学校日記

2018年9月の記事一覧

6年大地のつくり

県大会前最後の授業研究会を行いました。
今回は6年2組大地のつくりです。滝根の地下はどのようなつくりになっているのか各自の予想をもとに、追究が進んできました。
校庭を掘り返し、近くの露頭から、考えの根拠となりそうなサンプルを採取しました。火山と水のはたらきによってできる地層の特徴を調べたいという思いから学んできた、考えの根拠をもとに追究します。

水のはたらきと火山のはたらきでできたとする考えがほぼ同じです。

自分の考えの根拠となる証拠を探します。

みんなの考えを聞いてみます。しかし、まだはっきりとしないようです。
がんばれ、みんな!

玄関ホールの風景

本校では、玄関ホールに37型テレビを設置し、子どもたちの学習活動を撮影したデータを常に更新しながら、映しています。
この日は、陸上大会の様子を1年生と6年生が見に来ました。微笑ましい風景は小学校ならではですね。

理科自由研究・リレーカーニバル表彰

25日(火)午後1時15分より全校集会を行いました。始めに、表彰は田村地区理科作品展、リレーカーニバルで優秀な成績を収めた児童に賞状が伝達されました。夏休みの課題として理科作品に取り組む児童が増えたことは大きな成果ととらえています。リレーカーニバルは県内全域から大勢の選手や保護者が集う中、本校陸上部の児童は健闘しました。

校長よりことわざ「井の中の蛙 大海を知らず」を引いて、現状に満足せずさらに高いレベルを目指して挑戦することが自分の心身を向上させる、というお話がありました。

ふくしま(滝根)の復興をPR

6年生の仙台行きの目標の一つは、これまで総合的な学習の時間に調査研究した内容や震災後、滝根の復興のために頑張っている人たちのことをPRすることです。福島県子どもがふみだす復興支援事業の助成を受け、パンフレットを作成し、道行く市民に配付しました。そのとき必ず自分たちの調べた滝根の良さを話したり、アンケートをしたりします。
年代もさまざまにたくさんの人にお会いしました。肖像権もありますので承認をいただいた方以外は小さく掲載します。
まずは、新聞に掲載していただいた写真です。




地下鉄ホームで、ご婦人から声をかけていただいて説明しているところです。


高校生からお年寄りの方まで、たくさんの方にご協力いただきました。
物怖じして、話しかけられなかったらどうしようと思いましたが、仙台の皆さんは子どもたちにとても優しく接してくださいました。ありがとうございました。

川の見学をしました

 5年生は理科で「流れる水の働き」の学習をしています。

 川の上流と下流で、川原の石の大きさや形に違いがあること、流れる水には土地を侵食したり石や土などを運搬したり堆積させたりする働きがあることなどを学習します。

 今日は、夏井川の見学をするために、入新田の浄水場近くと、夏井一小近く、2か所を見学してきました。

 前の時間に、教科書の写真を見て問いを持っていた子どもたちは、ほんとかな?という思いをもって、見学に臨みました。入新田と夏井一小近くの川の様子がまったく違うことに驚きを持ったようです。

 入新田の夏井川です。石の大きさを調べるために、ものさしを持って行った子がいました。30cmをゆうに超える大きな石(岩)がごろごろ転がっていました。

 

 こちらは夏井一小近くの夏井川。大きな石はほとんどありませんでした。流れもゆるやかで、入新田の川とはまったく違った姿を見ることができました。

 あいにくの雨でしたが、夏井一小に着く頃には雨もやみ、十分に見学することができました。今日の見学を、これからの理科の学習に生かしていきたいと思います。

 

仙台市民と交流

8班のグループごとに見学先でパンフレットを配り、「滝根町を知っていますか」などインタビューをしています。仙台市民の皆様も親切に応じてくださっています。