年生には、お家の方と一緒に、是非、お家でもつくってみるよう話しました。
※ クッキーも美味しかったけど、エゴマを使った田村市の郷土料理「せいもち」も食べてみたかったなー。どんな食べ物なんだろう?
新入生体験入学と保護者説明会
お母さんやお父さんと図書室で待っていると・・・1年生が迎えに来てくれました。
↓ 新入生一人一人に名札をかけてあげて、自分たちの教室へ連れて行ってくれました。
1年生は、後輩ができるのでとても嬉しそうです。
↓ その後、どんな風に過ごしていたかというと・・・・・・
2年生も混ざって、 学校内を案内したり、インタビューをしたり、用意したつりのゲームをやったり・・・。一生懸命、歓迎の気持ちを表しました。新入生も楽しんでくれたようです。
子供達が活動している間、お父さんやお母さん方には、瀬川小学校の教育活動について、入学までの準備について、健康や給食について、そして集金関係について話を聞いていただきました。
↓ 瀬川小学校の教育活動についてのプレゼンテーションの一部(瀬川小はこんな学校です。)
↓ 入学するまでの準備について、健康給食について、集金関係について説明いたしました。
保護者の皆さんには、短い時間で一方的にたくさんの情報をお伝えすることになってしまい、さぞ、お疲れになった事と思います。
なにか、不明な点、不安な点等ございましたら、いつでもお問い合わせください。
2月全校朝会
さて、今日は、全校朝会。どんな話を子供達にしようかと考え、こんな話をしました。
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今日は、まず、私の子供の頃の話をしたいと思います。
私の生まれた場所は、南会津郡田島町というところです。今は、合併して南会津町となりました。福島県の中でも一番寒くて、一番雪の多いところの一つです。
今は、随分雪は少なくなりましたが、私が子供の頃は、とても雪が多くて、家に入るのに、雪の階段を作ってその階段を下りて家にはいるほどでした。
そんな、くらしの中で使われていたのがこれです。(踏み俵)
これは、踏み俵(ふみだわら)と言います。藁を編んで各家庭で作りました。
小学生の頃、朝、起きて玄関を空けると、辺り一面雪の原で、学校に行くのにも道がありません。そんな時にこれを使うのです。 大人の人がこれをはいて、雪を踏みしめ道を作ります。あまりに雪が多くて、スコップなどで雪を片付けていたのでは、学校に間に合いません。そこで片付けるのではなく、雪を踏みしめて道を作るのです。私の家の人は、どんなに吹雪の日でも、朝早く起きて、道を作って学校に通わせてくれました。
その時は、当たり前に思っていましたが、今思うと、とても有りがたい、感謝すべき事だったなあと思います。
たくさんの雪に囲まれての生活は、スキーやそり滑りなど楽しいこともあったけれども、どちらかというと、つらい、大変な思い出の方が多かった気がします。それでも、そんな生活があったので、大変な事があってもがんばり通す気持ちや力が、自然に身に付いたように思います。
さて、2月も第2週目となり、卒業式、終業式まで学校に来る日が、今日を入れて31日となりました。日頃の勉強や運動は勿論ですが、1月から始まったあいさつ運動や、縄跳びの練習、ドングリの声の活動など本当によく頑張っているなあと感心しています。
もうちょっと寒い日が続きますが、うがいや手洗いなど予防をしっかりして、インフルエンザにかからないようにして残りの日にちをみんなで精一杯がんばっていきましょう。
暖かい春、希望の春は、もうすぐそこまで来ています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・全校朝会では、この他、保健環境委員長より、エコキャップ収集に協力してくれた全学級に感謝状が渡されました。
ちなみに今回、保健環境委員会が中心となって回収したエコキャップ(ペットボトルキャップ)は、リサイクル業者に引き取られ、その対価で、世界の子供達にワクチンが届けられるという事です。ワクチンを購入するのに必要なエコキャップの数は、以下の様です。
ポリオ(小児まひ)ワクチン・・・一人分約20円(キャップ約500個)
MMR(はしか、おたふくかぜ、三日はしか)・・・一人分約114円(キャップ約2860個)
はしか・・・・・一人分約95円(キャップ約2500個)
DPT(百日せき、ジフテリア、破傷風)・・・・一人分約9円(キャップ約230個)
この他、田村地区教職員研究物展に出品した先生方の研究物が入選に輝きましたので
子供達に紹介しながら中心となって研究を進めてくださった研修主任の先生に表彰状をお渡ししました。
先生方もがんばっています!
森林環境学習(5年)
釘打ちは協力して、勿論掃除も・・・。
↓ 完成!
