瀬川っ子 頑張っています!

2016年3月の記事一覧

花丸 今年最後の外国語活動

 3月8日は、ALT(Assistant Language Teacher)の先生の今年最後の訪問の日でした。先生方のおかげで1年間、楽しい活動の中で英語に親しみ、外国文化に触れることができました。ありがとうございました。
  
  
 中でも、レイチェル先生、カーリー先生は、今年度限りで帰国すると言うことです。これまでのご指導に心より感謝いたします。

花丸 私たちの将来の夢

 3月8日(火)、朝9時の気温は16度。今日も暖かい日です。しかも、太陽も顔を見せ、とても気持ちの良い日になりました。しかし、天気予報によると、明日あたりからは雪マークも出ています。暖かかったり寒かったりします。体調を崩さないよう休養と栄養をしっかり摂るように心がけたいものです。瀬川小学校のインフルエンザにかかっている児童数は、昨日と変わらず3名。このまま、増えないことを期待しています。現在、インフルエンザで休養している子も、来週からは元気に登校できる事でしょう。早く治るようゆっくり休んでくださいね。
 さて、教室を回っていると、6年生教室で楽しい作品を見つけましたので紹介いたします。
 将来、希望の職業に就いた自分の様子を表した作品です。何の職業かなと想像しながら見て下さい。(ちなみに最初の3作品は、養護の先生、IT社長?、野球選手といった具合です。)
   
   
   
   
   
 一人一人が目標を達成できるよう応援します。でも、先日、吉岡先生から教えていただいたように、何事も、自分がその気にならなければ達成できません。その気になって努力することが夢に近づくための必要条件であること忘れないで欲しいと思います。

グループ インフルエンザが流行っています。

 インフルエンザが流行っています。3月7日、瀬川小学校のインフルエンザ発症者は3人です。かぜによる体調不良者も増えています。学校では、石けんによる手洗い、お茶うがい、マスク着用を呼びかけています。
 ご家庭でも、以下のことをお願いいたします。
1 帰宅後や食事前の手洗い・うがい。
2 微熱や咳など、かぜの症状がある場合は、無理をしないで学校を休む。
3 ご家族にインフルエンザやかぜの症状の方がいる場合、登校前にお子さんの熱を必ず
  測る。
4 ウイルスに負けないよう栄養と睡眠を十分にとる。
5 登校時のマスク着用。
6 インフルエンザの疑いがある場合は、早めに医療機関を受診する。インフルエンザの薬 
  は、早い段階で服用することが有効。
7.インフルエンザは出席停止です。学校にご連絡ください。
  
  インフルエンザの出席停止の日数は、発症した後5日を経過し、かつ、解熱後2日とな
 ります。 (本日発行の「ほけんだより」より抜粋)
  

花丸 暖かい日です。

 今日は、朝9時の気温が14度と暖かい日になりました。
 昨日も暖かかったので、楽しみにしていた紅梅が咲いたかなと思って見てみましたが、まだでした。でも、つぼみが随分色づいて来ました。
  
校庭脇の福寿草、白梅は、今が盛りです。
   
 少しずつ、卒業式の準備が始まりました。今週末、11日は、中学校の卒業式です。
 

虫眼鏡 瀬川村道路元標

 学校近くにお住まいの佐々木様が来校された折に、「瀬川村道路元標」なるもののお話をお聞きしました。勉強不足でいったいなんの事かよく分からなかったので調べてみました。

 まず、「瀬川村道路元標」のある場所ですが、瀬川小学校の近く、国道349号線と県道50号線が交わる三叉路に立っていました。縦30cm、横30cm、高さ70cmほどの石柱です。
  
 
 では、「道路元標」というのは一体何なのでしょう。時代は、大正にさかのぼります大正8年に道路行政の基本法としての道路法(大正道路法)が制定され、翌大正9年4月1日から施行されることとなりました。この法令には、「道路元標ハ各市町村ニ一箇ヲ置ク」とされ、これにより当時の瀬川村にも「道路元標」が建てられたものと思われます。大正11年には、全国に12,315の市町村があったと言うことですから、全国で1万2千余りの道路元標が建てられたと言うことになります。 調べて見ると、近くでは瀬川村の他、移村、芦沢村、美山村、滝根村、都路村の道路元標の存在も確認できました。

 そして、この道路元標と道路元標の間を結びながら日本という国土に道路を敷設しようとする作業が始まりました。これはやがて、国道2000里、府県道2万1800里(国道は大正9年、府県道は郡道処分後の大正15年、いずれの数値も当時の新聞報道より)の道路網となって日本全国をカバーすることになったという事です。
 「瀬川村道路元標」、佐々木様よりお話を聞かなければ全く気にも留めていなかった存在でした。歴史を伝える大切な遺産です。交通量が多く、ゆっくり見ることはなかなか難しいかもしれませんが、近くをお通りの際は、存在を確認してみてください。子供達にも機会を見つけて伝えていきたいと思います。