学校の出来事を紹介します
音楽でも
道徳の授業で、教材の中心人物の気持ちを考えさせる思考ツール「ハートカード」を
音楽における<曲の鑑賞で活用>していた学級がありました!
「茶摘み」の鑑賞後に、この曲に対する自分の印象をハートカードで表現!!
道徳はもちろんですが、このように全教科において先生が教材研究をすること
すなわち「ひと工夫」をどんどんしていくことが
授業力アップにつながる道であると考えております。
レジリエンス 雨だからできる「スポーツコンテスト!」
体育委員会委員長の放送
「今日は、残念ながら雨です。校庭でのコンテストはできませんが、雨だから、それ以外のものをやります!」
「雨だからできるもの」にチェンジし、実行する姿から
<コロナ禍における「レジリエンス」~困難な状況に対して、うまく適応していく能力~>を感じました!
レジリエンスが
体育委員会の子どもたちの言葉に凝縮されていたようで、非常に頼もしさを感じました。
ホールや体育館に分かれて、下の子どもたちを大いに楽しませていた
4~6年の体育委員会の子どもたちでした!!
<ぴったり重さ当てコンテスト!>
「ちょうど300グラムだよ!」
「うーん。このくらいかなあ。」
「よし、ぼくもやってみる!」
<体育館ではストラックアウト>
準備をがんばる体育委員会の子どもたち!
「ここに当ててやるんだね!」「当たるといいなあ!!」
「あっ!上に行った!!おしい!!」
「当てるぞ!!それ」
「よいしょっ!!」
難しいなあ。でも楽しい!!
先生もやってみるよ!!それ!!けっこう当たらないね!!
体育委員会の子どもたちのおけがで、休み時間が充実!ありがとう!!
本日 通学路危険個所アンケート配付 ~みなさんのご意見を~
千葉県八街市の小学生児童5名が死傷
大変痛ましい事故が発生してしましました。
船引南小学校の学校周辺については、
皆様や地域の方々のご協力のもと
以下の通り安全対策を講じてきました。
1 入口の送迎場所の変更<小学校送迎全て 本郷公民館 ※幼稚園例外>
2 減速を促す新たな2本の看板の設置<古い看板撤去・緑色の看板>
3 入口案内用看板の移動<道路側から見える位置に移動>
4 カーブミラーの点検<ミラー交換・ミラーに重なる樹木剪定依頼>
5 門沢方面からの入り口案内用看板設置に向けて現在準備中<駐在所様のご支援により>
※3・5番の入り口看板設置は、入り口不明による「急な減速・追突を防ぐ」意味や
「学校から出る車両との衝突」を防止するためです。
学校周辺の安全対応策は進んでおりますが、学区全体においては、道幅の狭い道路なども多くみられますし、
十分に実態を把握出来ていない危険場所がまだまだあるかと思います。
そこで、保護者の皆様がお気づきの学区内の通学路で危険と思われる箇所を教えていただくための
用紙を本日家庭に配付いたしました。(実家庭分)
教えていただきました危険個所は確認をして、各方面に相談する等、
子どもたちの安全のために必要な対策は、すぐに実行化できるよう努力してまいります。
通学路の総点検! 6・30 千葉の事故を受けて報道あり!!
皆様のご理解・ご協力のおかげで、学校入口周辺の交通事故の危険がぐんと抑えられております!!
本当にありがとうございます!!
