瀬川っ子 頑張っています!

2016年2月の記事一覧

花丸 エゴマの先生にお礼に行ってきました。(3年生)

 2月16日(火)、3年生は、自分たちで作ったエゴマクッキーとお礼の手紙を持って、エゴマの先生の一進さんのお宅におじゃましました。そして、一進さんから船引町のエゴマ栽培について、その歴史などのお話を聞きました。

 帰りには、一進さん手作りの空き缶を利用した風車をいただきました。子供達は、その日の内に大事そうにして持ち帰りました。一進さん、ありがとうございました。
  

花丸 あなのやくわり (2年生)

 2月16日(火)教室を回っていると、2年生が「あなのやくわり」という作文を書き上げ、友達同士見せ合ってお互いに意見を交換していました。
  
 実は、国語の教科書に「あなのやくわり」という単元があって、子供達は、それを真似て自分なりに文章を書き上げたのです。うまいナーと思う表現はまねをして・・・。読んでみると、とてもおもしろいので3作品ほど紹介します。
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 あなのやくわり
          2年 村○○○
 わたしたちの身の回りには、あなのあいている物がたくさんあります。あなは、なんのためにあいているのでしょうか。あなのやくわりを考えてみましょう。
 ストローには、あながあいています。それは、ジュースや水を吸うためのあなです。ストローの一方をコップに入れて反対がわを口にいれます。そして、すいこんでジュースや水を飲みます。
 ペットボトルの口には、あながあいています。それは、水を入れたり、そこから飲み物を飲んだりするためのあなです。
 ペットボトルの口がないと、水をいれたり飲み物をのんだりできなくなるのです。
 このように、あなには、いろいろなやくわりがあります。みなさんもあなをさがして、どんなやくわりがあるか考えてみましょう。
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 あなのやくわり
         2年 石○○○
 ぼくたちの身の回りには、あなの開いている物がたくさんあります。あなは、なんのためにあいているのでしょうか。あなのやくわりを考えてみましょう。
 けんばんハーモニカを入れるケースのチャックのとってには、あながあいています。これは、チャックをしめる時にとってを持ちやすくするためのあなです。また、とってをうまく持てないときは、そのあなにひもなどをつけて引っぱりやすくすることもできます。そこでけんばんハーモニカのケースのとってのチャックにあなをあけたのです。
 えんぴつにつけるキャップには二つのあながあります。そのうち一つはえんぴつをさすためのあなで、もう一つは、空気が入るためのあなです。キャップは空気の力でおされてとりやすくなります。ですから、空気がはいるあながひつようなのです。あなが一つしかないとキャップをとるとき空気が入らないのでとりづらくなってしまうのです。
 このように、あなには、いろいろなやくわりがあります。このほかにもあなのあいているものがたくさんあります。みなさんもあなをさがして、どんなやくわりがあるか考えてみましょう。 
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 あなのやくわり
        2年 伊○○○
 わたしたちの身の回りには、あなの開いている物がたくさんあります。あなは、なんのためにあいているのでしょうか。あなのやくわりを考えてみましょう。
 ボールには、あながあいています。これは空気を入れるためのあなです。空気がないとけったときにとびにくいからです。それでボールに空気を入れるあながあるのです。
 かくにんショートテストには、あながあります。これは、ひもを通したり、フックにかけたりするためのあなです。ぜんぶのページのかくにんショートテストには、あながあいているのです。
かくにんショートテストにひもがついていると、つくえのわきにかけておくことができてべんりです。
 じょうろの先には、いっぱいあながあいています。これは、うえきばちの花などに水をかけるためのあなです。大きいあなのままならいっぺんに水が出て、土がけずれて花がいたんでしまいます。あなを小さくする事で水がいっぺんに出ないで、やさしく花などにかけることができるようになるのです。
 このようにあなには、いろいろなやくわりがあります。このほかにも身の回りにはあながあいているものがたくさんあります。みなさんもあなをさがして、どんなやくわりがあるか考えてみましょう。 

