2023年12月の記事一覧
《女子バスケット部》クリスマスカップ2023
12月23日(土)24日(日)の両日、男子同様、本校女子バスケットボール部もクリスマスカップに参加しました。
女子は初日、まずトーナメント戦で、Fukushima M-78ers(須賀川市のクラブチーム)、そして郡山六中と対戦しましたが、どちらも敗戦。その後、4位同士の対戦で安積中と試合をしましたが、こちらも負けてしまいました。2日目は、須賀川二中、大東中と対戦し、2勝することができました。
強豪との試合で力の差を感じることもありましたが、2日目勝利で大会を終わることができたことがとてもよかったです。すぐに次の大会となりますが、練習でしっかりと力をつけてほしいと思います。
《男子バスケット部》クリスマスカップ2023
12月23日(土)24日(日)の両日、クリスマスカップ2023(第20回郡山フェスティバル大会)が県中地区の各会場で開催され、本校男子バスケットボール部が参加しました。
初日、郡山四中、河北中(山形県)とのリーグ戦では1勝1敗でリーグ2位。ブロック2位同士の安積二中との試合では勝利しました。
2日目、上杉山中(宮城県)との試合では粘りを見せましたが惜しくも敗戦。その後の郡山六中戦ではずっと劣勢でしたが、最後に逆転勝利!
次の大会につながる実りある大会となりました。
学校は幸せになるための場所
ここでは冬休み前集会での校長の話を紹介します。学校だよりにも掲載しましたので、ご家庭でも話題にしていただけたら幸いです。
皆さんにとって学校はどんな場所ですか。
私は、「学校は幸せになるための場所」だと思っています。この「幸せになるための場所」には、2つの意味がこめられています。1つは「今日、行って楽しいと思える場所」であるということ。そしてもう1つは「卒業後充実した人生を過ごせるように力をつける場所」であるということです。つまり、在学している現在も卒業後の未来も、人は幸せであるべきであり、その実現のために学校は存在していると思っています。
現実的な話をすると、そもそも勉強や運動が好きではなく、授業や部活動、宿題やテストがつらくて楽しくない、幸せではないという人もいるかもしれません。しかし、それは卒業後充実した人生を過ごせるような力をつけるために必要なことです。卒業後の幸せのために、今頑張るべきことです。
では、今日ここで何を皆さんに一番伝えたいかというと、その幸せになるための学校で、人の幸せを奪ったり、邪魔したりする行為はあってはいけない、絶対だめであるということです。
その中でも絶対あってはいけないのは、いじめです。いじめがだめな行為であることは全員がわかっていると思います。いじめは、それを受けた被害者はもちろん、加害者もその関係者も周りの人たちも誰も幸せになりません。誰も幸せにしないいじめは絶対にだめです。
さらに、気になっているのは、皆さんにとっての楽しさです。TV番組の中で、人が痛がったり、嫌がったり、または失敗するのを見て、笑って楽しんでいるシーンを見かけます。視聴者である私たちもそれをみて楽しむこともあります。しかし、それはあくまでも番組の中で、プロの人たちがつくった場面でのことです。現実とは違います。皆さんの学校生活を振り返ってみた時に、そんな場面はありませんか。それが誰かの幸せを奪ったり、邪魔したりしていませんか。
全力で何かに打ち込む、誠実に物事に取り組む、勉強や運動で誰かと競い合う、今までできなかったことができるようになる、そんな中にも楽しさはあります。楽しさのレベルをあげていきましょう。そのためにも「相手意識」を大切にして、自分自身の言動を相手の人がどう感じるかを意識して生活していきましょう。
全員で幸せになるための学校をつくっていきましょう。
冬休み前集会を行いました!
