みなみっ子NEWS

学校の出来事を紹介します

前へ進むために ~知恵を出し合い~

福島県のコロナ感染状況は、現在厳しい状況にあります。

しかし、その中でも、なんとか安全に前へ進んでいく方法を

先生方と常に考えています。

 

今日は、感染防止に配慮したニューバージョンの「大玉送り」を実施しました。

先生方も、子どもたちと一緒に走りながら、改善点を見つけ合い、

競技の細部までみんなで確認していました。

 

先生「これでいきましょう! この方法ならいいですね!」

先生「むしろ前よりいい方法が見つかったね!」

先生「赤も白も接戦!」

 

子「もう一回やりたい!」

子「おもしろかった!」

練習を重ねるたびに、小さな幼稚園生もお兄さんお姉さんの真似をして

上手に整列できるようになっています!

幼稚園生のすぐ隣の1年生の男の子が

「〇〇君、だめだよ、ちゃんとして、がんばって!」

「こうやるんだよ、ぼくを見て!」

と一生懸命に幼稚園生に声をかけていました。

子ども同士の教育力の大きさを痛感しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリンピアン 千葉 麻美さん来校!!

子どもたちの夢みる力を確実にアップさせる「ほんもの学習」を開催いたしました!

感染防止のため、下学年と上学年に分けて、

「速く走るためのポイント」を千葉麻美さんから直々にご指導いただきました!

 

「地面を焼肉の鉄板だと思ってください。」

「足を速く動かさないと、焼け焦げてしまうよね。」

 

低学年の子どもたちは、すぐに熱した鉄板のイメージを共有し、

「あちあち!あちあち!」と

正に、鉄板の上にいるかのように、焦げないように足を速く動かしていました!

 

千葉麻美さんの子どもの心をつかみながらの

この巧みなご指導に、子どもたちのモチベーションは最高に上がり

「すごい!ぼく、速くなった!」と

授業後半には、どの子も自信満々に走り抜けていました!

 

上学年では、

「頭はボーリングくらいの重さと言われています。」

「頭を後ろにしてしまうと、ブレーキがかかります。ジャンプしながら少し頭を後ろにしてみてください。」と

千葉麻美さんの言葉に、全員がジャンプしながら頭を後ろに傾けると、本当にブレーキがかかることを実感!

「ほんとだ!」と納得し、さっそく頭を前にしながら、自分の走りを調整していました。

 

お昼過ぎからは、千葉麻美さんとZOOMで交流会を実施しました!

質問する子どもたちは、ドキドキしながらも真剣そのもの!

子「体幹を鍛える基礎トレーニングはありますか?」

千「こうやってね、手を広げて・・・」

子「小学校の頃も足は速かったのですか?」

千「そうでもなかったかな。でもね、いつかオリンピックに出る!という夢を持っていました!」

等々、千葉麻美さんも、子どもたちに真剣に向き合って語ってくださいました!

「みんな、自分を褒めてください!自分を大切にしてください!できてもできなくても、よくがんばった自分をたくさん褒めてあげてください!身体は、いつも自分自身の声を聞いているのです!」

「自分を褒めてあげると、自信がつくのです!」「自分をもっと大切に!大好きになりましょう!」

と力のこもった言葉を子どもたちに投げかけてくださいました。

 

千葉麻美さんは、今回の福島県内聖火ランナーのラスト走者!

福島はもちろん、日本や世界に誇る方・夢を実現させ続けている方です。

それだけに、お言葉一つ一つにパワーがあり、子どもたちはすっかり魅了されていました。

 

千葉麻美さんから、本日の記念として

子どもたちに「継続は力なり」という色紙をいただきました!

子どもたちが毎日目にできるところに飾りたいと思います。

コロナ禍においても、子どもたちには、「本来の明るさを失わずに

自分の夢に一歩一歩踏み出してもらいたい」という願いもあり

感染防止に努めながら、授業を進めました!

 

この南地区は、小中一貫・コミュニティ・スクール元年ということも鑑みて

密を避けながら、芦沢小と船引南中も、時間をずらしたり、場所を変えたり

人数を制限したりしながら、千葉麻美さんとの授業を本日実施しました!

 

この南地区全体の子どもたちが、夢に向かって生き生きとがんばってもらいたいと

思っております。

 

今回の「夢の授業実現」は、千葉麻美さんと大学時代同級生であった体育主任の先生のおかげです!

子どもたちのためにと計画を練って、他の先生方とともに準備を進めてくれました!

 

千葉麻美さん、本当にありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピカピカに!保護者の皆様のお力で!!

本日早朝からの奉仕作業へのご協力本当にありがとうございました。

 

施設・厚生の委員長・委員の皆様のリードにより

時間内で完了することができました。

 

校舎敷地内の草刈りやプールの清掃をしていただいたおかげで

子どもたちは運動や水泳学習に、気持ちよく取り組むことができます。

 

保護者の皆様のお気持ちを受けて、私たち教職員も子どもたちのために

日々努力してまいります。

 

本日は本当にありがとうございました!