晴れ 太陽の光がまぶしい日となりました。

 2月16日(火)、冬型の気圧配置のせいか、太陽の光がまぶしい日となりました。朝9時30分の気温は2度。風もあり寒さを感じる日です。三寒四温の日々が続き、少しずつ春に向かっていくのでしょう。今朝の瀬川小学校の様子です。先日、門鹿地区の福寿草の記事を載せましたが、瀬川小学校の校庭の土手にも福寿草が咲き始めました。
  
  
  
  1,2校時目の学習の様子です。
 ↓ 音楽 (1,2年生) 「大切なもの」という卒業式で歌う歌を歌っていました。
   とてもすてきな曲です。
  
 
  ↓ 理科「じしゃく」 (3年)
       一人実験の様子です。実験は理科の基本です。
  
 ↓ 理科 4年 「もののあたたまり方」
  単元のまとめに、電子黒板を使って学習していました。
  
 ↓ 総合的な学習の時間 5年 「食について新聞にまとめる」
   画像も上手に入れて、すてきな新聞が出来上がっています。
  
 ↓ 算数 6年 「弱点を復習」
   卒業まであと少し、しっかり弱点を克服して卒業しよう!
 

ノート・レポート 絵ろうそくまつり(参考までに)

 瀬川小学校の6年生は、毎年、会津に宿泊学習に行き、歴史について学んだり、陶芸体験やあかべこ作り、絵ろうそくづくりなどの体験をしたりします。

  先週2月11日~2月13日の3日間、絵ろうそく祭りというのが会津若松市で行われていました。市内のあちらこちらで絵ろうそくを灯し、その雰囲気を味わうというものです。今年は、雪が全くと言ってよいほど無く、いつもの年とは違った雰囲気の絵ろうそく祭りとなったようです。
  会津にいる間は、全く行くことがありませんでしたが、11日の金曜日に、帰宅する途中にある御薬園の絵ろうそく祭りをのぞいてみました。人も多くなくゆっくりと園内を歩き、静かで厳かな雰囲気を味わいました。何枚か写真を掲載します。
  
  
  
  
 

 今日は、この絵ろうそくについて書いてみます。
  
 会津のろうそくは、今から500年ほど前、当時の領主の芦名盛信が、漆の木の植樹を奨励したことから始まるとされている。漆の樹液は漆の塗料として、その実からはろうが取れたため、会津漆器とろうそくはセットで会津の産業となった。
 その後、領主と成った蒲生氏郷が、近江より優れた技術者を呼び寄せて品質の向上に努めた。
 江戸時代に入り、藩の財源として活用したため、ろうそくは全国に広まっていった。絵ろうそくは、売り上げの向上をねらって考案された。また、雪深い会津では冬に花など無いため、仏壇に供える花の代わりに絵ろうそくを用いたということも絵ろうそくが作られるようになった理由であるという。

晴れ 校庭の雪が消えました。

 2月15日(月)、朝、8時30分の気温は4度でした。今日は冬型の気圧配置という事で、夜にかけて気温が下がって行くと言うことです。しかし、土日の暖かさで、先週まで校庭を埋め尽くしていた雪がすっかりなくなりました。
 
 バックネットの工事が進んで、土台ができ支柱が立ちました。
 
 今日の子供達の授業の様子です。週が始まって、風邪気味の子が少し増えて来ています。熱を出す子もいて心配しています。うがい、手洗い、教室の換気などさらに呼びかけていかなければと思っています。授業中もマスク姿の子が見られます。
  
  
  
 ↓ 理科室のパンジーの花の数が増えてきました。(土日の暖かさのおかげでしょうか。)
   5年生が水やり当番を決めて世話をしています。(ありがとう)
  
 ↓ 職員室の桃の花も見頃となりました。
 

花丸 2,3年生にお便りが届きました。

 2月12日(金)、昨年12月17日に「赤ちゃん誕生」の授業でご指導いただいた助産師の吉岡利恵様より2,3年生一人一人にお便りが届きました。これは、ご指導いただいたお礼の手紙を2,3年生が吉岡様にお送りした物に対するお返事のお手紙です。子供達は吉岡様からのお返事に大喜びでした。吉岡様ありがとうございました。
 
