瀬川っ子 頑張っています!

2015年10月の記事一覧

花丸 実りの秋です。

 実りの秋を迎えました。学習も。。。運動も。。。充実した活動が進んでいます。学校のまわりの田んぼも随分稲刈りが進んでいます。秋のかおりがして、とても気持ちが良いです。
 子どもたちにも、秋の雰囲気を感じて欲しくて果物を飾ってみました。

 (リンゴの後ろをかじって、そっと置いておくようないたずらをする子がいるとおもしろいナーと思いながら・・・。)

花丸 秋の一日を満喫しました。

 ちょっと遅くなりましたが、先週、10月9日(金)、1,2年生は、秋の遠足に出かけました。
9日は、前期の終業式の日でしたが、終業式が終わると速攻で出発しました。行き先は、「猪苗代町」。天気は秋晴れ。絶好の遠足日和です。うらやましがる他の学年を尻目に、にこにこ顔で出かけました。いいなあ。まず、最初に行ったのは、「アクアマリンいなわしろカワセミ水族館」。ここは、元は「いなわしろ淡水魚館」と呼ばれた場所で、淡水に住む魚やカエルなど、いろいろな水辺の生き物が展示されています。昔は・・・一時期流行したウーパールーパーなどもいました。
  
ドジョウつかみ等も行い、楽しかった水族館を後に、「昭和の森」へ。お弁当を食べたり、相撲をとったり、楽しく活動しました。とても気持ちよさそうです。
  
  そして、最後は、猪苗代湖へ。志田浜で、遊びました。ここから見る猪苗代湖と磐梯山は
ベストビューです。
 
 秋の一日を満喫し、元気いっぱい帰校しました。楽しかった―。

晴れ 今日から後期100日間がスタートしました。

 10月13日、3日間の連休を終えて今日から後期のスタートです。子どもたちは全員元気に登校しました。8:30からの始業式では、校長からは、ノーベル賞受賞者の大村博士のお話などを例にしながら6年生は、小学校のまとめと中学校の進学に向けて、1~5年生は、それぞれの学年まとめと上の学年への進級に向けて、後期100日間を1日1日大切にして、主体的に勉強や運動、生活をしていこうという話をしました。

 続いて、2年生、4年生、5年生の代表が後期に向けて抱負を述べてくれました。
☆持久走大会、縄跳び大会に向けて体力をしっかり付けていきたい。
☆学習では、苦手な所をできるようにするために復習に力を入れていきたい。
寒くなるので、風邪などひかないように気をつけ、1年間無欠席になるようにがんばりたい。
☆勉強では、問題を解くスピードを上げていきたい。(テストで時間が無くなってしまうから。)
体育では、いろんな動きを体をいっぱい使ってがんばる。そうすれば、できるスポ―ツが増えるから。また、生活では、忘れ物をなくしたい。
 
 始業式が終わり、前期に行われた読書感想文や書写コンクール、発明工夫展、朝ご飯コンクールなどの表彰を行いました。後期もたくさん賞がもらえるようがんばりましょう!

前期終了です。

 今日で、前期が終了です。登校日は、102日ありました。平成27年度の登校日は、202日なので約半分が経過したということです。1年の節目の日に当たって、これまでの学習を振り返ると共に、後期の目標を設定していかなければ成りません。校長の話の中で、今までの学習の様子をスライドショーで振り返り、次の2つについて話をしました。
1,102日間、一人一人一生懸命に学習に取り組むことができました。今後とも、自信を持ち何事も一生懸命取り組んで生きましょう。
2.皆さんが一生懸命学習できた陰には、先生方やお家の人、地域の方のご指導応援があった事を忘れてはいけません。感謝の気持ちを表す一番良い方法は、心のこもった元気な挨拶をすることです。続けて行きましょう。
 また、代表の子どもたちが、前期を振り返ってということで考えを述べてくれました。
 
  前期を振り返って   Yさん
 前期の勉強のめあては、5年の漢字や計算を全ておぼえることでした。テストで100点だったり60点だったりと完全に覚え切れていなかったのであまり守れませんでした。だから、後期は、自主勉強の内容を工夫して学習したいです。
 運動のめあては、時間があったら校庭を走ることでした。このめあては、校庭を走ったり走らなかったりしたので、後期は毎日走りたいです。
 最後に生活のめあては、「忘れ物をしない。」でした。このめあては、余り忘れ物をしなかったのでだいたい守る事ができました。もっと、忘れ物を減らしたいです。

