瀬川っ子 頑張っています!

2015年10月の記事一覧

花丸 満足のできる演奏ができました!

 10月22日(木)、本校特設合奏部は、田村地区の代表として、第69回福島県下小・中音楽祭(第2部合奏)に出場してきました。会場は、福島市音楽堂です。大きなパイプオルガンのある舞台、そして、大勢のお客さんの前で、堂々と発表してきました。そして、結果は、「銅賞」に輝きました。子どもたちからは、「気持ちよく演奏ができました。」「今までで一番良い演奏ができました。」という感想が聞かれ、大満足の音楽祭となりました。ご協力いただきました保護者の皆様、温かいご支援をいただきました関係機関の皆様、ありがとうございました。次は、25日(日)郡山市民文化センター大ホールで開催される「ソロ&アンサンブルコンテスト全国大会」です。また、ご支援、ご協力をお願いいたします。

 ↓ 地区代表として、県大会に出場した瀬川小学校特設合奏部(福島市音楽堂)
 
 ↓ リハーサル風景(会場は撮影禁止のため)
   
 本校特設合奏部の演奏に対して5名の審査員の先生からは、以下のような講評をいただきました。

◎躍動感があり音楽が生き生きとしていて、とても良い演奏でした。個人の技術がしっかりしていて、アンサンブルとしても安定してよくまとまっていました。これからも良い勉強を続けていって下さい。
◎「スケルツォ」は、全体的にテンポ・ルバートして、もっと楽しげに。ギャロップは、もう少し歯切れ良く演奏して下さい。楽しい演奏を聴かせていただきありがとう。
◎少人数ながらよくここまでの演奏にしたと感じながらききました。特にシロフォンはすばらしいと思いました。器楽合奏は、とかく音色が単調になりがちなので、シンセサイザーや管楽器、弦楽器等も取り入れてより多彩な音色づくりを目指して下さい。上手な演奏なので今後益々楽しみです。
◎19人の少ない人数ですが、演奏の中身はとても質の高い立派な演奏でした。よくここまでがんばって練習してこられたと感心しています。演奏そのものに優しさがいっぱい詰まっている感じで聴かせていただきました。「ギャロップ」では、「スケルツォ」に比べ驚くほどの軽快さで演奏できました。楽しく聴かせていただきました。
◎とても音楽的で流れのある表現のすばらしい演奏です。特にリズムがよく揃っていて良いですよ。これから、中学生になってもずっと楽器を続けて楽しんでくださいね。
 
 勇気の湧く審査講評をいただきました。子どもたちにとってとても励みになります。ありがとうございました。

花丸 サツマイモ、とったどー!!

 5月29日に、1、2、3年生が、畑の先生の橋本先生にご指導いただきながらサツマイモを植えました。それが、順調に育ち、収穫の時期となりました。大きく育ったサツマイモを手に子どもたちは大喜びです。橋本先生!ありがとうございました。このサツマイモは、放射線の検査をし、安全を確認した後、工夫していただく予定です。焼き芋・・・、スイートポテト・・・・、今から楽しみです。
  
    
 ↓ こんな大きなサツマイモが採れました。
  
 3年生のある子は、こんな感想を話してくれました。
「今日の3校時目に芋掘りをしました。たくさん採れたので嬉しかったです。一本の茎にたくさんの芋がついていて驚きました。掘るのは2年生の時より大変でした。」

晴れ 秋空の下の田村富士ロードレース

 10月18日(日)、田村市陸上競技上において、「第34回田村富士ロードレース大会」が開催されました。本校からも4年生4名、5年生2名、6年生10名、親子ペアに、1年生1名、2年生1名、3年生1名が参加しました。とても天気が良くて、運動するには少し暑いくらいの日でしたが、全員、一生懸命走り抜きました。4年生の佐藤さんは、見事9位入賞を果たしました。おめでとう。みんなよく頑張りました!
  