↓ 吉岡様より子供達一人一人に送られた手紙

↓ 昨年12月17日に行われた「赤ちゃん誕生の授業の様子」
  
 

花丸 縄跳び記録会がありました。

 2月12日(金)、3,4校時に「縄跳び記録会」がありました。この日に向けて、子供達は、朝の活動が始まる前の自主練習や体育の時間の練習などがんばって来ました。今まで練習してきた成果を発揮すべく本気になって取り組む姿が見られました。自己ベストがたくさん出たようです。後ほど記録証を子供達一人一人に渡します。教頭先生も5分間の持久跳びに挑戦しました。
  
   
  
  
 ↓ 最後に、1~3年生チーム、4,5年生チーム、6年生チームで長縄跳び対決!
  3分間で、何人跳べるかで勝敗を決めます。各チームとも見事なチームワークで
  全チーム100回を軽く超えました。優勝は、6年生チームの191回でした。
 ↓ 1,2,3年生チーム 4,5年生チーム 6年生チームの順に様子を紹介します。
  

花丸 春の雰囲気を少し味わいました。

 先週、用務員さんが自宅より桃の枝を持って来てくれました。職員室の流しの脇に置いてあります。10日水曜日につぼみだった花が、今朝は見事に1輪咲いていました。
 2月10日(水)

 ↓
 2月12日(金)
  
 2月10日、学校だよりの配付を区長さんにお願いに行く途中、門鹿地区の土手に
福寿草の花を発見しました。
 

晴れ 飛行機雲が次々に

 2月12日、昨日の建国記念の日に引き続きとても良い天気となっています。9:00の気温は4度、風もなく穏やかで温かい日となりました。天気予報によると3月並みの暖かい日になるとか。朝、出勤すると一筋の飛行機雲が・・・・。青空に白が映えてとてもきれいだなと思っていたら、時間が経つにつれてその数が増えていきました。今日は、どうしてこんなに上空を飛行機が飛んでいるのだろう?
 ↓ 出勤時は一筋だった飛行機雲が・・・・・・。
  
  
 ↓ 1校時目の授業の様子です。1校時目なので国語や算数でした。落ち着いた雰囲気で学習していました。
  
  
  
 ↑ 4,5年生教室の後には、なにやら飾り付けの用意がしてありました。
   今月末に予定されている6年生を送る会に向けてでしょうか。

ノート・レポート 瀬川と自由民権運動②

 1月6日の本ホームページで、この瀬川の地は、旧相馬街道筋であったことや河野広中の三春町に隣接していることなどから自由民権運動が盛んな土地であったという記事を掲載しました。学区である大倉地区には、大正館という自由民権の運動家が集まる場所もありました。しかし、盛んだった自由民権運動も明治15年の秋に終焉を迎えます。そこにもドラマチックな話が残っています。
 当時、自由民権の運動家が集まっていた大倉地区の大正館に安積戦という者も出入りしていました。表向きは自由民権運動家という事であり、鹿又小学校の教員でありました。しかし、実は彼は、自由民権運動家の動きを好ましく思わない当時の警察から送られたスパイであり、自由民権運動家の動きを探ってそれを報告していたという事です。同じく大正館に出入りしていた門鹿小の教員であった大河内英象(移出身)や西向小の二代目校長であった栁沼亀吉(要田出身)らは、同じ職業と言うこともあり一切彼を疑うことは無かったという事です。そして、瀬川地区の自由民権の運動家は、明治15年秋、会津で喜多方事件が起こった際に、安積の勧めで会津に応援に赴き、そこで、騒動に加わったということで一網打尽となってしまった、また、参加していなくても見せしめとして捕らえられたという事です。
 6年生は、歴史学習があります。そうした中で、この瀬川の地にも、国会開設に向けて、一生懸命に活動した人々がいたことを伝えて行かなければと感じています。
 (本記事の内容は、船引町史 通史編2による物です。)

