みなみっ子NEWS

2021年7月の記事一覧

ハート 道徳ホームワーク~「どうしてだと思う?」と息子に聞いて、一緒に考えました~

7月21日に実施した「公平・みんななかよく」の授業の後、

授業で使ったプリントの後ろに道徳ホームワークがありました!

 

1年生の子どもたちは、授業で考えたことをこの4日間のお休みにも

じっくりと考えてきましたよ!

 

お家の方々のコメント欄を読ませていただくと、

お一人お一人のお声が聞こえてきそうなくらい

あたたかい言葉でびっしりと埋め尽くされておりました。

 

★撮影時の向きの関係で、方向が横になってしまっています。申し訳ございません。

 

子どもが一生懸命に考えたことを

すぐに「直す」「正す」というのではなく、

子どもが本気になって考えている

現時点の「途中の考え」として

あたたかく受け止めてくださるお家の方々。

 

「どうしてそう思ったの?」と質問形でお子さんへ。

子どもはさらにじっくりと考えて答えたとのこと。

 

教え込みではなく、自分で考えさせること。自分で気づかせること。これが大切ですね。

 

どのコメントもとても素敵ですね。お家で「道徳」についてお話をしてくださる時間を

作ってくださった皆さんに心から感謝申し上げます。

(全部紹介したい気持ちを抑えております。)

 

お父さん 「わが子ながら、こんな風に考えている姿を知り、感動しました!」

お母さん 「今回悩んでいたのは、その子になんて伝えるかということ。

      相手の気持ちを考えながら、言葉を選んでいた子どもの心の動きを知りました!」

 

子どもたちの心の成長に向き合ってくださる保護者の皆さまのお気持ち

 

子どもたちの学びの姿・保護者の皆さまの心にふれることができて

私たち教師も幸せです。本当にありがとうございました。

 

 

お知らせ ペーパレス職員会議  チャレンジ&チャレンジ

本日は、夏休み前の最後の職員会議を開催しました!

 

先生たちの「働き方改革」の一環として「ペーパレス会議」を実施しました!

 

教頭先生が、事務の先生や情報主任の先生たちと相談しながら着々と準備しました!

 

みんなで<やり方を確認しながら>

 

いろいろな課題を共に乗り越えながら絆を深める先生たちです。

学校オリジナルロゴ「できるスターの仲間たち」です!! 

 

夏休み前のあたたかいご支援・ご協力をありがとうございました。

 

子どもたちの「セレクト宿題」&読書の夏 2020

 

保護者の皆さまにおかれましても

素敵な休みとなりますことをお祈り申し上げます。

お知らせ 小中3校合同道徳 子ども&先生の姿 県内全域 新聞報道!

船引南中学校の体育館にて、

船引南中学校1年生・芦沢小学校6年生・本校6年生が合同で道徳の授業を実施!

本校の6年生の先生が授業者でした!

3校合同の道徳の形については、本校研究主任の2年生の先生が中心になってリード!!

 

同じこの船引南地区で共に育つ子どもたち。

子ども同士が交流するには、「生き方を考える道徳」がいいですね。

中学生は中学生ならではの意見・小学生は小学生ならではの意見

共に考え・聴き合う授業がもつ「教育力」は

私たち大人が考える以上のインパクトがあります!

コミュニティ・スクール元年

子どもたちも・先生同士も・保護者の皆さまや地域の方々が

みんな一つになって

学び合う形を探しているところです。

 

4月から、私たちも考えるだけではなく、「まずやってみる」を心に刻みながら

いろいろなチャレンジをしてまいりました。

 

この夏休みは、先生方もリフレッシュ&パワーアップしてきます!

休み明けに会える子どもたちのために!!

 

<民友新聞と民報新聞で紹介いただきました>

 

 

 

 

 

 

 

 

お知らせ 26日 水泳学習最終日 ~明日から夏休みスタート~

今年の夏は、船引南中学校・芦沢小学校・船引南小学校の3校の子どもたちの笑顔輝くプールとなりました!

最終日の今日まで、水泳学習を実施できました!

(田村市は2学期制ですので、ぎりぎりまで通常通りの授業ができました!)

<本校の子どもたちの様子>

<芦沢小の子どもたちの様子>

特に5校時目使用が芦沢小学校さんでしたので、きれいに清掃をする先生や子どもたちの姿もありました。

お気持ちが伝わり嬉しかったです。

 

南中学校や芦沢小の子どもたちが、水泳学習後に全員並んで

「ありがとうございました!」といつも笑顔であいさつしていた姿も今日で見納めです。

 

全ての子どもたちにとって、この夏も心に残る水泳学習ができたようで嬉しいです。

感染対策にご協力くださる保護者の皆様のおかげで

安全に水泳学習を進めていくことができました。

 

本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

 

 

 

 

キラキラ 夏休み前の集会 表彰&「全体約束」

明日から夏休みですので、

安全に過ごすための全体指導「全体約束」をさせていただきました。

校長及び生徒指導、保健指導担当者から

3つの約束をさせていただきました!

 

1 安全に過ごす <けがは絶対にしない>

2 五感を使う  <夏休みだからこそ、目・耳・鼻・口・手を使って学ぶ!・体験を通して学ぼう>

3 読書をする  <夏休み期間は、いつ来ても本を交換できます!ぜひお子さんを連れて来てください!>

 

 

 

2番ですが、特にこの夏休みは、いつもとは違う夏休みです。

「宿題を自分で決めてやる」夏休みです。

 

与えられた宿題に追われて終わる夏休みではなく、

夏休みだからこそできる体験・五感をフルに使って学ぶ夏休みにしてほしいと思います!

