学校日記

カテゴリ:5年生

田植え(5年生)

 天候状態がやや心配されたのですが、貴重な5年生の登校の機会を逃さずに実施することができました。今年度も保護者の方に苗のご協力を頂いたり、苗の分け方や植え方などを教わったりしながら田植え体験をすることができました。田の水はとても冷たくなっていて、終了後に足などを洗った水道水の方が少し温もりを感じたとのことでした。

お米がごはんになった!

5年1組は7日(月)に家庭科の学習でご飯を炊きました。

今回は、お米がどのようにごはんになるのかを学ぶために、耐熱ガラスの鍋でご飯を炊きました。

子どもたちは、お米を研ぐのもドキドキ。鍋を火にかけるのもドキドキ。

火加減に気をつけながら、お米が少しずつふっくらしていく様子を観察しました。

「泡がシャボン玉みたい」「いいにおいがしてきたよ」「下の方、こげないかな」

炊飯器では見ることのできないお米の変化を目や鼻で感じ取りました。

炊きあがったご飯は給食のお茶碗にわけて食べました。

「おいしい!」「おこげも少しあるよ」

自分たちで炊いたご飯は、とてもおいしかったようです。

ちょっと特別な給食の時間になりました。

夏井川は…~5年 川の学習~

今日は先日のせせらぎスクールの続きで、夏井川の水質調べに行きました。

今日の夏井川の気温は25度、水温は19度で、水に入るには少し冷たかったです。

でも、そんなことはお構いなし。

ざぶざぶと水に入って、水温や川底の様子、川の流れの速さやパックテストによる水質調査などを積極的に行っていました。

次回の総合の時間に、みんなで結果について話し合う予定です。

さて、夏井川の環境はどんな環境と言えるのでしょうか。

第5学年宿泊学習【3日目最後の朝食】

 朝の集いが終わり、朝ごはんです!

 本日のメニューは、「ごはん/みそ汁 、ロールパン/かぼちゃスープ、ベーコン入りスクランブルエッグ、ミニハンバーグ、さんまのおかか煮、巾着煮、オクラの和え物、ホットサラダ、ふりかけ/味付け海苔、納豆/漬物、ヨーグルト・牛乳/ジュース」です。

 パン派、ご飯派、どっちでも派、みんなでおいしそうに食べています。

第5学年宿泊学習【活動6「野外炊飯」No.02】

「さあ、みんなでいただきます。」
 ポークカレーが完成しました。
 出来上がるまでは大変だったけれど、自分たちの料理したカレーは、とても美味しそうです。

 名コックの皆さん。さあ、いよいよ実食です。

 美味しいカレーができたかな。

第5学年宿泊学習【2日目朝食】

 二日目の朝です。
 ロッジからの移動は荷物がいっぱいで大変でしたが、元気に朝ごはんを食べています!

 メニューは、「ごはん/みそ汁 、温泉玉子 、チキンナゲット、さば照り焼き 、五目揚げ豆腐 、スパゲティ―サラダ 、ホットサラダ、ふりかけ/味付け海苔 、納豆/漬物 、ヨーグルト・牛乳/ジュース」です。

 朝から、お腹いっぱいです。
 今日も一日、元気に活動します。

第5学年宿泊学習【1日目夕飯】

 1日目の夕飯の様子です。

 メニューは、「ごはん/ひじきごはん、けんちん汁、焼きビーフン 、鶏照り焼き、ささみチーズフライ 、フライドポテト、アスパラベーコンソテー、シーザーサラダ、漬物 、デザート/ジュース」です。
 美味しくいただきました。

第5学年宿泊学習【活動3「貝の絵ろうそく作り」】

 本日3つ目の活動の、「貝の絵ろうそく作り」です。

 この活動は、貝の表面に色を塗り、中に溶かしたろうを入れてろうそくを作る活動です。

 みんなで、無言で真剣に作っています。すごい集中力です。家族へのとても素敵なお土産となることと思います。

 次は、夕食、そして、キャンプファイヤーの活動となります。

第5学年宿泊学習(1日目の昼食)

 お昼の時間になりました。
 今日のメニューは、カレー、エビカツ、酢豚、なすの炒め物、サラダ、ももゼリーです。
 
 みんなの笑顔が最高です!

 午後の天気予報は、2時頃から晴れてくる予定です。
 午後の活動は、
【活動2】海浜オリエンテーリング
【活動3】貝の絵ろうそく作り
の予定です。

 午後の活動も楽しみです。

 

第5学年宿泊学習【室内ビンゴオリエンテーリング】

 5年生全員、無事に到着しました。

 到着後、自然の家の先生から活動についての説明や注意事項についてお話をいただき、いよいよ活動が始まりました。

 最初は、「室内ビンゴオリエンテーリング」という活動です。
 この活動は、所内に隠されたカードを探し、記号チェックカードに写し取り、一定時間にいくつビンゴを作られるかを競うゲームです。

 班長を中心に、班員全員が仲良く協力し合って活動しています。

第5学年宿泊学習【出発の集い】

 本日8日、第5学年児童たちが、宿泊学習のためにいわき海浜自然の家へ出発しました。
 校長先生の話の後、出発のあいさつを元気よく行い、バスに乗り込みました。バスの中からは、元気に手を振る子ども達の姿が。今日から二泊三日、充実した宿泊学習を送ってくれることを願います。

「5年生の皆さん。いってらっしゃい。」

自分の考えを話せる子に ~国語の学習から~

5年生の国語「わらぐつの中の神様」のひとコマです。

この物語の中心人物は、「おみつさん」という娘です。この娘が、雪下駄を買うために、自分でわらぐつを編んで売ろうとするお話です。

お話の中で、おみつさんが赤くなる場面が3つあります。
A 下駄屋さんの前であまりにも長く雪下駄をながめていて、おかみさんに声をかけられ、逃げるように店を出る場面
B 大工さんに「そのわらぐつ見せてくんない。」と言われ、「みっともねえわらぐつで・・・」とわらぐつをおずおずと差し出す場面
C 大工さんに、およめさんになってほしいと言われる場面

 

「この中で、ひとつだけ仲間外れになるとしたら、どれですか?理由も書いてください。」
すると、「えーっ!」と言いながらも、教科書をめくって一生懸命考え始めました。
「自分はこれが仲間外れだと思うところに、ネームプレートを貼ってきてください。」

一番多かったのはAでした。ついで、C,Bの順でした。(悩んでいる人もたくさんいました。)
「少ない方から発表してください。」
ただひとりBを選んだTくんが立ち上がって話し始めます。自分と違う意見にみんな興味津々です。
「ぼくは、Bが仲間外れになると思います。理由は・・・。」
同じ意見の友達がいなくても、堂々と話すことができました。

