カテゴリ:校長室より
小中3校合同道徳 子ども&先生の姿 県内全域 新聞報道!
船引南中学校の体育館にて、
船引南中学校1年生・芦沢小学校6年生・本校6年生が合同で道徳の授業を実施!
本校の6年生の先生が授業者でした!
3校合同の道徳の形については、本校研究主任の2年生の先生が中心になってリード!!
同じこの船引南地区で共に育つ子どもたち。
子ども同士が交流するには、「生き方を考える道徳」がいいですね。
中学生は中学生ならではの意見・小学生は小学生ならではの意見
共に考え・聴き合う授業がもつ「教育力」は
私たち大人が考える以上のインパクトがあります!
コミュニティ・スクール元年
子どもたちも・先生同士も・保護者の皆さまや地域の方々が
みんな一つになって
学び合う形を探しているところです。
4月から、私たちも考えるだけではなく、「まずやってみる」を心に刻みながら
いろいろなチャレンジをしてまいりました。
この夏休みは、先生方もリフレッシュ&パワーアップしてきます!
休み明けに会える子どもたちのために!!
<民友新聞と民報新聞で紹介いただきました>
26日 水泳学習最終日 ~明日から夏休みスタート~
今年の夏は、船引南中学校・芦沢小学校・船引南小学校の3校の子どもたちの笑顔輝くプールとなりました!
最終日の今日まで、水泳学習を実施できました!
(田村市は2学期制ですので、ぎりぎりまで通常通りの授業ができました!)
<本校の子どもたちの様子>
<芦沢小の子どもたちの様子>
特に5校時目使用が芦沢小学校さんでしたので、きれいに清掃をする先生や子どもたちの姿もありました。
お気持ちが伝わり嬉しかったです。
南中学校や芦沢小の子どもたちが、水泳学習後に全員並んで
「ありがとうございました!」といつも笑顔であいさつしていた姿も今日で見納めです。
全ての子どもたちにとって、この夏も心に残る水泳学習ができたようで嬉しいです。
感染対策にご協力くださる保護者の皆様のおかげで
安全に水泳学習を進めていくことができました。
本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。
7・21 1年生の道徳 その3 後半写真にて
7・21 1年生の道徳 その2 ~役割演技で、リアルに考えて~
★質問形式で、子どもと対話することで、子どもたちに、本教材で「考えさせたいこと」
を焦点化させる先生の「ひと工夫」です!
先生 「一番のなかよしを見つけたぷうた君だね。
あめくばりをするぷうた君になれる人いますか?」
★役割演技で、数人の登場人物にあめを配るぷうたの場面を再現させる先生。
低学年の子どもたちにとって、動作化と役割演技は効果的な学習活動です。
動作化することで、話の場面を確認し、即興的に演じる役割演技により、主人公の言動を自分の考えにより表出することができます。
★ぷうた君とりすさん等、役割演技で考える子どもたち。
先生 「ぷうた君は、うさぎさんたちには、あめを三個ずつ配ったのですね。」
「さあ、一番のなかよしのりすさんがあめをもらう番・・・。」
★ ぷうた君役の子どもが、一番のなかよしのりすさん役の子どもの前で緊張。
何個渡そうかとあめ袋に手を入れながら、考えている様子。
先生 「あっ!渡しましたね。何個渡したのかな?」
子ども「4個配りました。」
先生 「どうして4個配ったのですか?こっそり教えてください。」
★役割演技で、一番なかよしの友達には、特別に4個配った子どもにその理由を聞く先生。
他の子どもにも、「4個配った主人公の気持ち」を考えさせるため、みんなの前で理由を聞くのではなく、あえてこっそり理由を子どもから聞いた先生の「ひと工夫」
役割演技の子どもから先生に耳打ちさせることで、発表の子どもの考えにひっぱられずに、
自分の考えで、主人公の気持ちを考えさせるための「ひと工夫」です。
一人の発表に影響されずに、自分の考えをしっかりと書き始める子どもたち
★何個りすさんにあめをあげたのかを考えながら、気持ちを想像する子どもたち
先生 「うん。うん。そういう理由なのですね。」「みんなもぷうた君は何個配ったと思いますか。その数を配ったときのぷうた君の気持ちを考えてみてください。」
★あめをなかよしのりすに何個か配ったときの主人公の気持ちについて想像させながら、
7・21 1年生の道徳 ~役割演技で、リアルに考えて~
田村市の2学期制最大特権!
