瀬川っ子 頑張っています!

2015年7月の記事一覧

花丸 授業の腕を磨く!

 先生方は、常に勉強しています。
 7月8日(水)、4,5年生の複式学級の校内授業研究会がありました。研究教科は、「算数」。4年生は、「平行四辺形とひし形は、どんなところが違うか。」とういうめあてのもと、今まで学習した様々な方法を駆使して、辺の関係を調べたり、角度を調べたりして、めあての解決に努めました。5年生は、指定された平行四辺形を描くにはどうしたら良いかというめあてのもと、これまた、今まで習った方法を駆使して解決していました。複式学級の指導ですから、先生は、4年生と学習したり、5年生と学習したり学年間を渡り歩きます。これを複式指導の用語で「わたり」と言います。また、授業は通常、「課題把握の段階」「課題追究の段階」「まとめの段階」「学習内容の習熟の段階」など各段階を踏んで進んでいきますが、2学年同時に同じように段階を踏んでいくことはできません。そこで、5年生が「習熟の時間」に4年生は「課題把握の時間」にするなど、段階をずらして、指導していきます。これを、複式指導の用語で「ずらし」といいます。この日の授業は、この「わたり」「ずらし」を、見事に行い、目的を達成していました。なにより、担任の先生の「子どもたちに、理解して欲しい」という気持ちが自作の様々な教材に現れていました。それでも、放課後行った話し合いの中で、「あそこは、こうすれば良かったのではないか。」「この教材は、こういう風に指導した方がよいのではないか。」など熱のこもった話合いがなされました。こうした、実践と話し合いが、明日の授業をより良いものにしていきます。
   
 

花丸 1日のスタートは、心のこもったあいさつから

 7月7日(火)、更正保護女性会の皆さんが、本校を訪れ、登校してくる子どもたちを「おはよう」のあいさつで迎えてくださいました。昨年度も実施していただいた「朝のあいさつ」運動です。
 
 昨年度と違うところは、そのあいさつ運動に、登校してきた集会ボランティア委員会の子どもたちも混ざり、一緒になって活動したことです。登校してくる子どもたちを「おはよう」のあいさつで迎えた後は、女性会の皆さんと、集会ボランティア委員会の子どもたちが、一緒になって各教室を回り、再びさわやかなあいさつを交わし、あいさつの大切さを子どもたちに伝えました。
 
  こうした活動を通して、子どもたちにあいさつの大切さがしっかり伝わるといいなあと思います。そういえば、学校だよりでも、あいさつに関する記事を載せました。添付いたしますのでご覧ください。  瀬川小学校だより27年度6号.pdf

花丸 小学生陸上交流大会(県大会)に参加してきました。


 7月5日(日)、福島市の「とうほう・みんなのスタジアム」で小学生陸上交流会福島県大会が開催されました。この大会は、各地区の予選会を勝ち抜いてきた者だけが参加できる大会です。本校からは、100M走に3名、ボール投げに2名、計5名の子どもたちが参加しました。
 入賞こそ逃しましたが、各地区の代表に混じって精一杯競技してきました。そして、この大会を良い経験として、秋の田村市の陸上大会、リレーカーニバル、富士ロードレースに向けて再スタートする事を誓いました。

花丸 優秀ノート表彰!

 6月23日の本ホームページの記事に「優秀ノートの審査会」を掲載しましたが、その表彰を7月7日に行いました。学習の基本であるノートをしっかり書くことはとても大切な事です。こうしたことをきっかけとして、授業への取り組みがさらに意欲的になることを期待しています。