2016年3月の記事一覧
平成27年度、今日で終了です。
↓ 今朝9時の瀬川小学校の姿です。校舎上空には青空が広がっています。
今朝9時の気温は13度。過ごしやすい日となりました。昨日は、20度以上となりその暖かさにつられて福島市では、ソメイヨシノの開花宣言が出されました。ラジオを聞いていると学校近くの合戦場の桜も随分つぼみが膨らみ紅く色づいてきたと言うことでした。
では、瀬川小学校校庭脇の桜はどうかなと見てみると・・・・・こちらも随分つぼみが大きくなりやはり紅く色づいています。開花まであと少しです。
入学式に向けて・・・
教室の後の掲示板には、1年生が新入生のためにかいた瀬川小学校の1年間の行事が
貼ってありました。
いくつか、内容を見てみましょう。
↓ これは、給食についてかいてあります。
○ きゅうしょくで、きゅうしょくをたべたり、とうばんで、きゅうしょくを、
はこんだり、わけたりするよ。きゅうしょくも いろいろあって、おいしいよ。
↓ これは、運動会について説明しています。
○ うんどうかいをやってみて たのしかったです。かけっこや玉いれやこてきを
やりました。わたしが一ばんたのしかったのは玉いれです。またやりたいです。
↓ これは、瀬川フェスティバルについて説明しています。
○ 2年生とせ川むかしばなしのげきをしたよ。オープニングもしたよ。ドキドキするけど
れんしゅうすればじょうずになるよ。
1年生は、すっかり先輩の気分になって、新入生が入学してくるのを楽しみに待っているようです。
なんと20度です。
春らしい日となりました。
3月29日、午前9時の気温は14度。風もなく暖かな日です。(室内にいるより、外にいる方がずっと暖かく感じる日です。)
先生方はと言うと、朝から、本年度の事務の整理やら次年度の準備やら忙しく仕事をしています。
朝、出勤すると玄関は、花の良い香りでいっぱいです。入学式で使う花などが、玄関にあるからです。
この花のかおりと暖かさにつられて校舎周辺を歩いて見ると、様々な花々に出会いました。自然も着実に新年度に向けて準備を進めています。
ビオラとキンセンカ
黄色のチューリップ(チューリップは、歌の通り、赤、白、黄色の順に咲いていくと言う話は本当でしょうか・・・。)
学校の紅梅と近所のお宅の蝋梅(ロウバイ)
先生方、ありがとうございました!
式は、午後1時20分から行われました。春休み中ですが、卒業生も含めて子供達全員集まってくれました。式の中では、先生方お一人お一人からお別れのあいさつがありました。
「人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に・・・」という言葉を先輩の先生が話されていましたが、この言葉は真実だと思います。子供達は、4人の先生方からたくさんの事を学び、同時に4人の先生方もこの瀬川の子供達からたくさんの事を学んだことと思います。この出会いに感謝したいと思います。そして、また、次ぎに逢うべき人に逢うため、この別れがあります。そう考えると、悲しい別れですが、新たな出発、喜ばしいことでもあります。4人の先生方ありがとうございました。新天地でも、お元気でご活躍下さい。
(先生方、ありがとうございました。お元気で!
ぼくたち、私たちは先生方の教えを胸に、頑張ります!!)
教室移動、4,5年生ありがとう!
机を運んだり、掃除をしたり一生懸命働いてくれました。子供達は、高学年としての心の準備を、もうしっかり始めているようです。来年が楽しみになってきました。
平成27年度末教職員人事異動
本日、平成27年度末教職員人事異動が新聞で発表されました。
本校からは3月31日をもって、以下の職員が転出となります。
転出職員
○ 教諭 松本 久江 (三春町立岩江小学校へ)
○ 教諭 鹿又 容子 (田村市立関本小学校へ)
○ 非常勤講師 栁沼 弥生 (田村市立古道小学校へ)
○ 主査 林 みどり (田村市立古道小学校 主任主査へ)(昇任)
本校在職中のご支援ご厚情誠にありがとうございました。
尚、4月1日より以下の職員が転入いたします。
転入職員
○ 教諭 神尾 はる香(二本松市立岳下小学校より)
○ 主査 安瀬 幸子(田村市立広瀬小学校より)
よろしくお願いいたします。
今日は、午後から4,5年生が登校し、教室移動を手伝ってくれます。休みになってまだ2日目ですが、しばらくぶりで会うような気がしています。楽しみです。
用務員さんが、校長室に飾ってくれた花です。一昨年種をまき、3年目の今年、ようやく可憐な白い花を咲かせました。 何という名前の花なのでしょう。
小雪の舞う肌寒い日でした。
尚、離任式の際、離任する教職員への花束等の贈り物は固くご遠慮申し上げます。その代わり、子供達のメッセージなどいただけると、とても幸せです。ご理解、ご協力お願いいたします。離任する職員につきましては明日、新聞で公表になりますが、新聞には載らない職員もおりますので、eメッセージでお知らせいたします。なんだか、寂しさを感じる日々が続きます。
感動の平成27年度修卒業式!
