みなみっ子NEWS

学校の出来事を紹介します

朝の出来事 子どもたちは・・・。

晴れやかな空でしたが、今日の朝はとても寒く、

「おはようございます。先生、寒いです」と口にする子がたくさんいました。

一列になって集団でどんどん歩く子どもたち。

 

校舎の入り口に差し掛かったところ、

突然、高学年の子どもたちが走り出しました。

 

「どうしたの?」

「・・・。」

 

土の上に横たわっている小さな鳥を見つけたのです。

硬直したままの小さな鳥

その鳥を無言で見つめる子どもたち。

 

「触ってはいけませんよ」「近づいてはいけませんよ」と、

病原菌等に感染させてはいけない・危ないという意識が先行し、

慌てて声をかけましたが、

 

子どもたちは、じっと動かず。

鳥に触れない距離をぎりぎり保っているけれど、

心は、その鳥の近くに寄せているのがわかりました。

 

誰一人、騒がず。

慌てたり、怖がったりする素振りも一切ありませんでした。

 

しばらくすると、手を合わせ始めたのです。

手を合わせながら、何かつぶやく子もいました。

 

コロナ禍にあって、「安全・安心」を求めて声高に、

私たち大人が奔走していますが、

 

そんな世の中の慌ただしさや不安定さとは対照的とも言えるほど、

静かに静かに、鳥の消えてしまった命と向き合う子どもたち。

 

子どもたちのものの見方や感じ方を「急き立ててはいけない」と

はっとさせられた朝の一コマでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

芦沢小学校とZOOMで交流! 合同体験学習事前交流 4年生

大きなテレビを前に、ドキドキ、わくわく

「あっ、いたいた!」

「なんて言えばいいかな」

自己紹介の紙を思わず握りしめてしまった4年生

画面を通して、お互いに言葉をかけながら、来る28日への思いを膨らませていました!

画面に映る瞬間だけ、マスクを一度外しました! 「よろしくね!」

 

 

 

 

空に書いているよ! 指で何回もなぞっているよ!

この間の学校探検で、「らって、どうやって書くの?」と2年生に聞いていた1年生。

いろいろな場面で、「早く、すらすら書けるといいな。」と感じるたびに

ひらがな学習はどんどん進みますね!

今日も、1年生の教室では、先生の優しい掛け声で

空に文字を書いたり、お手本を何回もなぞったりしている子どもたちの姿がありましたよ!

 

 

駐在所の〇〇さん、約束します!

交通安全教室を実施しました!

6年生が交通安全を推進していくリーダーとして、委嘱状を受け取りました。

 

横断歩道を渡るときの約束

集団で登下校するときの約束

 

一つ一つの約束は、全部自分の命を守るためのこと!

みんなで「気をつけます」としっかりと心に刻みました。

 

 

 

ぼく、1年間のうちで、これを一番楽しみにしているんです!!

28日は、4年生の「合同体験学習」を予定しています。

今日は、事前の学習でした。

 

「みなさん、いよいよですね!」

「校長先生、ぼく、これをすごく楽しみにしています!」

「私も、すごく楽しみで、楽しみで!」

「ぼくもです」

 

それはそれは、目をきらきら輝かせながら答える4年生

担任の先生や養護の先生のお話を真剣に聞きながら

しおりに大切なことをしっかりと書き込む子どもたち

 

月曜には、合同で体験活動をする芦沢小学校の友達と

ZOOMで事前交流をします。

 

集団で学べる大切な学習ですね!

家にしおりを持ち帰ったので、この土日はじっくりと読み込んでくることでしょう!

 

月曜日には、忘れずにしおりを持ってきてくださいね!

芦沢小の交流のときにまた使いますからね!

 

1年生と2年生の 学校探検!

それぞれの場所に掲示してあるミッションを協力してクリアしていく子どもたち

 

ミッションその1校長室問題「校長先生の名前は?」

ミッションその2職員室問題「教頭先生の名前は?」

 

「あれ、どんな名前だっけ?」

「聞いてみるしかないね」

 

相談しながら、生活学校探検シートに記入していく子どもたち

 

「らってどうやって書くの?」と1年生

「こうだよ、見てみて、私の書いたの」と2年生

 

1年生の鉛筆の上を持って、なんとか書かせようとしている2年生もいました。

なんとも微笑ましい学校探検でした!

 

 

さあ、休み時間だ! 走るよ!走る!~業間体育~

軽快な音楽が校庭に流れ始めると、子どもたちは一斉に走り始めました!どの顔も本気そのもの

 

1年生から6年生まで、みんな走る走る!

幼稚園生も走る走る!

担任の先生や教頭先生まで走る走る!

 

音楽の終わりとともに、

「今日は、5周走ったよ!」

「〇〇さんは、すごいですよ!10周!」

などと、両手で走った数をどの子も誇らしげに広げていました。

 

校庭から帰ってきたばかり。

水をたくさん飲んで、マスクをつけ始めて

「ぼく、10周!」「わたしは6周!」

みんな嬉しそうです!

 

「6年生」は一日にしてならず

4月6日の始業式から、まだまだ日は経っておりませんが、いたるところで6年生の自主的な活動が見られます。

清掃活動も、黙々とこなしていました。1日1日の積み重ねが、卒業式での輝く先輩としての晴れの姿につながるのですね。

学校の花壇のヒミツも発見!

晴天の空の下で、朝から用務員さんが学校の花壇を手入れしてくださっていました。

「〇〇さん、いつもありがとうございます」と傍に寄り、そのお手元に目を移すと

なんと、ビニールテープを一本一本のチューリップの茎に付けていらっしゃるのです。

 

「それは何をされているのですか?」

 

「はい、これは花びらが落ちる前に、こうやってカラーテープを付けておくと、球根の色が分かりますので、次の春も色のバランスを考えて、植えることができるのです。〇〇先生と相談して進めています。」

 

この色とりどりの素敵な花壇の素晴らしさを改めて実感しています。

歴代職員から受け継がれてきているアイディアとのことです。

それを大切に継承している養護教諭と用務員さんの連携

 

子どもたちにも伝えたいと思います。

 

 

 

 

英語で楽しく 4年生

毎週火曜日は英語指導助手の先生と一緒に勉強できます。

担任の先生も英語で英語指導助手の先生とスピーキング!

子どもたちも、友達と英語で楽しくスピーキング!

心は見えますか? ~道徳の授業 さらなるチャレンジ~

「心は見えますか」の教師の問いかけに、

子どもたちは、「見えますよ!」と答えたり、「どうなんだろう」と頭を悩ませたり。

教師のこの端的で、効果的な問いかけに、どの子も本気になって考えている様子がありました。

 

3年生の先生は、前回に加え、今回もワークシートを工夫して作成していました。

校内の全職員で語り合いたいほど、非常に提案性のある授業でした。

 

子どもたちは、「心は見えるのかな」と、家でも今頃考え続けているのではないかと思います。

「知りたい」「どういうことなんだろう」という子どものスイッチをONにした先生の授業でした。