森林環境学習(4年生)
↓ いろんな形の材料から、自分の使う物を選び・・・
↓ 真剣な面持ちで作成・・・・。
↓ こんなかわいい置物ができました。
インフルエンザにご注意ください
本日の県内各校のインフルエンザによる出席停止者は1117人,学級閉鎖11校,学校閉鎖が1校です。増えています。学校では休み時間に,手洗い,うがい,換気をして予防に努めています。週末は,ご家庭でも予防に心がけてください。
①体力と抵抗力が高まるように,休養と栄養をとり規則正しい生活をしましょう。
→ なるべく早く寝ること。
②なるべく人混みへの外出は避けましょう。
→ 用事があるときは,マスクをして外出すること。
発熱,咳,喉の痛み,悪寒,頭痛,筋肉痛,下痢などの症状があれば,医療機関を受診するようにしてください。
↓ 2校時目が終わると、毎日、保健環境委員会の児童が、換気とうがい手洗いを呼びかける放送を行います。
↓ その後、各教室を回って呼びかけをします。(寒いけど換気、お茶うがい、手洗い)
みんなで気をつけ合って、インフルエンザを予防しましょう!
2月第1週は今日で終了。今日も晴天です。
↓ 子供達は、登校すると、毎朝来週金曜日に行われる「縄跳び集会」に向けて、自主練習です。
ふと気づくと、さっきまでたくさんいた子どもたちの姿があっという間に消えています。
教室に行くと、切り替えも素早く、朝の学習に取り組んでいました。この切り替えの素早さがとてもかっこいいです。
授業風景(2,3年生算数)
今日の授業は、3年生は「三角形」。2年生は「長さ」の勉強でした。
↓ 3年生は、正三角形をコンパスを使って正確に描いたり、折り紙を使って二等辺三角形の性質について学習していました。
教室の後方では、2年生がテープ物差しを協力し合って作っていました。
↓ 出来上がった、テープ物差しを使って、廊下を測ったり、お互いの身長やウェストを測ったり、協力し合って仲良く学習ができました。
このように操作活動を通して学んで行くことはとても大切な事です。
緑小学校とテレビ会議をしました。
しかし、テレビ会議はみんな初めてです。機器の調整、使い方など、集まって研修しています。
↓ 一番詳しい教頭先生が中心になって操作法を指導してくださいました。
↓きれいな画面で緑小学校と無事につながりました。教頭先生も嬉しそうです。
↓ テレビ会議が無事つながって、担任の先生同士が2月22日の合同授業について具体的に打ち合わせをしました。
1月22日の4,5年生の合同授業は体育。題材は、「ポートボール」と決まりました。
総勢30人以上の授業となります。きっと、にぎやかによい授業が展開されることと思います。
ところで、テレビ会議システム、緑小と瀬川小の子供たち同士の話し合いに使用するなど、工夫することでさらに効果的な学習ができるのではないかと感じました。
今日は、節分・・・・
暦の上では、今日までが「冬(大寒の期間)」となり、明日からは「春」となるわけですが、春とは名ばかりで、まだまだ寒い日が続くようです。
瀬川小学校の本日の天気は「快晴」。朝から太陽がまぶしく照っています。しかし、気温が低く、校舎の屋根や校庭にはまだまだ雪が残っています。
バックネットの工事は今日はお休みですが、老朽化したバックネットは昨日中にきれいに取り払われました。(土台をしっかり作って、新に設置されます。)
昨日、5年生が秋に植えたパンジーの花を卒業式に向けて、理科室に運び込んでくれました。暖かい室内で育てて、きれいなパンジーの花で卒業式をお祝いしたいと思います。
校舎を回ってみると、3年生が国語の時間に自分の好きな詩を集めた詩集を作っていました。「きせつの詩集」だの「植物いっぱい詩集」だの思い思いに名前を付けて・・・・。
「植物いっぱい詩集」を紹介します。
中には、「げんげの葉のうた」他いくつかの詩がきれいに視写されていました。
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どこへゆく
ここには青い空があり
うたうひばりがあるけれど
あのたのしげな旅びとの
風のゆくてが
おもわれる
花のつけ根をさぐってる
あのあいらしい手のなかに
わたしをつむ手は
ないかしら
-金子みすヾ-
朝、夕のあいさつのその後・・・・
色板を組み合わせて形を作ろう(1年算数)
三人は、三角形を組み合わせて、こんな形を作っていました。
↓ Nさんは、ヨットとそれに乗る人。
↓ Yさんは、ロケット。
↓ Mさんは、めだかの学校でした。
三人とも思い思いに工夫しながら形づくりができていました。
気持ちのよい1日です!
