瀬川っ子 頑張っています!

2017年10月の記事一覧

体育専門アドバイザー 体育授業がありました。

1017日(火) 晴れ

 久しぶりに太陽が顔を出し、瀬川の青い空が戻ってきました。すっかり秋めいて、菊の花も鮮やかになり、農園のサトイモも大きく育ち、そして、校庭の柿も色づいてきたようです。

    

 さて、今日は、県中教育事務所より体育専門アドバイザーの先生が来てくださいました。12年生は長い時間走るために大切なことについて、3,4年生は、障害走をリズミカルに走るために、5,6年生は、テニスボールを使って正しい投げ方ととり方、ゲームのルールについて子ども達に分かりやすくアドバイスをしてくださいました。特に、ボールを投げるためには、紙でっぽうを使って練習すると良いということを、わざわざ紙でっぽうを作って教えていただき、子ども達はとても喜んでいました。先生方も目からうろこのアイディアを教えていただき、とても勉強になったということでした。

   

最後に、クラブ活動で一緒にドッジボールをしてくださいました。元気いっぱいに体育の楽しさを教えていただき、運動できる喜びを学ぶことが出来た一日でした。水野先生、ありがとうございました。

オリンピックメダリスト飯塚選手の陸上教室に参加しました。他

10月16日(月) 雨

 今日は気温も低く、一日冷たい雨の日になりました。子ども達は、そんな寒さにも負けず、元気な声を出していました。朝の歌から元気一杯でした。

  1014日(土)は、リオオリンピック陸上男子リレー種目の銀メダリストの飯塚翔太選手をゲストにお迎えして、田村市陸上競技協会主催の陸上教室がありました。

       

瀬川小学校からは、6年生のリレーメンバーが参加してきました。はじめは雨のため室内での運動でしたが、後半はトラックに出て走ることができました。
  
オリンピック選手のそばで、思いっきり走りとても興奮しました。夢は一気に「オリンピック!!」でした。
次の日、子ども達は、田村富士ロードレースにも挑戦しました。みんなよくがんばりました。

 

 今日、瀬川小学校は頼もしい先生をお二人お迎えしました。白岩賴子先生と佐藤輝子先生です。複式学級指導支援のための講師として、子ども達36名と一緒に勉強することになり、顔合わせを行いました。詳しくは、お便り等でお伝えします。

 

 さらに今日は、今度の土曜日に行われる、合奏部のアンサンブルコンテスト全国大会の激励に、昨年度の松本部長が、ごあいさつに来てくださいました。担当の湯淺先生も大喜びで、元気と勇気をたくさんいただきました。自身も船引中学校の吹奏楽部で、今東北大会に向けてがんばっているとのこと、これまたうれしい話ですね。先輩ありがとうございました。お互い、金賞目指してがんばりましょう。


今週 合奏部県大会 5年生見学学習がありました。

1013日(金) 雨

 久しぶりの雨になりました。
    

 一雨ごとに秋の深まりが感じられるようになりました。雨の日の登校の様子にも趣が感じられます。

 

 さて、今週の瀬川小学校の出来事を紹介します。

1011日(水)は、福島県下小・中学校音楽祭がありました。仲間の応援を受けていざ出発です。
    
福島市音楽堂では、さっそくリハーサル室で練習です。田村地区の代表としてのたくましさを感じます。
    
たくさんの応援もあって普段の練習以上に集中して演技ができたようです。結果は立派な銅賞をいただきました。わざわざ足を運んでいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。来週は、アンサンブルコンテスト全国大会です。練習や大会を重ねるたびに上達する姿が見られています。次こそ、「目指せ・金賞」という気持ちで全力でがんばります。皆様の応援をお願いいたします。
1021日(土)郡山文化センターにて、1440分頃の演奏予定です。

 

1012日(木)は、5年生が、デンソー福島工場を見学に行ってまいりました。
    
カーエアコンを生産する車の部品工場で、田村市の西部工業団地にありました。工場が見えると、たくさんのソーラーパネルがあり、それだけで子ども達は大はしゃぎです。

     

