瀬川っ子 頑張っています!

晴れ 早2月です。除雪ありがとうございました。

 2月となりました。今日は、曇りの朝です。先週金曜日から土曜日にかけて随分雪が降り、すっかり解けたはずの屋根にも雪がまた積もっています。
  
駐車場や校舎北側の給食運搬車の通る道は、保護者の方、地域の方、行政の方々に除雪していただきました。お陰様で支障なく1週間のスタートが切れました。ありがとうございました。
  
 ↓ 校舎北側には、つららもできていました。


 2月1日は、「重ね正月、一夜正月」と言う風習があります。

 今朝、ラジオを聞いていると、今日2月1日は、「重ね正月、一夜正月」と言われる日であると放送していました。今は、あまり一般的ではなくなりましたが、子供の頃よく「数え年では何歳。」などという言い方をしていました。数え年とは、生まれた時を1歳とし、その後正月が来る度に年齢が1歳ずつ増えて行くと言う年の数え方です。つまり、12月31日に生まれた子がいたとすると、生まれた日で1歳。翌日1月1日で2歳となるわけです。生まれて2日で2歳となるという変な現象が起きてしまします。話を「重ね正月」に戻します。2月1日は、正月後最初の朔日(さくじつ=一日)であることから、この日を2度目の正月として、その年に厄年(やくどし)の人に仮に1つ歳をとらせ、早く厄年をやり過ごそうとする風習が広く行われていたそうで、この日を「重ね正月」また、「一夜正月」などと呼ぶことになったそうです。厄年は一ヶ月で済ませてしまおうという考え方から生まれた「重ね正月、一夜正月」というわけです。
この厄年とは、災難や障りが身に降りかかりやすい年のことで、一般的には数えで男性は25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・37歳が厄年にあたるそうです。(諸説あるらしいですが・・・。)