 連休が終わると。。。いよいよ後期のスタートです。

花丸 「書の芸術体験教室」今年の活動は・・・

 「書の芸術体験教室」、今年の活動は「自分のシンボルマークを作ろう」です。どんな活動を行ったか紹介します。
 まず、筆の扱いに慣れるため、たくさん線を書いて行きます。細い線から次第に太い線へ・・・。横の線、縦の線を書いて行きます。筆を持つのが初めての1年生も上手に描いていました。

 グルグル渦巻き、その周りには、三角も。そして、「へのへのもへじ」も・・・
「へのへのもへじ」もいろんな顔ができました。
   
 筆のウオーミングアップが終わると、泉田先生のパフォーマンスの様子を見学します。
 題材は、「瀬川小学校、子どもたちのシンボルマーク」です。
  
ここで、真剣に見ていた子どもたちの顔になんだか嬉しそうな笑顔が見えます。
なんと、先生は、子どもたち一人一人の名前を書き入れ始めました。
 
 そして、完成・・・。 このマークは、昨年、先生から子どもたちにプレゼントされた、「遊学」の「遊」という文字から作られた子どもたちのシンボルマークでした。
 
 泉田先生のパフォーマンスのあとは、いよいよ子どもたちの番です。子どもたちは、お家の人から自分の名前の由来や込められた願いを調べてきていました。そこから世界にたった一つのシンボルマークを作ろうと言うのです。制作の様子です。↓
  
 制作を終えて、一人一人がそのシンボルマークの意味を発表しました。
   
 活動の様子を参観して下さっていた、学校評議員の面川さんと民生委員の三浦さんは、
自分の思いを筆一本で表現し、それを言葉で伝えていく子どもたちの様子にとても感心されていました。そして、最後は、シンボルマークを前にみんなで記念撮影です。
 
 活動を終えた子どもたちは、とても満足な顔をしていました。泉田先生!ありがとうございました。

花丸 「書の芸術体験教室」~泉田先生をお迎えして~

 10月8日(木)、書家の泉田先生をお迎えして、全校生で「書の芸術体験教室」を行いました。3,4校時は1~3年生、5,6校時は4~6年生という時間の割り振りで行いました。泉田先生に、瀬川小学校の子どもたちがご指導いただくようになってもう今年で5年目になります。この間、子どもたちは、泉田先生から様々な事を教えていただきました。その一つが、先生の生き方です。泉田先生は、5歳から筆を持ったそうですが、本気で書の勉強をしようという気持ちになったのは、小学校6年生の時のコンクールで県で一番の賞をいただいたことがきっかけということでした。その時の書が「赤い南天」です。↓

その後、大学の書道科を卒業し、書家を目指したいと家族に話したところ反対にあったそうですが、それでもその強い気持ちは変わらず反対を押し切って書家をめざしたそうです。
その時の、強い気持ちを表したのが泉田先生のロゴだそうです。
↓筆一本で世界をつなぐ・・・心に、はちまきをしてがんばるぞ!!

先生は、自分の「こうなりたい!」「こうしたい!」という夢をビジョンボードという物に表し
努力して行くそうです。 ビジョンボード↓   

「自分の夢や目標は、声に出して周りの人に伝えなさい。そうすれば、みんながそれを応援してくれるはず。そうした人と人とのつながりをたくさん持ちなさい。」「夢は、必ずかなう。」そう教えて下さいました。
 泉田先生のお話の中には、「書で人の役に立つように・・人の役に立つ仕事をしていきたい」という言葉がよく出てきます。これは、ノーベル賞を受賞する大村智博士と同じ言葉であり、仕事や勉強の意義の本質であると思います。ぜひ、繰り返し子どもたちに教えていきたい事です。

花丸 「どんぐりの声」好評放送中!

