2021年8月の記事一覧
セレクト宿題 いかがですか? ~夏休み開始 まだ11日 or もう11日 !?~
3年生以上は「基本の宿題」と「自分で選ぶ宿題」
1,2年生はいつもよりは量の少ない「基本の宿題」と「読書」
自分でどう進めていくのか、
お子さんにお声かけをお願いします!
お声をかけていただくときは、具体的に数字を示していただくといいかもしれませんね。
お家の方「残り何日?」
お家の方「残りはね・・・。」
「残り18日」
「2週間と4日」
「1週間2回分と4日」
または、カレンダーを見せるとか、印をつけさせるのも
自分でこの休みを「自己管理」させる上で、よい刺激となるかもしれません。
お盆を過ぎる頃から私たち大人も
「残りあと何日」とか
カウントダウンが始まってきますね。
夏休み始まりから「まだ11日!」なのか
夏休み始まりから「もう11日!」なのか
今年の夏は、いつもと違う夏休みにしてほしいと思っていますので、
始まりからの「まだ&もう」の日数だけではなく、
全体から残りをカウントさせてみてください。
自分で選んで生活するためにも、「残り 日」という全体から感じさせ、
その期間で、何を進めていくか。何が残っていたから~するなど調整をさせてください。
見通しをもって、量を減らす増やす・計画を進める変更する・優先順位を決める・再計画する等々、
これはすなわち
「自己マネジメント力」につながると思います。
お子さんに、是非「残りは何日?」と意識させてみてください!
きれい!!図書スペース
<本の大好きな子どもたちになってほしい>という図書支援員さんのお気持ちが伝わってきます。
図書支援員さんが出勤されるたびに、図書スペースが次々と整理され、
すっきりときれいになっております!!
大変気持ちのよい場所に!!本当にありがたいことです。
夏休み中の図書貸し出し再開まで、もう少しお待ちください。
子どもたちも、この快適な図書スペースのよさを感じてくれることでしょう!
子どもたちが来たら ~キュウリの浅漬けを~
5年生の先生が、畑に向かって、野菜を収穫してきましたよ!
先生「かなり大きく成長していた野菜もありました!」
先生「スイカは残念ながら・・・。台風の影響で割れていました。」
先生「今回の野菜は、夏休み中に学校に来た子どもたち用になるといいですね。」
先生「子どもたちが来たら食べることができるように漬けておきます!」
先生「野菜は次々できますので、休み明けには、全員が食べることができるようにと思っています。」
スクールバスの中 水分補給と互いの様子 確認を!!
過日福岡県中間市において、保育園の送迎バスの車内で5歳の園児が熱中症で死亡する事案が発生しました。
痛ましい事案を絶対に発生させないために、夏休み期間につき、お子さんへのご指導をお願いいたします。
夏休み期間中は合唱部がスクールバスを利用しますが、
他のお子さんについても、自家用車の中でも同様として、
常日頃から「危ないことについての意識を高めておく」ことにつながりますので、
以下の点をご指導ください。
1 車中でも、水分補給をする。
2 いつも十分な水分を持参する。
3 車中で気持ち悪くなったら、すぐに運転手(大人)に言う。
4 車中で、友達の様子が気になったら、必ず声をかける。
<例えば>
★顔が赤くなってる・青かったり、白かったり
★体が熱い
★汗をかいている
★急にだまりこむ
★目が赤い・涙目になる・目に力がない
★ふるえている
★ぐったりしている
★ふらふらしている
★下を向いている
★呼びかけても返事がない・返事が遅い
★はきそうな感じ
★口を手で押さえている
★頭がいたそう
★何か痛そうな顔
等々
いつもと違う感じのときは、お互いに声をかけ合うようにしてもらえればと思います。
尚、合唱練習再開の際や休み明けには、子どもたちに一斉に指導をします。
私たち教職員の「危機管理意識」についても引き締めてまいります。
安全な学校給食のために ~給食に関わる方々と研修~
8月4日に「文化の館 ときわ」にて学校給食研修会を開催いたしました。
(学校給食研究会田村支部担当校長により)
田村地区の
栄養教諭
主任栄養技師・副栄養技師・栄養技師
調理員
給食配膳員
配送員
の方々、子どもたちの命にかかわる「安全な学校給食」に携わる皆さんにお集まりいただきました。
コロナ感染状況を鑑みると、非常に慎重な判断が必要な時期ではありましたが、
学校給食研究会田村支部の執行部の先生方と協議し、
「子どもたちの命にかかわる給食を安全に実施するには必要なので、
何とか感染防止を強化した上で開催できないか」と考え、
以下の対策を徹底することで、参加される方々の安全を考えて開催いたしました。
★検温表提出・当日の検温・体調確認・消毒・人数制限・短時間開催・座席の間隔空けと指定
広い会場における換気の確保を徹底いたしました。
1 県中保険福祉事務所生活衛生部 生活衛生課 食品衛生チームの講師の先生からのご指導
「給食施設の衛生管理について」について
・食中毒の原因と回避のための具体的対策
・食中毒予防のための新常識
・各学校での事例 等々
2 食改善アドバイザーの先生からご助言
「レシピ開発とライフワーク」について
・子どもたちが喜びそうなレシピや健康につながるレシピ
・野菜ぎらいな子のためのひと工夫
・材料選びについて 等々
参加された方々からは
「昨年もコロナで開催できなかったから、今年は研修できてよかった。」
「はっとさせられた。研修のおかげで、夏休み明けの給食についても気を付けたい。」
「命にかかわる仕事なのだと、お話をお聞きして、改めて意識が高まった。」
「普段、何気なく動いている動作についても、安全への意識を高くして、
給食の配膳をしていかなければと思いました。」
「すぐに実践できる知識となりました!今回参加してよかった!」
「子どもたちへのレシピ、色を意識することもいいですね!」
「なんでも混ぜるというのではなく、それぞれの素材自体を大切に提供する大切さ、なるほどと思いました!
というお声が!!
さらなる「安全な学校給食」実施のために
子どもたちの食を守る皆さんとの研修が無事に開催できて本当によかったです。
開催のためにご尽力いただきました執行部の皆さんに心より感謝申し上げます。
〒963-4204
福島県田村市船引町堀越字丸森2
TEL 0247(85)2008
FAX 0247(76)1790
e-mail funehikiminami-e@fcs.ed.jp