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2017年2月の記事一覧

鉛筆 薬物乱用防止教室(5・6年生)

   

学校薬剤師の管野裕子先生をお呼びして,薬物乱用防止教室を行いました。
 ①薬にはいい面悪い面があること
 ②
一度でも使ったら薬物乱用からは抜け出せなくなること。

 ④身近にあるものでも使い方を間違えると乱用になってしまうこと。

 ⑤薬物は人間の脳も体をこわしてしまうこと。

 ⑥一度こわれた脳は元に戻らないこと

 ⑦さそわれても絶対にことわること。「ダメ,ゼッタイ」
などの内容を紙芝居や〇×のクイズ形式で教わりました。子供たちの真剣さは授業の感想からよく伝わります。感想を抜粋して紹介します。

〇危険ドラックや覚せい剤をなぜ使用してはいけないのか,その理由が分かった。
〇一番驚いたのは薬にはよい面と悪い面があるということだ。
〇タバコのけむりは4000種類の化学物質が含まれていて,その中の200種類は有害物質だと知り驚いた。
〇覚せい剤は1回使用するとやめられないので怖いと思った。これからは普通の薬の使い方から気をつけたいと思った。
〇覚せい剤の乱用はいけないけれど,正しく使えば医療用として役立つことが分かった。
〇タバコやお酒も間違えると薬物乱用の仲間だということが分かった。
〇大人になってもお酒やタバコはあまりしないようにしたい。
〇クイズで楽しく学べた。
〇薬物乱用は絶対にしない。