みなみっ子NEWS

NEW 安全な学校給食のために ~給食に関わる方々と研修~

8月4日に「文化の館 ときわ」にて学校給食研修会を開催いたしました。

(学校給食研究会田村支部担当校長により)

 

田村地区の

栄養教諭

主任栄養技師・副栄養技師・栄養技師

調理員

給食配膳員

配送員

 の方々、子どもたちの命にかかわる「安全な学校給食」に携わる皆さんにお集まりいただきました。

 

コロナ感染状況を鑑みると、非常に慎重な判断が必要な時期ではありましたが、

学校給食研究会田村支部の執行部の先生方と協議し、

 

「子どもたちの命にかかわる給食を安全に実施するには必要なので、

何とか感染防止を強化した上で開催できないか」と考え、

 

以下の対策を徹底することで、参加される方々の安全を考えて開催いたしました。

 

★検温表提出・当日の検温・体調確認・消毒・人数制限・短時間開催・座席の間隔空けと指定

広い会場における換気の確保を徹底いたしました。

 

1 県中保険福祉事務所生活衛生部 生活衛生課 食品衛生チームの講師の先生からのご指導

 「給食施設の衛生管理について」について

 ・食中毒の原因と回避のための具体的対策

 ・食中毒予防のための新常識 

 ・各学校での事例 等々

 

 

 

2 食改善アドバイザーの先生からご助言

 「レシピ開発とライフワーク」について

 ・子どもたちが喜びそうなレシピや健康につながるレシピ

 ・野菜ぎらいな子のためのひと工夫 

 ・材料選びについて    等々

 

 

参加された方々からは

「昨年もコロナで開催できなかったから、今年は研修できてよかった。」

「はっとさせられた。研修のおかげで、夏休み明けの給食についても気を付けたい。」

「命にかかわる仕事なのだと、お話をお聞きして、改めて意識が高まった。」

「普段、何気なく動いている動作についても、安全への意識を高くして、

給食の配膳をしていかなければと思いました。」

「すぐに実践できる知識となりました!今回参加してよかった!」

「子どもたちへのレシピ、色を意識することもいいですね!」

「なんでも混ぜるというのではなく、それぞれの素材自体を大切に提供する大切さ、なるほどと思いました!

というお声が!!

 

さらなる「安全な学校給食」実施のために

子どもたちの食を守る皆さんとの研修が無事に開催できて本当によかったです。

 

開催のためにご尽力いただきました執行部の皆さんに心より感謝申し上げます。