 

3年生以上は、見通しをもって、ゆとりをもって、自分が学びたいことを大事にする夏休みです!

「自己マネジメント力」を身に付けていく一歩・踏み出しにしてほしいと考えています。

1,2年生は、たっぷりと読書する夏休みに!!

素敵な本の世界にたくさん出合ってほしいと願います。

 

 

表彰は5年生の県大会陸上出場者!!

みんなの前で堂々と報告!すばらしいがんばりでした!

 

次に自主学習に取り組んだ子どもたちの表彰です!!

表彰者として、名前を呼ばれた子どもたちが起立しています。

 

6年生の代表者に賞状とシールを授与!素晴らしいアイディアと実行力でした!!

さあ、夏休み明けには、きっと自分で学習を進めてきた子どもたちが増えていることでしょう!!

楽しみにしていますよ!!

 

 

花丸 ホクホク 大根 召し上がれ! 5年生

朝の5年生たちが、再び職員室にやってきました!

なんと、あの今朝の大根が

おいしそうな姿に変身していましたよ!

 

5年生 「先生たち、よかったらどうぞ召し上がってください!」

先生  「うわぁ!おいしそう!さっそくいただきます!!」

 

5年生のこの素敵な表情!

ものづくりは「五感学習」ですね!!素敵な学習です!

 

 

 

NEW こっちも出た!! 大根!!  5年生

夏休み直前の今朝は、あちらこちらでにぎやかでした!

今度は5年生たち!

 

5年生「やったね!ちょっとイメージしていた大根とは違っていたけど!」

5年生「こんな風に育つんだね!」

5年生「そこを丁寧に洗って!土がなくなるように」

 

水道で子どもたちが、丁寧に育てた大根を洗っていました!

5年生「なんか、ここおもしろい形!」「丸まってる!」

5年生「やったあ!大収穫!」

どの子も誇らしい表情で大根を家庭科室へ運んでいましたよ!!

 

NEW ついに!出ました!! カブトムシ 2年生

2年生「校長先生!来てください!!」

校長 「どうしたのですか?」

2年生「ここです!!カブトムシ!!ついに出てきました!!」

今朝校舎を巡視していたら、2年生の子どもたちが目をキラキラさせながら

カブトムシを見せてくれました!さっそく餌をあげる子どもたち

確かあれは春の終わり頃。

2年生の〇〇さんとお父さんが、「カブトムシの幼虫」をケースに入れて

放課後学校に届けてくださったことが、昨日のように思い出されます。

<お父さんは、カブトムシの名人>さんと、嬉しそうにうなずいていた〇〇さん。

 

あれから月日は確実に流れていたのですね。

幼虫だったカブトムシが見事に成虫に!!

2年生「幼虫から育てたんです!」

2年生「〇〇ちゃんが、すごくお世話がんばっていました!」

2年生「わたしも、育て方教えてもらって、お世話をしていました!」

2年生「かわいいね!カブトムシ!赤ちゃんから育てたんだもん!」

 

夏休み直前の今日。

見事に成長し、地面に出てきたカブトムシ!

記念すべき日となりました!

 

 

 

NEW 7・21 1年生の道徳 その2 ~役割演技で、リアルに考えて~

★質問形式で、子どもと対話することで、子どもたちに、本教材で「考えさせたいこと」

を焦点化させる先生の「ひと工夫」です!

先生 「一番のなかよしを見つけたぷうた君だね。

あめくばりをするぷうた君になれる人いますか?」

★役割演技で、数人の登場人物にあめを配るぷうたの場面を再現させる先生。

低学年の子どもたちにとって、動作化と役割演技は効果的な学習活動です。

動作化することで、話の場面を確認し、即興的に演じる役割演技により、主人公の言動を自分の考えにより表出することができます。

★ぷうた君とりすさん等、役割演技で考える子どもたち。

先生 「ぷうた君は、うさぎさんたちには、あめを三個ずつ配ったのですね。」

   「さあ、一番のなかよしのりすさんがあめをもらう番・・・。」

★  ぷうた君役の子どもが、一番のなかよしのりすさん役の子どもの前で緊張。

何個渡そうかとあめ袋に手を入れながら、考えている様子。

先生 「あっ!渡しましたね。何個渡したのかな?」

子ども「4個配りました。」

先生 「どうして4個配ったのですか?こっそり教えてください。」

★役割演技で、一番なかよしの友達には、特別に4個配った子どもにその理由を聞く先生。

他の子どもにも、「4個配った主人公の気持ち」を考えさせるため、みんなの前で理由を聞くのではなく、あえてこっそり理由を子どもから聞いた先生の「ひと工夫」

役割演技の子どもから先生に耳打ちさせることで、発表の子どもの考えにひっぱられずに、

自分の考えで、主人公の気持ちを考えさせるための「ひと工夫」です。

 

一人の発表に影響されずに、自分の考えをしっかりと書き始める子どもたち

★何個りすさんにあめをあげたのかを考えながら、気持ちを想像する子どもたち

先生 「うん。うん。そういう理由なのですね。」「みんなもぷうた君は何個配ったと思いますか。その数を配ったときのぷうた君の気持ちを考えてみてください。」

★あめをなかよしのりすに何個か配ったときの主人公の気持ちについて想像させながら、