まず、8時20分より修了証書授与式が行われ、各学年の代表児童に校長より修了証書を授与しました。
校長からは、今年1年の子供達のがんばりを賞賛すると共に、お家に帰ったら、お家の人に「○年生終了しました。」と報告すること、そして、来年度の目標をしっかり立てること、というお話をしました。子供達は、すばらしい姿勢で式に臨むことができました。
そして、卒業式は、午前10時開式です。午前9時30分には、記念撮影。
そして、卒業式。卒業生一人一人に心を込めて卒業証書を授与しました。
来賓の皆様から温かいお言葉をいただきました。
そして、卒業生、在校生による呼びかけ。姿勢、話し方、歌声とどれをとっても、心のこもったすばらしい呼びかけでした。思わず目頭が熱くなりました。
式を終え、教室に戻って、担任の最後の講話。みんな涙、涙の時間となりました。
涙があふれて止まらなかった子も、最後は、全員笑顔で卒業していきました。平成27年度瀬川小学校卒業生の未来に幸多かれ!
めだかの学校閉校式、感謝の会
明日は、修卒業式です。
児童昇降口には、パンジーを飾りました。体育館通路東側の紅梅の花も随分増えてきました。
校舎からみえる近くの梅の花も今が盛です。
蛇足ですが・・・・・
連休中に私用で岩手県盛岡市に出かけました。岩手山の雄大さにとても感動しました。写真を掲載します。
岩手山(いわてさん)は、奥羽山脈北部にある 標高2,038mの複成火山です。岩手県の最高峰であり、県のシンボルの一つとされています。 日本百名山にも選定されてます。
ちなみに福島県では、飯豊山、吾妻山、磐梯山、会津駒ヶ岳、那須岳、燧ヶ岳と数多く日本百名山に指定されています。
春の暖かさの中で・・・
春のにおいがする校庭で、久々に1~3年生がドッチビーを楽しんでいました。中には、もう半袖、短パンになっている子もいます。
明日から3連休。「僕は、家の人と、福島コードF6に挑戦するんだ!」など休み中の予定を楽しみにしている子もたくさんいます。是非、有意義な3連休にしてほしいと思います。でも、怪我をしたり事故にあったりしないよう十分に気をつけてくださいね。
起き上がり小坊師のように・・・
さて、瀬川小学校の児童玄関には、「起き上がり小坊師」が飾ってあります。
起き上がり小坊師は、何度転がしてもヒョイと起き上がることから、「七転八起(ななころびやおき)」の縁起物です。
今、人気の朝ドラ「あさがきた」の主人公のモデルである広岡浅子の座右の銘は、さらにその上を行く「九転十起生(きゅうてんじゅっきせい)」だそうですが、いずれにせよ、子供達には、心からの目標を持って、簡単に諦めず、ねばり強く努力し是非ともその夢を実現してほしいと思っています。卒業式には、子供達にそんなメッセージをおくりたい思っています。
今日は、昨日の卒業式の予行練習の反省を生かして練習が行われました。一生懸命な子どもたちの姿は、とても感動的です。
卒業式に向けた飾り付け「虹の架け橋」は、2,3年生が6年生を描き、虹の上に載せ、いよいよ完成しました。すてきな飾り付けとなりました。
卒業式の予行練習がありました。
今日は、卒業式の予行練習がありました。先週の全体練習と比べて、歌声、呼びかけ、返事など全てにおいて心のこもったものとなって来ました。練習とは言え、その姿にとても感動しました。卒業式はいよいよ来週水曜日、23日にせまって来ました。卒業生は、あと4日登校すると、小学校の全課程が終了します。
練習を終えて戻ってくる途中、先週全て外したはずのドングリの木にドングリの実がいっぱいなっています。
職員室の先生方が、交代で担当してきた「ドングリの声コーナー」も今日のお昼の放送で本年度最後となりました。今日、放送を担当して下さったのは、林先生です。次のようなドングリが紹介されました。
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在校生の良いところを、6年生が見つけて書いてくれました。
(瀬川小学校の1~5年生の良いところ)
○ みんな一生けんめいで協力し合っているところがよいと思います。(6年 A.Yさん)
○ いつも明るく元気なところがとても良いと思います。(6年 N.Sさん)
○ 団結力があって、根性があるところがいいと思います。(6年 N.Sさん)
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このほか、在校生から卒業生へのメッセージもたくさん貼ってあります。
卒業式にお出での際は、是非、児童玄関のドングリの木を見て下さい。
