学校日記

カテゴリ:本は心の栄養

朝の読み聞かせ(担任外教職員)

 滝根小学校では、全職員による読み聞かせをしています。

30日は、担任外の職員による読み聞かせが行われました。

担任外は、7学年(校長、教頭、教務、養護教諭、主査、支援員、用務員)をいいます。

「子どもたちの前での読み聞かせは、すごく緊張する」という声が聞こえてきました。

読み聞かせは、朝の8時10分から10分間です。

子どもたちには、読み聞かせをする先生は「ひみつ」にしています。

「誰が来るのかなあ」と毎回楽しみにしています。

読み聞かせのあとは、感想も進んで発表できるようになってきています。

読み聞かせのときは、どの学年も静かに聞くことができています。

 今年度は、全職員・図書委員・地域ボランティアによる読み聞かせの

他に、保護者による読み聞かせも計画しております。

 子どもたちの読書意欲を高めるために、学校が地域と家庭とともに連携して、

さまざまな取り組みをしていきたいと思います。

「多読賞」表彰 がんばったね!

図書委員会では、各学年の読書目標を踏まえ、たくさん読書をした子どもに「多読賞」を贈っています。
今年度も20日に実施しました。

このような地道な活動が、子どもたちの読書を支えています。
ご家庭でも、お子様の語彙力アップひいては学力の向上のために、励ましてあげましょう。

6年生がビブリオバトルに挑戦

6年生が、中学校に向けてビブリオバトルに挑戦しました。
まず、図書館教育担当者が、ビブリオバトルの公式ルールについて説明しました。
発表者は、6年生図書委員の3人です。

はじめに、Mくんが決められた時間(3分間)の中で、「シャーロックホームズ」の本を紹介しました。

ビブリオバトルのワークシートには、本の題名を記入し、メモを取りながら聞きます。

紹介終了後、質疑・応答の時間(3分間)を設定。

笑顔で質問に答えるMくん。緊張しながらもしっかりと答えています。さすが6年生!

次は、Mさんが「トルネード」の本を紹介。

最後に、Oさんが「旅猫物語」の本を紹介。

質疑・応答の際は、ちょっぴり先生方もお手伝いをしました。

終了後、すぐに集計した結果を発表!
チャンプ本には、「シャーロックホームズ」に決定しました。
小学校でビブリオバトルを経験しておくことで、中学校で参考になればと思い計画しました。
【6年生の感想より】
・内容が分かりやすく、これを中学校でも生かしたい。
・3人とも、本について詳しく発表しているところがすごいと思いました。
・友達の発表を聞いて、読みたくなるような内容だった。
・想像していたのと全然違ったのでおもしろかったです。 

読み聞かせ会(ボランティア)

今日は、ボランティアの皆様の今年度最後の読み聞かせ会です。
読み聞かせが始まる前に、学年の代表児童がボランティアの方を校長室にお迎えに行きます。
子どもたちは、「どんなお話かな?」「楽しみだね。」などと言いながら心待ちにしているのです。

読み聞かせが始まると、真剣な眼差しで聞く子どもたちの姿が・・・・。
ボランティアの方の読み聞かせがあまりにも上手なので、子どもたちはお話の中に引き込まれていきました。

読み聞かせ後には、どの学級も感想を子どもたちから発表することになっています。
たくさん手が挙がるので、話せなかったという学級もあったそうです。

集中して、読み聞かせを聞く態度が、素晴らしいと誉めていただきました。

来年度も、ボランティアによる読み聞かせを計画しています。滝根小学校の子どもたちのために、読み聞かせをしていただき感謝申し上げます。

朝の読み聞かせ(担任外教職員)

30日(水)、担任外の先生方の読み聞かせを実施しました。今年度最後の8回目の職員による読み聞かせでした。
今回も子どもたちは「どの先生が何の本を読んでくれるのかな」と楽しみにしていました。



身を乗り出して、話を聞いたり、たくさんの感想を発表したりと楽しいひと時になっています。
担任外の先生方も子どもたちが興味を持つ本を選んだり、読み方を練習したりと頑張っています。

ビブリオバトル(図書委員会)

 16日(水)児童会委員会活動の時間に図書委員会では,ビブリオバトルを行いました。ビブリオバトルとは,本の紹介コミュニケーションゲームです。

やり方は,     (ビブリオバトル公式ウェブサイトより)
1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。
2.順番に一人5分で本の紹介をする。
3.それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う。
4.全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったのか?」を基準とした投票を参加者全員で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。

今回は,本の紹介を3分間で行う「ミニビブリオバトル」を行いました。

紹介されたのは,「ルソーの絵本」「ぼくらの七日間戦争」「グレックのダメ日記」の3冊です。

初めてでしたが,発表者は自分が選んだ本の魅力を紹介しました。発表者以外はメモを取りながら真剣に聴き投票を行いました。

今回のミニビブリオバトルで「チャンプ本」となったのは、「ぼくらの七日間戦争」でした。
次回は6年生の国語の授業でビブリオバトルを行う予定です。どんな本が紹介されて、どの本がチャンプ本になるか楽しみです。

 

朝の読み聞かせ会(担任外教職員)

29日(木)、担任外の先生方の朝の読み聞かせを実施しました。

滝根小学校では、職員による本の読み聞かせを年間8回計画しており、今回で6回目になります。子どもたちは、「今日は、誰が来るのかな?」と毎回、楽しみにしています。

本の読み聞かせは、全学年実施しています。高学年の子どもたちも真剣に聞いていました。 

 

今回は、教頭先生、教務主任、養護教諭、さらに支援員、用務員、主査の先生方も読み聞かせをしました。校長先生は、残念ながら出張でした。次回は、12月20日の予定です。お楽しみに!  
 (この日また、学校にいません(-_-):校長)

ボランティア読み聞かせ会

ボランティアの皆様による読み聞かせ会でした。
子どもたちは、毎回、「今日はどんな本を読んでもらえるのだろう」と心待ちにしています。
読み聞かせが始まると、すべての児童が真剣に聴き入っていました。

今回読んでいただいた本は次の通りです。本の内容や感想を話すのも楽しいですね。

1年生「だるまだ」「ともだちや」

2年生「ふゆじたくのおみせ」

3年生「つきよのきゃべつくん」

4年生「こめとぎゆうれいのよねこさん」

5年生「ゆきおんな」

6年生「詩・最初の質問」

今回も子どもたちは素敵な本に出合えました。

読書月間中の取り組み「クラス対抗 滝根小学校読書月間グランプリ」も最終週になり盛り上がっています。
11月の1か月間クラスで何冊読めたか結果が出るのが楽しみです。

読書の秋:お知らせボード

お知らせボードには、先生方から子どもたちに期待することも書かれます。
秋は読書の季節です。学力の高い児童は、読書が好きな傾向にあることは全国学力調査からも分かっています。
滝根っ子もみんなが読書好きになれるよう、様々な工夫をしています。