(※幼稚園生送迎のみ学校入口乗降可能です。
ただし、スクールバス送迎時間7:40~7:50分を外した時間帯でお願いします。)
過日発生してしまった「低学年の子どもが道路で転倒し、車道にはみ出てしまった事例」ですが、
心臓が止まりそうになるくらい驚きました。
何か人知を超えた大いなる力が、かけがえのない命を助けてくれたものと感謝するばかりです。
そんな中。千葉県で悲惨な事故が発生してしまいました。
千葉県八街市で小学生の列にトラックが突っ込み
児童5人が死傷した事故は痛ましい限りで言葉が出ません。
※事故現場となった道路は、前から危険だと指摘されていた道路だったとの報道。
1 ガードレールがない
2 道路と歩道を分ける線がない
安全対策は、「最悪の事態」を想定して、日ごろから点検していかなければと考えております。
複数の目で、ショートスパンで点検を更新していく必要があると思います。
本校でも他人事ではなく、前回の自校の転倒事案を受け
次の危険な事態を絶対に起こさないために、<一人一人自分への教訓>として
発生直後に、臨時の全校集会を開き、以下のことを実施してきました。
管理職は 「道路を自ら歩行し、危険個所を再確認・全職員による児童への指導要請・
保護者様へのさらなる呼びかけ」等々
先生たちは 「日ごろの歩行指導をさらに丁寧に・持ち物へ助言・疲れを残さない生活への助言」等々
子どもたちは「一列に歩く・下の学年に声をかける・話しながら歩かない・車を見る」等々
「危ないと思うから、そのうちなんとかしないと・・・。」
「まさか、ここで事故なんて・・・。」
「今までなかったから、大丈夫だろう・・・。」
「そんなに騒ぐほど、危険ではないし・・・。」
「高学年だからまさか、大丈夫だろう・・・。」
危険回避の対策が必要だと思ったら、
「すぐに実行すること・徹底させること」を肝に銘じて
子どもたちの命を守ってまいります。
<子どもたちの歩行様子より>
※晴天時:かなり狭い道路です。
※雨が降ると、近くを通る車の風圧で傘が押されます。
雨の日はさらに注意が必要です。
家庭における声かけ・見守り等、引き続きご協力をお願いいたします。
体育委員会もガシガシッと!!スポーツコンテスト2021!
体育委員会の6年生が、放送委員会の見守りの中
「みなみっ子スポーツコンテスト2021」の呼びかけをしました!
体育委員の4年生たちも6年生の姿を見つめています!
1ボーリングチャレンジ
2けいりょうチャレンジ
3ストラックアウトチャレンジ
子どもが委員会メンバーで力を合わせて、ひとつ、ひとつ、実現させています!
他の委員会の刺激にもなり、
全体として非常に「子どもによる・子どものための活動」がますます活性化しています!!
ガシガシ実行している頼もしい子どもたちです!!
7月2日 金曜日 授業参観 お待ちしております!
まずは6年生の学級からご紹介します!
<6年生の社会の授業の様子>
先生の投げかけに、次々と手が挙がります!!
6年生のノートから
しっかりと<めあて>が書かれています。この時間で何を学習するのかが明確になっています!
<5年生の算数の授業の様子>
先生の解答をもとに、〇をつけたり直したりしていました!
高学年もノート指導がしっかりされています!
5年生のノートから 5年生のノートも式の間があけられていて、見やすいノートです!
金曜日は、家庭1名だけに参観となりますが、子どもたちの日ごろのがんばりをご覧ください!
汗をかくほど集中!! 1年生
1年生の国語の授業です。
「文字のしりとり」でつなげる言葉をどんどん考えながら、文字の練習をしていましたよ!
どの子も真剣そのもの!!
「とめ」や「はね」に気を付けて、しっかりと書いていますね!上手です!!
「ヒミツカード・ヒントカード」発見!これを見ながらなら、正しく書けていいですね!
一人一人、がんばっていました!
プール大好き!!今日も天気だ水泳学習
来週からの天気予報では雨マークが出てきていますが、
曇りでも水温・気温が高く、入水に適する日もありますので、
基本的には、毎日水着を持たせてください!持ち帰ったらすぐにお洗濯お願いします!
どんどんプールに入ります!回数を重ねていきます!
水に親しませ・泳力をアップさせます!
たくさん入って、さらに上手になりましょうね!!
ハイブリッド ワークシート&ノート活用 4年生 理科
一人一人のマイ実験カーを手に、夢中になってモーターを動かそうと真剣な4年生です!
実際に触って、試していく学習は、「子どもが主体となる学習」そのもの!
夢中になって学習に集中の目!いい目ですね!!
一人一人の作業の様子を確認しながら、丁寧に助言する先生
本校では、ワークシートを開発していますが、
もちろんノート指導もばっちり行っております!!
さあ、次の実験のテーマは何でしょうか!!楽しみですね!!
交流保育四回目! 葛尾幼稚園とも!
幼稚園の子どもたちは、朝から笑顔いっぱいでした!
お母さん「朝から、とても楽しみにしていました!」
幼稚園生「早く、おともだちにあいたいなあ。」
さあ、今日は緑幼稚園に行きます!
「行ってきまーす!!」
幼稚園の子どもたちは張り切って出かけました!
今日は、葛尾幼稚園の子どもたちとの初合流です!!
1 準備体操(忍者体操)
2 ダンス (まじめ忍者)
3 リレー
1~3をがんばった後で、おたのしみ遊び!