長期休み前、カウントダウン2でも授業研究可能!
1年生の道徳授業研究を7・21に実施しました!
本日も船引南小チーム顧問の講師の先生を2人・本校初代校長であり、コミュニティ・スクール運営協議会長・他地域の先生をお招きし、研究授業を実施しました!
<導入>
先生 「みんなに会いたいって言っているお友達を紹介します。」
子ども「え?誰ですか?」
★困っているクマの顔を見せる。
子ども「なんか、くまさん、困っているみたい・・・。」
先生 「名前はね、<ぷうた君>って言うんだって。」
★黒板に<ぷうた>と書く。
先生 「何かね、やくめを頼まれたんだって・・・。」
子ども「えっ?何?やくめ?お仕事?」
★導入で、子どもたちの関心を十分に高めた上での授業
先ほどの黒板<ぷうた>に続けて<のやくめ>と本日の教材の題名を黒板に書く。
あくまで、子どもの意識に寄り添う形での提示を守る先生。これも「ひと工夫」
<展開>
★低学年の子どもの集中度を高めるため、教科書の挿絵を見せながら紙芝居形式で、
教材文を読み始める先生。低学年の子どもたちへの効果的な「先生のひと工夫」
★教材を読んだ後、子どもたちが教材から感じたことを振り返る時間を確保するため、
1分間黙る先生の「ひと工夫」実は非常に重要な「ひと工夫」と考えています!
★この1分間は、子どもたちが主体的に学び始めるスイッチオンのための時間!
先生 「ぷうた君困っていたね。どうして困っていたの?」
子ども「りすさんは友達だから、配るあめを3個でなくて、4個にするかどうか。」
先生 「え?友達?どんな友達なの?」
子ども「りすさんは、一番のなかよし」
★質問形式で、子どもと対話することで、子どもたちに、本教材で「考えさせたいこと」
を焦点化させる先生の「ひと工夫」です!
先生 「一番のなかよしを見つけたぷうた君だね」
子ども「はい!できます!「はい!」
先生「あめくばりをするぷうた君になれる人いますか?」
★役割演技で、数人の登場人物にあめを配るぷうたの場面を再現させる先生。
低学年の子どもたちにとって、動作化と役割演技は効果的な学習活動です。
動作化することで、話の場面を確認し、即興的に演じる役割演技により、主人公の言動を自分の考えにより表出することができます。
★演技している子どもたちだけではなく、見ている子どもたちも「心紙」を振りながら参加
先生「あ、何個渡すのかな・・・。」
★演技しながら考える子どもたち
★ぷうた君とりすさん等、役割演技で考える子どもたち。
先生 「ぷうた君は、うさぎさんたちには、あめを三個ずつ配ったのですね。」
「さあ、一番のなかよしのりすさんがあめをもらう番・・・。」
★ ぷうた君役の子どもが、一番のなかよしのりすさん役の子どもの前で緊張。
何個渡そうかとあめ袋に手を入れながら、考えている様子。
先生 「あっ!渡しましたね。何個渡したのかな?」
子ども「4個配りました。」
★なぜ何個渡したのかをあえてこっそり聞く先生。
先生 「どうして4個配ったのですか?こっそり教えてください。」
★役割演技で、一番なかよしの友達には、特別に4個配った子どもにその理由を聞く先生。
他の子どもにも、「4個配った主人公の気持ち」を考えさせるため、みんなの前で理由を聞くのではなく、あえてこっそり理由を子どもから聞いた先生の「ひと工夫」
役割演技の子どもから先生に耳打ちさせることで、発表の子どもの考えにひっぱられずに、
自分の考えで、主人公の気持ちを考えさせるための「ひと工夫」です。
★他の子どもたちは、自分の考えた気持ちを
27日から工事開始! トイレ洋式化へ!
保護者の皆さまや子どもたちの願いでありました
トイレの洋式化に向けて、長期休業期間を利用し工事を開始いたします。
つきましては、工事車両の出入りがございますので、
預かり保育の送迎につきましては、くれぐれもご注意ください。
尚、8月24日には完了する予定です。
休み明けの子どもたちの顔が楽しみです!
