みなみっ子NEWS

学校の出来事を紹介します

5年生は お手紙で 振り返っています! ~千葉麻美さんとの「ほんもの学習」

今回は、5年生の「体験の振り返りの様子」を紹介いたします。

 

「人生は、誰と出会ったかで決まる」というフレーズを聞いたことがあります。

オリンピアン千葉麻美さんから受けたインパクトは、確実に子どもの心の中で広がっています。

 

子どもたちの夢がふくらむ場や機会をこれからも大切にしていきたいと思っています。

 

2年生 雨降りの気配が、ここにも ~ナメクジ見つけたよ!~

曇り空ですが、休み時間も子どもたちは元気です。

「先生、見つけました!」と教えてくれた2年生の子どもたち

かわいい手のひらの中にナメクジがいました!

小さな命を大切にする子どもたち

 

(逃がしてから、消毒と手洗いはバッチリです。)

 

畑での体験活動 開始です! 地域コーディネーターやボランティアの皆さんのお力添え

今年も全校生で体験活動を実施します。前回にお知らせをしました地域の方のご厚意による一回目の耕しの後、二回目は地域コーディネーターさんや、ボランティアの方々に肥料入れやマルチをかけていただきました!

これで、いよいよ子どもたちの「ほんもの学習~ものづくり編」が開始できます。

地域の皆さんに心から感謝しています。 ありがとうございます!

体育主任や先生方の熱い思い

これからの雨に備え、いつも水たまりができる校庭の場所をブルーシート等でカバーする先生

また、団体競技で、順番を待つ子どもたちが、密にならないようにと、競技前の待機場所に目印を打ち込んでいる先生

 

運動会を楽しみにしている子どもたちの思いとともに、

毎日朝から晩まで、子どもたちを支えるための努力を惜しまない先生方の熱い思いが、

どうか天に通じればと願うばかりです。

 

緊急時の訓練メール ご協力ありがとうございました!

本日5月16日13時に、訓練メールを配信させていただきました。

ご理解・ご協力をいただきましてありがとうございました。

 

訓練メールを実施させていただいたおかげで、

改善すべき点が見つかりました。

 

いざという時に、お子さんを無事に引き渡しができるように、以下2点をお願いします。

 

1 再登録をお願いします。

(正確に回答者を把握するため、形式を変更します。)

 

2 登録する方を増やしてください。

(緊急時の見過ごし防止のため、児童の祖父母や伯父叔母様等、できる限り登録者を増やしてください。)

 

★登録のためのQRコードを月曜日に配付いたします。

お手数をおかけして申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

交通安全看板リニューアル!関係各位へ心から感謝!

交通安全協会様や駐在所様をはじめ、安全に係る警察のご担当者様等や関係者の皆々様のご尽力のおかげで、学校下の道路に、運転者様への注意喚起を促す看板が新しくなりました。

 

子どもたちが毎日登校する道路ですので、運転者様に安全運転を心よりお願いさせていただく上で

大変強力なお力添えをいただいた思いです。本当にありがとうございました。

 

進行方向両方の車に見える位置 2台設置いただきました!

尚、保護者の皆様におかれましても、重ねてお願いいたします。

 

学校の入り口の来客用駐車場及び付近の坂には、スクールバスが2台入ります。

子どもたちが道路を横切りますので、車が入ってくると大変危険です。

 

1 送迎等の際は、来客者用駐車場に駐車ください。※徐行でお願いします。

 

 

2 来客者駐車場であっても、スクールバスの到着する時間への乗り入れは極力ご遠慮ください。

  (送迎や忘れ物届け等は、下記の時間を少しでもずらしていただけると安心です。)

  午前 7時45分前後  

  午後 2時50分前後 3時50分前後

     ※特設練習あるときは、4時35分前後

 

※子どもたちの安全確保へのご理解・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

福島県非常事態宣言 県内全域 緊急特別対策の拡大 5月15日~31日

本日開催された県対策本部員会議において、知事から「福島県非常事態宣言」が発せられました。

つきましては、緊急特別対策が拡大されたことに伴いまして、後ほど本日一斉メールでも「感染拡大防止の観点からご協力いただきたいこと」について、お知らせをいたしますので、必ずご確認ください。

 

 

 

 

1年生 お人形様を見てきたよ 生活科探検

1年生は黄色い帽子をかぶって仲良く 地域の探検に出発!

「行ってきます!」と手を振る男の子

帰ってきた子どもたちは

「お人形様を見てきました!きれいになっていました!」

「こんな大きなザリガニも見つけました!」

「一つは、赤色のザリガニ!もう一つは、茶色のザリガニ!」

とみんな目をキラキラさせながら、報告してくれました!

 

次は、何を見つけてくるかな。また教えてくださいね!