明日12月23日から1月8日まで、17日間の冬休みに入ります。本日は、冬休み前の最終日ということで集会を行いました。
集会の中では、各学年の代表生徒から「今年の反省と冬休みの抱負」の発表がありました。それぞれ改善すべきところもありましたが、困っている人を助けることができたことや学年全体で行事や大会で成果を出せたこと、受験生としての心構えなど、それぞれの学年に相応しいポイントをおさえた素晴らしい発表でした。
その後、生徒指導担当からは身近にも起こりうる危険なことに対して情報提供をしながら、冬休み明け元気に登校するよう話がありました。最後に衛生委員会からは、自分たちで実験した結果を踏まえて、感染症予防についてわかりやすく全校生に呼びかけていました。
有意義な冬休みを過ごし、1月9日にお互いに元気な姿で会えることを祈っております。
表彰及び受賞報告を行いました!
本日、冬休み前集会前に、表彰及び受賞報告を行いました。表彰及び受賞報告の内容は以下のとおりです。冬休み明けもさらなる活躍を期待しています。
<表彰>
〇JA共済 福島県小・中学生書道コンクール 奨励賞1名
〇国際平和ポスターコンテスト 優秀賞1名
〇交通安全ポスターコンクール 優秀賞1名
〇県造形作品秀作審査会 特選4名
〇田村地区生徒造形展 特選10名 入選26名
〇計算コンテスト満点賞 4名
<受賞報告>
〇実用数学技能検定 合格者6名
〇実用英語技能検定 合格者10名
学校教育指導委員の授業研究会を開催しました!
本日、本校にて田村市学校教育指導委員の授業研究会を行いました。授業者は本校の数学担当の橘です。今回は2年生の数学で、「主体的に考え、学び合う生徒の育成~学びがいのある学習課題の工夫を通して~」というテーマのもと、授業実践を行いました。
実際の授業では、ある問題の解き方をそれぞれがポスターセッション形式で発表し合うものでした。特定の見方・考え方に固執するのではなく、柔軟に思考し多様な視点から捉えることの大切さを学んでいました。
参加した先生方による事後研究会では、授業に関する協議が進められ、貴重なご意見をいただきました。明日が冬休み前の最終日となるこの忙しい時期に、ご参加いただきました他校の先生方に感謝申し上げます。
サポートティーチャーによる学習会 最終日!!
7月からサポートティーチャーの佐久間様に支援していただきながら行っていた放課後の学習会ですが、サポートティーチャーに入っていただくのは本日が最終日となりました。
毎回、様々な県の問題を出していただいたり、わからないところを教えていただいたりと大変お世話になりました。今後は自分たちで学習に取り組んでいくことになりますが、3年生にとっては希望進路を叶えることが恩返しになると思っています。頑張れ、3年生!!
また、本日も卒業生2名が学習会の支援に来てくれました。本当にありがたいことです。
《3学年》食育講話
本日、3年生を対象に食育講話を実施しました。講師には、小野中学校に勤務されている栄養教諭の志賀様にお世話になりました。
今回は、大越中の給食の残さいや朝食調べ等の実態から、成長期(特に受験期)に必要な栄養と食生活について学び、バランスのとれた身体づくりについて考えるものでした。受検に向けた取組が本格的になっていく中、不安になることもありますが、健康であることが何よりも大切です。ご家庭でも本日の内容について話題にしていただけたらと思います。
卒業生が学習支援をしてくれています!
現在、大越中学校では、サポートティーチャーの支援を受けながら放課後の学習会を行っています。そこに、冬休みなった高校生から申し出があり、学習会の補助に入ってくれることになりました。後輩思いの素晴らしい卒業生たちです。
生徒たちは、卒業生にわからないところを聞いたり、勉強に関するアドバイスをしてもらったりしていました。短い時間ですが、効率のよい充実した学習会になっています。
2024カレンダー「田村の四季」をいただきました
本日、「これからの田村市の観光を考える会」から、「田村の四季」カレンダーをいただきました。これは、地域の子どもたちにふるさとの良さを見つめてほしいとの考えをご理解いただいた皆様のご協力により、作成・配布されているものです。今年も素晴らしい写真ばかりです。後日、生徒を通して、各ご家庭にお届けします。