「ぼくは、Aが仲間外れだと思います。BとCは、大工さんとの関わりで赤くなっているけど、Aはまだ大工さんと出会っていないからです。」
「ぼくは、Cが仲間外れだと思います。AとBは『はずかしい』と思って赤くなったけど、Cは大工さんにプロポーズされて『うれしい』と思って赤くなったと思います。」
「私もCが仲間外れだと思います。AとBは『はずかしい』という気持ちだけど、Cは恋愛関係があるから赤くなったと思います。」
すると、Gくんから、「恋愛関係って何ですか?」と質問が出て、女子は思わず含み笑い。
「Gくんには、まだ難しいかなあ。」とみんなでふふふと笑いました。

 

そうなのです。このお話は、恋のお話でもあるのです。
どうして、大工さんはおみつさんにひかれたのか。
「おみつさんは、特別美しい娘というわけでもありません」と書かれています。
でも「体がじょうぶで、気立てがやさしくて、いつもほがらかにくるくると働いていた」そうです。
そして、おみつさんが作ったわらぐつも「みっともよくねえわらぐつ」です。でも、「じょうぶでいいわらぐつ」なのです。

このような、子どもたちのとてもよい気づきの言葉をもとに「わらぐつの中の神様」の主題に迫っていくことのできた授業でした。 

授業参観(5年)

授業参観5年生は、国語「分かりやすく伝える」です。
相手に分かりやすく、伝わりやすい文章とするための手法を話し合います。
ここでもタブレットPCが活躍します。

まずは使い方を確認します。

花丸 スポーツこころのプロジェクト ~笑顔の教室~

 5年生は「スポーツこころのプロジェクト」という学習で、ボクシングの元WBC世界フェザー級チャンピオンである、越本隆志先生のお話をお聞きしました。

 はじめに、体育館で越本先生と一緒に活動しました。
まずは、4~5人のグループで一列につながり、「だるまさんがころんだ」の要領で、前に進みます。コーディネーターのうぶちゃんの手から、ボールが離れている間は前に進むことができます。

うぶちゃんの声や動きのフェイントにつられて、ついつい前に進んでしまう子どもたち。
「はい!ざんねん!オレンジチーム、元の場所にもどってー!」
何度かやっているうちに、だんだんつられなくなりました。

 

 次は、全員で一列に並んで、体育館の反対側まで全力で走ります。ルールは、二つ。
〇スタートの位置を守ること。
〇反対側の白いラインを必ずまたいでから戻ること。
 何度かみんなで走りましたが、うぶちゃんの速いこと、速いこと。子どもたちの誰よりも速い!
 そのうえで課題が出されました。


「男子5人、女子5人が、うぶちゃんより速くゴールできたら、みんなの勝ちです。」
「えーっ?」
無理だよー、という空気が流れました。

「じゃあ、越本先生と一緒に、みんなで話し合ってください。時間は2分。
みんなで話し合いますが、なかなかいい案が出ません。
「足が速い人が走ればいい。」
「でも、うぶちゃんより速くは走れないよ。」
すると
「妨害すればいいんじゃない?」
と誰かがつぶやきます。
越本先生と子どもたちは、一緒にルールを確認します。ルールは先の二つだけですから、妨害してはいけないということにはなっていません。
「じゃあ、誰が走るの?妨害するのは誰?」
思い思いに手を挙げるものの、全員の考えがまとまらないまま、時間になってしまいました。
「ようい!スタート!」
うぶちゃんが、すごい速さで走り、子どもたちの間を縫うように走り抜け、あっという間にゴールしました。
「くやしい?じゃあ、もう一回、2分間話し合って。」
今度は、お互いに声をかけあって、誰が走るのかを確認し始めました。それでも、2分間はあっという間に過ぎてしまいました。
走る担当の子どもたちは、自分たちで考えて、うぶちゃんから離れた場所に並びました。妨害する友だちの邪魔にならないようにと考えたのでしょう。

「ようい!スタート!」
走る担当の子どもたちは、全力で走り、妨害する担当の子どもたちは、必死でうぶちゃんを追いかけました。
結果は・・・。

 

数人は先にゴールしたものの、残念ながらうぶちゃんの勝ちでした。
「どう?くやしい?」
うんうんとうなずく子どもたち。それぞれに「もっとこうすればよかった」という思いを持っているようでした。

越本先生からお話をいただきます。
「結果、勝つことはできなかったけど、こうやってみんなで話し合って、協力することがすごく大切だよね。」
うぶちゃんに勝つことはできなかったものの、みんなで協力することの大切さを感じた活動でした。

その後、教室に戻って、越本先生のお話をお聞きしました。
越本先生は、小学生のころ、走ることが苦手だったそうです。でも、お父さんの勧めで毎朝早起きして練習して、マラソン大会で2位になることができたというお話をしてくださいました。
その後、中学3年生でボクシングに出会って夢中になったものの、高校生の時、試合で負けてボクシングをやめてしまった時期があったこと。
 その後、ボクシングをする後輩の姿を見て一念発起し、また努力を続け、プロデビューを果たしたこと。しかし、医師にボクシングはもうできないと言われるほどの大けがをしてしまったこと。それでも、周囲の人のサポートを受けながらあきらめずに努力を続けたこと。

そして、念願の世界チャンピオンになったこと。

子どもたちは、越本先生のお話を真剣に聞いていました。 
「努力」と「感謝する気持ち」が大切だというお話を聞いた後、現役時代の映像とチャンピオンベルトを見せていただきました。

「みなさんの夢は何ですか?宝物シートに書いてみましょう。」
少し考えて、シートに書き始める子。
「えーっ?ないんだよなあ・・・。」と悩みながらシートに向かう子。様々でしたが、みんな一生懸命考えていました。

 今回の学習を経て、自分の夢や努力することについて、改めて考えることができたと思います。これからの学習や生活に、生かされていくことでしょう。

お知らせ なわとび大会(5年生)

5年生にもなると、持久跳びの目標は5分間になります。しかし、5分間跳び続けるのは至難の業…。
でも、子どもたちは目標達成に向けてがんばりました!

 

 

 長縄とびでは、全員で声をかけあい新記録を目指しました。
「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!…」
体育館いっぱいに声が響きます。

 元気な5年生らしく跳ぶことができました!

 活動後の子どもたちの振り返りには
「目標を超えることができてよかった。」
「来年もがんばりたい。」
などの言葉が書かれていました。

来年は小学校最後のなわとび大会になりますね。がんばれ!5年生!

