瀬川っ子 頑張っています!
2016年5月の記事一覧
暑い一日になりました。(6年生の理科の授業の様子)
5月31日(火)、いよいよ5月も今日で終わりです。楽しい思い出がたくさんできた連休からスタートし、その後は、「瀬川なかよし運動会」の実施。いろいろな出来事があった5月でした。そして、大きな成果を上げる事ができた5月でもありました。
明日から始まる6月も、全校遠足(思いっきり泳ごうラビスパで・・)、5,6年生の会津旅行など様々な教育活動を予定しています。普段の授業は勿論ですが、一つ一つの行事も大切に充実した6月となるように子供達と共に頑張っていきたいと思います。
さて、今日は、しばらく書いていなかった6年生の理科の授業の様子を書いて行きます。
現在、「動物のからだのはたらき」の単元の「消化のしくみ」についての学習を終え、「呼吸のしくみ」について学習をすすめています。前時までに、人は、呼吸で空気中の酸素の一部を体に取り入れ二酸化炭素を出していることを、気体検知管や石灰水、デジタル気体検知器などを使った実験で学びました。子供達のノートのまとめです。
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○ 吸う空気とはく空気は、二酸化炭素や酸素の量がちがう。すったあとの空気は、酸素が減って、二酸化炭素が増える。(K.M)
○ 人は、空気中の酸素の一部を取り入れて、二酸化炭素を出している。(S.K)
○ 人がはき出した空気は、吸う前の空気より酸素が減って二酸化炭素が増える。(E.W)
○ はく空気は、吸う空気に比べ、二酸化炭素が増え、酸素が減る。(N.M)
○ 人は、呼吸によって酸素を取り入れ、二酸化炭素をはき出している。(Y.K)
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ここで、大事な事は、呼吸によって酸素の一部が吸収されることです(全部ではありません。はき出した空気にも酸素は残っています。)ちょうど、人の呼吸は、前の単元で学習したろうそくが燃える時の空気の使われ方に似ています。そんな事も確認し合いました。
そして、今日は、口や鼻から取り入れられた空気は、その後どうなるのかについて学習しました。ここからは、人体模型やインターネットの動画を使って指導しました。
↓ インターネットの動画は、理科室でも観ることができる環境になっています。
(PC動画、模型など様々な教具をフル活用していきます。)
こうした資料を活用して、口や鼻から入った空気は、気管を通り肺へ送られること、肺には小さな袋(肺胞)があり、その周りを取り囲む血液に酸素を送り代わりにいらなくなった二酸化炭素をもらい、それは、気管を通り鼻や口から排出されることを指導しました。
さて、小腸から吸収された養分や肺に送られた酸素は、血液によって全身に運ばれます。では、その血液は体の中をどのように流れているのか、学習はさらに続いていきます。
↓ 肺は、横隔膜の収縮により周りの気圧が変わることで空気が出入し膨らんだり縮んだりします。子供達は、模型を使ってその仕組みも学びました。
明日から始まる6月も、全校遠足(思いっきり泳ごうラビスパで・・)、5,6年生の会津旅行など様々な教育活動を予定しています。普段の授業は勿論ですが、一つ一つの行事も大切に充実した6月となるように子供達と共に頑張っていきたいと思います。
さて、今日は、しばらく書いていなかった6年生の理科の授業の様子を書いて行きます。
現在、「動物のからだのはたらき」の単元の「消化のしくみ」についての学習を終え、「呼吸のしくみ」について学習をすすめています。前時までに、人は、呼吸で空気中の酸素の一部を体に取り入れ二酸化炭素を出していることを、気体検知管や石灰水、デジタル気体検知器などを使った実験で学びました。子供達のノートのまとめです。
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○ 吸う空気とはく空気は、二酸化炭素や酸素の量がちがう。すったあとの空気は、酸素が減って、二酸化炭素が増える。(K.M)
○ 人は、空気中の酸素の一部を取り入れて、二酸化炭素を出している。(S.K)
○ 人がはき出した空気は、吸う前の空気より酸素が減って二酸化炭素が増える。(E.W)
○ はく空気は、吸う空気に比べ、二酸化炭素が増え、酸素が減る。(N.M)
○ 人は、呼吸によって酸素を取り入れ、二酸化炭素をはき出している。(Y.K)
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ここで、大事な事は、呼吸によって酸素の一部が吸収されることです(全部ではありません。はき出した空気にも酸素は残っています。)ちょうど、人の呼吸は、前の単元で学習したろうそくが燃える時の空気の使われ方に似ています。そんな事も確認し合いました。
そして、今日は、口や鼻から取り入れられた空気は、その後どうなるのかについて学習しました。ここからは、人体模型やインターネットの動画を使って指導しました。
↓ インターネットの動画は、理科室でも観ることができる環境になっています。
(PC動画、模型など様々な教具をフル活用していきます。)
こうした資料を活用して、口や鼻から入った空気は、気管を通り肺へ送られること、肺には小さな袋(肺胞)があり、その周りを取り囲む血液に酸素を送り代わりにいらなくなった二酸化炭素をもらい、それは、気管を通り鼻や口から排出されることを指導しました。
さて、小腸から吸収された養分や肺に送られた酸素は、血液によって全身に運ばれます。では、その血液は体の中をどのように流れているのか、学習はさらに続いていきます。
↓ 肺は、横隔膜の収縮により周りの気圧が変わることで空気が出入し膨らんだり縮んだりします。子供達は、模型を使ってその仕組みも学びました。
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