みなみっ子NEWS

2021年9月の記事一覧

お知らせ スクールバス同乗  安全点検実施

福岡県中間市において、保育園の送迎バスの車内で5歳の園児が熱中症で死亡する事案が発生したことを受けて、

夏休み明けの25日に、全校児童の子どもたちに一斉指導を実施しました。

 

9月に入り、一気にまた涼しくはなりましたが、熱中症に限らず、子どもが犠牲になるような痛ましい事案を絶対に発生させないために、子どもたち自身の「危険に対する意識」についても、授業や全校集会、放送を通しながら機会あるごとに学年に応じて指導していきます。

 

 

尚、休み前の「危険箇所アンケート」により、スクールバスの集合場所や降車については、「車両の前後を横切る際、危険 」等の回答をいただいておりました。

 

運転手さんに既にお話をさせていただいておりますが、

加えて、市や公民館の職員の方も近日、何日間かスクールバスに同乗くださいます。

 

複数の目で危険箇所を確かめていき、事故を絶対に発生させないようにしてまいります。

 

★バスから降りる1年生

 

★バスから下の学年が降りたら、必ず忘れ物がないか等を確認する5年生と6年生

 

 

 

 

雨 地域と共にある学校  駐在所さん クマよけの音と誘導

雨降りの日は、狭い道路の歩行はさらに危険になります。

上級生の声かけのもと、いつも以上に慎重歩行の子どもたち

 

クマ目撃情報があったばかりですが、さっそく

七郷駐在所様が、クマよけのために音を出しながら

子どもたちの歩く周辺をパトカーで巡回くださっています。

 

また、今日は信号機で地域の方と一緒に

子どもたちの横断を安全に誘導くださいました。

 

いつも地域の皆さまに支えられています。本当にありがたいことです。

 

スクールバスの子どもたちにもあたたかいお声かけをいただいています。

「ぼく、大きくなったら警察の人になるんだ!」といつもニコニコでお話しする1年生

憧れの警察の方を前に、恥ずかしそうにしていました!

 

地域の方々は、子どもたちの素敵な大人モデルでもありますね!