ご家族の皆様、 たくさんの応援ありがとうございました。

放射線学習 ~コミュタンふくしま見学~

5年生は、三春町にある「環境創造センター コミュタン福島」に行って、放射線の学習をしてきました。

はじめに、食品から出ている放射線の量を調べました。
調べた物は、コーヒー、減塩食塩、お茶、カリ肥料、湯の花、こんぶ、食塩の7つ。
子どもたちが、いちばん放射線量が多いと予想したのは「カリ肥料」でした。
放射線量を測る機械の使い方について説明を受け、さっそく測定です!

 

  どの班もとても手際が良く、交代で次々放射線量を測っていきます。特に「湯のはな」の放射線量を測っているときは、
「先生!この放射線量、すごいです!」
「放射線量、ハンパない!」
と大はしゃぎでした。
測定の結果、この中でいちばん放射線量が多かったのは、
1位 湯のはな
2位 減塩食塩
3位 こんぶ  カリ肥料(班によって結果が分かれました)

 

減塩食塩は、普通の食塩とは違ってカリウムが含まれているそうで、その中に含まれる「カリウム40」が放射線を出すということでした。身近な食品から放射線が出ていることに、子どもたちは驚いていました。

そのあとは、映像や展示で、東日本大震災、そして福島第一原発事故について学習しました。「よく覚えてない。」という子も、「お母さんと逃げたことは覚えてる。」という子もいました。いまだに避難生活を続けている方がいらっしゃることについても知ることができました。

 

 

霧箱という放射線の存在を見ることができる装置で、私たちの身の回りでは放射線が絶えず発生していることを知ることもできました。時間の経過とともに、放射線量は減少していることも知りました。

楽しい展示がたくさんあり、「もっといろいろ見たかった!」という子もたくさんいました。ぜひご家族で行ってみてはいかがでしょうか。

そして、子どもたちに私たち大人が体験した、震災のことを語り継いで行くことが大切ではないかと考えます。

もみすりに挑戦

 先日、足踏み脱穀機で脱穀したもみを教室に持ってきました。

「うわあ!こんなにたくさん採れた!」と大喜びの子どもたち。
さて、これからどうするの???
さっそく、経験のある子どもたちからアドバイスが。

「先生!これ、もみを取んないとだめですよ。」

「え?どうやって取るの???」
すると、後ろの方の席で、稲作に関する本を読んでいた女の子二人から朗報が!
「ここにやり方が書いてありますよ。」
見せてもらうと、すり鉢とボールを使ったもみすりの方法が書かれていました。
すり鉢にもみを入れて、野球ボールですりつぶすようにすると、中のコメが出てくるというもの。

「ぼくんちにすり鉢、ありますよ!」
「私も持ってきます!」

 次の日にはさっそくすり鉢を持ってきてくれた子がいました。
「早くやってみたい!」
みんなで先を争うようにもみすりに挑戦していました。

 熱心にすりつぶして、もみからコメを取り出すことには成功したものの、今度はもみ殻の中からコメを拾い出すのに一苦労していました。
「何かいい方法はないかな。」
「水につけたら、もみ殻だけ浮かんでくるんじゃないかな?」
毎日試行錯誤しています。

さあ、もみすりが終了するのはいつの日か!こうご期待!

「とちおとめ」

5年生の学習花壇には、「とちおとめ」を植えていました。時期が遅くなったので実の収穫はできませんでしたが、ランナーで増える植物もあることを学びました。
冬越しして、来年も栽培する予定ですが、ランナーからたくさんの子株ができました。今日はそれをお家に持って帰りました。
寒さに当てて冬越しをすると、春先にまた伸びてきます。受粉をしてあげて、おいしいとちおとめが食べられるといいですね。

(足踏み)脱穀機に挑戦!

とても暖かい秋の夕暮れ、校庭から「でーろん、デーロン・・・」と音がします。
5年生がみんなの田んぼで栽培した「ひとめぼれ」の脱穀作業をしています。

5年生のお家からお借りしました。「決して手を入れないように‼」と十分注意して初めての脱穀作業を経験します」。

踏むほうも大変なので、担任のJ先生から交代!

けがをしないように気を付けて、上手にできました。

これだけわずかな稲束なのですが、大変な作業です。少し昔の米作りの苦労を味わうことができました。 

後片付けも農作業の重要な部分です。みんなで片付けをします。
さて、この後は「もみすり」作業になります。どうやって??

脱穀したわらは、来年の5年生の稲刈りの際に使います。また、質の良いわらであればしめ縄つくりにも使えるかも(^-^)

ダブルダッチ ボディパーカッション 5年②

 5年生の発表、続いては「ストンプ」です。「ストンプ」は、アメリカのブロードウェイで上演されて有名になったパフォーマンスで、身の回りの物をたたいて音を出し、いろいろな音楽を演奏するものです。 

 子どもたちは、おうちの方の許可を得て、たたきたいものをいろいろ持ち寄りました。空き缶、空き瓶、フライパンに、一斗缶。学校のごみ箱や跳び箱もお借りして、いろいろな音を出しました。たたく棒を変えると、音がいろいろ変わるので、子どもたちもとても楽しそうでした。 

 グループでリズムパーカッションの楽譜を選び、たたく物もいろいろ工夫して、一生懸命練習してきました。

  そして最後は、先日ご指導をいただいた「筝」の演奏です。あっという間に上手になる子どもたちの姿に、本当に驚かされました。今日は、「ストンプ」とのコラボレーションもしてみました。

 今日は、会場のみなさんの拍手やご声援に励まされて、練習の時には成功していなかったリズムやダブルダッチの技も次々に決まりました!ご声援ありがとうございました!

ダブルダッチ ボディパーカッション 5年①

 5年生の発表は、ダブルダッチからスタートです。ダブルダッチは、2本の長なわを使ってとぶなわとびです。

夏休み明けから、体育の時間に練習を重ねてきました。 

 はじめのうちは、なわに入ることも難しかったのですが、グループごとに練習を重ね、工夫をして、どんどん上手になってきました。最後の決めポーズもばっちり決まりました!  

 なわの中でダンスをしたり、友だちと二人、三人で入ったり、ボールをパスしたり、いろいろな技が決まりました!とてもかっこよかったですね!