「ドングリの声コーナー」昨年9月からの取り組みですが、ドングリの木は、すっかり、瀬川小学校にその根を下ろしたようです。
東北楽天イーグルスの選手からのメッセージ
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○ 夢に向かって一直線!!(松井裕樹選手)
○ いつも感謝の気持ちを忘れずに (藤田一也選手)
○ いつまでも今の友達を大切に 卒業おめでとう (嶋基宏選手)
○ 常に思いやりのある人間になろう!(銀次選手)
○ 自分を信じて前に進もう!!(則本昂大選手)
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その他、4月8日、9日、10日にkoboスタ宮城で行われる楽天の試合の招待券も送られてきました。卒業メッセージと招待券は、卒業生全員に渡します。とても嬉しい事です。
移ヶ岳の雪を見ながら・・・
卒業式に向けた大作の飾り付け、「虹の架け橋(仮称)」も、時間を見つけながらの作業で漸く完成に近づいてきました。
6年生の卒業制作「オルゴールボックス」もあと少しです。
桃の花が満開です!
シリーズエゴマで賞
これは、NHKより一進さんに贈られた「シリーズエゴマで賞」です。
一進さんは、子供達のエゴマ栽培の様子を毎回ビデオで撮影し、それをNHKの「マイビデオコーナー」に投稿して下さっていました。お陰様で、昨年4回ほど子供達はテレビ出演を果たしました。そして、昨年の暮れに1年間を振り返ってすばらしいビデオを投稿した一進さんにNHKより「シリーズエゴマで賞」が贈られました。
写真の盾には、面川さんへの3年生のメッセージも記載されていました。
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シリーズエゴマで賞
面川 一進 殿
面川さんが、地元の小学校の児童に、半年
間にわたって教えたのは、エゴマの栽培です。
エゴマはこんなに大きく成長します。
子どもたちとふれあいながらエゴマの栽培を教
えてくれた面川さんに
「シリーズエゴマで賞」を贈ります。
子どもたちからサプライズのメッセージも。
「一進さん、このたびの受賞おめでとうござい
ます。
一進さんのおかげで、私たちの身近なところに
すてきな宝物があることを学ばせていただきま
した。本当にありがとうございます。」
瀬川小学校3年生一同
2015何12月25日
NHKふくしま放送局
局長 本保 晃 日本放送協会福島放送局長印
3人の先生方への感謝の会
お出でいただいたのは、エゴマ栽培でご指導いただいた面川一進 様、茶道でご指導いただいた面川肇 様、野菜栽培でご指導いただいた橋本恵子 様です。
初めに校長より感謝状をお渡ししました。
その後、代表児童より感謝の言葉を申し上げ、子どもたちからのメッセージが記載された色紙や5年生が育ててくれているパンジーのお花を感謝の気持ちを込めて3人の先生方に差し上げました。3人の先生方からもお言葉をいただきました。
(児童代表の感謝の言葉)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
朝夕はまだまだ冷え込む時期ですが、木々の芽吹きに春を感じられるようになった今日、
私たちは三人の先生方に感謝の言葉を言いたいです。
面川肇さんは、5年生の総合の授業でお世話になりました。茶道を通して、礼儀や畳の
歩き方、道具の名前など細かいところまで親身になって教えていただきました。6年生の
社会の学習で茶道は室町時代から行われていて、昔の伝統を現在の私たちが学ぶこと
ができたことに感謝しています。また、低学年が牛を実際に見せていただき、本物にふれ
る機会を作っていただき、本当にありがとうございました。
面川一進さんは、3年生の総合の時間でお世話になりました。エゴマについて一から
丁寧に教えていただき、今までエゴマのことをあまり分かりませんでしたが、今回の授業
でエゴマの大きさやエゴマに使われていた道具など新しい発見がたくさんありました。また、
たくさんの映像をNHKで紹介していただきありがとうございました。
橋本恵子先生は、低学年の野菜作りでお世話になりました。野菜の育て方を実際に教
えていただいたり、珍しい野菜をたくさん見せていただいたり、野菜について楽しく学ぶこ
とができました。野菜を育てる大変さも学びました。また、焼き芋を作るときも手伝ってい
ただきました。ありがとうございました。おいしい焼き芋をたべることができました。
私たちは、三人の先生に教えていただいた事を忘れず、様々な場面で生かしていきます。
