学校日記

2017年1月の記事一覧

県環境創造センター見学【6学年】

6年生は、県環境創造センター(コミュタン福島)に行ってきました。
コミュタンでは、東日本大震災と原発事故以来関心が高まっている放射線について、詳しく学ぶことができました。

特に子どもたちは、コーヒーやきざみこんぶ、湯のはな等の身近な物からも放射線が出ていることを実験できたことで驚きとともに理解することができました。


薬物乱用防止教室【6学年】

本日、田村警察署から講師の方をお招きし、薬物乱用防止教室が行われました。まず、DVDを見て、薬物の恐ろしさ(1度使っただけで死んでしまう物があったり使ったら必ずまた使いたくなってしまうこと)
について学習しました。

次に、友達に薬物を勧められたらどのように断るか、また、友達が薬物をやっているかもしれないと思ったらどうするか等、生活班ごとに課題が与えられ話し合い活動が行われました。



子どもたちにとって、薬物の怖さについて関心を高めることができた良い学習となりました。

「おいしそう」…いえ、授業研究です

先週金曜日の夜、先生方が集まって何やら、わいわい?

ハーゲン○○が机の上に!おいしそう…と思いきや、ビデオ撮りもしています。

実は、これは理科の授業で使う演示ビデオのための研修です。
固いアイスクリームも・・・・
続きは授業で(^^)/

体育専門アドバイザー来校【1年生】

体育専門アドバイザーの先生が来校し、1年生の体育科の授業の支援をしてくださいました。
今日の授業は、ボール蹴りゲームとなわ跳びです。
まずは、準備運動の一つとして行う「運動身体づくりプログラム」での正しい動き方について教わりました。

「くも歩き」です。
お尻が床に着かないよう、おへそを高くし、手足を交互に動かして進みます。

こちらは「アザラシ歩き」です。
腕だけで体を支えて、前に進みます。

こちらは「ウサギ跳び」です。
足で床を蹴り、手→足の順に着地します。
これで「体を前方に投げ出す感覚」を高めます。

様々な運動には、「体を締める」瞬間があります。
幼少期や小学校の時期に、体を締める感覚を養うことは、とても大切なことです。
このような運動を通して、どんな運動に出合っても動ける体づくりを目指しています。

ビンの水が早く落ちるわけ?②

なぜはやく落ちるのか、それぞれが話し合ったあと聞いてみると、

元気よく手が挙がりました。216名の前でも物怖じしない子どもたちに感心(^^)/
まず、6年生。「水がうずになって、」「空気が入って」・・・「遠心力が・・・」。

なるほどなるほど!すかさず1年生から「えんしんりょくってなあに?」
みんなが分かるように説明するのは、至難のわざのようです。
そこで、他の学年の子にも聞きました。

どの子も前に出て、話してくれます。

事実を元に分かりやすく話をすることって、難しいですね。だからこそ、授業で調べた結果から分かったことを自分の力でまとめていくことが大切なのです。
たくさんの考えが出ましたが、答えは自分でやってみて探し出しましょう。

第4回7学年読み聞かせ

担任外の先生方を「7学年」と呼びます。
今日は今年4回目の担任外の先生方が学級での読み聞かせをしました。
毎回、違う学級に出向きます。

1年1組の読み聞かせの本のタイトルは「かわいそうなぞう」です。

4年1組の読み聞かせの本のタイトルは「はれときどきぶた」です。

6年1組の読み聞かせのタイトルは「いのちをいただく」です。

4年2組の読み聞かせの本のタイトルは「水の話」です。
どの学級の子どもたちも真剣に聞く姿が見られました。実話をもとに書かれた本の読み聞かせは、心にじい~んときて涙がこぼれそうでした。

学びは続く・・・

全校集会で校長先生が演示した「瓶の水を早く抜く方法」を試したいと、放課後に校長室を訪れる子どもたちが続出しました。見るだけの学びと、実際に自分でやってみた学びでは、全く違ってきます。

「本当に、早く水が抜けるのかなぁ」

「瓶の中に竜巻のようなものが見えたよ」
1年生なりの言葉で、さっそく校長先生に報告です。

こちらでは、瓶の中の空気の動きを説明しています。
説明する中で、新たな疑問が発生!
この後、もう一度確かめに行きました。

2回目の実験結果を報告中。
実は、この後、さらに分からないことが見つかり、3回目の実験に向かうのでした。

こちらでも見つけたことを生き生きと話しています。


滝根小学校の学校教育目標は「心豊かに たくましく学び続ける子どもの育成」です。
このように、自ら学びをつなげ、広げようとしている子どもを大切に育んでいきたいと思います。