筝と三絃で「さくら」を演奏しました ~和楽器指導~

 5年生の音楽では、和楽器や日本の音楽についての学習をします。今日は、須賀川市の後藤札子先生に、筝(琴)と三絃(三味線)の演奏をご指導いただきました。

 私たちがふだん「琴」と呼んでいる楽器は、正式には「筝(そう)」という楽器なのだそうです。はじめに、なぜ「筝」という名前になったかなど、楽器の歴史についてお話を聞いた後、さっそく演奏を体験しました。

 後藤先生に教えていただいたとおりにやってみると、あっという間に「さくら」が演奏できるようになってしまいました。特に、旧広瀬小出身の子どもたちは、1,2年生の時にもご指導いただいたそうで、すぐにきれいな音色を響かせていました。

 終わった後、子どもたちに聞いてみると、

「めっちゃ楽しかった!」「またやりたい!」という子がたくさんいました。

 滝根小学校にも、閉校になった中学校から譲り受けた「筝」が2面あるので、それも調律して演奏できるようにしていただきました。5年教室となりのイングリッシュルームに置いたところ、休み時間には子どもたちがたくさん集まって楽しそうに演奏していました。

 29日(月)にもご指導をいただくことになっています。11時20ごろから、ミニ発表会を行う予定です。ご都合のつく方は、ぜひ滝根小学校多目的ホールにおいでください。

滝根小2回目の「稲刈り」

学校ビオトープの最上段「みんなの田んぼ」の”ひとめぼれ”が稔りの秋を迎えました。有機肥料のみ、農薬、除草剤なしの田んぼは、子どもたちのお世話の甲斐あってたくさんの稲穂をつけました。

農家の子どもも多いのですが、ほとんどは稲刈りの経験がありません。刈り取る子どもたちもうれしそうです。

一株一株みんなで体験しながら,丁寧に刈り取ります。束ねるわらは現6年生が昨年育てた稲わらです。また来年の5年生にも伝統と”わら”を継承します。

 

5年生、日産いわき工場へ!

5年生は社会科の学習で日産いわき工場に見学へ行きました。

いわき工場はエンジンを作る工場で、様々な工夫を発見することができました。残念ながら、工場内部は撮影禁止のため写真はありませんが、しっかりと話を聞き、今後に役立つ体験となりました。

ねじ回しや試乗体験は特に心に残ったようです。今後は見学結果を分かりやすくまとめて、お互いに紹介し合う学習を計画しています。
みんなのよい笑顔が見られた学習の機会となりました。

ミョウバンは水にどのぐらい溶ける? -5年理科「物のとけ方」

 前回の水に食塩をとかす実験から、「物が水にとける量には限りがあるのかな?それとも、限りなくとけるの?」という課題が出てきました。
 「限りがある」「限りはない」と、それぞれに予想を持ちながら、前の時間に食塩を水にとかしました。50mlの水に、スプーンで7~9杯とけました。

 さて今日は、「ミョウバンというものをとかします。どのくらいとけそうかな?」と投げかけました。
「限りなくとける」  3人
「食塩と同じようにとける」  15人
「食塩とはちがう」   7人

 実験の仕方や実験器具の使い方をよく理解している子どもたち。さっそく、友だちと手分けして実験の準備を始めました。 

  実験では、調べたいこと以外の条件はすべて同じにしなければなりません。子どもたちは、メスシリンダーで水の量を正確に測り、スプーンのすり切りも何度も何度もやっていました。

 ミョウバンを入れたら、棒びんを振って、溶かします。 なんとかたくさんとかしたい子どもたちは、熱心にびんを振ります。

 やっているうちに、何かが違うことに気づき始めました。2はいめですでに「なんか、とけにくくなってきた!」という声。
特に「食塩と同じようにとける」と言っていた子どもたちは、「あれれ?なんかちがう!」と表情が変わってきました。

 結局、食塩は7〜9はいとけたのに、ミョウバンは2〜3ばいしかとけませんでした。

 実験の結果をもとに、友だちと話し合います。
「食塩とミョウバンは、とける量がぜんぜん違ったね。」
「とかす物によって、とける量は違うんだね。」
 物が水にとける量には限りがあり、とかす物によってとける量は違うということがわかりました。

  びんの底にとけ残った食塩やミョウバンをじっと見つめる子どもたち。
「もっととかすにはどうしたらいいかな。」と問いかけると、
「水を増やせばいい!」
「水をあたためればいいよ。だって、コーヒーを飲んだ時、温かいからすぐに砂糖がとけたよ。」
「いや、冷やせばいいと思う。」
いろいろな意見が出ました。

  次の時間は、みんなから出た意見を検証していきたいと思います。 

授業の思わぬトラブル!(5年理科)

もののとけ方の学習では、食塩、そしてミョウバンを水に溶かしてその変化から物の性質を学んでいきます。
教科書では、ビーカーを使ってかき混ぜますが、時間がかかってまとめられないことも‼

そこで本校では「棒びん」を使って、振ります!

すぐに結果が出るのですが、思わぬトラブルが‼それが、これ・・・!

が開かなくなってしまう班が出てしまいました。こんな時は、この中で一番力持ちの指導主事の先生にお願い!

て、なぜ開かなくなってしまったのでしょう?
ヒント?:その班は、とにかく一生懸命にびんを振っていました。

 

5年「もののとけかた」第1時

5年生も、研究公開単元の授業が始まりました。
担任が,水を入れた長ーーーいアクリルパイプを使って、上から食塩を一つまみ入れます。さあ、どうなると思いますか?

じっと見つめる子どもたちの眼差し!

いろいろなことに気付きました。ここで、よく観察してたくさん気付けるかどうかは、これまでの生活科や理科の学習が生かされる場面です。

自分たちも、試したい‼!少しずつ入れてみます。まずは食塩の粒を観察。「四角い‼!」ここでも新たな発見があります。



当たり前に思えることも、じっくり見つめると新しい発見や「問い」が次々と生まれてきます。

その気づきは、さっそくノートに記録、そしてみんなと共有します。

5年生家庭科 ボランティアの先生に教えていただきました

10月10日(水)3・4校時、学校支援地域本部事業を通して、会田さんと今井さんが指導してくださいました。ミシンの操作は難しいうえに危険も伴うため、指導者が多いと大変助かります。

子ども達もボランティアの先生との交流をとても楽しみにしています。あと2回お世話になります。

川の見学をしました

 5年生は理科で「流れる水の働き」の学習をしています。

 川の上流と下流で、川原の石の大きさや形に違いがあること、流れる水には土地を侵食したり石や土などを運搬したり堆積させたりする働きがあることなどを学習します。

 今日は、夏井川の見学をするために、入新田の浄水場近くと、夏井一小近く、2か所を見学してきました。

 前の時間に、教科書の写真を見て問いを持っていた子どもたちは、ほんとかな?という思いをもって、見学に臨みました。入新田と夏井一小近くの川の様子がまったく違うことに驚きを持ったようです。

 入新田の夏井川です。石の大きさを調べるために、ものさしを持って行った子がいました。30cmをゆうに超える大きな石(岩)がごろごろ転がっていました。

 

 こちらは夏井一小近くの夏井川。大きな石はほとんどありませんでした。流れもゆるやかで、入新田の川とはまったく違った姿を見ることができました。

 あいにくの雨でしたが、夏井一小に着く頃には雨もやみ、十分に見学することができました。今日の見学を、これからの理科の学習に生かしていきたいと思います。

 

