みなみっ子NEWS

学校の出来事を紹介します

3ツ星 5年生 音読集中読み

5年生の国語の授業より

 

国語の教材をじっくりと読む方法もありますが、

このように、子どもたちが起立して「速く読み」終了したら着席するという方法も、

集中して読み込ませたり、授業に変化を与えたりする上で、効果的な方法と考えます。

 

一心に読み込んでいく子どもたち

鉛筆 4年生 教材活用 アナログ&デジタル 

4年生の国語の授業より

 

4年生は、拡大コピーした教材を教室に提示しています。

授業での活用はもちろんですが、継続的に学習を振り返ることができるよさがあります。

紙教材のよさを生かしつつ、他教科ではデジタル教材も積極的に活用しています!

 

 

NEW 子どもの安全のために 幼稚園の門と玄関 

学区で熊が捕獲されたことは、大変な驚きでした。

 

このことを教訓として、

【今までなかったから大丈夫】という考えを引き締めたいと思います。

 

常に最悪の事態を考えて、危機管理をしっかりと進めてまいります。

 

つきましては、子どもたちの安全・安心を一番にしますので、

幼稚園の門を閉じて、玄関を締めさせていただきます。

 

送迎等の際には、門を開けて中へお進みください。

幼稚園の施設は、中から、玄関付近が見えます。

窓付近でお姿を見せていただければ、すぐに玄関は解錠できるようにいたします。

 

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解・ご協力をいただきますよう

お願いいたします。

 

小学校の出入り口における安全対策については、現在見直しを進めておりますので、

形が整いましたら、改めて皆様にお知らせをさせていただきます。

 

※尚、変更に伴って、お気づきのことがございましたら、遠慮なく学校まで

お知らせください。皆様の大切なご意見をもとに、よりよい方法を探してまいりますので

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

注意 安全点検 複数の目 ~校庭の整備と蜂駆除~

毎日の管理職による点検はもちろんのこと、毎月1日には、教職員全員が、担当箇所の安全点検を実施しています。

定期点検に加えて、「気が付いたり、情報を掴んだり」するたびに、先生方は率先してすぐに自ら動いて、危ない箇所への対応を進めています!

 

校庭の整備をする先生たち<一人が気付き、何かを始めると、次々に助けに入る先生たち>

 

「ジャングルジム近くに蜂の姿がありました!」と、放課後預かり保育の方からの情報を受け、

現場に駆けつける教頭先生と教務の先生

出来始めていた蜂の巣の場所を発見!

ジャングルジムの赤い滑り台の裏でした!さっそく駆除完了!

 

 

NEW 南小 図書委員会 読書プロジェクト 開始!

図書館教育担当の先生の声かけのもと、図書委員会の子どもたち6名が、昼休みに「子ども企画会議」を

開催しました!(ドアを開けて、空気が流れるようになっています。)

「みんなに本を読んでもらうために、放送で本の紹介をするといいよね!」

「例えば、おもしろい本を放送で読んで、途中で止めて、

この続きは図書室で本を読んでください!にするとか。」

「あっ、それおもしろそう!」

「放送担当の先生に、ぼくたちの枠があるかまず、聞かないとね。」

 

「あとさ、図書室のキャラクターを募集するとか」

「それいいよ!投票にすると、盛り上がるね!」

「図書新聞とかは?」

「なんか、おもしろいね!」

「あとさ、幼稚園とか1、2年生に子ども読み聞かせチームで入るのもいいよね!」

「おもしろそう!みんな楽しみにしてくれるといいね!」

子ども会議の結果 ワクワクプランとして・・・。

1 小学生版南小オリジナル★ビブリオバトル(書評紹介・本紹介)

2 図書室に、快い音楽を流す!(オルゴール曲など)

3 放送で本紹介

4 キャラクター募集

5 新聞を発行する

等々、いろいろなアイディアが出されました!

この次の委員会活動でさらに進めていくそうですよ!

楽しみです!図書メンバーさん!よろしくお願いします!

