学校日記

こちらも「もののとけかた」①5年2組

2組も金曜日に、県の指導主事がお出でになり、授業を見ていただきました。
食塩は水にとけてもなくならない派となくなる派がこちらも出てきました。
それを調べる方法が3つ出されたので,一つ目とけた食塩は顕微鏡で見えるはずだから、とけても水にある!という方法を演示。

顕微鏡映像をテレビに映すと・・・あれあれ、水が入ると食塩の粒が消えた???
「おかしいぞ!別な方法でも調べよう!!」
だいちくんの声で、実験が始まりました。



なんと、重さは変わりません????
困った子どもたちは3つめの実験、黒い紙にたらしたら見えるはず…を実験します。
でもこれははっきりしません。

「1の実験では、なくなった?でも2の実験では重さが変わらないからある。まだどちらだかは分かりません。」友だちの意見に静かにうなずきます。


さて、黒い紙にたらした食塩を溶かした水はいったいどうなっているのでしょう。来週に課題は持ち越されました。