本当にありがとうございました。
外は、冷たい雨が降っていますが・・・
3月23日の卒業式まで登校日がいよいよ7日となりました。インフルエンザで休んでいた児童も元気になり、ようやく全員そろいました。校舎の中は卒業式に向けて、心のこもった飾り付けが進んでいます。
金曜日に、中学生が2人、遊びに来ました。「ドングリコーナー」を見て、後輩にメッセージを残していってくれました。
「3月11日に小学校におじゃましました!これからもがんばってね。 中2 ももかより」
「これからも楽しい思い出をつくってください!おじゃましました! 中2 みゆうより」
※ 温かいメッセージ、ありがとうございました。また、遊びにきて下さい。
校舎の中の神様
【靴箱の神様(くつをきちんとそろえられるように)】
【職員室の神様(先生方が気持ちよく仕事ができますように)】
【トイレの神様(後の人が気持ちよく使えるように、履き物もそろえられるように)】
【体育館の神様(みんなが安全に運動し、体力も運動能力も高まるように)】
震災から5年・・・。
さて、今日は3月11日、あの震災から5年の年月が経ちました。くしくも今年は平成23年3月11日と曜日も同じ金曜日です。当時も瀬川小学校に勤務していた職員から、その時の様子を聞いてみました。
地震の起きた14時46分、1,2年生は帰りの会を終えて、帰る準備もすっかりできている時刻でした。(当時の1年生は、現在の6年生です。)その他の学年は、帰りの会の真っ最中でした。大きな揺れとともに西校舎と東校舎を結ぶ二階通路の支えが外れ、通行ができなくなり、体育館のガラスが次から次に割れていきました。雪も降り出しました。校庭に避難した子供達。3年生以上は、上着も着ていません。寒さと恐怖で泣き出す子もいました。教職員が、余震の合間をぬって子供達の上着や道具を運び出しました。そして、子供達は、家の人が迎えに来るまで、教職員の車の中で暖をとったりしながら過ごしました。その年の卒業式は、3月31日に卒業生、保護者、教職員のみで実施されました。
その後、瀬川小学校は、この5年の間に大規模改修を終え、ほぼ、通常の教育活動ができるまでになりました。これも、保護者の皆様、地域の皆様、関係機関の皆様のご尽力の賜と感謝いたします。
しかし、県全体を見ると、復興はまだまだ、まだまだ道半ば。多くの方々が苦しみの中にいることを忘れずに、みんなが幸せに暮らせる日まで力を合わせていかなければなりません。
今日は、そんな決意を新たにする日です。
現在、各教室では5校時目の授業が行われています。「東日本大震災に学ぶ授業」という事で、道徳や総合的な学習の時間の中で、震災について学んでいます。私たち大人にとっては、つい最近の出来事のようですが、低学年の児童にとっては、記憶も確かでない出来事です。
この後、14時46分には、1分間の黙祷を行う予定です。
職員が自宅から持って来てくれた桃の花がとてもきれいに咲いたので写真を掲載します。
卒業式に向けて,心一つに・・・。
ところが・・・・そんな寒さの中ですが・・・・待っていた紅梅が一輪咲いていました。美しいです。これから、どんどん咲いてくれるでしょう。見頃になったら又、写真を掲載します。
子供達はと言うと、3校時目に卒業式の全体練習を行いました。現在インフルエンザ3名、かぜひきの子も見られると言うことで、マスク着用の練習となりました。みんなで力を合わせて、心のこもった卒業式にしたいと思います。
昨日までと打って変わって・・・
さて、職員室の後の場所で向かい合って給食を食べている2年生と3年生。スマイル放送委員会のメンバーです。6年生の指導を受けながらお昼の放送の仕方を勉強中です。写真は、放送を終えて達成感を感じながら給食を食べている様子です。他の委員会でも6年生が残された期間、一生懸命後輩に委員会の仕事を教えてくれています。そして、2~5年生も委員会の仕事をしっかり引き継いで行こうとがんばっています。全員が主役の瀬川小学校です。(活動の様子は、後日お知らせいたします。うっかりして、写真を取り損ねてしまいました。)
消防協力者認定証交付式
今年最後の外国語活動
中でも、レイチェル先生、カーリー先生は、今年度限りで帰国すると言うことです。これまでのご指導に心より感謝いたします。
私たちの将来の夢
さて、教室を回っていると、6年生教室で楽しい作品を見つけましたので紹介いたします。
将来、希望の職業に就いた自分の様子を表した作品です。何の職業かなと想像しながら見て下さい。(ちなみに最初の3作品は、養護の先生、IT社長?、野球選手といった具合です。)
