学校日記

同じ空の下で~道徳5-1~


今日の道徳は国際理解がテーマでした。
世界の国々には様々な言語、文化があるけれど、どこに住んでいても子どもは同じ。
友達がいて、面白いことがあれば笑い、怒られれば悲しくなる。住むところが違っていても同じ子ども。
…そう思っていたけれど・・・

世界のどこかでは5秒に1人、子どもの命が消えている。
主な原因は、栄養不足。

「命のメジャー」というユネスコで使用する栄養不足による命の危険にさらされていないかを調べる道具を使って、栄養不足の子どもの二の腕の太さと自分の手首の太さを比較しました。


「こんなに細いの?」「二の腕ですよね?」「ガリガリだ」

「同じ子どもなのに」「悲しい」そんな声が聞かれました。

最後は「ぼくがラーメンたべてるとき」の読み聞かせでした。
今、自分が4校時の授業を受けているとき、自分がノートに文字を書いているとき、自分が友達と話をしているとき、その時、世界のどこかでは・・・
5の1のみなさんは、どんなことを感じてくれたのでしょうか。