宿題革命へ「セレクト宿題」やってみます!本日案内配付 ~夏休みだからこそできる学びの保障~
本日案内配付 ~夏休みだからこそできる学びの保障~
明日から連休となります。その期間に是非、お子さんと「宿題」について
お話いただければと思います。
「宿題は嫌!」 「毎日大変だあ・・・。」
「毎年夏休みは、宿題のみに追われてしまう!」
等々、「宿題」と聞くと、子どもたちはもちろん、保護者の皆さまにとっても
「宿題やったの?」「宿題終わらせてから遊びなさい」
等々、いつも食卓で話題となる宿題。
気にかけてお声かけていただいているところかと思います。
<アクアマリン魚のある食卓風景より>
そこで、今年の夏休みは少し違う宿題へ!!
子どもたちが自分で選んで、量を決めることができる
「セレクト宿題」をやってみます!!
以下、案内文からご紹介いたします。
「夏休みだからこそできる学び」を存分に
~ 子どもたちが選ぶ セレクト宿題 やってみます ~
保護者の皆様にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
今年度もコロナ禍にあって,例年とは異なる対応が求められる中,
本校の学校運営にご理解とご協力をいただき厚く御礼申し上げます。
さて,27日から長期休業開始にあたり,子どもたちには,
「夏休みだからこそできる学び」を存分に進めてもらいたいと考えました。
つきましては,本日子どもたちが持ち帰る(3年生以上)
「R3 船引南小学校 夏のhomework」をご覧の上,
子どもたち自らが選んで決めるセレクト宿題について
ご了承いただきますようお願いいたします。
1 今回,なぜ「子どもに宿題を選ばせるのか」
〇自分で学習や生活を改善する力である「自己マネジメント力」を育てたいから
→変化の激しい時代にあって,子どもたち自ら,豊かな人生を切り拓き,
よりよい社会の創り手として成長していくことを願います。参考:福島県教育委員会も提唱
〇よりよい生活を創り出し,思考力の基盤となる「体験活動を充実」させたいから
→長期休業だからこそできる体験活動は,豊かな人間性,自ら学び,自ら考える力などの生きる力の基盤,子どもの成長の糧としての役割が大いに期待できると言われています。与えられた宿題をこなすことのみで終わってしまう休みではなく,人とのかかわりの中で五感をフルに使って学ぶ機会にしてほしいと願います。
2 どのような宿題となるのか
~詳しくは,各学年のおたよりにて~
〇1,2年生 いつもより枚数を減らし,読書を推進
〇3年生以上 基本の宿題と自分で選ぶ宿題
※3年生以上は,「R3 船引南小学校 夏のhomeworkについて」を21日記入して持ち帰りましたので,ご確認の上(必要に応じて保護者判断・ご助言のもと加筆訂正)
ご承認のサインをお願いします。
26日に担任に提出させてください。
さあ、今年は、いつもと違う夏休みへ!
自分の必要な学習を自分で選んでやってみる!
一人一人が輝く夏休みとなりますように、全職員で願っております!
夢みたい!!最高! 1,2年生見学学習
コロナ感染状況により延期していた「1,2年生の見学学習」ですが、感染状況を判断し、安全対策を確認しながら、本日無事に実施することができました。
本日は、他の地域が1学期最後の日であるので、予想通り水族館は大変空いておりましたので、
館内の密はかなり抑えられました。
「夢みたい!最高!幸せ」と館内に入る道で、ある女の子が言っていました。
その笑顔を保護者の皆さんにもお見せしたかったです!!
最高の笑顔と目の輝きでした!
<出発式の様子 「嬉しい!やったあ!この日を楽しみにしてきたんだもん!」>
「早くバスに乗りたい!」「ワクワクするなあ!」「教頭先生、行ってきます!」
「たくさんお勉強してきてくださいね!」「はーい!」
バスは大型バスを用意いたしました!!バスの中の換気機能も万全でした!
乗る前は、もちろん消毒!