さあ、今日もお友達といっぱい遊んで、なかよしの1日ですね!!
先生はライン 子どもは水
朝の風景から
体育主任の先生は、出勤するとすぐに校庭整備を始めます!ラインを黙々と引いています!
今日の業間は高学年がマラソンをする日です!きれいな白線!準備OK!
子どもたちは、育てている花や野菜のお世話です!
子ども 「校長先生!!おっきくなりました!!見てください!」
校長 「すごいね!!みんなが優しい気持ちで育てているから、大きくなるのがはやいね!」
隣のクラスのこと分かる? ~学級だよりコーナー~
先生方がいつも熱心に作成している「学級だより」を各学級の保護者の皆さまへお届けしておりますが、
「ホールに掲示することで、子どもたちにも見せることができる!」(教頭先生案)
と考え、さっそく新コーナーが誕生しました!!
子どもたちは、自分の学級の出来事は分かりますが、他の学級の様子は分からないものです。
さっそく学級だよりコーナーが出来たとたん!じっくりと読んでいる子を発見!!
しかも座り込んで読み込んでいましたよ!!
学校が一つになるためには、子ども同士もお互いのことを知りたいですね!
先生同士もお互いの学級のことを!
めだかの先生も各学級の様子を!
地域の方も各学級のことを!
短時間でたくさんの情報を得ることができます!
さあ、たくさんの目が集まりそうです!!
教頭先生!ナイスアイディアですね!!
先生たちの挑戦! 船引南働き方改革
◆第1弾は「退勤時刻目標出勤表」
★朝出勤したら、「今日はこの時刻までに仕事を仕上げるぞ!」と目標時刻に磁石を置いて
仕事をスタートさせます!
A先生「朝、退勤時刻を自分で決めるので、メリハリ感が出ます!」
B先生「不思議ですね!少しの工夫だと思うのですが、前より意識が違う感じです。」
C先生「なかなか、まだ目標を達成できてはいないけれど、次こそはと思うようにはなったなあ。」
◆第2弾は「出退勤ソフトで勤務時間の視える化」
左は、これまでの「タイムカード方式!」
右は、これからの「NEW ICT方式!」
パソコンで出退勤を入力していくことで、自分の勤務時間の超過分が一目で「視える化」できます!!
ふり返りながら、自分で自分をマネジメントしていくことができます!!
出勤したら、自分の名前をクリックするだけ!
退勤するときも自分のクリックするだけ!
これまで使っていたタイムカード!お疲れさまでした!
※ここにインターホンの画面を設置しました!
ご来校者様を確認できます!
「ひとつ、ひとつ、実現する ふくしま」の先生として
私たちも日々前に進んでいます!
6・25 5年生道徳! その3
★主人公と同じ状況<目の前でこの文字を見せる>ことで、主人公の気持ちを考えやすくさせる「ひと工夫」
先生 「さあ、この文字が書かれている看板を見た大輔は、どんな気持ちになったでしょうか?」
★音楽が流れました。ここからは静かに自分の心との対話です。
主人公大輔の心をハートカードで考える子どもたち<自己内対話>
先生 「では、そろそろいいかな。〇〇さん、大輔の気持ちを教えてください。」
子ども「はい、自由な場所ですが、少し不安があります。だから心の色としてが黄色です。」
子ども「ぼくも、大輔は自由になって嬉しいけれど・・・。けっこう大変だと思います。だから青で考えました。」
先生 「え?自由なのに、自由ではないの?どういうこと?」
「本当に自由になるためには?どうすればいいの?」
子ども「結構・・・自由は難しい・・・。」
先生 「え?どういうこと?誰かわかる人いますか?」
★先生は、あえて疑問形で話すことで、子どもたちに考えさせています。これも子どもが自ら学習進めるための「ひと工夫」です!
先生 「うーん。わからないなあ。<自由は〇〇が必要>何があれば自由になるの?」
★先生が黒板に書いた<自由は〇〇が必要>を見て、一気につぶやき始めました。
正解を示すのではなく、常に子どもに考えさせるための<ひと工夫>!!
先生 「そうかあ、みんないろいろ考えているようですね。でもまだぴったりの言葉がこないなあ。・・・。」
先生 「ワークシートの後ろを見てください。スペースがあります!!ここに考えてみて」
子ども「え?これ?道徳のホームワーク?!」
先生 「はい。家で考えてみてくださいね!ぴったりする言葉・・・。見つかるかな?」
★授業で完了するのではなく、あえて<課題・疑問>を残すことで、家庭での学習の時間につなぐ工夫です!
