学校の出来事を紹介します
English バス OK!
今週から、スクールバスの中で、英語の曲を流すことにしました!
英語に耳からふれてもらえればと考えています。
スクールバスを利用しない子どもがいますので、
朝の授業開始前の時間には、校内で英語の曲を流しています!
英語の学習系の曲だけでなく、癒し系の英語の曲も流していきたいと思います!
外国語担当の先生が中心となって、子どもたちの曲を今後も選曲していきます!
それは何? 虎のしっぽ!~対話しながら~
幼稚園生は、一人で黙々と何かを作ったり、先生と対話しながら、ごっこ遊びやパズルを進めたりするなど、それぞれの思いをもとに、「自分の学び」を広げ、深めています!
黄金の15分 朝の学習タイム
朝の学習タイムでは、15分間でドリルをやったり、宿題の解答や補充問題に取り組んだり、時には先生の解説を聞きながら力をつけています!
みんな真剣です!5年生と6年生の様子から
花のある生活
安全指導を終えて、校舎に戻りますと、あちらこちらに花が飾られている朝。
「素敵ですね!どなたが挿してくださったのでしょうか?」とお聞きすると
「今朝、家の庭にきれいに咲いていたので、学校の花瓶に挿してみました。」と用務員さんのお言葉。
「あれ?このグリーン一色の植物の容器に、赤ピンクの花がプラスされていますね!」と感動していると
「あっそれは、養護の先生が挿してくださったようですよ!」と仲間の動きをきちんと見ている先生の言葉
花のある生活の豊かさ
言葉だけではなく、良識ある大人のさりげない素敵な動き。
これも、子どもたちへの確実な教えとなっていますね。
ありがたい気持ちでいっぱいです。
道徳<誰一人取り残さない> no one will be left behind
「誰一人取り残さない」とは、
SDGs(持続可能な開発目標)の基本となる考え方を示す言葉です。
学校教育は、「誰一人取り残さない」世界を実現するための重要な場の一つと考えています。
そのための方策として、国は、個別最適化された学習が可能となる「ICT」活用を挙げています。
しかし、全てが「一人、一人」の単位になるのではなく、学校ならではの「集団」による協同的な学びを両立させていく必要があると考られています。
本校の授業研究における、
「全ての子どもたちの学びを保障する」「一人一人の意見の表出」「個人の学びと集団の学びを保障する」上で
開発を試みている授業ツールが「気持ち柱」です。
「気もち柱」=個と集団による学び
「気もち柱」の個の学習には、ワークシートやハートカード、付箋紙、ネームカード等を活用します。
今回は「ハートカード」を「気もち柱」に使う授業を実施しました。
「この主人公の心は・・・。こんな感じ?」それとも「こんな感じ」と子どもと対話しながら
心情は、簡単に言語化できるものではなく、微妙な部分が混在していることを端的に示している。
先生「この主人公の心は・・・。こんな感じ?」 子「違うなあ。」先生「こんな感じ?」
先生「それとも・・・・。」子「ぼくは、そんな感じだと思います!」
先生「そうね、みんなそれぞれの考えがあるから、今から、ハートカードを配りますね。」
「そこに、主人公の気持ちを想像して、表してみましょう!」
一人一人、じっくりと「主人公」の気持ちを考えながら静かに染めている。
「個」の考えを記した「ハートカード」を気持ち柱に位置付けることで「集団」で議論
一人一人の考えを尊重し、微妙な気持ちの違いまで、「視える化」させながら聴き合えるツールとなっています。
「集団」から、また「個」にもどって、本日の学習を振り返り、自分自身の学びを整理する子どもたち
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