みなみっ子NEWS

2021年6月の記事一覧

NEW インターホン設置完了! ~子どもたちの安全第一に~

これまでなかったことが起きてしまっているコロナ禍。

「学区内の熊出没」も象徴的な事例ではないでしょうか。

 

子どもたちの安全を考え、昇降口を改善させていただきました。

ついに昨日、完了いたしました。

 

昇降口改善は3点です。

1 児童の昇降口をプール側に統一

2 出入口は基本的に施錠

3 インターホンを設置

 

以下は、期待できる点です。

①コロナ禍における、来校者の確認(消毒依頼や・ご所属等の確認)

②子どもたちと不特定多数の来校者との接触を避ける

③不審者侵入を防ぐ

(1,2年側の昇降口は、職員室側から全く見えません。外部からの侵入が心配でした。)

④緊急時の速やかな子どもの在籍確認

(全校児童の靴箱を同じ場所にしたので、速やかに確認できるようになりました。)

⑤子どもたちの防犯意識の向上

 

今回、設置に際して、地域の方のお力添えをいただきましたことも併せてご報告させていただきます。

保護者の皆様や地域の方々の素晴らしさを実感しています。心から深く感謝申し上げます。

子どもたちのためにありがとうございました!!本当にありがたい限りです!

 

 

NEW 防犯教室 もしもに備える!

14日月曜日に、防犯教室を実施いたしました。

田村警察署の方を講師として、「不審者が校内に入ってきた際の避難について」の学習です。

子どもたちは、誰一人として声を出さずに真剣に避難できました。

職員も、不審者を見つけた際の声のかけ方や

万が一進入されてしまったときの対処の方法を訓練いたしました。

<不審者発見!>

声をかける教頭先生「こんにちは、どちら様ですか?」

「いや、ちょっと、来ただけ。写真撮らせてくれ」

「失礼ですが、お名前をちょうだいできますか?」

危険な所持品(模造品)が見え、すぐに、職員室の別な職員に

「電話をお願いします」と指示する教頭先生

110番へすぐに連絡する教務

不審者侵入の緊急連絡を受け、全校生の一時避難完了

刺股を手に、児童を守る先生

不審者の気を引き付けている教頭先生たちの声を遠くで聞きながら、

体育館へ避難させるタイミングをみている。

不審者からさらに遠い場所へ避難開始(体育館へ)

子どもたちも、緊張しながら、周りをみて避難

 子どもたちを避難させるため、時間を何とか稼いでいる教頭先生

刺股を掴まれないように、

くるくる回しながら不審者に刺股を向け、距離を取る。

手に、ガソリンを所持していることを見つけ、すぐに、消火器を構える教務

このようにしながら、子どもたちの避難する時間を作り、

不審者から遠ざける。

 

不審者役の警察の方の気迫が伝わり、私たちも緊張しましたが、

「子どもの命を守る」ために、

 

①校舎の外へ誘導する問答

②相手の動きによっては、すぐに応援を頼み、110番

③「距離」や「時間」を確保するための、刺股(サスマタ)を掴ませない構え方

④消火器を向ける。距離を保てるものが玄関付近にあるとよい。

 

等々、具体的な演習の中でご指導をいただきました。

さっそく、刺股の設置場所の確認・消火器の場所を移動し、改善を図りました。

 

演習の後は、体育館で子どもたちへのご指導をいただきました。

子どもたちのためにスタンバイしていたスタッフさん。

汗びっしょりで、体育館へご移動くださっています!

すごい!かわいい!幼稚園生の関心が高まります!

知らない人に声をかけられた場合の演習 6年生が実際に体験です!

相手が捕まえようなど、危険を感じたら、すぐにブザーを鳴らし、驚かせた後、ランドセルを捨てて逃げるなど

その場に応じた危険からの回避の仕方をじっくりと見る子どもたち。

子「丁寧に教えてくださり、ありがとうございました!」

「気を付けます!」「またね!」

 私たち教職員が子どもたちを守り抜くことはもちろんですが、登下校も含め、いつも大人がいるとは限りません。あらゆる場面に備えるためには、まずは「自分の命は自分で守る」という、危険回避のための強い意識を一人一人に持たせたいと考えています。

 

お知らせ 図書委員プロジェクト 「ひとつ、ひとつ、実現する ふくしま」の子どもたち

図書委員の子どもたちが、各教室を手作りのチラシを手に回っていました!

図書委員「みなさん、図書室のキャラクターを募集します!」

2年生 「え?キャラクターって何?」

図書委員「ゆるキャラとか知ってる?そういうのを自分で考えるの!」

2年生 「なるほど!なんでもいいの?」「おもしろそう!」

図書委員「どんどん、作って出してね!」

福島県の新スローガン「ひとつ、ひとつ、実現する ふくしま」の子どもたちです!

自分たちの手で、自分たちの素敵な生活を創っていこうとする子どもたち

素晴らしいですね!!

 

 

 

王冠 第37回小学生陸上競技交流大会田村地区予選

今回の大会を迎えるにあたり、保護者の皆様のご理解・ご協力に改めて感謝申し上げます。

皆様のあたたかいご支援のおかげで、本大会を通して、いろいろな経験や考える場面を

子どもたちに体感させることができました。

心から感謝申し上げます。

コロナ禍だけに、全国的には「中止」してしまう大会もある中、

運営側は、安全を最優先にしながら、工夫に工夫を重ね、

子どもたちのために、日夜準備に奔走していたと聞いています。

実力を十分に発揮できた子。

残念ながら目標に到達できなかった子。

友達のために、心から応援していた子。

影で涙を流した子。

友達のために大きな拍手をしていた子。

最終的には、県大会出場者が10名出ました!

何より嬉しかったのは、県大会出場10名に

他のメンバーが「よかったね!」「おめでとう!!」と

自分ごとのように喜んでいた姿です。

 

努力が実った子!本当におめでとう!!

残念ながら、実力を発揮できなかった子。

本気になって応援をしていた子。

 

いろいろな思いや考えがあったことでしょう!

全て自分の力にして、前に進みましょう!

 

自分をおもいっきりほめてあげてください!

そして、友達のために、本気で喜べるみなさんの美しい心も忘れずに。

全員が、明日に向かってスタートですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

ハート 保護者の皆様へ感謝 ~送迎は本郷公民館にて~

学校入口における安全確保について(オレンジの紙で金曜日配付)

子どもたちの命を守るためのお願いをさせていただきました。

 

さっそく、本日からのご協力に心から感謝申し上げます。

雨天・晴天共に、子どもたちの送迎は「本郷公民館」にてお願いします。

(幼稚園生の送迎は除く)

 

尚、ケガで歩行困難、体調不良の早退等、何かご事情がある場合で

判断に迷うときは、いつでもお気軽に窓口教頭までお知らせください。

 

お一人お一人のご事情をよくお聞きした上で、安全を確保できる方法を

一緒に考えさせていただきます。

 

☎85-2008

 

「庭に咲いたから」とお家の方が届けてくださいました!今日もまた天然の香りが漂う切り立てのバラです。

 

子どもたちや先生が目にするところ、あちらこちらに飾らせていただきました!

「きれい!」とみんな集まってきていました!ありがとうございます!