サマースクール終了

昨日、今日と二日間のサマースクールですが、長時間1冊の問題集に取り組むことは、これまであまりなかった経験かも知れません。5年生は隣の子どもの進度なども気にしながら、競って問題を解いていました。最後に二日間教えていただいた学校支援地域本部事業コーデイネーターの先﨑さんに、全員でお礼のあいさつをしてサマースクールを閉じました。

 

5年生今日もがんばっています。

昨日よりも暑い朝になりました。

5年生のサマースクール最終日です。今日もたくさんの子どもたちが集まりました。テキストの問題をそれぞれのコースに合わせて解いていきます。

「そうか!」「わかった!こう解けばできるんだね!」「できた!!」

たくさんの笑顔が見られます。

5年生、サマースクールがんばっています。

今日から本校でサマースクールが始まりました。

自分の学力に合わせて、算数の問題に取り組みました。

地域の学校支援ボランティアの先生方にもご協力いただき、充実した時間を過ごすことができました。

サマースクールは明日もあります。

さらに、上のレベルの問題に挑戦します。がんばるぞ、5年生。

小物つくり -5年家庭科-

 はじめて家庭科の学習に取り組む5年生。

5,6月には、ゆで野菜やゆで卵の調理にチャレンジしました。

今度はいよいよ裁縫に挑戦しています。

はじめて「玉どめ」や「玉結び」を学習したときは、あまりに難しくて

「全然できません!!」「いらいらするーっ!」という声も聞かれました。

でも今は・・・。

玉結び、玉どめも上手になり、なみぬいもお手のもの!

この時間には、ティッシュケース、ペン入れ、小物入れの中から、ひとつ選んで作りました。

みんな集中して小物作りに取り組んでいます。

 ちょっと難しいところは、先生に教えてもらうと、すぐにできるようになります!

さすが5年生!

すっかり小物作りが楽しくなった子どもたち。

「つぎはお母さんのぶんも作っていいですか?」

「妹のぶんも作ります!」

自分だけでなく、家族のぶんも作り始めました。みんなすばらしい集中力です!

手作りの小物入れをプレゼントされたら、お母さんもうれしいでしょうね!

これからも、楽しく裁縫の学習ができそうです。

 

班長会議

今日の活動の振り返りと明日の確認です。班長さん頼もしい!

もう今頃は、みんな消灯して、お休み・・・・。
ロッジ泊は、みんな朝が早いのです。みんなに迷惑かけないでね・・。(聞こえないけど(^o^))
-校長-

水泳セルフレスキュー 5年生

4校時目、5年生は学校プールで、先週金曜日に学習したセルフレスキューの方法を二人ひと組で試していました。一人が腰のあたりを軽く支え、もう一人は脱力し仰向けで浮く練習です。レスキューだけでなく背泳ぎの初歩練習にもなります。

セルフレスキュー紙芝居で学習しました 5年生

6月22日(金)5年生はセルフレスキューの学習をしました。海や湖、川などでおぼれたときの対処方法は「背浮きをしてペットボトルなどの浮くものに捕まって助けを待つ」「おぼれた人を自分一人で助けようとしないで、近くにいる人に助けを求める」など、自分自身の命や安全確保にかかわる大切な内容でした。。

理科「植物の発芽と成長」5年

5年生は、植物の発芽の条件を予想し、実験方法を工夫しながら追究していきます。
発芽した種子から、必要な養分はどこにあるのかを予想します。

発芽した種子の様子や発芽実験で設定した条件を元に、
「水に含まれる」「種子に含まれている」「空気・・?」
と意見が出ます。聞いている子は自分の立場を明確にするために、同意する場合は挙手!


担任から、養分を見分けるヨウ素液の使い方を教わり、実験がスタートです。

種子の中に小さな葉のようなものも見つけました。
青むらさきに色が変わったのを見て、結果をまとめます。

どうも子葉らしい・・・。そこで、担任が子葉に養分が含まれているかを代表で実験することにしました。

「色が変わらないよ!」「きっと使われたんだ?!」

分かったことをノートにまとめていきます。国語科で学習した討論の仕方や結論の書き方を生かして理科の学習が充実してきています。

 

植物の発芽と成長(の発展として)5年理科

5年生は、理科で植物の発芽と成長を学習します。インゲン豆を使い、発芽の条件を追究します。

しかし・・・まだその時期ではありませんので、畑が空いています。植物は種子だけで増えるのではないことも学ぶいい機会かな・・・と考え、イチゴを植えることにしました!

じゅんこ先生、上手!


この時期なので、たくさんイチゴができるのは期待できませんが、ランナーで増えていく植物についても発展学習として学んでほしいと思います。お世話もがんばれ5年生!!

久しぶりのどろんこ体験 5年田植え

総合的な学習の時間に、5年生が学校の田植えをしました。

植え方や植える場所の説明を受け、「さあ!植えよう!」となりましたが・・・

 なかなか田んぼに入ろうとしない子どもたち。

「えっ?入るんですか?」

「どこから入るんですか?」

「ほんとに入っていいんですか?」

どきどきしながら、第一歩を踏み入れます!!!

「わあ!気持ちいい!」

そこからは、みんなおおはしゃぎで植え始めました。

「何本ずつ植えるんですか?」

「これでいいんですよね?」

心配で何度も確かめる子。

黙々と植えている子。

みんなそれぞれに一生懸命です。

中には「先生!足が抜けません!!」とニコニコしている子も。

はじめのうちはおっかなびっくり植えていた子どもたちも、最後には慣れてきて、上手に植えることができました。 

これからみんなで、イネの生長を楽しみに見守っていきたいと思います。

代かきをしました!

今日は好天にも恵まれ、絶好の代かき日和でした。

5年生は、総合的な学習の時間や社会科で米づくりを学習します。

今日の代かき担当班は9名です。みんな裸足で、どろの感触を楽しんでいます。

大きな歓声が校庭にまで響き渡りました。

しっかりと平らにして、次回の田植えに備えます。

「楽しかった」「気持ちよかった」という感想を聞くことができました。

6年生への感謝を込めたバルーン

東階段の壁には、5年生から6年生への感謝の言葉を記したバルーンが1階からずっと上まで飾られています。

6年生を送る会を運営した5年生は、この時期から最高学年としての意識を高めていきます。

学級にも6年生へ向けての決意が飾られています。

「ふりこのきまり」5年1組 5/8

単元開始5時間目は「振れ幅」が振り子の周期に関係するかについて調べることになりました。みんなに、自分の予想の 根拠を話します。

H君の意見を受けて、Tさん。

自分の意見を明確にできたら、実験スタートです。

そして、結果はリアルタイムで板書していきます。


でも、ここで5班から「問題点」が指摘されました。

T君:2班だけ、周期が他の班と違うのでは?

