瀬川っ子 頑張っています!

2016年12月の記事一覧

花丸 考えを文章に表す 6年理科

 自分の考えを文章で表現することはとても大切な力だと思います。
 6年生は、「てこ」の学習で、様々な実験を行った後、「なぜ、てこは、支点と作用点を近づけ、支点と力点を遠ざけると、楽に物を持ち上げられるのか。」という問題について自分の考えをまとめてみました。なかなか書き出せない様子だったので、文章の始めはこちらで提示しました。そして、「てこをかたむけるはたらき=力の大きさ×支点からのきょり」を使うとよいとアドバイスしました。5人全員、考えを書き上げました。

○ てこを有効に使うには、支点と作用点の距離を短く、支点と力点の距離を長くすると良いのは、てこを傾けるはたらきが、力の大きさ×支点からの距離で変わるから、支点から作用点までの距離を短くすると、かたむけるはたらきが小さくなって、支点から力点までの距離を長くすると傾けるはたらきが大きくなるから。(Eさん、Sさんのまとめ)

○ てこを有効に使うには、支点と作用点の距離を短く、支点と力点の距離を長くすると良いのは、支点と作用点の距離が短ければ傾ける力が小さくなり、支点と力点の距離が遠ければ傾ける力がおおきくなる。(Nさんのまとめ)

○ てこを有効に使うには、支点と作用点の距離を短く、支点と力点の距離を長くすると良いのは、てこを傾ける働きが力の大きさ×支点からの距離によって変わるから、だから、支点から作用点までの距離を短くするのと、支点から力点までの距離を長くするとよい。
                                        (Kさんのまとめ)
 最後に、Yさんは、例を挙げて考えを文章に表しています。
○てこを有効に使うには、支点と作用点の距離を短く、支点と力点の距離を長くすると良いのは、実験用てこで説明すると、例えば、作用点が「6」のところにあるとすると、重りが10gなら傾けるはたらきは、「60」となる。でも、その作用点が「1」のところにあったとすると傾けるはたらきは「10」にしかならない。一方、力点が「1」の所にあった場合、力の大きさ(おもりの重さ)が10gならば、傾ける力は「10」にしかならない。でも、力点を「6」の位置にすると、傾けるはたらきは、同じ力を加えても6倍の60になる。だから、作用点と支点のきょりは短くし、力点と支点の距離を長くすると小さい力で物を持ち上げられる。(Yさんのまとめ)

  一生懸命に考えをまとめましたね、5人ともとても立派でした。

晴れ 様々な表情の空・・・。

 12月13日(火)晴れ。朝8時の気温は5度です。今日の空は、こんな雲がでていました。
 
 段々畑のよう・・・
 昨日の夕方のそらもきれいでした。
 夕方の4時半ころでしょうか。西の空は、夕日に照らされたあかね雲。 東の空には間もなく満月となる大きな月。
   
 
 今日は、お昼から学校評議員会を行います。学校運営についていろいろとご意見をお聞きします。 そして、冬休みまでの登校日はいよいよ7日となりました。早いものです。

花丸 赤い羽根共同募金を寄託しました。

 12月12日(月)、お昼休みの時間、社会福祉協議会の方にご来校いただき、赤い羽根共同募金を寄託しました。 募金活動をしてくれたのは、集会ボランティアの8人の子供達。部長の6年のMさんを中心に「赤い羽根共同募金とは何か」を書いたチラシを作成、配布するなど工夫した活動を行ってくれました。募金総額は、10,319円。「皆さんのために役立てて下さい。」という言葉を添えて寄託しました。
 
  

花丸 田村市PTA連合会講演会

 12月10日(土)、田村市文化センターにおいて「田村市PTA連合会講演会」が開催されました。
  
 講師は、教育評論家 親野智可等(おやのちから)氏。演台は、「叱らなくても子どもは伸びる~目から鱗の子育てと家庭教育~」でした。13時から1時間半ほどの講演でしたが、なかなか家庭学習に取りかかれない子への対応の仕方、時間内に食事が終われない子への支援の仕方など具体的なアイディアもたくさんあってとても参考になりました。休みの日にもかかわらず参加いただきましたPTAのみなさん、ご苦労様でした。

 ↓ 親野智可等 先生。お話にも次第に力が入ってきました。
 

花丸 焼き芋パーティー1,2年生

 12月12日(月)橋本公一様 恵子様ご夫妻のご協力により、1、2年生は「焼き芋パーティー」を楽しみました。橋本恵子様には、春より子供達に野菜作りをご指導いただきました。その中でサツマイモも栽培しました。サツマイモもたくさん穫れて、茹でて食べたり、各家庭に持ち帰ったりしました。今回焼き芋パーティーで使用したサツマイモは、橋本様の畑(春に子供達は見学させていただきました。)でできた物です。また、焼き芋に使った燃料の木は、大倉老人会長の遠藤様よりいただきました。橋本公一様には、燃料の運搬やら熾き(おき)作りをしていただきました。こんな訳で、たくさんの方々のお世話になって楽しく焼き芋パーティーができました。
 私もいただきましたが、本当に甘くて美味しい焼きいもでした。子供達はとても幸せです。
 ↓ 熾き(おき)の中にアルミ箔で包んだサツマイモを入れる。(ちょっとおっかなビックリの様子)
 
 ↓ できた焼き芋は、ほっぺが落そう。美味しい物を食べると心がほっこりしてきます。
  
 
  1,2年生だけでなく、全校生、そして職員もいただきました。ごちそう様でした。