 

 

 

キラキラ 友情の紅白大玉 ~常葉小学校さん、ありがとうございました!~

連日、運動会後の子どもたちの「振り返り」が日記や新聞にたくさん綴られています。

 

子どもたちの印象に大きく残ったこの「紅白大玉」ですが、

一セットは、常葉小学校さんからお借りしたものです!

 

学校保有の大玉の空気が抜けてしまうという問題が、本番直前でも解決しなかったため、

運動会開催日が重ならない常葉小学校さんに相談させていただいたところ、

「もちろん!どうぞ使ってください!当日がんばってください!」とあたたかいお言葉とともに、

貸していただきました。

 

たくさんの方々に支えていただいた5月の運動会。

お世話になった関係者の方々への感謝の気持ちを

子ども&先生&家庭&地域の「船引南小チーム」の心のエネルギーにさせていただきます!

 

6年生の姿から 求められる「確かな学力」を想う

6年生は、ジャガイモをつくります!

種イモをカットし、次々に手渡しをしていました!

家でもジャガイモをつくっている子が、

「こぶし一つ分くらいだよ!」など、率先してみんなに教えていました!

この子どもの姿から、<地に足のついた、確かさ・頼もしさ>を感じました。

教室の限られた場面だけでは、

まだまだ知ることのできない、子どもたちが身につけてきている「力」を感じました。

 

学校教育の中で、子どもたちにつけたい「力」はと問われれば、

一般的には「学力」との回答が多いと予想します。

 

文部科学省では、子どもたちに求められる「学力」についての基本的な考え方を示しています。

 

子どもたちに求められる学力=「確かな学力」としています。

 

「確かな学力」とは、

●知識や技能はもちろん、学ぶ意欲、自分で課題を見付け、自ら学び、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力までを含めたものである。

と説明しています。

 

現在のコロナ禍にある社会においては、知識や技能だけの限定的な「学力」を身に付けた人の力だけでは、

到底解決できない課題が山積していると感じています。

 

どのような社会にあっても、子どもたちには、あらゆる困難な状況に立ち向かいながら、自分の未来を切り拓いていけるたくましい人間になってほしいと願います。

 

子どもたちに「確かな学力」を身に付けさせることができるようにと、私たち教師は「授業力向上」に向けて全員で研修を重ねています。

 

 

 

これは、何になる苗? 焼き芋! 幼稚園生

かわいい長靴をはいた幼稚園生たちが畑へ!

幼稚園生「土って、気持ちいい!」

幼稚園生「あったかいよ!」(マルチシートを触って)ほっぺをつけている幼稚園生!

先生  「さあ、みなさん、これは何になる苗ですか?」

幼稚園生「はい!わかる! 焼き芋!」

先生  「たしかに(笑顔)焼き芋にできるサツマイモですね。」

先生「寝かせてあげるように、このように入れましょうね。」幼稚園生「こうかなあ。」

さあ、これからどんどん大きくなりますよ!芋ほりが今から楽しみですね!

秋には、たくさん芋ほりをして、おいしいおいしい焼き芋にして食べたいね!

理科・実験 5年生 福島県環境創造センターにて 放射線教育

昨日、5年生は三春町の福島県環境創造センターに行き、総合的な学習における探究活動を実施してきました。

職員室の先生方や他の学年の子どもたちが窓から手を振る姿が!「5年生!行ってらっしゃい!」

さあ、到着です!検温や消毒万全です!27日は南小のみの利用でした!

スタッフの方から、3.11からの復興までの流れについて説明をいただきました。

放射線が生活において活用されている状況や基礎知識について、展示物や説明により、理解を深めています。

放射線を測定しています!「食塩の中には・・・。」「このくらいあるのか!」

実験室は、感染のリスクを下げる対策として、テーブルごとに仕切りが付けられていました!

5年生「具体的に見たり聞いたり、実験したりできたので、すごく勉強になりました!」

5年生「放射線は、全てが恐いものではなく、生活を豊かにするものでもあることを知りました!」