学校と家庭学習をつなぐための先生の「ひと工夫」!!
さあ、子どもたちはどんな言葉を見つけてくるでしょうか!!
帽子 登下校時 お願いします
まもなく7月を迎えます。
晴天時は、温度がかなり上昇します。
登下校時には、熱中症予防のためにも
お子さんへの帽子の着用をお願いします。
水最高!水泳学習
今日は、気温が高かったので、子どもたちは大変気持ちよく
水泳学習を行っていましたよ!
福祉の学習を実施して、
外部から講師の先生をお招きした4年生以外、全部の学年が実施しました!
「ひゃー気持ちいい!」
「やったあ!」「顔つけてみよう!」
今日は5,6年生の歯! ~歯科保健教室~
歯科保健教室シリーズ最後です!
歯科衛生士さんから「学年が上がるにつれて、歯磨きが上手です!」とお褒めの言葉をいただきました。
毎年同じ講師の先生がご担当くださっているので、子どもたちの歯磨きの上達までの変遷もご存知です!
指導の効果が確実に出ております!
養護の先生が毎年丁寧にコーディネートし、「歯科保健教室」が実施されております!
来年までに、一人一人がさらに上手になるように、担任の先生たちも指導していきますよ!
<真剣な6年生>
<テスターをつけて、普段の歯磨きの方法で、
どのくらい落ちるのかを確認している5年生>
「けっこう落ちてる!!よし!」
6・25 5年生道徳! その1
道徳授業研究第3弾は5年生の道徳です!
先生 「ねえ、みんな、この文字知っていますか?」
★だまって、黒板に<管理>と書く。
子ども「え?管理?管理人?」
子ども「知っています!アパートの大家さん!」
子ども「なんか、管理ってきつい感じ・・・。」
先生 「いろいろ出てきましたね。うーん。それではこの管理の逆の言葉は?」
子ども「管理されないこと!」「自分勝手」
子ども「自由、わがまま・・・。」
先生 「自由?管理されないことは・・・。自由か・・・。」
★「今ここ」カードによる学習の流れを示し、
誰もが安心して学習に取り組めるように見通しを持たせる「ひと工夫」の後、
穴あきのところに、<自由>と記入。
★子どもとの自然な問答から、<自由>に焦点化させる「ひと工夫」
先生 「自由について・・・。そこに自由について選ぶものがあります。じっくり読んで、自分の考えに近いものに〇をつけてください!」
★1分で読んで〇をつけるように指示。この<1分>という指示が、子どもたちの集中を促す魔法の言葉!
これも見事な「ひと工夫」なのです!!
★子どもたちは、自由についての選択肢を読みながら、自分のイメージの中の<自由>を洗い出したり、
確認したりすることができます。いわば<自由>についてのウォーミングアップの学習です!
★1分間と指示されたことで、誰も一言も話さずに選択肢に集中!
先生 「はい、1分間終了です。」「その中で、一番これ!というもの一つを選んでください!」
★この多くの中から、1つを選択させることは、さらに、自分の考えを精査することになり、深く考えさせるためのまたまた見事な「ひと工夫」ですよ!
★自分で一つ選び、隣同士<聴き合う>子どもたちの様子
教材の中心人物ぼく「大輔君」の登場です!
先生 「この大輔君の話。これから教材を読みます。いいなあと思ったところは、赤で!おや?何?とか気になったところは青で
チェックしてください。」
★教材文を集中して読んでいく「ひと工夫」です。
★赤青鉛筆でしっかりと読み込んでいく子どもたち
★教材を読み終えた後、一切話をせずに、静寂を作る先生の様子。
この読み終わりの<間>こそ、子どもが教材を読み返したり、教材から受けた余韻に浸ったりする大切な時間となります。子どもたちが主体的に学習を進めていくための<間>なのです!
先生は、ぐっと我慢して、子どもたちの大切な<間>を確保!!すばらしい「ひと工夫」です!!
★この<間>で静かに教材をじっくりと読み返す子どもたちです。
6・25 5年生道徳! その2
★先生が教材文を読み終わった後、<1分間>何も話さないことで、子どもたちが教材文を読み返す時間が確保できるのです!子どもが考えた道徳に転化するための大切な<1分間>なのです!