花丸 開始から半年、進化するドングリコーナー

 本校の本年度の重点目標は、「学力の向上」「自己有用感の育成」「体力・運動能力の向上」です。
この中の 自己有用感とは・・・・
  「自分の属する集団の中で、自分がどれだけ大切な存在であるかということを自分自身で認識すること」です。自己有用感は自分に自信を高め、安易に問題行動に走ることを抑止したり、危険なものに近づくことを抑制したりする働きをもちます。

① 他者の存在を前提として自分の存在価値を感じること

② 誰かの役に立ちたいという成就感

③ 誰かに必要とされているという満足感

奉仕活動や他者との交流体験を通して、他者を好意的に受けとめたり、他者との絆や社会とのつながりを感じとったりする中で「自己有用感」は獲得されていきます。
 
 こうした自己有用感の育成のため、本校では様々な体験活動や教育活動を実施しています。しかし、夏休み前の児童アンケートの結果、「自分には良いところがない。」と言った回答が意外と多く、あまり成果が上がっていないのではないかという話し合いが職員間で持たれました。そして、その解決策の一つとして上がってきた具体的なアクションの一つが「ドングリコーナー」の設置でした。子供達は、学年を問わず、親切にしてもらったこと、相手の良いところをドングリをかたどったカードに書き、児童昇降口にあるドングリの木に貼っていきました。

 夏休み後から行われるようになったこの活動は、間もなく半年を迎えます。この実践を通して、子どもたち同士の些細なトラブルは数を減らし、また、相手の良いところを見つけようという意識が強くなった様に思います。しかし、こうした物は得てしてマンネリ化に陥りやすい傾向があります。時期を逸することなく「てこ入れ」をしていかないと継続できません。これまでも、担任外の教職員が輪番で子供達の書いたカードをお昼の放送で流したり、ドングリ替え歌コーナーなどを設け楽しみながら活動をすすめてきました。そして、一週間前から教頭先生のアイディアで始まったのが「ドングリ俳句に挑戦しよう。」コーナーです。
 募集からわずか1週間、こんなにたくさんの作品が提出されました。
  
今日は、お昼の放送の時間に、嬉しくなった教頭先生が全部紹介してしまいました。
  
 (ドングリ俳句に挑戦しよう・・・)一人で何枚も書いた子もいます。
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○ 「どんぐりで 人のよいとこ 見つけたよ」
○ 「いいところ みつけてあげる やさしい子」
○ 「どんぐりで 君のいいとこ 見つけたよ」
○ 「どんぐりで いつもいいとこ 見つけてる」
○ 「どんぐりを 見つけた人は やさしいね」
○ 「どんぐりで いいとこ書いて いい気持ち」
○ 「どんぐりは やさしさあふれて 増えていく」
○ 「どんぐりの カードを書けば いい気持ち」
○ 「よいところ 見つけてあげて 声かける」
○ 「○○くん  元気があって 足速い」
○ 「食器持ち 戸をあけられなくても 自動(児童)ドア」
※ 解説 4,5年生担任の先生の投稿です。給食当番で食器を持って教室の戸を開けら
れない時、中にいたSさんとMさんは、様子を察して、さっと戸を開けてくれるそうです。
○ 「うれしいな どんぐりもらえて さいこうだ 」
○ 「どんぐりを 見つけて書いて ほめられた」
○ 「優しさは ドングリの木で みつけたよ」
○ 「○○さん いつも元気で あかるいね」
○ 「○○さん 字は濃いけれど ていねいだ」
○ 「どんぐりは 田村ルールの ひとつだよ」
 ※ 解説 子供達が大切にしている「田村っ子ルール10」の一つに「あいてのいいところを見つけよう」と言うのがあります
○ 「○○くん いつも元気な 2年生」
○ 「○○さん 良いとこ たくさん 見つけてる」
○ 「ほめられて お礼に書いて いい気持ち」
○ 「どんぐりを 書いてもらって うれしいな」
○ 「○○さん 相談のって(のってくれて) ありがとう」
○ 「どんぐりは 書けば書くほど おもしろい」
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 どんぐり俳句(季語がないので俳句とは言えません。その点は、しっかり指導します。)とドングリカードを並行して行っていきます。来週の放送は、Y先生です。 

病院 インフルエンザに注意!!