 

 

9日 日曜日の奉仕作業お世話になります 6時より

コロナ禍ですので、草むしりやプール清掃等、外での作業のみになります。

尚、メールでも再度お知らせをいたしますが、本日開催された県対策本部会議において、県内の感染状況が「ステージⅢ」と判断され、学校の行動基準における対応が「レベル2」にひき上りました。

つきましては、感染防止の観点から 以下の点を改めてお願いいたします。

 

1.発熱のある方・体調不良の方はご遠慮ください。

2.マスク着用でお願いします。

3.作業中は、人との距離を確保してください。

尚、詳細につきましては、事前の配付プリントをご高覧ください。

 

※当日の作業を短時間で終了できるようにと、三役様のご助言により、高圧ジェット等をお借りすることや事前作業を何日間かに分けながら進めておきました。

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雨ニモマケズ 風ニモマケズ 2年生!

お昼過ぎからどんどん曇りはじめ、雨の心配が出てきましたが、

そこは元気印の2年生です。傘を持って、校外学習出発!

「行ってきまーす」と笑顔で校長室に手を振って出かけました!

 

学校到着です!雨に降られずにセーフ!

日ごろの行いのよさでしょうか。子どもたちもほっとしていました。

「お帰りなさい!」

トップアスリート千葉麻美さん 10日月曜日 来校!

オリンピアン千葉麻美さんを講師として、子どもたちの夢ふくらむ授業を開催します!

すばらしい機会ですので、近隣の芦沢小や南中学校の子どもたちにもご指導・ご講話をいただくことになりました。

北京オリンピックでは、テレビ画面で拝見していました千葉麻美さんが、直接ご指導くださいます!

この出会いで、子どもたちの未来がさらに輝くものになってくれればと願うばかりです。

今から当日が楽しみです!

 

今回の企画者である本校が誇る体育主任による子どもたちへの呼びかけコーナー!!

子どもたちのモチベーション高まっています!!

効果的に種目練習!!4年と5年

運動会の種目内容の充実を目指して、

担任の先生たちが、子どもたちの発達段階や運動能力を考えに考え、

学年の組み合わせを工夫しています!

 

密を避け、接触しないように気を付けながら

腕の力・運ぶ速さを競い合っています!

 

コロナ禍ですが、「子どもたちの学びの機会を保障」「学びを止めない」ようにと

先生たちも授業を次々に工夫しています!

全校練習がんばっています!

感染防止に配慮しながらの運動会の全体練習です。

マスク着用・距離を十分に確保しながら練習をしています。

 

幼稚園生も、小学生のお兄さんやお姉さんのがんばる姿を見つめながら

「回れー右!」の掛け声を聞くと、足が絡まりそうになりながらも

「クルリン」と回って、一生懸命練習していました。

 

 

英語の国へようこそ! 

5年生の教室では、係や当番活動表が英語で出来ていました!

英語の学習の時間だけでなく、このように日ごろから英語にふれさせていきたいですね!

学校の階段にも英語が!

今後は、「英語オンリーDAY」「通学バスの中の英語BGM」など、子どもたちにもっと英語に親しんでもらえるようなアイディアについて、先生たちと検討しながら実施していきたいと思っています!

 

前期児童会総会 多数の意見をどう最後にまとめるかが鍵!

4年生以上による前期児童会総会が開催されました。

6年生の運営委員長の力あるあいさつの後、

本年度の委員会の活動計画が紹介されました。

後半では、運動会のテーマを話合いで決定!

選ばれなかった方に対して

「B案の人たちは、この決定で大丈夫ですか?」

という司会者の確認がありました。

 

いろいろな意見を、どのように「折り合い」をつけていくのかが

今後も大切な集団での課題となります。

 

みんなで話し合って決めたテーマをもとに、運動会当日までがんばる子どもたちです!

 

 

幼稚園生もお当番! 

「今日のお当番さん、前に来てください!」

二人が前に並んで、

「あいさつをします。おはようございます!」

と何ともかわいらしい様子で、当番としての役割を果たしていました!

なぜ? どうして? 知りたい気持ちを最大化!

授業の始まりは、子どもたちに「どうしてなんだろう」という「問い」を持たせたいと考えています。

「知りたい」と思う気持ちが強ければ強いほど、その子にとって、本当に必要な学びになると思うからです。

授業の主役は、なんと言っても子どもです!

道徳の授業の始まりを工夫している様子を紹介します!

写真からも、なんだかわくわくしませんか?楽しそうです!

 

 

 

 

 

めだかの先生(子ども教室)に礼!

集団下校前になると、めだかの先生も全員外で見守ってくださいます。

校庭にある指揮台から、あいさつリーダーが

「はい!みんな、めだかの先生にあいさつ!」と掛け声をかけます。

すると、身体の向きを一斉に直し、

「めだかの先生、さようなら!」と全校生があいさつをします。

4月に仲間になったばかりの幼稚園生も真似をします。

伝統として、受け継がれてきていますね。

 

 

初の試み! 「関係者参加型」の第1回避難訓練実施!

「いざという時」はいつやってくるのか分からないですね。

特に2月の地震を経験し、こうした思いは大きくなっています。

 

子どもたちや教職員の安心・安全を考え、避難訓練を早々に実施しました。

 

子どもたちは、どの子も真剣そのものでした。

今回は、子ども教室や預かり保育の方々にも参加いただきました!

 

「いざという時、私たちも子どもの命を守るための訓練をしておきたいのです!」と

4月の半ばに、子ども教室や預かり保育の方々から、避難訓練参加への相談をいただきました。

 

確かに、災害はいつ何時発生するかわかりません。子どもたちの命を守り抜くのだという

皆さんの気迫が伝わり、感動しました。

 

保護者の皆さんはもちろんのこと、学校に関わる全ての方々の真剣なお姿に

「地域と共にある学校」の頼もしさを痛感しています。