Rさん:もしかしたら、振り子のひもの部分を交換した時に違ったかも・・・?

担任は、実験装置を並べ子どもたちと一緒に確認しました。

これにより、次時に「誤差」についてもう一度考え直し考察をすることになりました。 子どもたちの「問い」はさらに続いていきます。

滝根っ子フォローアップ(5の2)

1時間目は算数「分数のかけ算とわり算」のまとめの時間。 分数の計算は子どもたちがつまづきやすい単元です。 もう一人の先生にフォローアップに来ていただき、2人体制で指導にあたりました。
スタディータイムにプリントを解き、それぞれの課題をなくすために2つのグループに分かれました。 オープンスペースも有効活用、広々と教室を使います。

「先生!質問です!」 苦手をなくそうと必死の子どもたち。

さすがもうすぐ6年生。すばらしい集中力でした! テストでいい点数とれるかな?期待しています。

ふりこのきまりってどんなの?

学年末の忙しい時期ですが、理科の授業研究を行いました。 さあ皆さんに問題です。例えば 「ブランコに乗った大人と子どもではどちらが早く10回こげますか?」

今回は、5年1組の「ふりこのきまり」です。 子どもたちは、「ふりこ」にはきまりがあることを知り、実験の条件を確認しながら追究していきます。
 

途中で実験方法の条件が揃わないことにも気付き、みんなで修正しました。

集中して、考察までしっかり書くことができました。 明日からは、この単元の2組の授業も始まります。子どもたちが「主体的に」「学び続ける」理科授業を実現するために、 先生方もがんばっています。

夢先生来校!(5年:運動編)

「スポーツこころのプロジェクト」は、日本のスポーツ界が一丸となって、東日本大震災で被災した「すべての」子どもたちの、「こころの回復」を応援するためのプロジェクトです。
今日は、夢先生として「櫛田亮介先生」が来校し、5年生に授業を行いました。
櫛田先生は、大学入学後に本格的にハンドボールを始め、社会人の日本ハンドボールリーグ3連覇を達成。その後、単身渡欧し、ドイツリーグのチームとプロ契約を結ぶなど、日本ハンドボールの先駆者として活躍された方です。

1組は、インストラクターの愛称「コミ-」と一緒に競走!
誰か一人でも勝てばいいのですが・・・
当然勝てません。

そこで作戦タイム!
みんなでアイデアを出し合います。

2組は「手つなぎ鬼ごっこ」。みんなで仲間の王様を鬼から守ります。

王様がすぐに捕まってしまって、うまくいかない!
どうしたらよいか、作戦を立てています。

子ども達が考え出したのは、「肉巻き巻き作戦!」。
王様を真ん中にして、みんなで取り囲みながら守る作戦です。
それでもうまくいきません。

最後に考え出したのは、鬼を取り囲んでしまう「鬼肉巻き作戦」。
これはうまくいきました。
作戦がうまくいって、みんなすてきな笑顔です。

次は、「だるまさんが転んだ」。
全員が手をつないで、ゴールを目指します。
「コミ-さん」が右腕をあげている間は動けるルールです。
しかし・・・

左腕があがったり、「スタート!」というかけ声にだまされたり・・・

ゴールまであと少しなのですが・・・、誰かが動いてしまうのです。

これも、様々な作戦を考え出しました。
一人の考えた作戦に、他の友だちの考えも加わり、どんどんよい作戦になっていきます。

全員で考え、その考えを共有し、実行する。
この活動を通して、協力すること、うまくいかなくて悔しいと思う気持ちをもつことが楽しいことであることを学んだ子ども達でした。

次は・・・いよいよ教室での授業です!(つづく)

「心のレシーブ」5-2道徳

2組担任が研修の時は、教務や教頭が分担している授業を行います。が、この日は特別に道徳の授業を教頭先生が実施しました。
バレーボール大会の練習をしているクラスで、どうしてもうまくレシーブできない子どもを巡るトラブルと登場人物の話から、自分はどうするかを考えます。


自分ならどうしたか。子どもたちに問いかけながら進めます。

考えにつまった時に頼りになるのは・・・・・。

そう! 友だちです。
近くの人と何度も話し合いました。

道徳は、題材をもとに「自分は」どう考えるか、行動するかを議論します。
来年度から「特別の教科道徳」として教科化されますが、「自ら考え」「行動できる」子どもたちを育てていくことには変わりありません。
家庭でも、様々な機会をとらえて、お子様に「自己決定」の場をあたえてください。

外国語活動(5の1)

5年生の教室から、リズムに乗った元気な英語の歌が聞こえてきました。
「Sunday,Monday,Tuesday・・・」
曜日を使った外国語の学習です。

パソコンも使って、分かりやすく学びます。
「What do you study on Monday?」
今日は、「あなたは~曜日にどんな学習をしますか?」の学習。

何度も練習して、慣れた頃に友だちとゲーム感覚で会話を楽しみました。

うまくいったらハイタッチ!
身体表現も、大切な学習の一つです。

こちらでも相手の目を見ながらハイタッチ!

最後には、今日の振り返りをします。
「この前は、Thursdayとか、算数の英語での言い方が分からなかったけど、分かったので楽しかった」
前までの自分と今の自分を比べ、できるようになった自分を実感している子どもたち。
これからも、楽しく外国語を学ぼうね!

同じ空の下で~道徳5-1~


今日の道徳は国際理解がテーマでした。
世界の国々には様々な言語、文化があるけれど、どこに住んでいても子どもは同じ。
友達がいて、面白いことがあれば笑い、怒られれば悲しくなる。住むところが違っていても同じ子ども。
…そう思っていたけれど・・・

世界のどこかでは5秒に1人、子どもの命が消えている。
主な原因は、栄養不足。

「命のメジャー」というユネスコで使用する栄養不足による命の危険にさらされていないかを調べる道具を使って、栄養不足の子どもの二の腕の太さと自分の手首の太さを比較しました。


「こんなに細いの?」「二の腕ですよね?」「ガリガリだ」

「同じ子どもなのに」「悲しい」そんな声が聞かれました。

最後は「ぼくがラーメンたべてるとき」の読み聞かせでした。
今、自分が4校時の授業を受けているとき、自分がノートに文字を書いているとき、自分が友達と話をしているとき、その時、世界のどこかでは・・・
5の1のみなさんは、どんなことを感じてくれたのでしょうか。

ご飯への第一歩

今週、5年生がビオトープの田んぼで収穫した稲からお米を脱穀しました。機械はないので、田んぼグループの児童が手作業で脱穀しました。


小雪が舞う寒い中、一粒一粒を大事に取りました。

まだ、半分ほどですが、残りも脱穀して冬休み前には精米作業に入れればと考えています。

♪♪「待ちぼうけ」♪(5-2音楽)