↓ 空の青と大地の白が見事なコントラストを見せ、とてもきれいです。
そういえば・・・ 秋にたくさんのドングリの実を落とす校庭の木は、「かしの木」だろうという事でした。先週、学校に訪れた森の案内人村上裕章さんが教えてくださいました。
↓ この木です。(冬でも緑の葉を付けています。)
↓ 秋には、たくさんの実を落とし、そこからたくさんの芽が出ます。写真は昨年7月29日の記事に掲載したものです。
この時は、木の名前が分からず「ナラの木かな?」などと書いていました。かしの木は、とても固い木で木刀になったり、「ピノキオ」の材料になったり(?)する木だそうです。常緑のドングリの木、かしの木という木を知ることができました。
さて、校庭では、今日から工事が始まりました。老朽化して危険のあるバックネットの補修工事です。先週の土曜日から開始する予定でしたが雪のため本日に延期となりました。工事は20日ほどかかるそうです。ご来校の際などご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
今日は、「豆まき集会」がありました。
↓ 2時間目の授業が終わると、体育館に思い思いに色づけした鬼の面を頭に付けた子供達が集まってきました。
↓ よ~く見ると、面の額には「さむがりおに」とか「○○きらいおに」とか書いてあります。
↓ 集会では、各学年の代表が、「自分のこんなところをもっと良くしたいな。」と思うところを「○○鬼」として発表しました。「ゲームをつい長い時間やってしまう心の鬼を退治したい。」とか・・・。
↓ そうこうしているうちに、3匹の鬼が教頭先生の叩く太鼓の音に合わせて体育館に現れました。赤鬼、黄鬼、青鬼です。怖いというよりなんだか愛嬌があってかわいらしい鬼です。(誰が入っているのでしょう・・・・。)
↓ まず、1~3年生が鬼に向かって豆をまきます。「福は内、鬼はー外。」4~6年生は、それを拾います。
↓ そして、交代。今度は、4~6年生が豆をまき、1~3年生が拾います。「それ!鬼は外、福は~内!」
↓ 豆をまかれて、鬼は退散です。赤、黄、青鬼さん、ご苦労様でした。
そして、お昼の放送では、集会ボランティア委員会から節分についての放送がありました。
内容は、以下の様です。
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◎ 節分ってなあに?
節分は季節を分けることを言います。
1年の季節は、「春、夏、秋、冬」に分かれますが、
その節目を「節分」と言っていました。
昔は、節分は、4回あったんです。
それぞれ
・春は「立春(りっしゅん)」
・夏は「立夏(りっか)」
・秋は「立秋(りっしゅう)」
・冬は「立冬(りっとう)」と言います。
でも今は、「節分」と言えば、2月3日の「豆まき」の事を言います。
日本では古くから立春は1年の始まりとして大事な日だったので
いつの間にか、節分と言えば「春の節分」の事だけを指すようになったんです。
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◎ どうして豆をまくの?
元々は、中国の風習が伝わってきたものです。
昔、京都に鬼が出たときに、神様のお告げで、豆を鬼の目に投げつけたところ、
鬼を退治できたと言う言い伝えから節分には豆をまくようになったそうです。
豆をまいて鬼や悪い物を家から追い出して、新しい年を迎えましょう!
という願いも込められています。
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◎ どんな豆をまくの?
本当は、炒った豆を蒔くのが正解です。
生の豆だと拾い忘れた豆から芽が出てしまうと縁起が悪いからだそうです。
今は、拾った豆を食べるのは、衛生上良くという考えで
殻つきの落下生をまくところも多いですね。
自分の数え年の数だけ豆を食べると、1年間病気にならないで、
健康でいられると言われています。
「鬼は外!福は内!」って
悪い物(鬼)は、家から出して、良い物(福)は家に入れると言うことです。
しかし、地方によっては鬼が悪者でないところもあります。
お米が良くとれる新潟県の佐渡両津というところでは、
昔、嵐で田んぼがやられそうになった時、鬼が助けてくれたと言う伝説があって、
「福は内、鬼も内」と言うそうです。
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2月3日は、是非、子供達と一緒に、ご家庭でも豆まきをして下さい。
早2月です。除雪ありがとうございました。
駐車場や校舎北側の給食運搬車の通る道は、保護者の方、地域の方、行政の方々に除雪していただきました。お陰様で支障なく1週間のスタートが切れました。ありがとうございました。
↓ 校舎北側には、つららもできていました。
2月1日は、「重ね正月、一夜正月」と言う風習があります。
今朝、ラジオを聞いていると、今日2月1日は、「重ね正月、一夜正月」と言われる日であると放送していました。今は、あまり一般的ではなくなりましたが、子供の頃よく「数え年では何歳。」などという言い方をしていました。数え年とは、生まれた時を1歳とし、その後正月が来る度に年齢が1歳ずつ増えて行くと言う年の数え方です。つまり、12月31日に生まれた子がいたとすると、生まれた日で1歳。翌日1月1日で2歳となるわけです。生まれて2日で2歳となるという変な現象が起きてしまします。話を「重ね正月」に戻します。2月1日は、正月後最初の朔日(さくじつ=一日)であることから、この日を2度目の正月として、その年に厄年(やくどし)の人に仮に1つ歳をとらせ、早く厄年をやり過ごそうとする風習が広く行われていたそうで、この日を「重ね正月」また、「一夜正月」などと呼ぶことになったそうです。厄年は一ヶ月で済ませてしまおうという考え方から生まれた「重ね正月、一夜正月」というわけです。
この厄年とは、災難や障りが身に降りかかりやすい年のことで、一般的には数えで男性は25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・37歳が厄年にあたるそうです。(諸説あるらしいですが・・・。)
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