  
     
  

花丸 親子芸術教室(PTA親子レク)

 10月17日(土)、PTAの親子レクリエーションがありました。昨年度は、親子でドッチビーをして楽しい時間を過ごしました。今年は、何が良いかナーと考えていたところ、学校支援地域本部事業でお世話になっている高橋先生から、「公民館の企画で、造形教室があるけれど瀬川でやってみないか。」というお話をいただきました。有名な先生にご指導いただけるという事、親子で一緒に作品をつくるなんて滅多にできないすばらしい事と考え、PTAの担当の方と相談し、お願いすることにしました。
 「親子芸術教室」、ご指導いただいたのは、吉野ヨシ子先生と浦山不二秀先生です。お二人とも金属を使った彫刻がご専門です。吉野先生は、二科展特選をはじめ多くの作品で数々の受賞をされています。身近なところでは、田村市の市役所のステンレスのモニュメント「夢をたくして」は、吉野先生の作品です。浦山先生も、また、多くの作品で数々の受賞をされているすばらしい先生です。(浦山先生は、ディズニーランドのポップコーン車を作成したそうです。)こんなお二人にご指導いただけるなんて、とても幸運な事です。

 ↓作品制作の会場となった体育館には、たくさんの親子が集まりました。

 ↓また、会場には、吉野先生の作品が飾られました。今日の作品のイメージが湧きます。
 
 ↓まず、お二人の先生から作品作りについてお話をしていただきました。

 ↓先生のお話を真剣に聞く子どもたちと保護者のみなさん。
 
 ↓いよいよ、制作開始です・・・。
  まず、材料の木片を選びます。いろいろな大きさや形の物から、自分のイメージに
あった物をえらびます。これらの材料は、一つ一つ吉野先生が切り、磨いて下さったものです。
 
 ↓木片を選んだら、それをどのように組み合わせていくか考えながら親子で制作します。
 
 
 ↓技術的に難しい所は、お二人の先生がサポートして下さいました。おかげさまで、イメージを現実の姿に表すことができました。
 
1時間半ほどの時間でしたが、集中して、目一杯制作に取り組むことができました。
↓お父さんも真剣に制作しています。

 すてきな作品ができあがりました。
  吉野先生、浦山先生、ありがとうございました!!

花丸 エゴマの刈り取りをしました。

 10月16日(金)、4校時目に3年生は、エゴマの刈り取りを行いました。9月2日の芯止め以来の作業です。エゴマの花を見たかったのですが・・・見逃してしまったのが残念です。
 エゴマの花は、白いこんな花です。↓

 さあ!刈り取りです。まず、面川さんに手本を見せていただきました。
 
  作業の仕方が分かったら、いよいよ実践!
   
刈り取ったエゴマ・・・。
 
 刈り取ったエゴマは、布でまとめます。これも、まず、手本をよく見て。
 
 エゴマをまとめたら、それをトラックまで運びます。
  
 
 刈り取ったエゴマは、1週間ほど乾燥させてから脱穀作業です。

花丸 授業研究(第1学年)

 10月16日、第2校時目に第1学年の授業研究がありました。教科は、「さんすう」。本時のねらいは、身の回りの立体を仲間分けをするなどして、その特徴を捉えることです。
 まず、前の時間に身近な材料を使って作った作品を発表します。
 (どんな所にどんな形の箱をつかったかな?)
 
  その後、自分たちが使った様々な箱を似ている物同士仲間分けをします。
  まず、先生が見本を見せます。(先生も箱を使って形をつくり、それを仲間分けして見せます。)
  

 さあ!やることが分かりました。子どもたちも仲間分けを始めます。
   

 仲間分けをして、問題になったのが、円柱と球をどうするかです。円柱と球を同じ仲間とした子と別な仲間にした子がいました。

 話し合いの結果、球と円柱は別な仲間にしました。これで、3つの仲間分けができました。
 それぞれの仲間に名前をつけました。「しかくいなかま」「かんのなかま」「ボールのなかま」
 です。そして、それぞれの仲間の特徴をしらべました。

 最後に今日の勉強をもとに、形あてゲームをしました。手で触っただけで、何の仲間か当てるという物です。全員見事に正解しました。
 
 いろんな活動を通して、楽しくよく分かる算数の勉強でした。

英語活動集中プログラム

 
 
 10月15、16日の2日間、6年生は英語活動集中プログラムに参加しました。
初めは、英語がわからず、見よう見真似で行っていました。最初のプログラムで他校の児童との自己紹介を通し、仲良くなり、また、少しずつ英語が分かるようになりました。ショッピングゲームや、ABCゲーム、ハロウィンマスクなどの活動に取り組む中で、英語を聞きながら活動する姿が増え、子どもたちの吸収力の速さを実感しました。
 2日間で、たくさんの友だちを作ることができ、英語を少し話せるようになりました。他校との交流ができたことは、今後の中学校生活に向けてよい経験となりました。