 2月10日、風邪気味の子、熱を出す子がでてきました。田村地区は、まだそれほどインフルエンザは流行していませんが、「うがい」「手洗い」などをしっかり実施すると共に、しっかり食事を摂り、休養もしっかり取るなどして予防をしていきましょう。空気も随分乾燥しているようです。加湿器を使用したり、換気にも心がけましょう。


 昨日、帰る頃には雪が降っていて心配しましたが、今朝は、見事に晴れています。校庭の百葉箱の温度計は2度を指しており、比較的暖かい朝となりました。
  
 校舎の屋根雪もすっかり解けたので、落雪注意を喚起するテープや看板を外しました。
  
それでも、校庭に積もった雪は表面が凍っていて、かなりの重さのある私が歩いても足が埋まることはありません。(いわゆる「かた雪」状態です。)
 
 理科室に引っ越ししたパンジーは、窓からの日差しに春を感じてか少しずつ成長し、花もちらほらと見られるようになりました。今朝、子供達が水をくれてくれたようです。
  
 1校時目、各教室では、いつも通り子供達が学習に取り組んでいました。
  
  

 明日は、建国記念の日で学校はお休みです。外出をしたり、スポ少の練習等が予定されていることと思います。帰宅した際、また、活動が終わった際は、必ずうがい、手洗い等インフルエンザ予防のための対策をお願いいたします。

花丸 さくさくエゴマクッキー(3年総合)レシピ付きです。

 2月9日(火)、3年生が「さくさくエゴマクッキー」を作りました。 本ホームページにも何度も掲載しました3年生のエゴマ栽培。NHKのビデオコーナーでも何度も放映されました。種まきから搾油まで体験した結果、ご褒美に面川一進さんよりエゴマ油をいただきました。今日は、これを使ってエゴマクッキーを作ることにしたのです。(勿論、思いつきではなく、あらかじめ計画されていた物です。)講師の先生は、給食センターの志賀先生。先生は、この日のためにより美味しく、健康によいクッキー作りの教材研究を行い、何度も試行錯誤を重ねる中で「これだ!」というレシピを発見したそうです。今日は、それを3年生に伝授してくださいました。

 ↓ 志賀先生と子供達。(志賀先生考案の秘伝のレシピを教えていただきます。)

 
 ↓ 材料は・・・・(クッキー10枚分)
  ・ 薄力粉・・・75g       ・ すりえごま(又は、エゴマパウダー)・・・・20g 
  ・ コーンスターチ・・・25g ・ エゴマ油・・・大さじ2  ・砂糖・・・25g 
  ・  水・・・大さじ2      です。

 ↑ 緑のキャップのボトルが子供達が一進さんよりいただいたエゴマ油です。

 まず、①薄力粉 75g ② コーンスターチ 25g ③ 砂糖25g 
 ④すりエゴマ(エゴマパウダーでもOK)20g をナイロン袋に計りとります。
  
 ↓ そこに、エゴマ油大さじ2杯、水大さじ1杯を加え、ひたすらモミモミし、よく混ぜます。全体がエゴマ油の黄色になるように、粘土状になるようによーくもみます。固まらないときは、水を少しずつたします。
   
 ↓ 生地が粘土状になったら、ナイロンから取り出し、適切な大きさに丸めて、その後平らにしクッキーの形に整えます。(上の材料でおおよそ、10個分となるように)
  
↓ 形が出来上がったら、オーブンを使って180度で20分くらい焼きます。
    (焼けたかな?)
 
↓ こんな美味しそうに出来上がりました。
  
 先生方にも味見をしてもらいました。先生方は、「さくさくとしていて、とても美味しい。」「エゴマの味がとてもいいね。」「エゴマの香りが鼻からぷーんと抜ける。」など、それぞれに食レポをしていました。
  ↓ 3年生も試食タイム。 どうですかこの表情!
  
