瀬川っ子 頑張っています!

2023年1月の記事一覧

お辞儀 茶道教室56年

学校の向かい側の面川さんのお宅にお邪魔して、茶道教室を行いました。
今年2回目ですが、まずは前回の復習です。茶室への入り方、お辞儀の仕方、歩き方などの所作を理由を交えながら教えていただきました。

お菓子をまずいただきます。日頃正座をしていない子どもたちは、なかなかつらいようです。

今日は、担任以外の先生方が入れ替わりにお邪魔します。子どもたちにもお手本を(^o^)

はじめの茶は面川さんにたてていただきました。先生方二人がいただきます。

この後は、子どもたち自身が茶をたてます。緊張!

茶筅も初めての子も見よう見まねで頑張ります。

うまくできたかな?

では、いよいよお客様に子どもたちがお茶をおもてなしします。

きれいな所作でお客様をおもてなしすることのよさを学ぶことができましたね。
お菓子もおいしかったようです(^_^)

面川様ありがとうございました。

音楽 閉校記念「子どものためのジャズコンサート」

田村市文化センターをお借りした統合3校の「子どものためのジャズコンサート」を開催しました。保護者や一般の方もおいでいただき、いよいよ開演です。

文化庁の文化芸術による子ども育成推進事業の巡回公演です。
演奏は「フルノーツwith寺井尚子」ジャズクインテットの皆さんです。

曲は、聞き覚えのある「A列車で行こう」「モーニン」など、手拍子も始めから!
途中、演奏者と楽器の紹介もあり、音楽鑑賞の学習にもなりました。

どの方もさすがプロ!素晴らしい音と演奏は、子どもたちも感動したようです。
各校代表の子どもたちの参加場面もありました。
「ソ」「ド」の曲だけで奏でる曲に参加しました。

会場のみんなも「タ・ムラ~」と声を合わせます!

日本舞踊の方も参加するなど、楽しく鑑賞できました。
後半は、子どもたちもよく知っている曲にあわせて、手拍子や足踏みなどボディクラッピングで会場が揺れます(^_^)・・・席で飛び跳ねている子どもたち多数(^o^)

あっという間の90分間でした!
代表の感想もしっかりと
「初めてジャズを聴いたけど、迫力のある演奏がすごかった」
「ジャズが好きになりました!」
統合前にみんなでよい体験をしましたね。


会議・研修 今日の授業風景(4校時)

週明けの4校時は、おなかがすきます(校長だけ?
教室は、換気をしているので曇り空の日は少し寒く感じますが、子どもたちは集中して頑張っています。

34年生は社会科です。複式の学級ですが、次年度の統合をふまえて単式の授業を行っています。

12年生は道徳です。複式であるため黒板を分けて、ねらいを変えて学びます。この教科が複式ではとても難しいです。

56年生は理科を行っています。こちらには、教頭が5年生の理科を担当し、単式の授業を行っています。
複式学級は、2つの学年の授業を同時に行います。加配の教員がなければ、授業の前半と後半というように「ずらし」た2つの授業を自学を組み合わせながら、担任が「わたって」指導します。
このずらしとわたりが複式指導の基本ですが、実際に行う教員には大変なエネルギーと2倍の教材研究が必要となります。学校統合はそのような困難な課題の解消も一つの目的です。

ハート 思春期保健教室(56年)

助産師の吉岡先生に長くご指導いただいてきましたが、今回の56年生の教室で瀬川小学校の最後となりました。
56年生には、思春期の自分と友達(異性)との関わりを考えていきます。まさに思春期のまっただ中の子どもたちです。「じっと,よく聞いてくれました」と吉岡先生も感心していました。

自分の体の変化について学びます。同時に心の変化や個人差、男女差があることも大切な事柄です。次は、心の変化です。

「大人」になるまで、悩みがたくさん出てくるでしょう。
みんなが悩む「こと」は、お父さんお母さんもみんなが通ってきた道です。
自分を知り、友達への思いやりの言葉や行動が大切ですね。