「出発!嬉しいなあ!」「バスが動きだしたね!」「ここ、高速って言うんだよ!知ってる!」
みんな余裕を持って座っています!「広い!」「大きいバス!」
途中トイレ休憩もして、約1時間経過。後少しで到着です!ついに!!まず市場を通り越し、
「きゃあ!アクアマリンだ!」子どもたちの嬉しそうな声がバスの中から!降りる準備!
水族館入口でも消毒!検温!
スタッフの方からお話をお聞きしました!静かに間を空けて座る子どもたちです。
シアタールームに移動して、さっそく生き物の学習開始!ここでも間隔を空けています!
クイズ形式で、楽しく勉強!タコが墨を吐いた画面に驚く子どもたちです。
次は、実際に「タッチしながらの生き物学習」3つのグループに分けて、密を避けました!
順番を待つグループは、水の中の生き物探索中です!「ナマコ!!」
反対にすると、自分で元にもどろうとしてる!ヒトデ
「なんか、出てきた!!」「ちょっとこわい!」
「大丈夫だよ!」
「すごい!」「なんかすべる感じ!」「なんか、やっぱり少しこわいなあ・・・。」
「なるほど!」「そこが、口か・・・。」
次のチームと交代!ぼくたちは水に入って、生き物探し!「見つけました!これこれ!」
次々見せてくれる子どもたちです!「捕った!!」「いた!」
着替えを済ませて、おいしいお弁当タイムです!愛情いっぱいのお弁当!
同じ方向で、黙々と食べる子どもたち
お弁当が終わったら、館内を学年ごとに分かれて探検!
たくさん見て勉強した子どもたちです!
大きなトドにみんな釘付け!「飲み込まれたら、大変だよ!」
「こっち見てる!」「かわいい!」
海に浮かんでいる船をバックに!
生き物とにらめっこ! 寝てる?
ウーパールーパーとこんにちは!
「このサル、起きたよ?」
1年生はいポーズ! 2年生はいポーズ!
たくさん勉強しましたね!海もきれいでしたね!
今日はみんなぐっすりですね!
見るもの全て 学び ~金魚さん 忘れないよ~
「大変です!金魚が!!」
外来者用の入り口近くの大きな金魚水槽に
子どもたちが青い顔で集まっていました。
名前が付いていた金魚
一匹一匹の特徴まで紙に書かれているので
どの金魚かすぐに分かる子どもたち
「〇〇が水の底で動かない!!」
「大変だ!!」
「どうして動かなくなったの?どうして!!」
これまでの日々を振り返り
原因を一生懸命に探そうとしているのでしょうか。
金魚に心の中で話しかけているのでしょうか。
みんな静かに一心に手を合わせていました。
ありがとう。金魚さん。これまでいつもそこにいてくれたね。
家庭学習スタンダード 学校と家庭の学びを「つなぐ」
学校における学びと家庭における学びを「つなぐ」ことの大切さは
コロナ禍における「学校の休業」を経験し、一層感慨深いものとなっています。
「大切だ!」「重要だ!」と唱えることで終始するのではなく、
大切だ!重要だ!「~から、やってみる!」と一歩踏み出さなければ、始まりません。
先生方は、「 Learning by doing 」の精神で、まずはやってみる!!を重ねています!
★イメージマップで、「家族のすてきなところ」を想起させる。
一時間だけでなく、後でさらに見つけたら、加筆させていくことで、
子どもたちの思考を継続的に深めさせていく先生方の「ひと工夫」です!
表は授業における学習!裏を返すと、「家庭につなぐホームワークが!」
家の方からのコメントもいただくことで、さらに学びが「つながり」
「あたたまって」きます! これも先生方が学びをつなげようと考えた「ひと工夫」です!
「 Learning by doing ~成すことによって学ぶ~」の精神で、
先生たちの授業「ひと工夫」は次々に誕生しています!
★左は授業 右は家庭での「ホームワーク」一番下には、家庭からのコメントが!
27日からの夏休み直前のぎりぎりまで、
子どもたちのためにがんばります!
「できるスターの仲間たち」です!
(ポロシャツの胸に輝く学校オリジナルロゴ「できるスター」)
お揃いのポロシャツで職員全員集合しました!
〒963-4204
福島県田村市船引町堀越字丸森2
TEL 0247(85)2008
FAX 0247(76)1790
e-mail funehikiminami-e@fcs.ed.jp