↓ ご指導いただいた志賀先生にもおあげしました。でも、今日に向けてたくさん試作、試食したと言うことで、私たちに分けてくださいました。

↓ お土産用は、きれいにラッピング。まるでお店で買って来たようです。
  
 このクッキーは、勿論、全校生分作って、みんなに食べてもらいました。志賀先生、今日は本当にありがとうございました。
 本ホームページで、材料や作り方を紹介しました。是非、みなさんも作ってみてはどうでしょう。3年生には、お家の方と一緒に、是非、お家でもつくってみるよう話しました。

 ※ クッキーも美味しかったけど、エゴマを使った田村市の郷土料理「せいもち」も食べてみたかったなー。どんな食べ物なんだろう?

花丸 新入生体験入学と保護者説明会

 今日、2月8日は、新入生1日体験入学と保護者説明会を行いました。来年の瀬川小学校の入学予定者は、男子2名、女子3名の合計5名です。
 お母さんやお父さんと図書室で待っていると・・・1年生が迎えに来てくれました。
 ↓ 新入生一人一人に名札をかけてあげて、自分たちの教室へ連れて行ってくれました。
       1年生は、後輩ができるのでとても嬉しそうです。
   
 ↓ その後、どんな風に過ごしていたかというと・・・・・・
  2年生も混ざって、 学校内を案内したり、インタビューをしたり、用意したつりのゲームをやったり・・・。一生懸命、歓迎の気持ちを表しました。新入生も楽しんでくれたようです。
     
 子供達が活動している間、お父さんやお母さん方には、瀬川小学校の教育活動について、入学までの準備について、健康や給食について、そして集金関係について話を聞いていただきました。
  ↓ 瀬川小学校の教育活動についてのプレゼンテーションの一部(瀬川小はこんな学校です。)
 
  
 ↓ 入学するまでの準備について、健康給食について、集金関係について説明いたしました。
   
  
 保護者の皆さんには、短い時間で一方的にたくさんの情報をお伝えすることになってしまい、さぞ、お疲れになった事と思います。
 なにか、不明な点、不安な点等ございましたら、いつでもお問い合わせください。

ノート・レポート 2月全校朝会

 2月8日、ラジオ放送によると、放射冷却現象により、県内各市町村とも、かなりの冷え込みとなり、北塩原村では-17度とか、檜枝岐村では-15度とかと言う情報を聞きました。そこまで気温が下がると、寒いとかの感覚ではなくむしろ痛いくらいの感覚になるのでは無いかと想像します。ここ、瀬川も気温が-7度ほどとなりました。
 さて、今日は、全校朝会。どんな話を子供達にしようかと考え、こんな話をしました。
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 今日は、まず、私の子供の頃の話をしたいと思います。

 私の生まれた場所は、南会津郡田島町というところです。今は、合併して南会津町となりました。福島県の中でも一番寒くて、一番雪の多いところの一つです。

 今は、随分雪は少なくなりましたが、私が子供の頃は、とても雪が多くて、家に入るのに、雪の階段を作ってその階段を下りて家にはいるほどでした。

 そんな、くらしの中で使われていたのがこれです。(踏み俵)

  これは、踏み俵(ふみだわら)と言います。藁を編んで各家庭で作りました。

 小学生の頃、朝、起きて玄関を空けると、辺り一面雪の原で、学校に行くのにも道がありません。そんな時にこれを使うのです。 大人の人がこれをはいて、雪を踏みしめ道を作ります。あまりに雪が多くて、スコップなどで雪を片付けていたのでは、学校に間に合いません。そこで片付けるのではなく、雪を踏みしめて道を作るのです。私の家の人は、どんなに吹雪の日でも、朝早く起きて、道を作って学校に通わせてくれました。

 その時は、当たり前に思っていましたが、今思うと、とても有りがたい、感謝すべき事だったなあと思います。

 たくさんの雪に囲まれての生活は、スキーやそり滑りなど楽しいこともあったけれども、どちらかというと、つらい、大変な思い出の方が多かった気がします。それでも、そんな生活があったので、大変な事があってもがんばり通す気持ちや力が、自然に身に付いたように思います。

