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大越中 活動日誌

小学生体験入学

 来年度入学予定の6年生が、体験入学に来ました。

大越中学校区小中連携事業の一環で、大越中の1年生と一緒に数学の授業を体験したり、本校生徒会役員の大越中紹介を聞いたり、部活動を見学したりしました。

 体験後の感想からは、「不安なこともあったけど、先輩たちが教えてくれて安心しました。」や「中学生の皆さんと体験授業や交流会ができたて楽しかったです。」など、中学生になるのが楽しみになった児童が多くいました。4か月後、さらに成長して入学するのを楽しみに待っています。

福島県中学校生徒造形作品秀作審査会

 先日、福島県中学校生徒造形作品秀作審査会田村支部審査会が行われました。本校からは30点出品し、特選が13点、入選が17点でした。さらに特選の中の4点は県の審査会にも出品されました。本校生徒の美術レベルの高さが評価されました。

 県の審査会へ出品された作品は後日紹介します。

師走

 早いもので今年のカレンダーもいよいよ残り1枚になりました。生徒昇降口には、クリスマスツリーが飾ってあります。楽しい冬休みに向けて、日々充実した学校生活を送ることを期待します。

田村市教員短期派遣研修成果報告会

 本校の今村教諭が東京都立小石川中等教育学校と東京都立三鷹中等教育学校の視察に行ってきましたが、その研修で学んできたことの成果報告会がオンラインで行われました。本校職員には、すでに研修してきた内容の伝達を行いましたが、今回は田村市内の先生方を対象に報告を行いました。短期研修で得たことを田村市の子どもたちに還元できるようにしたいと思います。

English Cafe

 毎週火曜日のお昼休みに「English Cafe」と称して、英語を頑張りたい人に向けた学習の場を提供しています。自分に合ったプリントを用いた自主学習が中心ですが、分からないところは英語担当やAETに質問できるので、多くの生徒が活用しています。少しでも英語が好きな生徒が増えることを願います。

 

田村市ビブリオバトル

 11月26日(土)に田村市文化センターにて、田村市中学生ビブリオバトルが開催され、本校から藤井さんが発表者として、8名の生徒が観戦者(オーディエンス)として参加しました。

 各校の代表者7名によるビブリオバトル(知的書評合戦)は、どの発表者も素晴らしい内容でした。中学生のプレゼン力が高まっているのを感じました。会場にいた人すべてが読書の楽しみを感じたと思います。

 

幼小連携・小中一貫教育事業

 11月25日(金)に幼小連携・小中一貫教育事業として、大越小学校に大越こども園、大越中学校の職員が集まり、小学校の授業を参観しました。授業参観後は、各グループに分かれて、連携についての話し合いを持ちました。幼・小・中学校で連携を密にして、大越地区の子どもたちの健全育成に努めてまいります。

ドローン特別講座

 11月24日(木)の5,6校に3年生が慶応義塾大学から講師をお招きして、ドローンの特別講座を受講しました。3年生は2年前にも体験していますが、今回は大型のドローンを実際に操作する体験を行いました。

 中には初めての操作にもかかわらず、講師の方からセンスがいいと褒められた生徒もいました。これからドローンがより身近な社会になることでしょう。今回の体験がこれからの進路を考える一助になればいいと思います。

ライフプランを立てよう

 6校時に2,3年生を対象に「ライフプランを立てよう」の学習を行いました。大越郵便局の局長さんをはじめ7名の方々がお出でになりました。

 お金の歴史や中学生でも巻き込まれるお金のトラブルなどについて寸劇も交え、とても分かりやすく教えていただきました。寸劇では大竹先生の役がとてもハマり、会場は笑いの渦でした。人生100年時代、お金とどう付き合っていくかを学ぶこともとても大事なことです。

 

専門高生による体験活動

 11月22日(火)に「専門校生による中学生体験学習応援事業」で、2年生が郡山北工業高等学校で体験活動を行ってきました。

北工では、機械科、電気科、情報技術科、化学工学科の4コースに分かれ、それぞれの科で体験学習を行いました。高校生と直接関わり工業高校での学習内容を体験できたことは、有意義な学びになったようです。

【感想】

・高校生の皆さん全員が優しく教えていただいたり、自分がやっていることに対してのアドバイスをいただいたりして楽しく学習を終えることができた。今回の経験を生かして進路も考えていきたい。

・私は、情報技術科でLEDライトを作りました。半田ごてを使って製作しました。マンツーマンの指導の下無事完成させることができました。

・化学工学科で体験しました。高校生はとても優しくわかりやすい説明してくれたので、スムーズにできました。手鏡を作るときには、雑談などで交流を深めることができました。バスボムを作るときは、手伝ってくれたのでとてもやりやすかったです。

・郡山北工業は自分が思っていたよりも女の人でも学びやすい環境になっていることがわかりました。自分が考えている高校の選択肢には入っていなかったけれど、今回の体験を通して考えてみたいと思いました。