 既に、本ホームページでもお知らせしていますが、夏休み明けから本校では、「ドングリの声」というコーナーを作っています。友達の良いところをドングリをかたどった用紙に記載し、ドングリの木に付けて行くという物です。ドングリがたくさんなって、付ける場所がなくなってしまったので、一度全部取って、子どもたちに渡しました。今は、第2回目です。2回目もどんどんドングリが木に貼り付けられています。ずいぶん、友だちの良いところを見つけることが上手になったなあと感心しています。
↓ ドングリの木(ちょっと見づらいですが・・・)

↓ドングリの実
 
 そして、毎週水曜日給食の時間には、「ドングリの声」を紹介する生放送があります。
 ↓今週は、事務の先生です。

 どんな内容かなと、耳を澄ませていると・・・軽快な「ドングリころころ」の曲に合わせて・・・
1.○○さんの良いところを紹介します。「人に優しくしてくれて何事もあきらめずに取り組んでいます。」 書いてくれたのは、○○ さんでした。
2.○○さんの良いところ。「いつも明るくて妹の面倒を見てくれる所です。私の弟でいてくれてありがとう。」 お姉ちゃんより
3.お友達だけでなく、校長先生、教頭先生の良いところを見つけてくれたお友達がいます。
「校庭をきれいに整えて下さったことです。」 ○○さんが見つけてくれました。
 きれいな校庭に白いラインが引いてあると自然と走ってみたくなりますね。これからマラソン大会もあります。先日は、村越先輩から走り方も教わりました。良い記録が出せるようみんなで毎日がんばりましょう。

 といった内容でした。とても温かい気持ちになる水曜日の給食の時間を紹介しました。

虫眼鏡 大村智博士のノーベル賞受賞の会見を見て・・・

 一昨日、北里大特別栄誉教授の大村智さん(80)のノーベル医学生理学賞のニュースがテレビやラジオで一斉に報道されました。その記者会見を見て、大村博士の話される言葉にとても感動しました。大村博士の受賞理由は、アフリカや中南米の熱帯でまん延する寄生虫病の特効薬を開発し、多くの人々を失明の危機から救ったことでした。私は、その業績そのものは勿論のこと、それを成し遂げた博士の基本的な考え方、信念がすばらしいと感じたのです。その大村博士の信念とは、「人のために役立つことは無いか、常に考えています。」「科学者は、人のためにやらなければだめなんだ。人のためにやることが大事。」「科学者として、やりたいことはいっぱいあっても、どちらが人のためになるかそれが判断の基準だ。」といった言葉に表れています。昨年、全校朝会で子どもたちに「なぜ、勉強するのか。」という話をしようと考え、自分なりにいろいろ考えて、行き着いた結論が「勉強するのは、自分のため、そして、人のために、世の中のために役立つ人間になるように」ということでした。あまりに抽象的すぎて子どもたちには十分伝わらなかったかなと感じていましたが、今回博士のお言葉を聞いて、それで間違いがないことを確信しました。今後も、子どもたちには、信念を持って繰り返し繰り返し教えていきたいと思います。

晴れ 瀬川地区より激励金をいただきました。

 昨日、10月6日(火)に、瀬川地区の区長会長様と瀬川出張所長様が来校され本校の特設クラブの活動に対して激励金をくださいました。昨年に引き続き2回目となります。本年度も特設合奏部は、田村地区の音楽祭で金賞を受賞し10月22日(木)に福島市の音楽堂で行われる「県大会」に出場します。また、10月25日(日)には、郡山市民文化センターで行われる「日本合奏コンクール2015全国大会」に出場します。特設陸上部の活躍もすばらしく、本ホームページでも紹介しましたが、多くの子どもたちが県大会に出場したばかりでなく、ボール投げで県で1位に輝く子もあらわれました。今回の激励金は、こうした子どもたちの頑張りに対しての地区のみなさんの温かな応援の心の表れだと思います。今後も地域の皆さんの応援に応えられるよう、指導に力を入れて行きたいと思います。いただいた激励金は、子どもたちのため有効に活用させていただきます。瀬川地区の皆様、ありがとうございました。
 

花丸 ようこそ村越先輩!(パート2)

 学年毎に学習した後は、ちょっと休憩を取って、全校で仕上げの5分間走。5分間走り続ける事が難しかった子も、途中歩くことなく走り続けることができました。
 
↓走り終わった後は、村越さんの指導の下、クールダウンのための運動です。

↓最後に学年代表が村越さんにお礼の言葉をのべ、6年生が感謝の花束をお渡ししました。
 
 そして、記念に、各学年毎に記念撮影をしました。
↓ 6年生と記念写真

 子どもたちからは、楽しかった。 ちょっとつらかったけど、走り方を教えていただいたので
良かった。練習に生かして行きたいなどの感想があり、とても良い学習になったと感じました。村越先輩!!ありがとうございました