一人一人が目標を達成できるよう応援します。でも、先日、吉岡先生から教えていただいたように、何事も、自分がその気にならなければ達成できません。その気になって努力することが夢に近づくための必要条件であること忘れないで欲しいと思います。
インフルエンザが流行っています。
ご家庭でも、以下のことをお願いいたします。
1 帰宅後や食事前の手洗い・うがい。
2 微熱や咳など、かぜの症状がある場合は、無理をしないで学校を休む。
3 ご家族にインフルエンザやかぜの症状の方がいる場合、登校前にお子さんの熱を必ず
測る。
4 ウイルスに負けないよう栄養と睡眠を十分にとる。
5 登校時のマスク着用。
6 インフルエンザの疑いがある場合は、早めに医療機関を受診する。インフルエンザの薬
は、早い段階で服用することが有効。
7.インフルエンザは出席停止です。学校にご連絡ください。
インフルエンザの出席停止の日数は、発症した後5日を経過し、かつ、解熱後2日とな
ります。 (本日発行の「ほけんだより」より抜粋)
暖かい日です。
昨日も暖かかったので、楽しみにしていた紅梅が咲いたかなと思って見てみましたが、まだでした。でも、つぼみが随分色づいて来ました。
校庭脇の福寿草、白梅は、今が盛りです。
少しずつ、卒業式の準備が始まりました。今週末、11日は、中学校の卒業式です。
瀬川村道路元標
学校近くにお住まいの佐々木様が来校された折に、「瀬川村道路元標」なるもののお話をお聞きしました。勉強不足でいったいなんの事かよく分からなかったので調べてみました。
まず、「瀬川村道路元標」のある場所ですが、瀬川小学校の近く、国道349号線と県道50号線が交わる三叉路に立っていました。縦30cm、横30cm、高さ70cmほどの石柱です。
では、「道路元標」というのは一体何なのでしょう。時代は、大正にさかのぼります。大正8年に道路行政の基本法としての道路法(大正道路法)が制定され、翌大正9年4月1日から施行されることとなりました。この法令には、「道路元標ハ各市町村ニ一箇ヲ置ク」とされ、これにより当時の瀬川村にも「道路元標」が建てられたものと思われます。大正11年には、全国に12,315の市町村があったと言うことですから、全国で1万2千余りの道路元標が建てられたと言うことになります。 調べて見ると、近くでは瀬川村の他、移村、芦沢村、美山村、滝根村、都路村の道路元標の存在も確認できました。
そして、この道路元標と道路元標の間を結びながら日本という国土に道路を敷設しようとする作業が始まりました。これはやがて、国道2000里、府県道2万1800里(国道は大正9年、府県道は郡道処分後の大正15年、いずれの数値も当時の新聞報道より)の道路網となって日本全国をカバーすることになったという事です。
「瀬川村道路元標」、佐々木様よりお話を聞かなければ全く気にも留めていなかった存在でした。歴史を伝える大切な遺産です。交通量が多く、ゆっくり見ることはなかなか難しいかもしれませんが、近くをお通りの際は、存在を確認してみてください。子供達にも機会を見つけて伝えていきたいと思います。
5年生研修中
朝夕の校旗の掲揚や降納や
集団登下校の班長の仕事・・・。
しっかり研修して、頼りになる6年生になってください。
6年生のみなさん、あと少しの時間しかありませんがよろしくお願いします
3月3日、ひな祭り
給食もひな祭りバージョン。メニューは、ちらし寿司、すまし汁、いなだしょうがに、梅肉和えのサラダでした。
そして、今日の給食クイズは、
「今日は、ひな祭りです。ひな祭りには、貝の入った潮汁を食べる習慣があります。次のうちどの貝がはいるでしょうか。 ①はまぐり ②あさり ③しじみ」
「正解は、①はまぐりです。どれも2枚貝ですが、はまぐりだけは、ペアになっている貝以外ではぴったり合いません。将来良い伴侶に出会えるようにという願いが込められているそうです。」 という事でした。 まさに、料理は、人々の願いや思いのこもった文化です。
蛇足ですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ちなみに、会津地方では、おひな様と一緒に「会津天神」を飾ります。天神様は、学問の神様と呼ばれる「菅原道真」を祀った神様です。今から400年ほど前、藩主蒲生氏郷が京都から職人を呼んで作らせたのが始まりとされています。子供が賢くすこやかに育つようにと言う願いを込めて飾られています。
(会津天神について 「うつくしま電子辞典より」)
平成27年度福島県小学生陸上競技10傑章受賞 !