子どもたちにとって<黄金の1分間>です!!
先生 「さあ、みなさん、赤や青でかなり読み込んでいましたね!」
★主人公の<大輔>が3つの自転車置き場を渡り歩いた話
それぞれの自転車置き場の違いをビジュアルで明確に示す先生
★Aの場所は、ロープがある〇 管理人なし×など
キーワードで示している。
★先生が管理人に扮して動作化!管理人の厳しさを熱演!
先生の意図的な動作化に、<管理>の圧迫感を痛感する子どもたち。
子ども 「ここは、いやな自転車置き場だな・・・。」
先生 「3つの自転車置き場がありました・・・。大輔がこれからも使いたいと思う自転車置き場はどこだと思いますか?」
★A管理的な場所だが、自由で汚く自転車を置く場所
★B全部管理的で、みんな管理人に従い、きれいに置く
★C管理人はいない。自由である。自由なのに非常にきれいにみんな置いている場所
★3つのカードを選ばせ、なぜ、その場所を選んだと思うのか理由を予想して書かせる先生
★それぞれ、ぼく<大輔>になりきって、ABCを一つだけ選び、そのわけを書いている。
先生 「では、大輔が選んだ場所と理由が書けた人は、この<判断気持ち柱>に持ってきて」
★みんな、自分の選んだカードを大輔の気持ちを考えて<判断気持ち柱>に置く。
★大輔が選んだ場所と理由を話す子どもたち。
<頭では、分かっていても、気持ちの上では、管理されるといやな状態>など、知的理解と心情とのギャップを
ビジュアルで示しながら、子どもたちは<管理と自由>について考えを聴き合っている。
先生 「出そろいましたが、だれか、<ここを聴きたい>という人いますか?」
★先生が指名するのではなく、あくまで子どもから<聴きたい>人を選んでもらう「ひと工夫」
こうすることで、学びを<子ども主体><子どもが中心>にする「ひと工夫」
★同じC<自由に任せられている場所>でも、ピンクの柱と黄色の柱に分かれている。
こうした違いを聴き合うことで、考えが深まっていく。
子ども 「〇〇さんのところ聴きたいです!」
★子どもの意見を互いに聴かせながら、先生は、子どもの意見から出た<キーワード>を抜いて黒板に書く!
これも、そのキーワードをもとに、さらに考えを深めさせるための上級者の技術です!「ひと工夫」
★友達の意見を聴いて、考えを変えた子ども
★効果的に追加の資料をCの自転車置き場に張り付け、大輔の気持ちにさせた上で、大輔の気持ちを想像させる!
伝える意志あればOK! 手話について学ぼう
4年生は総合的な学習の時間において「手話について学ぼう」を実施しました!
4年生は、芦沢小との体験学習において、ZOOMでSDGsの視点も交えながら、「手話」についての学習を進めてきました。
今日は、手話通訳者さんを介して、手話を使う方からいろいろなことを実際にお聞きしながら学習を進めました!
<事前の打ち合わせの様子>
市の保健福祉部社会福祉課の方もご来校くださいました。
「どちらが、耳が聞こえないでしょうか?」と
子どもたちに問いかける講師の先生方
「どっちだろう・・・・。」
<難聴は、見た目では分からない>ということを印象的に紹介し、
子どもたちに考えさせる講師の先生方
「実は、私の方です。」と正解を伝えた先生
具体的なお話をもとに、たくさんのことを教えていただきました!
子どもたちは事前学習の成果により、手話ができる子がたくさん!
聞き取ったことをしっかりとメモをしています!
先生も手話を使ってお話しました!学んだことを絵にして、しっかりとメモしています!
子どもたちからの質問もたくさん出ましたよ!
「事前の学習がよくされていますね」とお褒めの言葉をいただいた4年生です!
これをきっかけとして、「もっと勉強して、手話が使えるようにしたい」とつぶやく子どもがいました。
先生は、「手話が使えなくても、相手に伝えようとする気持ちがあれば大丈夫!ジェスチャーでもいいのですよ!」とお話をされました。
「それならいいな。いざというときは、心配しないで、コミュニケーションできる」
と喜んでいた子どももいましたよ!
確かに、「伝えよう・知りたい」という気持ちは、通常のコミュニケーションと同じですね!
〒963-4204
福島県田村市船引町堀越字丸森2
TEL 0247(85)2008
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