 さて、2月も第2週目となり、卒業式、終業式まで学校に来る日が、今日を入れて31日となりました。日頃の勉強や運動は勿論ですが、1月から始まったあいさつ運動や、縄跳びの練習、ドングリの声の活動など本当によく頑張っているなあと感心しています。

 もうちょっと寒い日が続きますが、うがいや手洗いなど予防をしっかりして、インフルエンザにかからないようにして残りの日にちをみんなで精一杯がんばっていきましょう。

 暖かい春、希望の春は、もうすぐそこまで来ています。

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 全校朝会では、この他、保健環境委員長より、エコキャップ収集に協力してくれた全学級に感謝状が渡されました。
  
 ちなみに今回、保健環境委員会が中心となって回収したエコキャップ(ペットボトルキャップ)は、リサイクル業者に引き取られ、その対価で、世界の子供達にワクチンが届けられるという事です。ワクチンを購入するのに必要なエコキャップの数は、以下の様です。

 ポリオ(小児まひ)ワクチン・・・一人分約20円(キャップ約500個)
 MMR(はしか、おたふくかぜ、三日はしか)・・・一人分約114円(キャップ約2860個)
 はしか・・・・・一人分約95円(キャップ約2500個)
 DPT(百日せき、ジフテリア、破傷風)・・・・一人分約9円(キャップ約230個)
 
 この他、田村地区教職員研究物展に出品した先生方の研究物が入選に輝きましたので
子供達に紹介しながら中心となって研究を進めてくださった研修主任の先生に表彰状をお渡ししました。
  
 先生方もがんばっています!

花丸 森林環境学習(5年)

 5年生は、森林環境学習の一環として、1月28日と2月4日の2回、森林組合の福島いぶきさんのご指導の下、本立てづくりに取り組みました。のこぎりを使って木を切ったり、釘を打ったり楽しく活動しながら、思い思いに本立づくりに取り組みました。
   
 釘打ちは協力して、勿論掃除も・・・。
  
 ↓ 完成!
 

花丸 森林環境学習(4年生)

 2月28日、4年生は森林環境学習の一環として、森の案内人村上裕章さんより、木についてお話を聞いたり、木工工作を行ったりしました。工作の材料は全て村上さんが用意してくださいました。
  
 ↓ いろんな形の材料から、自分の使う物を選び・・・
 
↓ 真剣な面持ちで作成・・・・。
   
↓ こんなかわいい置物ができました。

星 インフルエンザにご注意ください

土・日の過ごし方が大切です

 本日の県内各校のインフルエンザによる出席停止者は1117人,学級閉鎖11校,学校閉鎖が1校です。増えています。学校では休み時間に,手洗い,うがい,換気をして予防に努めています。
週末は,ご家庭でも予防に心がけてください。

 ①体力と抵抗力が高まるように,休養と栄養をとり規則正しい生活をしましょう。
  → なるべく早く寝ること。
 ②なるべく人混みへの外出は避けましょう。
  → 用事があるときは,マスクをして外出すること。

発熱,咳,喉の痛み,悪寒,頭痛,筋肉痛,下痢などの症状があれば,医療機関を受診するようにしてください。 
 
 ↓ 2校時目が終わると、毎日、保健環境委員会の児童が、換気とうがい手洗いを呼びかける放送を行います。
  
 ↓ その後、各教室を回って呼びかけをします。(寒いけど換気、お茶うがい、手洗い)
  
  
  
 みんなで気をつけ合って、インフルエンザを予防しましょう!

晴れ 2月第1週は今日で終了。今日も晴天です。

 早いもので、今日で2月の第1週が終了です。本年度の登校日は、残すところ31日となってしまいました。今日も、瀬川地区は晴天です。そして、比較的暖かい日となりました。風は、強いようで、6年生が毎朝掲げてくれる校旗が激しくはためいています。
   
 ↓ 子供達は、登校すると、毎朝来週金曜日に行われる「縄跳び集会」に向けて、自主練習です。
   
   
   
 ふと気づくと、さっきまでたくさんいた子どもたちの姿があっという間に消えています。
教室に行くと、切り替えも素早く、朝の学習に取り組んでいました。この切り替えの素早さがとてもかっこいいです。