若手の先生方の研修が続きます。
この日は5年2組の音楽科、鑑賞の時間です。曲は、「待ちぼうけ」
中国の昔話に基づいた山田耕筰作曲の歌を味わいながら聴きます。

「ある男が畑仕事をしていると,うさぎが切り株にぶつかった。しめしめ、またうさぎが来るのを待とう。・・・そのうち、畑も荒れ放題・・・。」

歌詞に込められた思いを書き出し、友だちと交流します。

このあたりから、歌の大好きな子どもたちは「歌いたいなぁ・・・」

♪ゆったりした日本の曲の調べを感じ取りました。♪

ミシンにトライ!パート2


今回は、返し縫いを練習し、縫い目の調節などミシンの基本的な操作を確認しました。
また、本日も学校支援ボランティアの方々の来ていただき、学習を進めました。

線からずれないように、慎重に慎重に…。仲間も見守ります。
「『返し縫い』は縫い始めと縫い終わりを丈夫にするためにやるんだね。」

一つ一つ理解しながらせっせと縫っていきます。
ミシンを触るのが2回目とは思えない手際のよさ。すばらしいです。
基本の縫い方がが終わり、エプロン作りに突入です!

まずは布を裁つところから。
「しっかり伸ばして切らないと!」


グループで協力しながら製作に取りかかります。
どんなエプロンが出来上がるか、、、お楽しみに!

学校支援ボランティアの方々のご協力もあって
スムーズに学習を進めることができました。
「楽しい!」「早く続きをやりたい!」との声が多数挙がり、
子どもたちの学びも非常に充実したものとなったようです。

学校支援ボランティアのみなさん、
1組2組合わせて計4日間、ありがとうございました。

放射線の学習

5年生は放射線について学ぶため、
三春町にある福島県環境創造センター(コミュタン福島)に行ってきました。
バスでゆられること約40分、昨年オープンしたばかりのとてもきれいな施設です。

普段見えない放射線をみることができる『霧箱(きりばこ)』には子どもたちも興味津々。
白くかすかに見える物が「放射線」です。
「放射線ってこんなにあるんだね~。」

「放射性物質からはなれると、数値が低くなったよ!」

身の回りの物から出ている放射線を測る実験も行いました。
コーヒー、きざみ昆布、減塩食塩、お茶、肥料、湯のはな、食塩をそれぞれ専用の機械で測定します。
「えっ、どんどん数値が上がってきた…!」

「予想とぜんぜん違う・・・」

一番放射線の数が高かったのは…「湯のはな」でした。
「え、じゃあ温泉って体によくないの…?」
安心してください。人体に影響を及ぼす値ではありません。

最後に360度全方位から体感できるシアターで迫力満点の映像を見て、今日の校外学習は終了です。
福島で生きていく子どもたちにとって、放射線を正しく理解し、正しく怖がりながら上手く付き合っていかなければいけないものです。
放射線についての理解がより深まった1日となりました。
様々な体験が無料でできる素晴らしい施設ですので、機会があればお子さんと行ってみてはどうでしょうか。

ミシンにトライ!

5年生は家庭科でミシンの学習に入りました!
ミシンを扱うのは初めてで、どきどきわくわくの子どもたち。
学校支援ボランティアの方々がいらっしゃって
やさしく丁寧に指導してくださいました。


「糸のかけ方が複雑で難しいな~。」
準備ができたらさっそく練習です。
まずは、直線縫いと角の曲がり方を練習しました。

「すごい!上手!!」


真剣なまなざしからきれいにまっすぐ縫いたいという子どもの強い思いが伝わってきます。

手作りエプロンを作るためにも練習あるのみ!
がんばっていきましょう。

研究授業:もののとけ方(5-1)

月曜日に筑波大学附属小学校教官の佐々木昭弘先生をお迎えして、授業研究会を開催しました。
食塩が水にとける様子を観察してきた子どもたちは、「もっとたくさんとけるか調べたい」という思いを強くしています。そこで、食塩とミョウバンを使って、とける量を調べました。


二人組で力を合わせながら、薬さじで計りとった食塩、ミョウバンを溶かしていきます。

ミョウバンは、2杯目は溶けなくなりましたが塩はまだまだ溶けます!!
今日の学習をふり返って記録しました。

もののとけ方にはまだまだ秘密がありそうです。
子どもたちの追究は,始まったばかり。楽しみですね。

こちらも「もののとけかた」①5年2組

2組も金曜日に、県の指導主事がお出でになり、授業を見ていただきました。
食塩は水にとけてもなくならない派となくなる派がこちらも出てきました。
それを調べる方法が3つ出されたので,一つ目とけた食塩は顕微鏡で見えるはずだから、とけても水にある!という方法を演示。

顕微鏡映像をテレビに映すと・・・あれあれ、水が入ると食塩の粒が消えた???
「おかしいぞ!別な方法でも調べよう!!」
だいちくんの声で、実験が始まりました。



なんと、重さは変わりません????
困った子どもたちは3つめの実験、黒い紙にたらしたら見えるはず…を実験します。
でもこれははっきりしません。

「1の実験では、なくなった?でも2の実験では重さが変わらないからある。まだどちらだかは分かりません。」友だちの意見に静かにうなずきます。


さて、黒い紙にたらした食塩を溶かした水はいったいどうなっているのでしょう。来週に課題は持ち越されました。

もののとけかた②5年1組

食塩は水に「とけてもなくならない!」派と「とけるからなくなる」派が出てきました。
このみんなの問いを確かめます。
「重さを量って,変わらなければなくなっていない。」という見通しをもとに実験です。

水にとかして、かき混ぜて重さを量ったら・・・。


忘れないうちに、結果を書き、それを根拠に学習の問いから分かったことをまとめます。

水に溶けるとなくなる?5年1組

理科で「もののとけかた」を学習します。
今日は第1時目。先生が取りだしたのは1mはある透明な筒です。
水を満たして、食塩を上から落とします。さて、どうなるでしょう?????

「あれ??!! なくなった?」
「えーなくならないよ。」
自分たちも試したくて、うずうずです。



真剣な観察が、自分たちの学習の問いを生み出します。

はじめての稲刈り

10月25日(水)に校庭内にあるビオトープの稲刈りを行いました。
午前中にマラソン大会がありましたが、まだまだ元気いっぱい!
さすが高学年。体力がありますね。
先生から説明を受けると、子どもたちはすぐに動き出しました。
「鎌は手前に引き上げるんだったよね。」

大切に育ててきた稲を慎重に刈っていきます。
だいぶ手つきも慣れてきました。
「コツがわかれば簡単じゃん。楽しいね!」

「はい!運ぶよ!」

仕事は分担して効率よく行いました。

そして、無事に終了!