 

 

 

 

 

 

千葉麻美さんとの体験を振り返って 

月曜日の素敵な「ほんもの学習」

さっそく子どもたちは、その体験をしっかりと振り返っていました。

 

体験は、振り返りが大切です!

 

体験そのもので終わるのではなく、

体験を振り返ってこそ、自分にとっての意味ある学びになります。

 

文字にしたり絵にしたりしながら

その時の感動や気付きを一人一人が再整理することで、

「身につく・理解が進む・自分のもの」になると言われています。

 

さあ、子どもたちは自分のフィルターにかけてみて、今回の体験から

何をつかんだでしょうか。

 

思い出新聞や日記、絵などから一人一人の「学び」を読み取ってみたいと思います!

 

千葉麻美さんからの「パワー色紙」は、子どもたちが一番目にできる

昇降口のガラスケースに飾りました!

 

 

 

 

 

 

 

3年生 ジェスチャーOK?   

日本と英語圏のジェスチャーの違いについて

デジタル教材を活用したり、英語指導助手ヒラリー先生のジェスチャーを見たりしながら

3年生の子どもたちが楽しく学習していました!

ヒラリー「日本では、自分のことを指すとき、人差し指で、鼻あたりを指すでしょう?」

子ども 「え?違う国では、どうするの?」

ヒラリー「 Look  at  Me ! 」 (胸部を指すポーズ)

子ども 「そうなんだ! 」 

小小連携 オンラインで交流! 4年生と芦沢小!

合同学習で、フィールドワークを一緒に経験しているからですね。

オンラインでの交流に変化がありました!

体験前のオンライン交流よりも、和やかに交流していましたよ!

 

発表も、相手意識がしっかりとあるので、

南小「見えますか?」

芦沢小「見えないよ。」「もっと近くにして!」

など、お互いに確認をし合う姿がありました。

 

次は、芦沢が発表する番!

オンライン交流も回数を重ねると、双方向の発表内容がさらに充実しそうです!

 

 

状況に応じて即改善! 運動会のよりよい方法を探って! 先生方の努力!

開会式や閉会式で、密にならないようにと、先生方が話合い、さらに改善しました!

 

1 1年生の開会式 指揮台に2人

→距離を取り、両脇でやる形へ

 

2 入退場 一斉に集まると密

→時差式で密を避ける形へ

 

本日、種目説明会も実施しました。さらにさらに改善!

 

気もちの微妙な違いを見える化「道徳」& 誰一人取り残さないSDGs「総合的な学習の時間」

子どもたちの学力を保障するためには、なんといっても「授業力の向上」が必要だと考えています。

 

本日は、道徳における「ひと工夫」の授業実践と、総合的な学習における「SDGsの学習」の授業研究を実施しました。

 

4年生の道徳の授業より

 「先生、その後主人公は、どうしたのですか?」と、授業が終わると同時に先生に駆け寄って、次々と質問する子どもたちの姿がありました。

 

 

5年生の総合的な学習の時間より

 

「SDGsって、17の目標があるんだね。もう少し調べてみたい」とつぶやく子。

「これって、本物の写真なのですか?」とあまりにも高い津波の写真に、驚きを隠せない子。

「この列は、何の列かな。水をもらうための列なの?」3・11の避難所の写真を前にした子どもたち。

 

残念なことに、こうした地球規模で数々生じている問題は、過去のことではありません。

今現在もコロナに直面していますし、記憶にまだ新しい大雨の被害や先の2月の地震等の

自然災害の続発。

 

温暖化防止や海洋資源保全、陸上生態系の保護や回復、貧困問題等々、

地域や単独の国だけで解決できる問題ではない今をとらえ、

 

子どもたちの探究学習は進みます。

 

「世界が力を合わせて、問題を解決していくためには、共通の「目標」が必要だって書いてあるよ。」

 

「SDGs(エスディ―ジーズ)は、共通の目標のことを言うんだね。」

 

5年生の子どもたちは、先の避難所の写真を見て、

 

「これは、SDGs(エスディ―ジーズ)の見方からすれば

17の目標のうちの、3の目標、<すべての人に健康と福祉を>の問題があるよね。

みんなに届ける食べ物が必要だよね。何日分も。」

 

SDGsミニカードを写真に置きながら、グループで話し合っていました。

 

子どもたちの学習の様子から、先生たちも

「SDGsミニカードは、他の学年でも使えそうだね。」

「何のために福祉が必要なのかを考えさせる上でいいね。」

「おもしろい手法がいろいろあった!」

等々つぶやいていました。

 

研修主任の先生のリードによる授業研究!

さあ、次はどんな授業力向上のための「ひと工夫」がどの先生から提案されるのか、今から楽しみです!