みなみっ子NEWS

注意 スクールバスの中 水分補給と互いの様子 確認を!!

過日福岡県中間市において、保育園の送迎バスの車内で5歳の園児が熱中症で死亡する事案が発生しました。

痛ましい事案を絶対に発生させないために、夏休み期間につき、お子さんへのご指導をお願いいたします。

 

夏休み期間中は合唱部がスクールバスを利用しますが、

他のお子さんについても、自家用車の中でも同様として、

常日頃から「危ないことについての意識を高めておく」ことにつながりますので、

以下の点をご指導ください。

 

1 車中でも、水分補給をする。

2 いつも十分な水分を持参する。

3 車中で気持ち悪くなったら、すぐに運転手(大人)に言う。

4 車中で、友達の様子が気になったら、必ず声をかける。

 <例えば>

 ★顔が赤くなってる・青かったり、白かったり

 ★体が熱い

 ★汗をかいている

 ★急にだまりこむ

 ★目が赤い・涙目になる・目に力がない

 ★ふるえている

 ★ぐったりしている

 ★ふらふらしている

 ★下を向いている

 ★呼びかけても返事がない・返事が遅い

 ★はきそうな感じ

 ★口を手で押さえている

 ★頭がいたそう 

 ★何か痛そうな顔

             等々

いつもと違う感じのときは、お互いに声をかけ合うようにしてもらえればと思います。

尚、合唱練習再開の際や休み明けには、子どもたちに一斉に指導をします。

 

私たち教職員の「危機管理意識」についても引き締めてまいります。