福島工場では、約300名の方が働いていて、全国の車の生産量の10%を生産する福島周辺の組立工場に、効率よく部品を供給する大切な工場であること。また、働く皆さんが、最新のロボットと共に自分たちの働く環境をより良いものにしようと、日々「改善」を意識して作業に取り組んでいることや環境に優しい再生可能エネルギーの開発、利用に積極的に取り組んでいるというお話を聞きました。子ども達は「車に興味が持てるようになりました。」といった感想を発表していました。私たちの身近な所に、世界に誇れる工場があることにとても大きな喜びを感じながら学ぶことが出来ました。デンソー福島工場の皆さん本当にありがとうございました。

後期の始業式がありました。

1010日(火) くもり

 今日から後期が始まりました。始業式では、校長先生から、話を聞くときの姿勢についてのお話がありました。

    

前期の終業式では、目と耳と心で聞きましょうというお話がありましたが、今回は椅子に座ったときの姿勢についてでした。両足の裏をしっかりと床につけて、腰の骨を少し前に出すようにして背骨をまっすぐにすることです。こうすることで、お話が聞けるようになるだけでなく、字も上手になるし相手の話に集中できるのでお勉強もできるようになります。みんなで良い姿勢に気をつけて勉強に取り組めるようがんばりましょうということでした。

   

 児童代表の発表では、後期のめあてを元気よく発表してくれました。「~したい。」「~になりたい。」という自分の希望を持つことは、物事の判断をする際にとても重要になります。自分の夢や希望もないのに、あれが良いとか悪いとかは言えません。自分の目標を常に意識しながらがんばりましょう。

   

 先日、田村市小学生陸上大会の混合リレーにおいて、新記録で優勝したときの記念の盾が市から届きました。選手の名前と記録が記されています。瀬川小学校の伝統として永く栄誉を讃えられる事と思います。改めて立派な6年生です。ご来校の際はぜひご覧ください。

前期終業式 今日の出来事

10月6日(金)くもり

 今日は、前期の終業式がありました。

 長いようで短かった102日間でしたが、大きな事故にあったり病気をしたりすることもなく、全児童がそろってこの日を迎えることができ、とてもうれしく思います。

    
校長先生からは、誰かに感謝の気持ちを伝えることができたか、自分から進んで何かに取り組むことができたか、振り返りをしながら後期もがんばりましょうというお話がありました。その後、代表の児童が、前期の思い出を元気よく発表しました。

 式の後に、朝ごはんコンテスト、夏休みの自由研究、地区の書写コンクールの表彰もありました。
     
一生懸命に取り組んだことを誰かに認めてもらえるということはとてもありがたいことです。また、来週、合奏部が小学生合奏コンクールの県大会に参加するため、激励会もありました。みんなで声を合わせて、「フレー、フレー瀬川」をしてエールを送りました。

 前期最終日でしたが、6年生の高跳びの授業に、ボランティアで高橋先生が来てくださいました。子ども達は、アドバイスをされるとたちまち跳べるようになりました。とても助かりました。ありがとうございました。

     

 また、2年生は道徳の授業で、今まで飼っていたカブトムシとクワガタについて、虫たちの幸せについて話し合っていました。「仲間のもとにかえりたいはずだよ。」「せっかく友だちになれたんだから、もう少しこのままがいいよ。」「でもそれって、私たちのわがままなんじゃないかな。」そんなな話し合いが進んだ後に、もう少し飼っていたいといった子が、「先生、私やっぱり我慢します。カブトムシは仲間の所へかえしてあげます。」こうした話し合いによって、子ども達はお互いに、命の大切さや家族や仲間の大切さ、思いやりという言葉と自分勝手な考え方というものを学んでいくのだと思いました。実りの多い前期でした。
  

 瀬川小学校を応援してくださったたくさんの方にホームページを見ていただき、関心をもって見守っていただきました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。後期も行事盛りだくさんですので、ぜひ、元気で楽しい子ども達の様子をお楽しみいただきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。