瀬川っ子 頑張っています!

前期終業式 今日の出来事

10月6日(金)くもり

 今日は、前期の終業式がありました。

 長いようで短かった102日間でしたが、大きな事故にあったり病気をしたりすることもなく、全児童がそろってこの日を迎えることができ、とてもうれしく思います。

    
校長先生からは、誰かに感謝の気持ちを伝えることができたか、自分から進んで何かに取り組むことができたか、振り返りをしながら後期もがんばりましょうというお話がありました。その後、代表の児童が、前期の思い出を元気よく発表しました。

 式の後に、朝ごはんコンテスト、夏休みの自由研究、地区の書写コンクールの表彰もありました。
     
一生懸命に取り組んだことを誰かに認めてもらえるということはとてもありがたいことです。また、来週、合奏部が小学生合奏コンクールの県大会に参加するため、激励会もありました。みんなで声を合わせて、「フレー、フレー瀬川」をしてエールを送りました。

 前期最終日でしたが、6年生の高跳びの授業に、ボランティアで高橋先生が来てくださいました。子ども達は、アドバイスをされるとたちまち跳べるようになりました。とても助かりました。ありがとうございました。

     

 また、2年生は道徳の授業で、今まで飼っていたカブトムシとクワガタについて、虫たちの幸せについて話し合っていました。「仲間のもとにかえりたいはずだよ。」「せっかく友だちになれたんだから、もう少しこのままがいいよ。」「でもそれって、私たちのわがままなんじゃないかな。」そんなな話し合いが進んだ後に、もう少し飼っていたいといった子が、「先生、私やっぱり我慢します。カブトムシは仲間の所へかえしてあげます。」こうした話し合いによって、子ども達はお互いに、命の大切さや家族や仲間の大切さ、思いやりという言葉と自分勝手な考え方というものを学んでいくのだと思いました。実りの多い前期でした。
  

 瀬川小学校を応援してくださったたくさんの方にホームページを見ていただき、関心をもって見守っていただきました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。後期も行事盛りだくさんですので、ぜひ、元気で楽しい子ども達の様子をお楽しみいただきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。