カテゴリ:総合学習
茶道教室56年
学校の向かい側の面川さんのお宅にお邪魔して、茶道教室を行いました。
今年2回目ですが、まずは前回の復習です。茶室への入り方、お辞儀の仕方、歩き方などの所作を理由を交えながら教えていただきました。
お菓子をまずいただきます。日頃正座をしていない子どもたちは、なかなかつらいようです。
今日は、担任以外の先生方が入れ替わりにお邪魔します。子どもたちにもお手本を(^o^)
はじめの茶は面川さんにたてていただきました。先生方二人がいただきます。
この後は、子どもたち自身が茶をたてます。緊張!
茶筅も初めての子も見よう見まねで頑張ります。
うまくできたかな?
では、いよいよお客様に子どもたちがお茶をおもてなしします。
きれいな所作でお客様をおもてなしすることのよさを学ぶことができましたね。
お菓子もおいしかったようです(^_^)
面川様ありがとうございました。
森林環境学習 ~56年~
56年生は、森林組合の職員をお呼びして森林環境学習を行いました。
まずは、森林の大切さについて学びます。木を育て、木を用いていくことが環境に大切な事を学びます。
そして、今日は木材を使った本棚を作ります。
木の感触を味わうことの少ない社会の中で育った子ども達は、楽しそうに木工に集中していました。
森を守ることが、自分たちの生活を守ることになります。大切な勉強をしましたね。
「大倉の太々神楽」体験
瀬川小学区は4つの大字に別れていますが、それぞれに神楽や獅子舞が伝承されている地域です。34年生は、11月に総合的な学習で訪問してきた福島県指定重要無形民俗文化財の「大倉の太々神楽」保存会の皆様をお招きし、体験させていただくことにしました。
まずは、保存会の皆さんによるお手本を見せていただきました。たくさんある舞のうち、一つをみんなで体験します。
最初は、大倉地区の二人からです。
さすが!保存会の皆さんと一緒に練習していただけありますね!
続いて、他の子ども達も着せていただいて、舞を練習しました。
江戸後期から残る太々神楽への思いを学びました。統合小でも勉強できるといいですね!
石沢の三匹獅子を体験しました。ー34年総合的な学習活動ー
秋に三匹獅子保存会の皆さんから、獅子舞のいわれや内容についてお聞きしていた34年生が、いよいよ体験をすることになりました。
まずは、実際に獅子の練習をしている子ども達におどりを見せてもらいます。
そのあと、みんなで順番に体験したり、頭をつけてもらったりしました。
最後に、石沢地区の3人が衣装もつけて、舞を披露しました。
拍手!
石沢地区では、全戸が順番に保存会の役を回しているということです。伝統を守ることの大切さを学びました。ありがとうございました。
3年ぶりの子ども神楽 ~大倉の太々神楽
午後1時から子ども神楽の奉納です。
保存会の皆様のご厚意で、舞台に上がらせていただきました。
拝礼の後、舞が始まります。太鼓や鼓、笛にも子ども達が演奏に入ります。
ゆったりした調べにのって、約10分弱の舞が始まります。
時の流れが止まったような優雅な時間を過ごすことができました。
子ども達も緊張したけど、上手にできてうれしかったようです。保存会の皆様にも褒めていただきました。
34年生は、今月下旬に総合的な学習で、この太々神楽を体験します。楽しみですね。
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