「いのち」について(6年保健指導)
まず、ペアを組んで、トラウベ聴診器を使って互いの心音(いのち)を確かめ合いました。(写真は先生方の見本・・・こんな風にして心音を聞いてみてください。)
互いの心音(いのち)を確認したあと、そのいのちは、たくさんの祖先から受け継がれてきたことを教えていただきました。(自分のいのちは、おとうさん、おかあさん、そのまたおとうさん、おかあさん・・・と言うように考えていくと、実に多くの人々から受け継いで来たことがわかります。
4代前までさかのぼるとその人数は、2+(2×2)+(2×2×2)+(2×2×2×2)という事になります。さらにさかのぼれば、その数は・・・・。)
その中のもし、だれか一人でもいなかったら、今の自分は存在しない。みんなは、命のリレーをしていかなければならない存在。みんなの命は、みんなだけの物じゃないんだ。そして、みんなの体は、命のバトンをつなぐための準備を始める思春期という時期に入っている。
12歳から17歳ぐらいは、「思春期」と呼ばれる時代。生まれてから今まで、みんなは、いろいろな事ができるようになってきた。自分に自信を持っていいんだ。そして、なにかできるようになるためには、周りの人がいくらがんばってもだめ。自分自身がその気になってがんばらないといけないんだ。 思春期は、どんなことができるようになりたいか、どんな仕事に就いて、人のために働いていくか考える時期でもある。
思春期は、自分のからだやいのちを守る力をつけて大人になって行く時でもある。
思春期には、いろいろな思いが頭に浮かんでくる。変だと思う考えであっても自分自身で否定することはない。ありのままの自分の心を認めることが大切。
でも、その考えや思いをそのまま行動に移して良いという事ではないよ。思春期には、前頭葉も発達してくる。自分の心に浮かんだ考えや思いを実行したらどうなるか、周りの人や相手はどう思うか、どんな気持ちになるかをしっかり考え予想して、行動に移さなければならない。そして、もし逆に自分がいやだなと思うことをされた時は、はっきり相手の目を見て「いやだ」という自分の思いや心の内を言葉で伝えよう。それが自分の心や体を守る事になる。
自己肯定感を持ち、周りの人や相手を思いやり大切にしながら、目標をしっかり持って成長していってほしいという先生の思いが伝わる授業でした。
吉岡先生、ありがとうございました。
※ 吉岡先生の意図が十分に表せていない部分が多々あるかと思います。ご了承ください。
瀬川小学校の校歌について
校長室には、校歌の額が2つ飾ってあります。そして、一方の額の歌詞の出だしは「♪ 移が岳の青空に・・・」とあり、もう一方の額の歌詞の出だしは「♪ うつしがたけのおおぞらに・・・」とあります。「青空」なのか「おおぞら」なのか、そういう目であちこちに書かれている校歌を見ると、「青空」だったり「おおぞら」だったりと様々です。どっちなんだろうと考えていると、創立百周年記念誌を事務の先生が出してくれました。そこには、「移が岳の青空(おおぞら)に・・・」と書かれていました。つまり、「青空」と書いて「おおぞら」と読ませるということかと気づきました。「青空」も「おおぞら」も正しい記述という事です。ただ、歌うときは「おおぞら」と歌わなければなりません。大切な事が分かりました。
1月行く、2月逃げる、3月去る
今日、3月1日は、午前9時の気温が0度。雪の朝となりました。県立高校は、卒業式ですね。
〒963-4436
福島県田村市船引町新舘字軽井沢746
TEL