刈った稲はどうするか、考え中です!

5つの工夫を探せ!5年社会科見学

 社会で「自動車をつくる工業」を学習している5年生が、いわきにある日産自動車工場を見学しました。
 今回の目的は、『効率よく生産するための工夫を5つ見つけよう』です。
 子ども達は、「米づくり」で学習した農家の工夫と比べながら、工場の工夫を探します。


 作業で使う6枚のビスが、一度に出てくるように工夫された機械を体験しました。
「本当にビスが6枚?」数えてみます。

「速く」「正確に」「簡単に」ねじを締めることができるように工夫された機械も体験しました。
あっという間にねじが締まり、「すごーい!」。

最後に、高級スポーツカーに乗り込みました。
「わたしも将来はこんなかっこいいスポーツカーに‥‥。」

 見学した内容は、これからの学習でまとめていきます。

初任研授業研修(道徳)

先日、5年2組で道徳の授業研究を行いました。
メジャーリーガーのイチロー選手について知り、自分たちをふり返ります。


イチロー選手の素晴らしい功績は知っている子は多かったのですが、小学校の卒業文集に書いた「決意」について知ると、驚きが学級に広がります。自分たちの考えをまとめます。

これまでの水泳大会、合唱部活動などがんばった経験をふり返り、今後の抱負をまとめました。夢は大きく、さらには、がんばれば手の届きそうな目標からまず目指そう。

自分たちの世界にしよう

5年2組では、図工で「あんなところで こんなところで」という学習をしました。
教室、ワークスペース、廊下など自分たちが普段、使っている場所を自分
たちで素敵に変身させました!
班ごとに場所を決めたら、イメージをふくらませて活動し始めます。


こちらは、教室の壁に海を表現しています。

こちらは、教室のロッカーを使って、「アリの世界を作るぞー!」と張り切っています。

箱の中に、小さな家具が!これは、何・・・?

そして、「にぎやかな海」の完成です!!ビーチパラソルも上手!

廊下のベンチの下に町を作った班もありました。

さきほどの箱は、マンションだったのですね!細かいところまで、凝っていますね!

通りかかった他の学年の友達からは、「すごーい!」、「かわいい!」と称賛の声。うれしいですね!

ドロムシあっち行け!

ビオトープの田んぼは、メダカ池の上部にあることから、無農薬有機栽培です。
田植えの時も、多くの農家で使っているドロムシ用の殺虫剤を使用していないので、出ました!
葉に食べたあとの白い筋がついており、ドロムシが葉にくっついています。
担当の5年生が宿泊学習から帰ってきた先週、担任と一緒に追い払いました。


しかし、次の日にはまた少し戻っています。昔の人は、手間暇かけて稲を育てたことを実感しています。
今週の雨で流れてくれるといいのですが・・・。

授業を磨く(5-2算数)

初任者研修で算数の授業研修を行いました。

これまで学習した方法を用いてできる・・・(はず)
「あれ?」
子どもたちを揺さぶります。
「うん、できそうだ。」考えようとする意欲が高まってきます。


自分の考えをまとめながら、回ってきた担任に説明してみます。
「2つから30を引いて・・・?」自分で気がついて、考えを修正していく子もいます。

みんなで意見を出し合ったあと、近くの友だちと確認したり、自分の考えを伝えたりしながら考えを深めます。

5年宿泊学習帰校

全員元気に帰ってきました。
盛りだくさんのプログラムに少々疲れ気味の子も、ずいぶん疲れている引率教員もありますが、「楽しかった!」という感想が一番に出てきました。
その次は、「協力することの大切さ」です。


とてもよい勉強をしてきました。

学生食堂 初体験

準備してきた1000円で学生食堂を利用します。

食券を自分で買います。どれにしようかな・・・?

ラーメン、カレー・・・。

自分で選ぶと、意外と冒険しません(^o^)野菜も食べなさい。(校長)

大学生になったよ?!

いわき明星大学 特任教授 石川哲夫先生から 「地球温暖化と再生エネルギー」について講義、実習をしていただきました。


地球温暖化にブレーキをかけることが期待されている「再生エネルギー」を体験します。

手回し発電機で地球を浮かす??

これは、ハンドパワーではありません。さてどうやってファンを回したのでしょう。

少しの間でしたが、7年早く大学生気分を味わい、自然環境について考えることができました。
総合的な学習に生かす事ができそうです。

退所式

2泊過ごした自然の家を退所しました。


たくさんの思い出を得ることができた感謝の気持ちを込めて、所長さんにごあいさつです。
このあと、いわき明星大学で講義を受け、昼食です。

3日目スタート

昨晩は、みんなぐっすり眠れたようです。滝根っ子は、ラジオ体操が日課です。


朝の片付けが素速くできる滝根っ子だからこそ、ラジオ体操の余裕があります。
そして、さらに自主的に自然の家の階段など清掃活動をしました。


さすが滝根っ子です!

貝の絵ろうそくつくり

ホッキ貝の殼に絵を描いてロウソクを流し込みます。

ろうそくを流し込んだ状態では、何を描いたか見えません・・・
帰ってからのお楽しみですね。

ちょっとだけ・・・。

今夜は、このあといよいよお待ちかね,初めてのキャンプファイア!!

海浜オリエンテーリング

敷地内に隠されたポイントを探し、書かれた問題を解いていくゲームです。
活動班の協調性と根性が試されます。

「ここにもあった!」

ちょっと一休み。どこのポイントから探しに行こうか・・・。

様々な場所にポイントが隠されています。山は震災後の工事中で入れませんが、敷地だけでも広い広い・・・がんばれ!

カレーが完成しました

カレーが出来上がり、いよいよ昼食です。
香りまで伝わりそうです。

 ご飯大盛りになっています。もちろんカレーもおいしいです。

お鍋のカレーがどんどん減っていきます。 

自分達で作った「カレー」と「ご飯」にみんな大満足でした。
子ども達が帰ったら、ご家庭でもお子さんにカレーをお願いしてはいかがでしょうか。

「カレー」も「ご飯」も順調です!

 いよいよ調理開始です。
 ニンジンの皮をむき、イチョウ切りにする包丁の手さばきがいいですね!

 ガスではなく、薪を使います。薪に火が付くまで目が離せません。

 カレーの様子を見ながら、重要な水加減を調整します。慎重に!慎重に!

 いよいよ最後の確認です。緊張・・・。

 どの子どもも手際がよく、予定の時刻よりも早く完成しそうです。

野外炊飯スタート

 昼食に食べる「カレーライス」と「ご飯」作りがスタートしました。
 いわき海浜自然の家は小雨ですが、教頭先生に元気によくあいさつをして開始しました。

 家庭科で調理実習を経験している5年生。
調理はお手のものかな?