みなみっ子NEWS

2022年2月の記事一覧

NEW 「福島を生きる」教育へと ~地元企業様より絵本~ 

今年も生活科の学習で見学をさせていただきました地元の企業様

株式会社桑原コンクリート工業様から

「コンクリート」についての絵本をいただきました。

 

コンクリートは、私たちの生活を支える非常に大切なものであること

自分たちの身近な場所に自慢できる会社があることを実感することは、

 

地域を誇りに思う子ども郷土愛につながりますね。

また、自分の未来の生き方職業観につながるキャリア教育の上でも

とてもよい学びの機会をいただいた思いです。

 

自分の身近な地域の良さを感じ、愛着を持つことは、

すなわち「福島県に誇りをもつ」気持ちにつながると考えます。

社長様から、子どもたちへのメッセージ(一部抜粋で紹介)

コンクリートは、生活を便利にするとともに、

災害から生命や安心、安全を守るとても大切なものです。

その役割は、意外にも知られていないことがとても残念に感じています。

次の時代を担う子どもたちコンクリートについて興味を持ってもらい

その次の世代へもずっと先まで繋いでいきたい」といつも願っています。

 

子どもたち、大喜びです!!

ありがとうございます!

 

 

花丸 委員会活動最終 6年生ありがとう

昨日8日は、委員会活動最終日でした。

どの委員会でも6年生たちがリードする姿がありました!

 

ある6年生は

「ああ、悔やまれる。コロナの流れがあって、イベントが出来なかったから・・・。」

担当の先生

「そうだね。ごめんね。そんなに学校全体のことを考えてくれていたんだね。」

5年生

「だいじょうぶ!ぼくたちが引き継いで6年生の分もやるから!」

 

ある委員会では、残りの活動の日々用にと、

あいさつ運動の動画を制作していました!

 

6年生「おはようございます!こんな感じかな?」

 

またある委員会では、自分たちが卒業していった後も

しっかりと引継ぎができるようにと、

1年間の反省の様子を動画で撮影!!

6年生 「残り、後は何ができるかですね。ビブリオバトルもすごくよかったのですが・・・。」

    「コロナの感染拡大につき、いったん、休みとしていますから・・・。」

担当の先生

    「そうですね。あとは、県内がどのようになっていくかですね。」

    「なんとか、卒業前までに、再開できるといいんだけど。」

一人一人が本気のいい表情!!

子どもたちの「学校を思う気持ち」を感じ、

さすがは6年生・さすがは上学年の子どもたちと嬉しく感じました!

もうすぐ卒業ですが、ぎりぎりまで、みんなのよさを下の学年に伝えてくださいね!!

よろしくお願いしますよ!

花丸 その時、人は試される ~空き缶を拾ってきた3年生~

コロナ禍ですので、口に触ったようなものは、今は触れません。

しかし・・・。

目の前で落ちている空き缶を見て、どうしても、どうしても

そのままにはできなかったとつぶやいていた今朝の3年生

その気持ちに、心からの感謝を伝えました。

すぐに消毒を徹底していただきました。

コロナ禍ですので、今後は違う方法を一緒に考えてみようと伝えました。

安全への葛藤と

3年生の気持ちがひしひしと伝わってきた朝の一コマでした。